天国と地獄 neko0530

『天国と地獄』8話のネタバレと感想！彩子（綾瀬はるか）と日高（高橋一生）の入れ替わり成功？

『天国と地獄』8話のネタバレと感想！彩子（綾瀬はるか）と日高（高橋一生）の入れ替わり成功？

8話では、クウシュウゴウこと師匠（迫田孝也）を放っておけない陸（柄本佑）が、師匠と逃避行へ？

日高と東に緊急配備がかかる中、日高(肉体は彩子）が下した決断とは？

当ページでは『天国と地獄』8話のネタバレと考察ポイント、感想についてまとめています。



『天国と地獄』8話のネタバレ



『天国と地獄』8話では、東朔也＝湯浅和男（迫田孝也）が決定！

悲惨な人生を送った師匠は、生き別れの弟・日高（高橋一生）を恨んでいたのでしょうか？

新たな殺人事件


新たな殺人事件が発生。

事件発生日時は、彩子（肉体は日高）と八卷が久米宅前で張り込みをしていた新月の夜。

しかし殺されたのは久米正彦ですはなく、息子の幸彦だった。


幸彦の手の平にφの文字があったことから、連続殺人事件の犯人の仕業と思われる。

今までの3件と違う点は、現場が清掃されていないこと。

おかげで血紋や下足痕などたくさんの遺留品が出て来た！

その上、防犯カメラに犯人の顔が映っていた！

  • やはり今までの殺人現場は日高が清掃していたのか？
  • 今回は久米正彦の家にいたため、清掃できなかった？

陸は師匠と逃避行へ


日高（肉体は彩子）は、東朔也が入院している病院へ急ぐ。

しかし東朔也＝湯浅和男（迫田孝也）は既に退院して、渡辺陸（柄本佑）と一緒にいた。

  • 陸は湯浅の右手の平にほくろを確認。


彩子（肉体は日高）は、一連の殺人事件の犯人は日高ではなく、兄の朔也ではないかと思う。

日高は、お兄ちゃんをかばっているだけなのではないか？

五木（中村ゆり）が持ってきた東朔也の履歴書の写真は……湯浅和男！


河原が水面下で動く


現場に返り咲きたい河原（北村一輝）は、東朔也について捜査。

（河原は、日高と東だけでなく、望月彩子も殺人事件に関係あると睨んでいる。メチャ鋭い！）

<河原の推理>

  • 自殺した十和田がクウシュウゴウとして3年前の官僚殺しを実行。
  • 十和田の部屋の清掃に入った東が「闇の清掃人φ」の漫画を見て2代目クウシュウゴウとなって、田所と四方を殺害。

日高の要求とは？


atコ・アース社

日高（肉体は彩子）と八卷（溝端淳平）が、彩子（肉体は日高）に会いに来た。


日高（肉体は彩子）の要件は、彩子（肉体は日高）に近いうちにコ・アース社の社長を辞任してほしいというもの。

その理由は、警察が彩子（肉体は日高）を捕まるかもしれないから。


彩子（肉体は日高）は、真犯人が東朔也で日高がかばっているのではないか？と指摘。

彩子：「人殺しは絶対にダメ。ここを譲ったらいずれ全てがなし崩しになる。

死守すべきルールが人間にはあると思わない？」

日高：「わかりました。兄をかばうのはあきらめます」


彩子（肉体は日高）は、陸が東朔也と一緒にいると知る。

彩子：「知り合いだからって逃がしたら犯罪よ」

陸：「わかってるよ！」（キレ気味）

日高が東朔也の証拠隠滅


その夜、日高（肉体は彩子）は歩道橋で「もうすぐ満月ですか」とつぶやく。
回想で、湯浅が日高の胸倉をつかんで「15分早く生まれてくればお前の人生は俺のもんだったんだよ」と叫んでいる。
日高（肉体は彩子）は「そんなこと（殺人は絶対NG）は何百回も考えたんだ」と言った後、意を決したように歩き出した。


日高（肉体は彩子）は、鑑識の新田の目を盗んで、事件の証拠品を自分が偽造した物と入れ替えた。

さらに、クウシュウゴウが川に飛び込んで自殺したように見せかけた。


彩子は「警察もバカではないから、いずれ真実にたどり着く」と指摘。

日高もそのことはわかっていたが、兄のために少しでも時間稼ぎがしたかったのだ。


日高と東が緊急配備にかけられる


捜査会議は、クウシュウゴウの自殺で幕を閉じるかと思われたが、

そこへ河原が登場！


河原は以下の2点を報告。
  • 日高の生き別れの兄・東朔也が、久米幸彦宅の付近の不審人物と一致。（AIによると98％同一人物）
  • 東朔也は久米正彦の会社で警備員として働いていたが、幸彦がしでかしたミスの濡れ衣を着せられてクビになった。東には久米幸彦を殺す動機がある。
河原は、望月彩子も東朔也を探していることも発表！

捜査員たちの疑いの目が向き、窮地に立たされる日高（肉体は彩子）。

さらに新田も飛び込んできて、殺人現場に日高陽斗の乳歯が落ちていたと報告した。


日高と東の両名が緊急配備にかけられた。

八卷は彩子（肉体は日高）に電話して逃げるように言うが、河原に見つかって誰に電話していたのか問い詰められる。

ついに河原は、八卷が電話していた相手を突き止める！


彩子と日高が再び歩道橋から落ちる



一人会議室に残った日高（肉体は彩子）は、今までの彩子とのやり取りを思い出す。

「なにか、なにか」とつぶやいた後、今日が満月であることに気付く。


五木の協力を得た彩子（肉体は日高）は、警察から逃げることに成功。

日高と彩子の入れ替わりを知った五木は驚くが、納得。

そして「日高くんは絶対あなたを助けると思いますよ。あるじゃないですか、一つだけ方法が」と言った。


陸は、湯浅と福岡県の歩道橋の上にいた。

湯浅：「ここから間違ったんだよ、俺」


その夜、日高（肉体は彩子）が彩子（肉体は日高）を歩道橋に呼び出した。

日高は、手錠と田所殺しの凶器の石を取り出し、彩子を逮捕しようと近寄ってきた。


彩子は後ずさりながらも必死で考える、日高はサイコパスではない、何かある。

彩子は思い出す。歩道橋と石と手錠は2人が入れ替わった夜と同じだ！


日高と彩子は歩道橋から転がり落ちた。

そして先に目を覚ました彩子の肉体に宿っているのは？


陸×湯浅

湯浅が「俺と一緒の奄美大島に行かないか？」と誘い、うなづく陸。

『天国と地獄』8話の感想

『天国と地獄』8話の感想です。

聖母マリアのような雰囲気の陸が心配




陸は、何もかもわかった上で、優しく師匠に寄り添っています。

もう、本当に陸が最高すぎる！


このドラマで正しいのは彩子だけど、日高も陸もド正論の彩子に反抗していますね。

気になるのが、警備会社をクビになった話をした師匠が陸を見た時の異様な空気感。

まさか師匠、陸を殺すとかないよね？

もしくは陸と入れ替わって生き延びようとしている？

『天国と地獄』8話の考察ポイント

『天国と地獄』8話の考察ポイントです。

日高が東と奄美大島に行かなかった理由は？


日高は東と奄美大島に行く予定でしたが、一人で行きました。

その理由が気になります。


日高と彩子は入れ替わり成功？




一番気になるのが、日高と彩子が入れ替わっているかどうか？

次週の予告の彩子が髪をくくっていることから、入れ替わり成功したと思われます！


河原が彩子を逮捕？



次週、河原が彩子を逮捕します。

よく考えたら、彩子の部屋に事件の証拠品があるし、彩子が四方を殺す動画もあるしで、証拠は十分！


湯浅は後悔している？




東朔也の正体は、湯浅でした。

弟の日高に「15分早く生まれてくればお前の人生は俺のもんだったんだよ」と叫ぶなんて、きっとホントにつらい人生だったのでしょうね。

社長の息子の不始末を被せられて誰にもかばってもらえなかったら、どんな寂しい思いになるでしょうか？


陸はそんな湯浅の気持ちがよくわかるから、奄美大島へも一緒に行くと言ったのでしょうね。

問題は湯浅が何を考えているか？です。

歩道橋の上で「ここから間違ったんだよ」と言っていたし、久米正彦殺しは単独で行ったことから、もう日高を巻き込みたくないと思っているようですが……？

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