18話では、橘一星(佐野勇斗)が何もかも自分がやったと告白。
光莉を単なる駒だと言って、共犯者の本木のことを「都合のいい女」呼ばわり。
完全にダークサイドで転じたわけですが、誰かをかばっている?
一方、二宮瑞穂(芳根京子)の過去も判明。
なんと真帆(宮沢りえ)の知り合いでした。
当ページでは『真犯人フラグ』18話のネタバレ考察と感想についてまとめています。
『真犯人フラグ』18話のあらすじネタバレ
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バタコと真帆の思いがけない関係と、篤斗誘拐の理由が明らかに
そして、ある人物が真相を語り、逮捕される
裏切り者と、姿を消す仲間とは…!?@shinfla_ntv#西島秀俊#宮沢りえ#芳根京子#田中哲司#佐野勇斗
【前回までのお話】
バタコ(香里奈)による篤斗の恐怖の監禁生活の一部始終が判明。
一方、菱田朋子(桜井ユキ)は「あっちゃんが話したら全て終わる」と赤い液が付いた布をしぼっていた。
篤斗の病室に来た男は「お父さんがやったの見た?逆らうと殺されちゃうよ」と言って篤斗を脅した。
橘一星(佐野勇斗)が生還したが、病院に見舞いに来た母親のすみれが左側頭部から血を流していた。
同病院内に強羅誠(上島竜平)もいた。
その後、一星と本木陽香(生駒里奈)が高校時代に付き合っているフリをしていたことが判明。
ラストでは望月鼓太郎(坂東龍汰)が謎の段ボールを篤斗の病室に運ぶ。
バタコ(香里奈)による篤斗の恐怖の監禁生活の一部始終が判明。
一方、菱田朋子(桜井ユキ)は「あっちゃんが話したら全て終わる」と赤い液が付いた布をしぼっていた。
篤斗の病室に来た男は「お父さんがやったの見た?逆らうと殺されちゃうよ」と言って篤斗を脅した。
橘一星(佐野勇斗)が生還したが、病院に見舞いに来た母親のすみれが左側頭部から血を流していた。
同病院内に強羅誠(上島竜平)もいた。
その後、一星と本木陽香(生駒里奈)が高校時代に付き合っているフリをしていたことが判明。
ラストでは望月鼓太郎(坂東龍汰)が謎の段ボールを篤斗の病室に運ぶ。
二宮瑞穂の姉は殺されていた
落語家を目指していた二宮瑞穂(芳根京子)の姉は、殺されていた。
相良凌介(西島秀俊)は、なんとなく瑞穂が今まで心折れずにやってきた理由がわかったような気がした。
瑞穂は悪意に負けたくないと思っている。
巨大なダンボールの中身は?
望月鼓太郎(坂東龍汰)が篤斗の病室に運んできた巨大段ボールの中身は、菱田清明!
清明は鼓太郎に「助けて」とSOSを送り、母親の菱田朋子が押し入れに何かをしている様子の動画を見せた。
清明は「僕のせい」と震え、鼓太郎に篤斗の病室に連れて行ってくれるように頼んだ。
清明は「僕のせい」と震え、鼓太郎に篤斗の病室に連れて行ってくれるように頼んだ。
清明は篤斗に「ごめんね」と謝り、失踪当日に起こったことを話さないで欲しいと言った。
篤斗は「わかった」と約束した。
鼓太郎は再び清明を段ボールに入れて菱田家へ。
菱田朋子(桜井ユキ)は清明の異変に気が付き、山田元哉(柿澤勇人)に「一線を越えてくれますか」と言った。
山田は「もうとっくにレッドカードですから」と菱田を抱きしめる。
光莉は橘一星と連絡が取れない
相良光莉(原菜乃華)は、恋人の橘一星(佐野勇斗)と連絡が取れない。
母親のすみれの店に行くと、一星からの手紙を渡された。
「ごめん。あとで相良さんにも謝る」と書かれている。
at篤斗の退院日
相良凌介・光莉・篤斗の3人で、楽しく会話しながら家へ戻る。
すると陰から、強羅誠(上島竜平)が見ている。
河村(田中哲司)は強羅に「二宮瑞穂について調べてくれ」と言った。
at警察
落合(吉田健吾):「本木も木幡も捕まって事件の全容が見えてきた。後は真帆さんの事件だけですね」
阿久津(渋川清彦):「果たしてそうかな?篤斗くんの誘拐された当日の状況がわからない。光莉が言っていた本木が電話していた相手は?(本木は忘れたと言っている)」
光莉が、一星の部屋にいた時の生活費として、凌介の書庫の本を売っていたことが判明。
凌介は大事な本がなくなったことでパニックを起こし、瑞穂が買い取りした古本屋をあたる。
すると……とんでもない事実が判明。
橘一星の自白:共犯は本木陽香
at至上の時
瑞穂・日野・河村・凌介が待つ中、一星が入ってきた。
一星は本を売ったことを謝罪するが、4人が聞きたいのはそのことではなかった。
凌介の本を発送したのは……本木陽香だった。
一星は匿名掲示板で雇った人に頼んだと嘘をついていたが、ガッツリ本木と繋がっていたのだ!
秘密がバレた一星は、急に人が変わったように話し出す。
失踪当日、本木陽香が凌介に「先生」と絡んできたのは一星に頼まれて書庫の鍵を盗むためだった。
その時の様子を不倫ぽく見えるように写真を撮っていたのが一星!
日野は「なんで写真なんか撮った」と憤る。
一星は「あの写真でネットも会見もまあまあ荒れたじゃないスか。そのためです」とにっこり。
凌介:「橘くん、全部君がやったの」
一星:「だあいせえいかい」
(その頃、猫おばさんの証言でローファーを埋めた犯人と公衆電話から電話していた犯人=本木陽香であることが判明)
橘一星は、犯行の全てを陽香に手伝わせていた。
- ローファーのことを流出させた
- 陽香に光莉のスマホ渡して切羽詰まったメッセージ遅らせた
- 光莉のスマホを山に捨てさせた
- ダンボールの中に光莉を入れてトランクルームまで運搬させた
トランクルームの椅子を特定したのも、一星。
一星は「相良さんが警察にいじめられたらいいなあって思って」と笑う。
一星の話はまだ続く。
なんと光莉を本木に誘拐させて血液を抜かせたのも一星だと言う。
「篤斗あなぐまモード立てこもり事件」のテープを盗んで、真帆の写真をスクショして引き延ばしたのも一星。
一星はスリルを楽しんでいたと大笑いする。
一星が陽香に拉致・監禁されたのも演出。
注射の中身は……生理食塩水。
陽香が捕まったから、一星も出てきたというわけ。
凌介は「何の恨みがあって」と憤る。
一星は「恨みなんかない」と笑う。
最初は光莉を助けるためだったが、自分の切るカード一つひとつに世の中が反応するから面白くなった。
一星は「わかったんです。みんな炊飯器失踪事件を楽しんでるなって。瑞穂ちゃんも動悸が不純だし」と言った。
凌介:「光莉のこと、大事だって言ったよな」
一星:「はい、大事なカードなんで。それにまだ終わってない。ここから本当の勝負が始まるんですよ、お父さん」
凌介は「真帆はどこだ」と言って一星の首を締め上げる。
そこへ阿久津が来て一星を逮捕した。
本木は一星の自白を全否定
橘一星は誘拐・監禁・殺人未遂教唆、真帆に関しても関連のある黒幕候補としてメディアで報道される。
警察の取り調べで、一星は黙秘する。
母・すみれの定食屋にもマスコミが押しかけていると聞いても「想定内」と言った。
阿久津と落合は、本木の元へ。
阿久津:「橘一星が自白しました。一星がすべて考え、あなたは命令に従っただけだと」
本木:「だから警察はダメなんだ。あたしが考えてあたしがやった。一星はなんもしてねえ」
バタコと真帆は知り合いだった
17年前、真帆(宮沢りえ)が光莉を出産した時、隣のベッドでバタコ(香里奈)がけいじゅを出産した。
バタコが篤斗を誘拐したのは、この時に取り違えたからとのこと。
失踪当日、篤斗は菱田朋子と一緒にいた
鼓太郎が他社の配送者のドラレコを調べたところ、失踪当日に真帆の傘をさした菱田が篤斗といっしょにいる姿が映っていた。
凌介は電話で「菱田さんがきても鍵をあけるな」と光莉と篤斗に言うが、鍵がガチャリと開いて誰かが……!
二宮瑞穂と相良真帆の関係
河村は強羅から聞いた「占いの館」へ。
そこには猫おばさん(平田敦子)がいた。
「仕事は絶好調のようね。
しかし家族運は下の下。
怒り・裏切りの香り。
なんてねじくれ曲がったオドかしら。
あなたにはこの曲をささげましょう。
モーツァルトのレクイエム、ラクリモーサ」
と勝手に河村を占う。
河村:「二宮瑞穂って人ここにきた?」
猫おばさん:「3年前の秋、覚えているわ」
河村:「なにかとてつもない悪い未来が見えたとか」
猫おばさん:「モーレツにむなしかった。あたしには忠告することしかできないから。たとえどんな悲劇を見通したとしても」
猫おばさんが「ああ、これね。彼女の紹介で2人できたわ」と台帳を見せる。
そこには「相良真帆」と書かれていた。
『真犯人フラグ』未回収の伏線は?
『真犯人フラグ』18話ですべての黒幕が橘一星ではないか?という声が出ていますが、一星の口から語られていないこともあります。- 真帆が失踪前日に電話していた相手
- 篤斗が失踪した時の状況
- 光莉のスマホが落ちていたトンネルの近くに、真帆の結婚指輪が落ちていた理由
- 光莉を監禁中に、本木が電話していた相手
- 本木は等々力茉莉奈を尾行して林とのキスシーンを見たり、逃走中の林の車を見つけて「さよなら、のっぽ」と言ったりするなど、まだまだ怪しい
『真犯人フラグ』18話の考察ポイント
『真犯人フラグ』18話の考察ポイントです。ここにきて部長・太田黒(正名僕蔵)が動いた
ここにきて部長・太田黒(正名僕蔵)が動きました~!
ぷろぴん様
相良凌介についてご相談があります
アフロディーテの下僕より
相良凌介についてご相談があります
アフロディーテの下僕より
猫おばさんは占い師だった
猫おばさんの正体は占い師でした。
河村のことを以下のように占いました。
仕事は絶好調のようね。
しかし家族運は下の下。
怒り・裏切りの香り。
なんてねじくれ曲がったオドかしら
河村はねじくれ曲がったオド(エネルギー)ってことですね。
河村のプライベート、気になります。
橘一星はクロではなく誰かをかばっている?
橘一星が、本木陽香を使って一連の事件を起こしていたことを認めました。
えらいサイコパスぶりでしたが、誰かをかばっている気がしてなりません。
母親のすみれが狙われてるのを守りながら、本木陽香の暴走をかばい、さらに光莉がもう二度と危険な目にあわないようにと、自分が悪役になって全部被ろうとしている気がします。
一星は誰かに脅されている?
本木陽香は真犯人と繋がっている
本木陽香は、真犯人と繋がっていると思われます。
本木が、光莉の監禁中に電話していた相手は真犯人でしょう。
一星には盲目的に服従する陽香なのに、あの時の電話は反抗的でした。
また本木は等々力茉莉奈にGPSをくっつけて、林の潜伏先に行きました。
そして逃亡中の林の車を見つけて「さよなら、のっぽ」と言っています。
本木は絶対に真犯人と繋がっています。
真帆と瑞穂が占った内容とは?
真帆に連れられてきた瑞穂は、何を占ってもらったのでしょうか?
かなり深刻な内容なのは間違いなく、猫おばさんも「モーレツにむなしかった。あたしには忠告することしかできないから。たとえどんな悲劇を見通したとしても」と言っています。
瑞穂のお姉さんについて占ってもらったのでしょうか?
河村も真帆関係で何か隠している
河村も何か隠しています。
ここに来て二宮瑞穂について調べるとか、一体なぜ?
河村は真帆が悪く言われるとむきになって否定していますが、真帆の何かを知っているから隠そうとしているのか?