『レッドアイズ』7話のネタバレと感想!ついに蠣崎(忍成修吾)が脱走して青いコート集団が本格始動?
7話で青いコートの男=先生(高嶋政伸)が送り込んだ刺客は、伏見(亀梨和也)に恨みを持つ夫婦。
美保(小野ゆり子)の復讐に燃える伏見にとって、夫婦は未来の自分の姿?
当ページでは、ドラマ『レッドアイズ』7話のネタバレと感想についてまとめています。
もくじ
『レッドアイズ』7話のネタバレ
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— レッドアイズ 監視捜査班【ドラマ公式】3月13日(土)夜10時~第8話OA📹 (@redeyes_ntv) March 6, 2021
「伏見さん、
ご無沙汰しております」
仮面を外す2人。
温厚そうな笑みを浮かべている。
伏見(#亀梨和也)
「ここは…?」
??
「ああ、ここですか。
ここは――」
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「――私たちの墓場ですよ」#レッドアイズ pic.twitter.com/RV1PT3X8ZH
『レッドアイズ』7話のネタバレをしていきます。
事件関係者に共通するのは“先生”
小牧要(松村北斗)が関わった事件の犯人・悠香(森田望智)も、他の事件と同じく“先生”と関係があったことが判明。
山崎辰三郎(木村祐一)は、“先生”を以下のように分析。
- 人を操る術に長けていて「自分の感情に正直になれ」と洗脳。
- 教師か教授、医師。
- KSBCのメンバーと過去に接点がある、特に伏見を恨んでいる。
かなりの計画性を持って、KSBCに近づいている。
伏見が監禁される
そんな中、美保(小野ゆり子)の墓参りに行った伏見の元に、生前の美保の映像と「美保が殺された理由を知りたければ一人で来い」のメッセージが送られてきた。
言われた通り一人で行った伏見は、麻酔銃で撃たれてどこかへ連れ去られる。
KSBCに、伏見が監禁されているライブ映像が送られて来た。
島原由梨(松下奈緒)らは必至で伏見の監禁場所を探すが、温度の低い場所であること以外は何も掴めない。
犯人は、鴫野耕平(正名僕蔵)と妻の潤子(大高洋子)だった。
8年前に病気の娘の治療費を得るため強盗に入ったところを伏見に逮捕された2人は、伏見を逆恨みしていたのだ。
(娘は夫婦が服役中に死亡)
監禁場所はマイナス25度の冷凍庫
伏見の監禁場所は冷凍庫。
夫婦は、伏見と一緒に心中を図るつもりなのだ。(拡大心中)
湊川(シシド・カフカ)は、伏見のヒントから、伏見を拉致した若い男にたどり着く。
しかしこの男は亡くなった娘の元恋人で、夫婦に頼まれて伏見を拉致しただけだった。
伏見がいる冷凍庫の温度がマイナス25度になってから、もう長い時間が経過。
死んだかと思われた伏見だが、生きていた!
伏見は「必ず仲間が助けに来る」と夫婦に言い放つ。
しかし潤子は「KSBCはそんなに優秀じゃないと聞いていますよ~」と言った。
この夫婦も“先生”から「自分の感情に正直になれ」と吹き込まれていた。
伏見:「“先生”は俺の恋人を殺した人殺し。目を覚ましてください」
夫婦:「目を覚ますのはあなただ。あなたもその男に復讐したいくせに」
伏見がガス爆発を起こす
夫婦はついに伏見に水をぶっかけた!
このままでは伏見が凍ってしまう……。
冷凍庫内がマイナス25度になってから1時間以上が経過。
もう死んだかと思われた伏見が、急に起き上がって叫んだ。
「小牧!5分だ!5分で助けに来い!」
伏見は、パイプ管に引火してガス爆発を起こした。
このおかげで、KSBCは伏見の監禁場所の特定に成功!
伏見が救出される
伏見は無事に救出され、夫婦は逮捕された。
しかし伏見は思う。
「あの人たちと俺たちは同じ。俺たちもいつああなるかわからない」
山崎は涙目で伏見に訴える。
「なんで俺らを頼らへんかったんや!
俺らはお前のことを家族やと思ってるのに」
湊川と小牧もうなづいた。
鳥の羽根のマーク
KSBCの事件写真資料を
— レッドアイズ 監視捜査班【ドラマ公式】3月13日(土)夜10時~第8話OA📹 (@redeyes_ntv) March 6, 2021
眺めている伏見。
伏見(#亀梨和也)
「俺たちの傍で起こる
すべての事件…
そこに必ず
同じマークがあります」
島原(#松下奈緒)
「このマーク、
どこかで……」#レッドアイズ pic.twitter.com/qzyi3JuZUS
伏見響介(亀梨和也)は、今までの事件の関係者に共通する「鳥の羽根のマーク」に気づく。
島原はこのマークをどこかで見た記憶があるが、思い出せない。
その頃、白衣を着た3人組が、入院中の蠣崎を逃がした。
白衣の一人は、青いコートの男の側近・真弓(TAK∴)。
次週は蠣崎たちがKSBCをジャック!
『レッドアイズ』7話の感想
娘の復讐のために伏見を殺そうとした夫婦と、美保の復讐のために青いコートの男を殺したい伏見は、限りなく同じ状況です。
伏見がこれからどんな選択をするかで、本当に同じになるかどうかが決まります。
「自分もいつ犯罪者になるかわからない」
本当に伏見の言う通りですよね。
大事な人が殺されたら、世界のすべてを奪われたような気持ちになります。
犯罪を犯してでも復讐するかもしれません。
しかしこのドラマには“救い”もあります。
美保亡きあとに伏見が元犯罪者たちと築いた関係は、本物です。
例えば湊川が夫殺しで服役していた時、伏見は寛太の様子を知らせて励ましました。
本当の家族じゃなくても、人と人との繋がりは尊いのです。
伏見がこれからどんな選択をするかで、本当に同じになるかどうかが決まります。
「自分もいつ犯罪者になるかわからない」
本当に伏見の言う通りですよね。
大事な人が殺されたら、世界のすべてを奪われたような気持ちになります。
犯罪を犯してでも復讐するかもしれません。
しかしこのドラマには“救い”もあります。
美保亡きあとに伏見が元犯罪者たちと築いた関係は、本物です。
例えば湊川が夫殺しで服役していた時、伏見は寛太の様子を知らせて励ましました。
本当の家族じゃなくても、人と人との繋がりは尊いのです。