ストロベリーナイト・サーガ neko0530

「ストロベリーナイト・サーガ」10話のネタバレと感想！菊田の結婚が衝撃！最終回では人質に？

『ストロベリーナイト・サーガ』最終章は、初映像化となる「ブルーマーダー」。

10話では、牧田（山本耕史）の事件で離れ離れになった姫川（二階堂ふみ）と菊田（亀梨和也）が再会！

ところが菊田の左手薬指には結婚指輪が光っていて……?

当記事では『ストロベリーナイト・サーガ』10話のあらすじのネタバレと、Twitter（ツイッター）の評判と感想をまとめています。

『ストロベリーナイト・サーガ』10話最終回のゲストキャスト一覧（要潤、大下ヒロト）の記事はこちら
→「ストロベリーナイト・サーガ」10話最終回ゲストキャスト一覧！要潤や大下ヒロトも！

「ストロベリーナイト・サーガ」姫川玲子と菊田の恋の結末を原作ネタバレ！感動の結末！の記事はこちら
→「ストロベリーナイト・サーガ」姫川玲子と菊田の恋の結末を原作ネタバレ！感動の結末！

「ストロベリーナイト・サーガ」菊田の妻・梓を原作ネタバレ！ぐいぐい迫った？の記事はこちら
→「ストロベリーナイト・サーガ」菊田の妻・梓を原作ネタバレ！ぐいぐい迫った？



『ストロベリーナイト・サーガ』10話の公式あらすじ




池袋の貸しビル内で一人の男が遺体となって発見された。殺されたのは暴力団組織、秋庭組組長の河村丈治（湯江タケユキ）。銃創、刺創ともに見当たらず致命傷になる出血もない一方で、内臓は破裂し27箇所もの骨折があったという。

姫川玲子（二階堂ふみ）は生活安全課の江田（久保田創）と組織関係者以外への聞き込みにあたることになった。
勝俣健作（江口洋介）は笹塚署の下井正文警部補（陰山泰）に呼び出されていた。下井は河村殺害に個人的な興味があるという。最近、河村が率いていた秋庭組が目立った活動をしていなかったと続ける下村。勝俣は秋庭組だけでなく、池袋界隈の組組織が急激に息を潜め始めているらしいと話す。

繁華街で聞き込みをする姫川は、河村殺害についてチンピラや半グレたちが必要以上に口を開かない事が気になる。聞き込み捜査を続けるうちに容疑者として浮上してきたのは、“ブルーマーダー”と呼ばれる謎の男。“ブルーマーダー”の名はすでに池袋界隈（かいわい）でとどろいており、行方不明になっている裏社会の人間は何十人もいるという。いったい何者なのか？そして、反社会組織の人間ばかりを狙って殺害し続ける、その理由とは･･･？

引用元: 『ストロベリーナイト・サーガ』公式HP

『ストロベリーナイト・サーガ』10話「ブルーマーダー前編」のあらすじのネタバレ

『ストロベリーナイト・サーガ』10話「ブルーマーダー前編」のあらすじのネタバレをまとめます。

全身骨折遺体が見つかる


池袋の繁華街の雑居ビルで、秋庭組の河村組長（湯江タケユキ）の遺体が見つかる。

検死の結果、河村は全身27カ所骨折していて、鎖骨と脊椎を砕かれた後、更なる暴力を長時間にわたって受けたと思われる。

直接の死因は、延髄の殴打。

凶器は鉄パイプではこうならない、不思議なほど外出血がないから、凶器が見つかっても結婚もルミノール反応も期待できない。


池袋署勤務の姫川玲子（二階堂ふみ）は、池袋界隈に詳しい江田巡査部長と組んで捜査にあたる。


一方、勝俣健作（江口洋介）は笹塚署の下井正文警部補（陰山泰）に呼び出されていた。

下井は河村殺害に個人的な興味があるという。

最近、河村が率いていた秋庭組が目立った活動をしていなかったと続ける下村。


勝俣は秋庭組だけでなく、池袋界隈の組組織が急激に息を潜め始めているらしいと話すします。

怪物でもいるのだろうか?


姫川は、河村組長殺人事件の指揮官・安東（大谷亮介）から「君のいるところではよく組長が殺されるようだ」と言われてしまう。

牧田（山本耕史）の事件を思い出してしまう姫川。


姫川班の現在


牧田の事件以降、姫川班は解散。

現在は、姫川は池袋東署、菊田は千住中央署、石倉（宍戸開）は愛岩西署、コーヘー（中林大樹）は亀有北署、ノリ（葉山奨之）はガンテツの下についています。


今日は姫川班の同窓会（?）で飲み会だが、菊田とノリは欠席。

ノリはガンテツにこき使われているからだが、菊田は……?


姫川と菊田の再会


姫川と江田は繁華街で聞き込みを行うが、チンピラや半グレたちは河村殺害について必要以上に口を開きません。

その帰り道、姫川は大塚が殺されたライブハウスに立ち寄る。

すると菊田もやってきて2人は1年ぶりの再会を果たすが、菊田の左手薬指には結婚指輪が光っていた。


新東京連合の元メンバーが、河村組長と同じ手口で殺された。

その後不良中国人が殺され、職務質問をした大竹巡査部長も襲われた。


菊田は岩淵トキオを追う


菊田は逃亡犯・岩淵トキオ（大下ヒロト）を追っていた。

池袋界隈で、岩淵の目撃証言が出たのだ。


菊田の本心


今泉（山口馬木也）が、菊田を訪ねてきました。

今泉が「俺はてっきりお前と姫川がと思っていたんだがなあ」と言うと「俺は結局最後まで主任のことがわかりませんでした。あまりにも心のありようが違う気がして。きっと主任とは同じ場所にいても同じ景色を見ることができないんじゃないか……そう感じたんです」と菊田。


大竹巡査部長の話


姫川と江田は、大竹巡査部長の話を聞きに行く。

大竹は、やはり殴打はされたものの、住民が叫んでくれたおかげで一命は取り留めたのだ。


大竹が不審人物を見つけて職務質問したところ、左手の平をやられて、拳銃を構える前に右手首をやられ、三発目には鎖骨をやられた。

凶器はポケットに入る小さなもので、一発一発が重く、皮膚が切れる前に骨が切れるような感覚だったとのこと。

鎖骨を狙うなど一連の事件と同じ方法なので、今までの事件と同一犯と見て間違いない。


殺人鬼・ブルーマーダー


そんな中、姫川は池袋でフィリピン女性から「こんな恐ろしい国にはいられない！」と助けを求められる。

フィリピン女性が語ったのは、殺人鬼・ブルーマーダー。


全身の骨を折ってぐにゃぐにゃになった遺体をバッグに入れて持ち去るという。

ブルーマーダーの名は池袋界隈に知れ渡っていて、行方不明になっている裏社会の人間が多数出ているとのこと。


今まで姫川達がブルーマーダーにたどり着けなかったのは、みんなが口をつぐんでいたから。

一度ブルーマーダーの名前を出したら今度はそいつのところにブルーマーダーがやってくる、いつしかそんな噂まで流れたのだ。


そんな中、河村の携帯からメールと写真の抽出に成功。

「谷崎と白井の写真だ。谷崎はまだ生きている。夜の10時にひとりで来い」というメールと共に、骨を砕かれた谷崎、バッグに詰められた白井の遺体の写真もあった。

谷崎と白井とは、現在行方不明になっている河村の舎弟だ。

河村は舎弟をエサに呼び出されて殺されたのだ。

「ブルーマーダーは実在する！」とつぶやく姫川。


國奥にも凶器はわからない?


姫川は、國奥（伊武雅刀）を呼び出し「ブルーマーダーの凶器は何なのか?」と質問。

國奥が「タダでは教えん。わしは姫とデートがしたいんじゃあっ」と言ったので、「食事一回」と姫川。


しかし國奥は実は、わからないという。

呆れた姫川が帰ろうとすると「凶器はわからないが、ホシの手口ならわかる」と國奥。

凶器はポケットに入る小さな物で、握りしめて空手の鉄槌のような攻撃を加えている。


時を同じくして菊田は、有限会社・茅場組で岩淵を見たという目撃証言を得ていた。

菊田が茅場組へ行くと、茅場、木野（要潤）、岩淵（大下ヒロト）が出て来るところだった。

3人は車に乗ってどこかへ行き、それを陰から見る菊田。


下井が諸屋を呼び出す


下井は、諸屋組長に会いに、ホテルの一室へ向かった。

諸屋組長は、厳重な警護と共にやってきた。

「俺たちはブルーマーダーに狙われてる。もう二十人以上が殺されてる。みんな戦々恐々としてるよ、下手なしのぎには手を出せないって」


下井は諸屋に「7、8年前に、お前のところにいた木野一政（要潤）について聞かせてくれ」と言った。

諸屋によると、木野は諸屋の忠実な舎弟だったが、ある日河村が「木野が元警察官で、今も警察と繋がってる」という情報を持ってきて、みんなで木野をリンチにかけた、木野はいくら問い詰めても口を割らずに姿を消したとのこと。


下井がホテルを後にすると、諸屋から電話で「もう一度部屋に戻ってほしい」とのこと。

下井が戻ると部屋は開いていて、中から「どうぞ、入ってください」の声が。


ブルーマーダーの正体


椅子に座って骨を砕かれた諸屋のそばに、青いマスクのブルーマーダーが立っていた。

「お前、木野だな。河村が殺されたときからそう思ってたよ」と下井。


「ドアをしめて拳銃を足元においてください」とブルーマーダー。

ブルーマーダーがマスクを取ると、木野一政の顔が現れた。


木野は、9年前に下井が諸屋のところへ送り込んだS(スパイ）だった。

下井の目的は暴力団組織の壊滅で、そのためには信頼できるSが必要だったのだ。

木野は下井を信じてSになって2年もの間組の情報を流し続けた、しかし誰かが河村に木野が警察官であることをチクッた。


木野は、自分が警察と繋がっていることをチクッた奴が誰なのか知るため、河村、諸屋を襲ったのだ。

何も話さない諸屋に致命傷を与えたあと、木野は下井の骨も折り始めた。

「下井さん、まさかあんたがチクツたのか?あんたが知ってること全部吐いた方がいい。こいつみたいに全身バラバラになる前に」


右鎖骨と右手、左足首を砕かれた下井がドアに向かうと、なんとガンテツ（江口洋介）が入って来て木野と激しい銃撃戦に。

右肩を撃たれた木野は逃走。

木野を取り押さえようとしたノリは、重傷を負ってしまう。


実はノリは、ブルーマーダーの正体が分かった時点で、姫川に知らせていた。

姫川が上司に「ブルーマーダーの正体は荏原北署に在籍していた元警察官・木野です」と報告していると、池袋のホテルで発砲ならびに殺傷事件があって3人が死亡、1人が重傷という知らせが！

この重傷者はノリだ(>_<)


右肩を撃たれた木野は逃走するが、池袋の警察の総力をあげて追いかける！

『ストロベリーナイト・サーガ』10話「ブルーマーダー前編」のTwitter（ツイッター）の評判と感想

『ストロベリーナイト・サーガ』10話「ブルーマーダー前編」のTwitter（ツイッター）の評判と感想を見てみましょう。

菊田が結婚?嘘でしょー！







10話冒頭では、新妻・梓（大塚千弘）に起こされる菊田の姿が！！！

9話で姫川に告白した菊田ですが、たった1年後に結婚しておりました～(^_^;)


お相手は大塚千弘さん演じる梓（あずさ）で、原作によると25歳の（姫川より）若い女性！

菊田の異動先の千住中央署で出会い、梓にぐいぐい迫られる形でスピード結婚に至ったそうです。

梓は、初対面から菊田がタイプで、菊田が誰か（姫川玲子）にフラれたことを勘づいていたというから、女の勘おそるべし！


菊田は梓に傷心を見抜かれていたことも、その心の隙間にいつの間にか彼女の居場所ができたことも含めて、心地よく思っているとのこと。

……とか言いながら、姫川のことをしょっちゅう思い出しているのがまた……。

原作ファンとしても、この菊田と姫川の関係はヤキモキするんですよね～(^_^;)


菊田の結婚については、他にも以下のような大反響がありました。

・菊田未練たっぷりじゃーん！なんで結婚しちゃうのよー！！

・菊田がグイグイ押されてアピールされているところを想像してちょっとそのあたりも見たくなりました…

・菊田の結婚がショックでストーリーが頭に入って来ない。

「ストロベリーナイト・サーガ」菊田の妻・梓を原作ネタバレ！ぐいぐい迫った？の記事はこちら
→「ストロベリーナイト・サーガ」菊田の妻・梓を原作ネタバレ！ぐいぐい迫った？


全身の骨を折ってバッグに詰めるなんて都市伝説?





殺人鬼・ブルーマーダーの殺人方法は、全身の骨を折ってぐにゃぐにゃになった遺体をバッグに詰めて持ち去るというもの。

正直、非現実的で都市伝説みたいですよね～(^_^;)


筆者は原作を読みましたが、これは実写化不可能なんじゃないかと思いましたよ。

ドラマの死体はぐにゃぐにゃじゃなかったのでちょっと物足りないと思いましたが、本当に骨を折らないとぐにゃぐにゃにはなりませんよね(^_^;)


骨の折れる男が痛い痛い痛い！






劇中で、ブルーマーダーが骨を粉砕するたびに響く音が、もう痛いのなんのって(>_<)

見てるだけで何もされてないのに、痛くなってくるような気がするから、相当なモンです。


要潤のブルーマーダーが美しい




ブルーマーダーを演じた俳優は要潤さんですが、予想以上のハマり役でカッコいい！

原作のブルーマーダーは長身で顔は直線的なパーツで目つきが悪いとありますが、なかなか原作にも近い。


来週は菊田が人質に?ノリは大丈夫なの?







ラストシーンでは、ノリがブルーマーダーに襲われて重体に(>_<)

そのうえ、次週は菊田が人質に取られる……?！

まさかと思いますが、大塚の二の舞にはならないですよね?

小説「ブルーマーダー」のネタバレ記事はこちら
→「ストロベリーナイト・サーガ」10話最終回「ブルーマーダー」原作ネタバレ！骨を砕く殺人鬼の正体は？


菊田と姫川の恋の結末記事はこちら
→「ストロベリーナイト・サーガ」姫川玲子と菊田の恋の結末を原作ネタバレ！感動の結末！

『ストロベリーナイト・サーガ』最終回（11話）「ブルーマーダー後編」の公式あらすじ




池袋界隈で暗躍する裏社会の者たちを次々に殺害し震撼させている“ブルーマーダー”。その手口は何らかの武器を用い、全身の骨をバラバラにすると残忍さだ。事件を追っていた姫川玲子（二階堂ふみ）は、勝俣健作（江口洋介）とバディを組む葉山則之（葉山奨之）から“ブルーマーダー”の正体がわかったと連絡を受ける。元警察官、木野一政（要潤）だった。そんな時、池袋のホテルで警察官も被害を受ける発砲事件が発生。現場に急行した姫川は、近くの公園に身を潜めていた木野を発見、確保する。

姫川が捜査本部に戻ると勝俣がいた。ホテルの事件現場に勝俣と下井正文（陰山泰）がいたことに疑問を持つ姫川。自分で調べろと取り付く島もない勝俣は、木野の取り調べは自分が行うと言い張る。安東智寛警視正（大谷亮介）は、取調官の選任は木野の治療が終わるまでに決まると告げるが勝俣は譲らない。
姫川がホテルで銃撃を受けた下井の病室を訪ねると、勝俣がいた。ホテルでの状況を聞く姫川に、下井は応じる。下井の話を聞いた姫川と勝俣は、木野が元警察官だという情報を組織に流したのは外部の人間ではないかと思い当たる。例えば、木野を組織の潜り込ませた作戦を知る当時の警察官だ。

菊田和男（亀梨和也）は指名手配犯、岩渕時生（木下ヒロト）の潜伏先として茅場組を張っている。菊田は、茅場元組長（相島一之）と出かけた男の風体が、姫川が確保した男に似ていたことが気になるが…。

引用元: 「ストロベリーナイト・サーガ」公式HP

まとめ

『ストロベリーナイト・サーガ』10話の「ブルーマーダー前編」のネタバレと感想をまとめました。

最終回（11話）では、菊田が犯人グループの人質になる模様です！

RECOMMENDこちらの記事も人気です。