『ニッポンノワール』遊佐清治(賀来賢人)は、目的のためなら手段を選ばない冷徹な男。
ひとたびスイッチが入れば、人殺しもしかねない雰囲気です。
しかし清春も最初からこんな性格だったわけではなく、幼少期の体験が原因のようです。
当記事では『ニッポンノワール』遊佐清春の過去についてネタバレしてまとめています。
『ニッポンノワール』遊佐清春の幼少期とは?
『ニッポンノワール』1話で、遊佐清春の過去が明らかになりました。
清春が、名越(工藤阿須加)の奇襲にあって、反撃するシーン。
清春は名越の太ももにボールペンをぶっ刺して、その後は馬乗りになって殴りました。
名越:「それでも人間かよ?」
清春:「人間じゃないなら何だってんだよ?家畜の豚かーっ!
お前殺されそうになったことないだろ?俺はな、生まれた時から人殺しなんだよーッ」
ここからは、清春の回想シーン。
幼少期の清春は、アル中の父親から「母さんはお前を生んだせいで死んだんだよ、人殺しー!」と殴られる日々。
足で頭を踏みつけられ、「お前は豚だー!家畜だー!」と罵られる。
目に写る全てが憎かった清春は、生きるために闘うしかありませんでした。
高校生になった清春は父親をボコボコに殴って家出、ゴミを食らいながら「警察官 採用試験」のポスターを発見。
警察官になってからは、「向いてない」「人を殺してもな~んとも思わないんだろうねえ」と言われました。
やけになった清春は、同僚の手柄を横取りして捜査一課に配属されましました。
そこでも「あなたが警視庁のガン?」「俺は日本一の悪徳刑事って聞いたけどな」など言われました。
そんな中、碓氷班の係長・碓氷薫が「警察官ならふさわしい行動を取りなさい」と清春に説教。
「私には、愛する息子がいます。
その子が、大勢の人が笑顔で触れ合える社会を作ること、それが警察官の役目だと思っています」
場面は現在に戻って、清春が「お前は豚だ!家畜は食われろ!」とボールペンで名越に致命傷を負わせようとします。
その瞬間、克喜が銃をぶっ放しました。
『ニッポンノワール』清春の過去に対するTwitterの評判と感想
『ニッポンノワール』清春の過去に対するTwitterの評判を見てみましょう。豚みたいな人生送ってきたからこその説教だなあ 自分もそうやって「自分次第」で光ある人生を送りたかったんだろうな できなかったけど #ニッポンノワール
— 尻と腹に力を入れるつちや (@twottyeah) October 13, 2019
工藤阿須加と豚重ねてきたの頭から離れねぇビビった#ニッポンノワール
— シーナ (@Shina_antique) October 13, 2019
えっそんな目の前で「お前は豚だ家畜だ」言うてた人が「お前が光を作れ」言うてもなwwww
— なつこ (@light_harvest7) October 13, 2019
#ニッポンノワール
父親から、家畜の豚のように扱われて育った清春。
母親が清春を産んだことが原因で亡くなったとしても、清春のせいではないですよね……(お父さん、酷い)。
それにしても、工藤阿須加さん演じる名越の顔が豚に変わった時は、びっくりしました(^_^;)
自分がそうされてきたから、他人にも同じことをやってしまう典型でしょうか?
そうかと思えば、まるで『3年A組』の柊一颯(菅田将暉)のように克喜(田野井健)に説教?
「光はお前が作るんだ」「お前次第でこの世界はいくらでも変えられる」とか、“警視庁のガン”と呼ばれる男が言うセリフでしょうか?
2話終了時点では、まだ清春のキャラが掴めません。
まとめ
『ニッポンノワール』遊佐清春の過去についてまとめました。今後も清春の過去について新情報が入り次第、追記します。