モンテ・クリスト伯 最終回 評判と感想は土屋が安堂を掘り起こして感動!

涙なくしては見られなかった『モンテ・クリスト伯』最終回。

映画並みの迫力と役者陣の熱演で、画面からあふれる熱気が凄かったです。

個人的には“今期一番盛り上がったドラマ”なのではないかと思っております!

当記事では『モンテ・クリスト伯』最終回・Twitter(ツイッター)の評判と感想をまとめました。



『モンテ・クリスト伯』最終回・ツイッターの評判と感想は?



始まる前から気合い十分の視聴者







『モンテ・クリスト伯』最終回2時間スペシャルを前に、他ドラマでは見られない気合いを見せる視聴者多数。

『モンテ・クリスト伯』最終回を見るために「絶対寝ない」「2倍速で風呂に入る」「走って帰宅」など思いの強さが感じられました。

予告動画の「絶望の向こう側」「復讐の果てにあるものとは」が気になるという声が多かったです。



すみれにムカつく





8話では真海(暖)のかわりに幸男を殺すとまで言っておきながら、9話では打って変わって真海を非難するすみれにムカつく視聴者多数。

「ねえ、もう十分だよね、本当は(復讐を)やめたいんでしょう?」とか「お母さんはそんなこと望んでない」とか、急に優等生発言。

う~ん……やっぱり明日花ちゃんのことを考えたら、母親としての意見に変わっちゃったんでしょうか(^_^;)


筆者は、愛梨(桜井ユキ)の「あんたがちゃんと待っていれば、真海さんはこんなことしなかった」発言に激しく同意します。

復讐だって、母親が望んでなくても真海は望んでるんです!


入間公平がクズ過ぎる







1度ならず2度も安堂完治を生き埋めにした入間公平(高橋克典)に対して「鬼畜過ぎる」「狂ってやがる……」などの声が上がりました。


そしてこの期待を裏切らないクズは、元愛人・神楽留美(稲森いずみ)によって公開処刑されました。

留美がテレビに出演して、入間が安堂の父親であることや安堂を2度も生き埋めにしたことを全部暴露しちゃったんです。

そして入間にとって唯一の理解者・えりな(山口紗弥加)も毒を飲んで死んでしまい、完全に気が狂った入間は最終的に医療刑務所に入ることに!


入間はラデル共和国に柴門暖の身柄を引き渡した張本人なので、当然ながら幸男(大倉忠義)や神楽(新井浩文)よりきつい復讐をされたのです。

最後車椅子に乗っている入間、完全に目が死んでましたよね~(^_^;)


安堂を助けた土屋に歓声が上がる!






2度目だったのは、入間公平だけではありませんでした。

なんと土屋も、2度目の安堂救出にやってきました!

「しっかりしろ、死ぬな、安堂完治!生きろ!」のセリフは、まさに感動モノでした。

ツイッターでは「土屋有能過ぎやろ」「土屋役の俳優さんも良かったなー。」「土屋さん最高だった…!!!」「土屋がとにかく好きだった。」「土屋が真の父親な気がする」など土屋を絶賛する声が溢れました。

土屋は『モンテ・クリスト伯』の中でも、特に人気があるキャラクターです。


留美さんやるぅ!







『モンテ・クリスト伯』の中で、最も強いインパクトを放っていた留美(稲森いずみ)。

安堂完治と近親相姦の関係になりながらも、夫や元恋人を敵にまわして我が子を守る姿は聖母マリアそのもの。

その強さと母性には、復讐鬼・真海でさえ屈服せざるを得ませんでした。


最終回の留美は、安堂を2度も殺そうとした入間公平(高橋克典)をテレビで公開処刑!

ツイッターでは「留美さんかっこいい!」「留美さんやるぅ!」などの声が上がりました。

本当に留美と安堂完治親子に関しては、神様が救ってくれた感じですね。


入間家が地獄絵図!






えりな(山口紗弥加)が服毒自殺して気が狂った入間(高橋克典)がスコップで地面を掘る姿は、まさに地獄絵図。

車椅子でそれを見せられてる貞吉(伊武雅刀)が、一番キツイですよね(>_<)

真海は貞吉にもきちんと復讐しているんです。


最後に真海をにらむ瑛人くん。

瑛人くんが大きくなったら真海に復讐するのでしょうか?


未蘭が生きていたことに歓喜の声多数!








8話で重体に陥った未蘭(岸井ゆきの)ですが、やっぱり生きてました!本当に良かった~!!!

ツイッターでは「ダボハゼカップル幸せになれ」「みらんちゃぁぁぁん!良かった!」など喜ぶ声が相次ぎました。


そして未蘭を助けてくれた真海に対しても「いい人には優しいんだよ暖ちゃんは」「やっぱり真海さんは、裏切らなかった」など本当は心優しい真海の性格をたたえる声も。

そうなんです、本当は真海は優しいんです、怒らせる人たちが悪いんですよ!


そして最後に信一郎が「暖ちゃん……」と真海=暖であることに気が付いてくれました。

このあたりはもう涙なしでは見られませんでした。


ラストシーンのすみれとの対峙が泣けた!







『モンテ・クリスト伯』最終回では、真海はすみれと幸男と神楽を招いて“最後の晩餐会”。

真海はすみれにプロポーズの返事を聞きます。

すみれが明日花も幸男も捨てて真海と結婚すれば、復讐はやめるという約束でした。


すみれの返事は「はい、私は真海さんと結婚します」。

真海は一瞬笑顔になるのですが、すぐに顔を曇らせます。

このときの表情が、あまりにも切ない……。


何故ならすみれは真海のためではなく、別の人間のために「YES」と言ったのだから……。

ツイッターでは「泣ける泣ける泣ける…もう真海さんじゃなくて暖ちゃん…」「暖も気付いてる、悲しい微笑み。」など胸がはりさけそうな視聴者多数。

15年の間に、暖だけを愛していたすみれはいなくなって母のすみれが生まれたんですね( ;∀;)


「モンテ・クリスト伯 最終回の真海とすみれの対峙」の詳しい記事はこちら
モンテ・クリスト伯 最終回の真海とすみれの対峙が泣ける!愛は勝つの意味は?


幸男と神楽は真海を助けたの?




“最後の晩餐会”のあとに屋敷に火を放った真海ですが、生きていました。

真海が生きていた理由として、以下の3つが考えられます。

  • 暖が地下に通じる逃げ道を用意していた
  • 愛梨と土屋が助けた
  • 幸男と神楽が助けた

ツイッターでも色んな憶測や考察が飛び交っていますが、筆者は3番目かな~と。

何故なら元・俳優の幸男が顔面に大きな火傷を負っていたようなので、ここまでなるのはやはり助けたからだと思うのです。


総じて面白かった?










『モンテ・クリスト伯』最終回は怒涛の急展開に継ぐ急展開に、視聴者はラストが予想できなかったようです。

途中までは「(すみれと幸男と神楽の)道連れエンド?」の見方もありましたが、ラストシーンは愛梨に向かって海辺を歩く真海の姿が!


希望を感じさせるラストでしたが「微妙な終わり方」「わかりにくい」などの声もありました。

想像に任せる的なラストではありましたが、筆者は真海と愛梨が再出発出来たんじゃないかな~と思っております。


ちょっとわかりにくい点を別にすれば、最終回は「めちゃめちゃ面白かった」「余韻が凄い」「神作品」など絶賛の声が多かったです。

そしてえりな役の山口紗弥加さん、留美役の稲森いずみさんをはじめとする役者陣の演技を評価する声もたくさんありました。

まとめ

『モンテ・クリスト伯』最終回のTwitter(ツイッター)の評判と感想をまとめました。

原作とは違う要素も多かったですが、個人的にはその部分も含めて面白かったです。