「ストロベリーナイト・サーガ」2~3話を原作ネタバレ・前編!左手首だけのバラバラ殺人事件の犯人は?

『ストロベリーナイト・サーガ』2~3話の原作は、誉田哲也氏の「姫川玲子シリーズ」の第2作目「ソウルケイジ」。

強烈な父性がひとりの男の子の心を救いながらも、最悪の結末を迎えてしまいます。

前編では、高岡賢一(寺脇康文)の左手首が発見されます。

高岡賢一は、何故殺されたのか?

当記事では『ストロベリーナイト・サーガ』2~3話「ソウルケイジ」の原作ネタバレ・前編をまとめています。


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『ストロベリーナイト・サーガ』とは?


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『ストロベリーナイト・サーガ』とは、2019年4月11日(木)から始まる新ドラマ(初回2時間スペシャル:夜9時~10時48分)。

原作は誉田哲也氏の大人気警察小説「姫川玲子シリーズ」で、2010年から竹内結子さん主演でドラマ化、映画も公開された前シリーズから、キャスト、スタッフを一新して送る本格刑事ドラマ。


第2話の原作となるのは、「姫川玲子シリーズ」第2作目の「ソウルケイジ」。


2012年の竹内結子さん主演の連続ドラマ『ストロベリーナイト』の第9話~最終話(全3話)で放送されました。


『ストロベリーナイト・サーガ』2~3話「ソウルケイジ」原作ネタバレ・前編




『ストロベリーナイト・サーガ』2~3話「ソウルケイジ」を原作小説と前作ドラマからネタバレします。

井岡が巡査部長に昇進


今泉(山口馬木也)の「今回の事件は姫川班、日下班の両班体制だ!」の指示の後、井岡(今野浩喜)が会議室に入ってきました。

なんと井岡は亀有北署から蒲田南署に異動になり、巡査部長に昇進していました。


井岡が「これでタメやからもう敬語は使わへんでえ、菊田くん」とニヤけると「お前が俺に敬語を使ったことがあるか?」と菊田(菊田も階級は巡査部長)。

さらに今回も、姫川(二階堂ふみ)は井岡とバディを組むことに(^_^;)


大塚の後釜・葉山則之(ノリ)


「ストロベリーナイト事件」で大塚(重岡大毅)が殉職。

大塚の後釜として葉山則之(葉山奨之)が入ってきました。


葉山は、高卒採用とはいえ、25歳で捜査一課に取り立てられたのだから、相当デキる男であることは間違いありません。

長身で美男子のわりに浮ついたところがなく、現場に出ても与えられた仕事を黙々とこなすというのが、入って3ヵ月の姫川の感想。


しかし、性格が暗い。

みんなと飲みに行っても、ほとんど喋らないし、笑いません。

また普段の様子に、姫川に対する反発と受け取れる振る舞いが見られます。


事件の概要


捜査会議が始まり、今回の事件の概要は以下の通り。

・本日早朝、玉川土手に放置されていたワンボックスカーの後部荷台から成人男性のものと思われる左手首が発見された(前作ドラマでは、車体下からレジ袋に入った血液と左手首が発見される)。

・発見者の証言と、指紋照合から、左手首は、高岡賢一(寺脇康文)45歳のものと判明。

・高岡は、会社組織ではないが、「高岡工務店」を名乗って大工仕事をしていた。

「高岡工務店」の従業員・三島耕介(堀井新太)22歳が朝出勤すると、店のガレージに大量の血液があったので通報した。

・三島耕介には恋人・中川美智子の存在がある(前作ドラマでは、彼女が三島のアリバイを証言)。

・左手首の切断に使用されたと思われる“電動のこぎり”は、ガレージで発見された。

・ガレージの血痕、放置車両の血痕、左手首、採取された3つの血液型はいずれもA型でDNAも一致(同一人物のものと見て間違いない)。

・事件現場の残された血液量が明らかに致死量を超えているため、高岡賢一は死亡したと考えられる。

・本案件を「死体損壊・遺棄事件」と認定して、高岡賢一が殺害された可能性も視野に入れて捜査する方針。

左手首だけが手がかりの、遺体なきバラバラ殺人事件です(>_<)


姫川と日下は犬猿の仲


今回は日下班との合同捜査なので、姫川はイライラ。

姫川が勘を頼りに結論に一足飛びな思考をするのに対して、日下(神保悟志)は「これでもか」と地道な捜査をします。

「刑事なら勘のひとつも働かせてみろっての!」と姫川。

しかし日下は「予断は禁物だ」の一点張り。


事件現場にテントが?


姫川班+井岡で、現場の多摩川の河川敷へ。

ホームレスのテントが、反対側の岸にひとつポツンとあります。

大半のテントは、もっと先のトイレなどが充実した辺りに密集しているのに……。

周辺の住民に聞くと、テントは1年ぐらい前からあるらしい。


姫川と井岡は、このテントに行きます。

周辺は生ごみのような異臭がしています。

もしかしてここに手首以外の全部位が遺棄されているのかも……。


段ボールに囲まれた寝床から、ニット帽をかぶった男が顔を出しました。

見た感じ、遺体を抱え込んでいる様子はありません。


体調を崩しているという男に、それ以上質問も出来ませんでした。

姫川は男の「そんな俺に何が言える」の言葉に何か引っかかるものを感じましたが……。


姫川VS日下


捜査会議で、姫川は事件の第一発見者である三島耕介の聴取をしたいと申し出ますが、日下が邪魔します。

日下:「三島耕介の聴取は私がします。姫川には同じ若い女性ということで、交際相手の中川美智子の聴取をお願いしたい」

橋爪:「俺もそれがいいと思ってた」

姫川:「……はい」

日下:「くれぐれも予断を持つなよ、姫川」

こうして、姫川は中川美智子の聴取をすることに。


中川美智子への聴取


翌日、姫川と井岡は、中川美智子のアパートへ。

一昨日の夜(事件当日)のことを聞きます。


中川美智子は「その日はバイト先に三島くんが迎えに来て、それからこの部屋に来ました」と証言(前作ドラマ)。

2人の付き合いは、1か月ほど前からとのこと。

中川美智子の父親は事故で2ヵ月前に亡くなっていました。


中川美智子は、なぜか終始オドオドしています。

外で大きな音がしたとき、中川美智子は明らかにパニックになりました。

姫川は、中川美智子が何か暴力的な被害に遭ったのではないか……と考えます。


三島耕介への聴取


一方、日下は三島耕介への聴取を開始。

三島の話は以下です。

・高岡と知り合ったのは、小学校5年生のとき。

・三島の父親が工事現場から転落事故死して、荷物を取りに行った時に、話しかけてくれたのが高岡。

・高岡は、父親の友人だったようで、三島に身寄りがなくなったのを可哀そうに思ってくれたらしい。

・父親が勤めていたのは木下興行、高岡が勤めていたのは中林建設。

・つまり中林建設の下請けとして木下興行が入っていた。

・三島は中学出るまで品川の施設にいたが、そこへも高岡はしょっちゅう遊びに来てくれた。

・中学を出る前に、良かったら一緒に働かないかと誘ってくれたから「働きたいです!」と答えた。

・その時には、高岡のことを本当の親父のように思っていた。

・もう5年ほど「高岡工務店」の従業員として働いている。

・左手首を見て高岡だと確信した理由は、親指と人差し指の、股にある傷。

・高岡は、2年前にその股を丸ノコでザックリ怪我したのだ。

次に、日下は三島耕介が中川美智子と出会ったいきさつを聞きます。

・三島耕介が中川美智子と出会ったのは、彼女がバイトしているファミレス「ロイナ」。

・何回か通って「可愛いな」と思ったから、声をかけた。

日下が「ロイナは仕事帰りに行くには不便な場所にありますが……」と聞くと「ロイナ、もともと好きなんすよ!」といきなりキレる三島。

さらに「これはおやっさんの事件だろ?彼女は関係ないだろうが!」とブチ切れました。

どうも三島は、中川美智子のことを聞かれたくない様子。


不思議なのは、高岡に女性の影がなかったこと。

端正な顔立ちのイイ男だったのに、何故なのか?

そして業界での高岡の評判は上々で、耕介のことを本当の息子のように可愛がっていたとのこと。


中林建設は田嶋組のフロント企業


井岡によると、高岡の以前の職場「中林建設」は、暴力団・田嶋組のフロント企業。

どうして高岡は、そんなところで働いていたのか?


高岡の過去を探ると……


姫川と井岡は、高岡の過去を調べに高岡の実家へ。

しかし高岡の実家はすでになく、マンションが立っていました。


姫川と井岡は、そのマンションの不動産屋に話を聞きます。

・高岡賢一は、高岡屋という店の息子。

・高岡は、鉄道会社に勤務していた。

姫川が「高岡さんは中林建設にお勤めだったんじゃないですか?」と聞くと「そんなわけないじゃないですか!高林屋の奥さん、中林に殺されたようなモンなのに」と不動産屋。

・高岡屋が昔あった場所にあるマンションは、中林建設が建てた。

・その地上げを同じグループである中林ハウジングがやってて、もう酷い嫌がらせの嵐だった。

・亡くなった旦那が残してくれた店だからと高岡屋の奥さんは最後まで頑張ったが、家に猫の死骸を放り込まれたり、インネンをつけられたり。

・遂には精神的にまいって自殺。

これは高岡の母親は、中林建設に殺されたようなものです(>_<)

なぜ高岡がそんな中林建設に勤めたのか、ますます理由がわかりません(^_^;)



2ヵ月前に、三島耕介と高岡が言い争っていたという証言が出てきました。

親子のように仲がいい2人がなんで言い争ってのか?

しかし翌日には、いつも通りだったようですが……。


日下の見立て


捜査会議で、日下は三島の父親の話を持ち出します。

橋爪が「それって今回の事件に関係あるのかぁ?」と言いますが、日下には確信がある様子。

・田嶋組が、保険金詐欺に深くかかわっている。

・三島の父親は、おそらくその犠牲者。

・13年前、中林建設の下請け会社・木下興行でトビとして働いていた三島の父が、仕事中に足場から転落して死亡。

ここで姫川が「中川美智子の父親も木下興行で働いていて、つい2ヵ月ほど前に転落死をしています」と言うと、驚く日下。

日下は「その父親に借金があるか、すぐに確認しろ」と姫川に言いました。


日下の話はまだ続きます。

・転落事故死として処理された人間は、全員田嶋組の息のかかった街金に借金をしていた。

・そして事故後に、保険金で借金が相殺されている。

・これらが偶然とは考えにくく、保険金詐欺を疑うには十分。

橋爪が「しかし高岡が殺されたこととどう関係あるんだ?」と聞くと「13年前、高岡賢一は中林建設に勤めており、三島の父が転落した時、最後に一緒にいたという証言がありました」と日下。

なんと、高岡は三島の父が転落死するのを見ていたのです!

もしかして高岡は、中林建設の保険金詐欺に関わっているのか?

そうなると、父親を殺された三島耕介には、高岡殺害の動機があることになります。



姫川は、もし高岡が罪滅ぼしで耕介を育てたとしたら、そもそもそんな人間がなぜ中林建設なんかに入ったのか疑問を感じます。

中林建設と同グループの中林ハウジングは、高岡の母親を間接的に殺した会社です。

高岡という男の人物像に矛盾がありすぎなのです。


高岡の幼馴染の話


そんな中、高岡が実家の土地を売る前を知る幼馴染に話を聞けることになります。

姫川が、幼馴染に高岡の写真を見せると「誰です?この人?これケンちゃんじゃない」と幼馴染。

最後に会ったのは13年前だが小さい頃から知っているから見間違えるはずはない、と言ってきます。


なんと、高岡賢一は、高岡賢一じゃなかったのです!

幼馴染が最後に高岡の家を訪ねた時、高岡は青ざめていて自殺を考えている様子だったとのこと。


署に戻った姫川は「高岡が本物の高岡の戸籍を奪ったことと、今回の山は絶対繋がっています!」と報告。

「姫川、まだ断定は早い」と日下。

姫川は13年前以前の高岡を、日下は13年前以降の高岡(高岡の戸籍を奪った後)について調べることにします。


さらに、中川美智子の父親も生前の借金が保険金で支払われていたことが判明。

日下が「保険金関連ということで、中川美智子は俺が引き継ぐ」と言いますが、「女は女同士がいいと思います」と姫川は譲りませんでした。


新旧高岡の両方を知る人物・戸部真樹夫


日下の調査の結果、木下興行の保険業務を担当していたのは、戸部真樹夫41歳(前作ドラマでは45歳)。

戸部は母親の姓を名乗っていますが、田嶋組初代組長とその愛人のホステスの子供。

つまり戸部は、三島の父親や中川の父親が犠牲者となった「保険金詐欺」の主犯と考えられます。

そして戸部は、高岡が殺害された翌日から姿を消していました。


一方、姫川と井岡は、高岡の家を地上げした親玉が戸部真樹夫だったことを掴みました。

戸部は住民に対して執拗な嫌がらせを繰り返し、高岡の家も被害に遭ったのです。

そうなると、戸部は新旧・高岡両方と知り合いだったことになります。


姫川の大胆な仮説とは?


姫川は、本物の高岡賢一は既に死亡しているという仮説を発表します。

「はあ?」となる日下と橋爪。

姫川の仮説は続きます。

・自殺した高岡の死体を中林ハウジングが発見して、秘密裏に処理。

・その理由は、高岡が自殺したとなると、土地を素早く手に入れられなくなるから。

・そして現在の高岡賢一に書類にサインをさせ、土地を手に入れた。

・サインした男はそのまま高岡の戸籍を手に入れて、高岡になった。

橋爪は「お嬢ちゃんの妄想だ!」と一蹴し、日下は「証拠を見つけろ」と一言。

姫川は悔しい思いをしますが、現状では本物の高岡が自殺して中林ハウジングが処理したという証拠はありません。


高岡は保険金をかけていた


高岡が自分に保険金をかけていたことも判明。

受取人は三島耕介が1千万、内藤君江が5千万。

内藤君江とは小さな定食屋兼飲み屋をやっている女性で、高岡との接点は不明。


三島耕介と中川美智子は何か隠している?


三島耕介は、中川美智子のバイトの行き帰りは必ず車で送迎。

しかし2人の関係はよそよそしく、およそ恋人同士の甘さが感じられません。


姫川が中川美智子に戸部真樹夫のことを訪ねると、中川の顔色が変わりました。

中川は戸部と保険金のことで会ったことを認めましたが、明らかに動揺を見せます。


高岡賢一の正体


内藤君江は、甥の内藤雄太の見舞いに通っていました。

雄太は13年前の事故で全身麻痺になって入院していて、母親はその時の事故で死亡、父親もその後死んだとのこと。

姫川たちは、13年前の交通事故について詳しく調べることに。


そして井岡が、当時の事件の新聞記事を発見。

・内藤和敏さん32歳が乗った乗用車が事故を起こし、この事故で同乗していた妻の麻子が頭部を強く打って死亡し、息子の雄太が重体。

・事故の原因は、ダンプトラックが幅寄せしたことによる。

・和敏も胸などに重傷を負った。

ダンプトラックが引き金になったとはいえ、自ら起こした事故で妻を亡くし、息子を全身麻痺にしてしまった内藤和敏は、今どこで何をしているのだろうか?


次の捜査会議。

姫川は高岡の正体は、内藤和敏であると発表。

その根拠は……

・交通事故で妻を亡くして子供を全身麻痺にした内藤和敏は、翌年詫び状を残して首を吊って自殺した。

・内藤和敏が首を吊ったのは、中林建設の工事現場。

・そして内藤和敏の保険金が、姉の内藤君江に支払われた。

・その金は、甥の治療費に当てられた。

・一方、本物の高岡賢一は自宅で首を吊って死亡。

・高岡に死なれては困る中林建設が、高岡の遺体を運び出し、内藤和敏の遺体のように細工。

・主謀者は戸部真樹夫。

・内藤和敏は、高岡になり替わって、土地売買の書類にサイン。

・高岡はその後、戸部の口利きで中林建設で働くことに。

・さらに戸部は高岡のことを「俺がいなければ生きていけない人間」と周りに吹聴。

・今回の事件は13年前の大きな秘密を共有する2人の関係性が、何らかの要因で崩れた結果起こったと考えられる。

日下が「姉の内藤君江は、和敏の遺体を確認したはず」と反論すると「しかし内藤君江が甥の治療費のために嘘をついたことは、十分に考えられます」と姫川。

日下が「予断ではなくちゃんと証拠揃えてから言え」と言って、またしても悔しい思いをする姫川。


戸部はスケコマシの才能で保険金詐欺をしていた


菊田が、戸部の保険金詐欺を裏付ける証言をゲット。

保険の女性外交員によると、戸部は彼女たちと関係を持っては脅迫まがいのことをして、書類を改ざんさせていたというのです。


ここからは日下の報告。

・戸部は、高校生のころから札付きのワル。

・しかし腕っぷしがいいというのではなく、女をたらしこむのが上手かった。

・中には強姦に近いこともあったが、田嶋組の名前でもみ消された。

・成人後中林ハウジングを経て、中林建設に入る。

・現在は木下興行に出向中だが、木下興行の社長は戸部のバックにいる田嶋組を恐れて、戸部および彼が担当していた保険に関して口を閉ざしている。

菊田(亀梨和也)による女性外交員の証言も得たので、戸部の保険金詐欺は確定。

そして保険金詐欺が疑われる現場には、常に高岡がシフトされていたことも判明。


さらに日下の話は続きます。

「姫川の内藤和敏と高岡賢一の入れ替わり説がどこまで信ぴょう性があるかはわかりませんが、姫川の想像が当たっているとしたら、高岡は保険金詐欺以前の戸部の悪行の数々も知っていることになります。高岡が戸部をゆする可能性は息子の治療費のことを考えてもゼロではないと思います

そうなると、高岡が戸部をゆするのに失敗して殺されたということか……?


日下とガンテツの過去


ガンテツが、日下に「田嶋組から手を引け」と言ってきました。

ガンテツは田嶋組の事件を追っているのですが、日下が嗅ぎまわったせいで組長がへそを曲げたのです。

日下は「裏取引でしか引っ張れないなんて、勝俣さんも焼きが回りましたね」と聞く耳持ちません。


この2人は、過去に因縁があるのです。

おおざっぱに言えば、日下はガンテツこと勝俣(江口洋介)にハメられたのです。


日下は、以前、ガンテツと一緒に四係にいました。

まだ日下がデカ長だった頃で、勝俣は警部補になり立てでまだ公安に行く前の話。


世田谷の経堂で起こった、強盗殺人の帳場。

その頃の日下は勘にも頼れば想像力も働かせる刑事で、自信を持ってホシを引っ張らせてくれと言いました。


デスク連中も日下の後を推したけれど、ガンテツだけは何も言いませんでした。

それが誤認逮捕と知っていたから。

目的は、蹴落とすため。

ガンテツは、日下の能力を高く評価していたから。


当時を知るある刑事は、そのネタ自体が勝俣の仕込みじゃないかとまで言っていましたが、真相はわからない。

とにかく勝俣はそれを後からひっくり返したのです。


日下がマル被を引っ張って何日も経過してから、本ボシはこっちですと、独自にマル被を立てました。

むろん、ガンテツが引っ張った方が正解。


ガンテツのもくろみ通り、日下は立場をなくし、失点をひとりで背負わされ、当時一次を通っていた警部補試験は、二次を受けるまでもなく落とされました。

以来、日下は一切の予断を許さない完全無欠の捜査を身上とするように。

何年か経って、勝俣は「俺は、とんでもない怪物を作っちまった」とボヤいたそうです。


胴体は高岡賢一のものではない?


車両放置場所から4キロほど下流の下水道ポンプ所裏の川岸で、高岡のものと思われる胴体が発見されました。

血液型とDNA型が、左手首のものと一致したのです。

しかし姫川は「この胴体は高岡のものではありません。高岡賢一は生きています!犯人は高岡賢一です!」と言いました。


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