「ストロベリーナイトサーガ」1話のあらすじを原作ネタバレ!殺人ショーの黒幕とは?

新ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』が、2019年4月11日(木)からスタート(初回:後9時~10時48分)。

第1話は、誉田哲也氏の小説「ストロベリーナイト」が原作になっていて、2010年の土曜プレミアムで竹内結子さん主演の2時間ドラマとして放送されました。

当記事では、ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』の1話のあらすじを、2010年のドラマをベースに原作情報も加えてネタバレしてまとめています。


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『ストロベリーナイト・サーガ』とは?


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『ストロベリーナイト・サーガ』の原作は、誉田哲也氏の大人気警察小説「姫川玲子シリーズ」。

2010年から竹内結子さん主演でドラマ化、映画化もされた前シリーズから、キャスト、スタッフを一新して送る本格刑事ドラマ。

姫川玲子役は二階堂ふみさん、菊田和男役は亀梨和也さんが演じます。

初回は、21時から2時間スペシャルで放送。

『ストロベリーナイト・サーガ』1話の原作とは?


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原作である誉田哲也氏のベストセラー小説「姫川玲子シリーズ」は、現在第8作(他に番外編1作)までが発売されており、累計400万部を突破。

『ストロベリーナイト・サーガ』1話の原作は、第1作目の小説「ストロベリーナイト」です。

竹内結子さん主演で、2010年の土曜プレミアムで2時間ドラマとして放送されました。

『ストロベリーナイト・サーガ』1話・主な登場人物

ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』1話の主な登場人物を紹介します。

姫川玲子:二階堂ふみ

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警部補。28歳。

ノンキャリアながら、27歳の若さで捜査一課唯一の女性班長に。


菊田和男:亀梨和也

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巡査部長で、姫川班の一員。32歳。

生真面目で寡黙な体育会系。

姫川に懐疑心を抱くが、次第にその能力を認めて惹かれていく。


勝俣健作:江口洋介


警部補。51歳。

通称ガンテツで、情報収集にたけ、違法スレスレの捜査で検挙率トップを誇る。


大塚真二:繁岡大毅 ジャニーズWEST


巡査。27歳。

姫川班では最年少で、姫川を心から尊敬。

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北見昇:坂東龍汰

警部補(キャリア)。22歳。

自ら志願して、亀有北署(所轄)で研修を受けている。

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井岡博光:今野浩喜

巡査。42歳。

王子東署から亀有北署に異動したきたばかり。

姫川玲子のことが好き。


今泉春男:山口馬木也

係長。49歳。

姫川の上司で、よき理解者。


橋爪俊介:岡田浩暉

管理官。52歳。

姫川の捜査を快く思っていない。


辰巳圭一:猪柾大

情報屋。

『ストロベリーナイト・サーガ』1話のあらすじは?

『ストロベリーナイト・サーガ』1話のあらすじを公式HPから引用します。

警視庁捜査一課の菊田和男(亀梨和也)は、第十係、姫川玲子(二階堂ふみ)が率いる通称“姫川班”への勤務を任命された。折しも、捜査一課は亀有北署に『水元公園内殺人・死体遺棄事件特別捜査本部』を立てていた。捜査本部に向かった菊田は着任の挨拶をしようとするのだが、肝心の玲子の姿がないまま、捜査会議が始まってしまう。

管理官の橋爪俊介(岡田浩暉)とともに現れた係長、今泉俊介(山口馬木也)が事件の経緯を説明。水元公園の溜池付近で死体が発見される。被害者は金原太一という営業マンで、死因は出血性ショック死。凶器は薄型の刃物で、被害者の体には無数の傷がつけられていた。しかし、多くの傷は死因とは無関係で、致命傷は喉元の頚動脈を切断されたことと推定されている。さらに、死後、みぞおちから股関節までを切開されていた。捜査官の質疑が始まる頃、ようやく玲子が姿を現す。

玲子は到着するなり、話があると会議を遮った。呆れる橋爪をよそに今泉が促すと玲子は自分の見解を話し始める。玲子は被害者が死後に腹を割かれたのは、池に沈めるためだと指摘。今回、沈めることが出来なかったのは、犯人側にトラブルが発生したためだと言う。そして、この事件のひと月前に同公園の溜池にしか存在しない寄生アメーバに感染して死亡した男がいると告げた。そして、玲子はその池には腹部を割かれた別の犠牲者がいると言い切る。溜池を再捜索すると新たな死体が発見されて…。

引用元: 「ストロベリーナイト・サーガ」公式HP

『ストロベリーナイト・サーガ』1話のあらすじを原作ネタバレ

『ストロベリーナイト・サーガ』1話のあらすじを原作ネタバレしていきます。

リンチにかけられた遺体?


男社会の警察組織で、ノンキャリアながら若くして警部補まで成り上がった姫川玲子(二階堂ふみ)。

“姫川班”の部下は、石倉保巡査部長(宍戸開)、菊田和男巡査部長(亀梨和也)、大塚真二巡査(重岡大毅)、湯田康平巡査(中村大樹)の4人。


亀有署で一番大きな会議室に「水元公園変死体遺棄事件特別捜査本部」と書かれた紙が張り出されました。

上部には亀有署長、和田捜査一課長、今泉十係長(山口馬木也)が並んで座っています。

司会進行は、捜査一課・橋爪管理官(岡田浩暉)が務めます。


姫川は、なぜか亀有北署に異動した井岡(今野浩喜)と組まされることに(井岡は姫川のことが大好き)。

亀有北署には、井岡と同時期(7月)に異動してきた北見昇(坂東龍汰)もいました。


事件の概要は以下の通り。

今朝6時、溜め池近くの植え込みから、ビニールシートに包まれた男の惨殺死体が発見された。

発見者は、周辺の住民で主婦。


マル害は30代半ばの男性で、死因は頸部切創からの大量出血による出血性ショック死。

死亡推定時刻は、一昨日の午後7時から10時。


凶器はカミソリ、またはカッターナイフのような、厚みのない、薄型の刃物。

マル害は上半身に大小合わせて94か所の傷が、そのうち52か所からはガラス片が採取されている。


いずれも浅く、死因とは無関係。

マル害はあおむけで上半身に、板状のガラスを乗せられた状態で、こぶし大の鈍器により、突くように殴られたと考えられる。

姫川がまず思い浮かべたのは、私刑、リンチ。

ガラス板を乗せたまま、鈍器で殴りつけ、しかもそのあとに別の方法でとどめをさす。

それがリンチを思わせるから。


遺体には、さらに腹部に切創がありました。

これについては死後に、ジャックナイフのようなもので、みぞおちから股関節まで切開されていました。


姫川は手を上げて発言。

「ホシはガイシャの腹部から何かを探したのではないでしょうか?それなら相当かき回したのではないかと思いまして」

亀有西署の北見は、たまらず吐きそうになって口を押さえました。

隣にいる大塚が「大丈夫か」と背中をさすります。

「そういう所見はどこにも見当たらんな。お嬢ちゃんの妄想だ」と橋爪。


順番から行くと日下班のヤマになるのですが、なんと日下が盲腸で入院。

姫川班が、この事件を担当することになりました。

しかしなぜか主戦力の菊田が、デスク。


姫川は「(この事件は)やはりおかしい」と思います。

なぜ犯人はあそこまで頑丈に遺体を梱包しておきながら、あんな中途半端な場所に置いたのか。

周辺の住民が、通りがかりに見るような場所に遺体を置くのは、どう考えてもおかしい。

発見されることに、意味があるのか。

北見は新米にして肩書きは警部補


姫川班と井岡で、居酒屋へ。

井岡によると、北見は東大出のキャリアで、新米にして肩書きは警部補とのこと。

しかも父親は、第三方面本部長(立派な警察官僚で、階級は警視長)。


そして今は亀有西署で研修中、井岡と同じで7月から。

上に立つからには現場のことも知っておきたいと志願したそうです。

イケメンでキャリアで熱血漢というわけ。

大塚は「やっべえ、今日ずっとタメ口きいてたし」とため息(その後、大塚は北見に敬語を使うように)。


居酒屋からの帰り道、姫川は後ろから聞こえてくる足音に怯えてしまいます。


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遺体の身元が判明


遺体の身元が判明。

ガイシャは、金原太一34歳・大倉商会社員。

部下や同僚の話を聞くと、堅実な性格だった金原がこの春くらいから無茶するようになっていたとのこと(相手にされるわけがない大企業に次から次へと、営業をかけた)。


家族の話を聞くと、殺害された第2日曜日よりも以前に、金原は決まって毎月第2日曜日の夕刻から深夜近くまで外出していたとのこと。

そして外出が始まったのがこの春からということで、無茶するようになった時期と一致。


姫川は溜め池の近くに“遊泳禁止”の札が立っているのを発見。

井岡によると、最近この池の水質検査がされたとのこと。


姫川の仮説がビンゴ


大胆な仮説を立てた姫川は、今泉と橋爪に話します。

ホシがガイシャの腹部を切り裂いたのは、遺棄現場近くの溜め池に沈めるため。

死体の内部には腐敗ガスが発生するため、水中に遺棄したとしても簡単に浮かんでくる。

しかし腐敗ガスを受け止める風船=内臓が、最初から敗れていたら遺体は浮かんでこない(つまり腹部の傷は、遺体を浮かび上がらせないため)。


ところが、実際は遺体は植え込みに置かれていて、沈められてはいなかった。

その理由は、あそこが遺体の受け渡し場所だったから。

遺体を投棄する係の人間が来れなくなったから、遺体はあの場所に置かれたままだった。


遺体を投棄する係だったのは、おそらく深沢康之。

彼は先月にネグレリアフォーレリという非常に珍しい寄生アメーバーに感染して死亡。

感染したのは死亡した1週間前で、つまり7月10日前後で第2日曜日も含まれている。


都内全域で水質検査をした結果、唯一あの内溜からネグレリアフォーレリが検出された。

深沢は保護観察中で地方での感染は考えられず、あの内溜で感染したと考えられる。


あの池の水は汚く飲めたものでも泳げたものでもない、なのに深沢は入る必要があって感染。

それが7月の第2日曜日だとしたら、あの内溜には腹部を切り裂かれた別の遺体が沈んでいるはず。

姫川の仮説はビンゴで、溜池から同じようにビニール袋に梱包されて首と腹部を切り裂かれた遺体が発見されました。


姫川の天敵・ガンテツ


遺体がもうひとつ発見されたことで増員がかかり、ガンテツこと勝俣健作(江口洋介)が捜査に加わりました。

ガンテツは第5係主任で、勝俣班は「一課内公安」と呼ばれる情報戦のプロ集団。

実際、ガンテツを含めた班員の大半が、公安経験者だという。

ガンテツは、姫川の天敵。


ガンテツは、姫川が持っている情報を全部出せと言ってきました。

姫川は調書を読んでくださいと答えますが、ガンテツはひとつひとつ説明させます。


ガンテツの最大の疑問は「死体というバトンを渡す相手=深沢が3週間も前に死んでいるのに、なぜ運んだ奴がそれを知らなかったのか」という一点。

姫川が「連絡不行き届きだったのではないでしょうか?ホシだって人間です」と答えると、「どういう頭してんだ、テメーは。向いてねえよ、刑事に」と勝俣。


姫川が「説明は以上です、失礼します」と立ち去ろうとすると、ガンテツは「姫川、今でもまだ怖いか。真夏の夜の公園」と意味ありげなセリフを吐きました。

まさか知ってるの?あたしのあの事件のことを。


姫川の脳裏に、17歳の時のいまわしい事件が蘇ります。

原作では、この後姫川は倒れてしまいます。


イライラした姫川がタバコに火を付けようとしていると、北見がやってきて火をつけてくれました。

姫川が「なぜ刑事になったの?」と聞くと「守るって凄いことじゃないですか、心も守るっていうか」と北見。

姫川は、大塚が自分の部下になったとき、同じようなことを言っていたのを思い出しました。

北見は、大塚といいコンビになるかもしれない。


遺体遺棄係・深沢康之の経歴


深沢は、昨年8月まで4年間、自宅への放火、および両親の死体損壊遺棄で服役していました。

両親の直接の死因は、薬物中毒によるもの。

深沢の供述によると、帰宅すると両親が薬物中毒で死亡していて、世間に知れるのが恥ずかしくて放火したとのこと。


姫川と井岡が深沢について調べると、深沢には両親殺しの疑惑もあったとのこと。

なにしろ深沢は素行が悪く、相当両親を恨んでいたから。

そして深沢には妹・由香里がいて、事件の時のショックで精神を病んで入院中とのこと。


深沢の遺品に、封筒に入った73万円がありました。

仕事先の社長によると、ウチの仕事じゃそんなにためられるわけがないとのこと。


内溜のマル害の身元が割れた


内溜のマル害の身元が割れました。

滑川幸男(38歳)で、株式会社「白広堂」のクリエイティブディレクター。

同僚の話を聞くと、滑川はおととしにCM大賞を受賞したあと目標を失ったせいかスランプに。


しかし今年に入ったらいきなりハイテンションになってて、受賞前より凄くて今度は飛ばし過ぎに。

家族の話を聞くと、滑川は今年に入ってくらいから毎月第2日曜日に外出していました。


大塚は北見と組んで、捜査に当たります。

しかし金原(最初のガイシャ)と滑川(2番目のガイシャ)の接点は、見つかりません。

2人は、毎月第2日曜日にどこへ行っていたのか?


姫川班(+井岡と北見)は、恒例の一緒に晩御飯。

そこで、ガンテツの話題に。

ガンテツは、人の情報はどんな手を使っても奪い取るが自分の手の内は隠したまま手柄を独占する男。

つまり情報収集のプロ。


姫川玲子の過去


久しぶりに実家に帰った姫川は、17歳の時の事件を思い起こしました。

あの日、玲子は夜の8時半頃、南浦和の駅に到着。

そしてなんの疑いもなく、あの公園を横切りました。


木の陰からふらりと人影が現れて、そのままだと行く手を塞がれるような気がしたので、玲子はなんの気なしに右に避けました。

しかしその動きより早く、影は玲子に体当たりするように抱き着いてきました・


「動くな」と脅され、玲子は公衆便所裏手の真っ暗な場所に連れ込まれ、そのまま地面に押し倒されました。

男は圧倒的な腕力と体重とで玲子の自由を奪い、顏に刃物を当てて脅しました。


抵抗らしい抵抗もできないまま、玲子は下着をはぎとられて、男をねじこまれました。

口は塞がれていたので声は出ませんでしたが、玲子は口の中で思い切り叫んでいました。


足の間が裂けるような激しい痛み、恐怖、未来を失うという絶望。

挙句、男は何の前触れもなく玲子の脇腹を刺しました。


刺しながら、さらに玲子を犯しました。

玲子は失われそうになる意識の中で、早くこの悪夢が終わることだけを願いました。


このとき「おい、そこ何をしてるッ」と白い光がパッとよぎり、玲子は警官に助けられました。

男は一瞬笑って逃亡して、玲子は当時浦和周辺で起こっていた“連続婦女暴行事件”の被害者に。


病室を何人もの刑事が訪れ、事件についていろいろ訊きましたが、玲子はひとこともしゃべりませんでした。

刑事ばかりではなく、看護師とも、医者とも、家族とも話せませんでした。

引用元: 「ストロベリーナイト・サーガ」姫川玲子の過去を原作ネタバレ!今も佐田倫子と戦っている?


傷ついた姫川の心に寄り添ってくれたのは、埼玉県警刑事部・捜査一課の佐田倫子巡査。

佐田は、毎日のように雑誌やクッキー、花などを持って見舞いに来てくれました。


しばらくして佐田は「捜査に協力してくれないかな?」と頼んできました。

連続婦女暴行事件の犯人の顔をはっきり見た被害者は、姫川一人だけだったから。

姫川が「まだ怖い」と拒否すると、佐田は決して無理強いしませんでした。


姫川が捜査に協力する気持ちになりかけた頃、佐田は姫川を襲った男を捕まえようとして殉職。

姫川は、佐田の母親から、佐田が死ぬまでつけていた日記を渡されました。

それは、佐田の正義感と、姫川への優しさとエールで溢れていました。


玲子は日記を閉じて「私戦います」と言いました。

長い戦いが始まりました。

事情聴取、供述、引き当たり捜査、そして首実験。


小さなガラス窓の向こうに5人の男がいて、玲子を襲った男もいました。

玲子はその中のひとりの男を笑わせてもらって「この人です」と言いました。


しかしそれは、戦いのほんの始まりに過ぎませんでした。

考えてみれば当然のことですが、捜査の段階で周りにいた警察官は、みな玲子の仲間だったのです。


しかし裁判となると、そうはいきません。

犯人の前に立ち、自分はこの男に襲われたのだとみんなの前で言わなければなりません。


被告側の弁護士は「あなたは、被告人にレイプされたのではなく、行為を迫られて、すぐに合意したのだと考えられる」と信じられないことを言ってきました。


玲子は押しつぶされそうになりますが、その時「違うでしょ。負けちゃ駄目。自分で戦って自分で勝ち取るの」という佐田の声が聞こえました。。


玲子は心の中で佐田の小さな手を取り、弁護士を強くにらみつけました。

「擦過傷が少なかったら、どうして受け入れたことになるんですか。

暴れたらまた刺されるんじゃないか、殺されるんじゃないか、そう思って抵抗を諦めると、どうして行為を受け入れたことになるんですか。

つまりあなたの理屈でいえば、命を張ってその男を捕まえた佐田さんも殺される覚悟をしていたから、だから殺してもよかったんだと、合意の上で殺されたんだと、そういうことですかッ」


玲子はさらに叫びます。

「あなたは佐田さんに、覚悟があったんだから、死んでも文句ないだろうなんて、面と向かって言えるの?

佐田さんの家族に、いえ警察の人全員に、死んでも文句ないだろうなんて、本気で言う覚悟があんたにあんのかって訊いてんのよッ」


警備員が玲子を取り押さえようとしましたが、彼らは背後の傍聴人席を見て立ち止まりました。

被害者遺族以外の傍聴席は警察官でびっしり埋まっていて、今その全員が立ち上がって玲子に敬礼していたのです。


おそらく彼らが敬礼したのは、玲子ではなく玲子の内に宿っていた佐田倫子の魂に向けてだったのでしょう。

玲子は警察官の結束に心打たれて、警察官になることを決意。


佐田と同じ本部の捜査一課に入り、警部補になることを目標にしました。

巡査だった佐田は、二階級特進し、最終回級は警部補に。

しかし死んでしまっては意味がありません。


玲子は生きて警部補になることを目指し、生きて捜査一課の主任警部補になることを目指しました。

そして玲子はその目標を達成し、いまなお、佐田倫子とともに戦っているのです。


「ストロベリーナイト・サーガ」姫川玲子の過去を原作ネタバレ!今も佐田倫子と戦っている?の記事はこちら
「ストロベリーナイト・サーガ」姫川玲子の過去を原作ネタバレ!今も佐田倫子と戦っている?


大塚が有力な情報を掴む


大塚は、殺された滑川の友人である田代から有力な情報を得ることに成功して、姫川に報告。

なんでも滑川が「“ストロベリーナイト”がどうの……」と言っていたのを思い出したというのです。


姫川が「なによ、苺の騎士って」と言うと「いえ、夜の方の」と大塚。

ネット関係だったというので、大塚が色々検索してみると、怪し気な掲示板に“ストロベリーナイト”の書き込みがたくさんありました。

そこには「ガチの殺人ショー」という書き込みも。


大塚は、姫川と一緒に今泉と橋爪に報告。

ガンテツも出席しています。


大塚は“ストロベリーナイト”について説明。

・“ストロベリーナイト”ってホームページがどこかにあって、でもそれは検索とかじゃ出てこない、いわば隠されたページ。

・そこには実にリアルな殺人シーンが映像で流れてて、その後に『あなたは、これを、生で、見たいですか』とメッセージが出る。

・それで『はい』を選ぶと、忘れた頃に殺人ショー=ストロベリーナイトの招待状が届く。

・また別の説では、家に手紙が届くってのもある。

・どちらにせよ、住所もメールアドレスも教えてないのに届くところが恐れられている。

橋爪は「君、そのサイト見たの?」と呆れ顔で聞きますが「いや、見たことはありません」と大塚。

しかし大塚は、ハンドルネーム“ダンベルディ”の書き込み「生贄は無作為で選ばれた観客の一人だよ。そして毎月13日というのは間違いだ。正しくは、第二日曜日」という書き込みが気になりました。

金原も滑川もこのストロベリーナイトに参加していたとしたら、滑川は7月の11日、金原は8月の8日に生贄に選ばれてしまったということで、理屈は繋がるのです。


しかし橋爪は「そんな伝聞の伝聞みたいな話で捜査員動かせるかよ~」と認めません。

姫川は「確かに信ぴょう性が薄すぎます。ですから捜査本部全体で動く必要はなく姫川班だけで十分です」と申し出て、今泉が許可。


これでガンテツの介入を防いで、姫川班だけで動けます(ガンテツは悔しがる)。

姫川は、(ストロベリーナイトが開催されていると思われる)廃業して使われていないライブハウスやショー劇場の類をしらみつぶしに当たると宣言。


大塚は姫川の一番弟子


自販機の前で、姫川は大塚と会話。

大塚は「自分のために管理官を説得してくださってありがとうございました」と頭を下げ、「嬉しかった。大塚が初めて自分でネタ仕込んでどうしても追いかけたいって言ったこと」と姫川。


姫川にとって、大塚は真面目な仕事ぶりが誇りの部下だけど、ちょっと積極性に欠けるところが今まではあったから。

大塚は「一番弟子の自分としては頑張りたいと。自称ですけど」と顔を赤らめ、「一番弟子じゃない、あたしもそう思ってるけど」と姫川。

大塚が「主任はなんで刑事になりたいと思ったんですか?」と質問して「今度ゆっくり話そう」と姫川。


大塚の単独行動とは?


翌日、大塚は北見に頼んで、1時間単独行動を取りました。

規則では単独行動は禁止されていますが、北見は大塚の熱意に負けて「いいですよ」と。


大塚が向かったのは、小さなスナック。

そこでは、以前大塚が逮捕した情報屋・辰巳が待っていました。


大塚は、“ストロベリーナイト”の掲示板に書き込みしている人間を個人として特定してほしいと頼みました(たとえば、ダンベルディの本名と住所)。

しかし辰巳が提示した“報酬額”が高すぎて、大塚は必至で値切ることに(笑)。


新たに9体の遺体が発見される


戸田漕艇場で東大のボート部の連中が、9体のビニール袋に包まれた遺体を発見しました(時期的には、最初に発見された2体より古い遺体)。

姫川と井岡はさっそく現場に駆け付けましたが、ガンテツも来ていました。

ガンテツは「こりゃ合同捜査になるな。お前んとこの殺人ショーネタも共有することになるな」とニヤリ。


姫川が「勝俣主任。どうして私の邪魔ばかりなさるんですか?」と言うと「田舎モンがぁ。そんあ芋ねーちゃんは便所裏で青カンしているのがお似あ……」と勝俣。

姫川はもう少しで勝俣に殴りかかりそうになりますが、井岡に止められました。


夜の捜査会議で、9体の遺体が前の2体(金原、滑川)と同一の犯人によるものと考えられ、協力して捜査することに決定しました。

現段階では正式な「合同捜査」ではなく『戸田事件』本部とはあくまでも相互協力する方針ですが、実質は2つで1つの捜査本部として行動するというわけです。

姫川は“ストロベリーナイト”ネタが独占でなくなる可能性を考えて、ため息。


大塚は、辰巳の調査結果を受け取りに行くのが怖くなっていました。

今まで違法捜査などやったことがなかったから。


大塚は「なんで、ストロベリーナイトのネタが自分にふってきたんでしょうか?」と菊田に愚痴を漏らしてしまいます。

菊田は「姫川班初の生え抜き刑事・大塚!しっかりやって主任を喜ばせろって!」と励ましました。

「そうっすよね!やるしかないですよね!」と吹っ切れたような表情の大塚。


姫川と井岡は、深沢の妹・由香里に会いに病院へ。

しかし担当医師は、由香里は重病患者なので会わせることは出来ないと言い張りました。


大塚の殉職


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大塚は北見に「もう1回だけ単独行動させてください!」とお願いして、スナックで辰巳に会いました。

辰巳から書き込みの人間の個人情報を受け取った大塚は「ありがとう!!」と礼を言いますが「気を付けろ、すぐ後ろにバケモンがいるぜ」と辰巳。


店を出た大塚は、個人情報の6人目のハンドルネームと本名を見て「こいつ……」と驚きます。

それはあまりにも意外で、だが目にしてしまえば当たり前のような名前でした。

大塚は、自分のした捜査の落ち度を自分で知ることになったのです。


大塚は迷いました。

すぐにでも姫川に伝えたいと思いましたが、姫川には違法捜査のことを話していません。

大塚はとりあえず、2年前に潰れたライブハウス「ロックマン」の跡地へ向かいました。


大塚は、北見との待ち合わせ場所に現れませんでした。

夜になっても大塚の携帯は繋がらず、姫川は「どういうこと?!どうして大塚の居場所がわからないの?」と北見を怒鳴りつけます。


姫川班と井岡は、部屋で待機。

時間はもう24時近くに。


そこへ今泉が入ってきて「大塚が殉職した」と告げました。

姫川は「行かせてください!」と叫びますが「お前はダメだ、今日下を確認に行かせた」と今泉。


姫川は「どうして日下なんですかああっ!」と泣き叫んで暴れますが、に石倉に「落ち着けーっ!あんた刑事だろ!」と言われて泣き崩れました。

北見は「申し訳ありませんっ!!」と土下座しました。


大塚の遺体を確認した日下が入ってきました。

大塚は、ライブハウス「ロックマン」の跡地で発見された。

拳銃の弾は大塚の左目から入って後頭部中央を抜けていた。

信じられないことに大塚は、おそらく意識などない状態で約3メートル床をはって出口に向かってます。

そして自力でドアを開けた状態でこと切れた。

中にいたままだったら、発見はもっと遅れていたでしょう。

まさに、刑事の執念です。


日下が「姫川、ホシはお前があげろよ、それが大塚への一番の手向けだ」と言うと、「そんなことわかってるわよ!」と姫川。

日下:「俺にできることがあれば何でも言え。今度ばかりはお前の指示に従う。あとガンテツには気を付けろ。あいつは仲間の死なんか猫の死骸ほどにも思ってないヤツだ。お前がそんなんじゃ確実に足元すくわれるぞ」

姫川:「大塚の確認、ありがとう」


大塚との対話


姫川は、大塚の殺害現場に行って、ひとり缶ビールを飲んで大塚と話をします。

なんで警察官になったかをまだ言ってなかったよね。

あたし連続婦女暴行事件の被害者になったことがあって、犯人捕まえてくれた女性刑事・佐田倫子さんが殉職したの。

その人がいたから、あたしは戦おうと思った。


裁判で、私の中にいる佐田さんの魂に、傍聴席の警察官が全員立ち上がって敬礼したの。

そのとき思ったの、これが警察なんだって。

あたしもこの中に入りたいって。


佐田さんは殉職により2階級昇進で警部補になった。

だからあたしも彼女と同じ年齢までに警部補になって、彼女のやり残したことをやって行こうって決めたの。


大塚、守ってやれなくてゴメン。

これからは、あんたと佐田さんと一緒に戦う、戦って……勝つから!

ダンベルディの正体


翌日から、姫川は北見と組んで行動することに(ガンテツは井岡と)。

ガンテツは井岡をまいて、姫川に電話してきた辰巳にひとりで会いに行きました(もちろん、姫川には内緒で)。

ガンテツは署内にスパイを仕込んでいて、姫川にかかってきた電話を全てこっちに回すように指示していたのです。


辰巳は、身の危険を感じたら姫川に電話するようにと、大塚に言われていました。

ガンテツは「姫川に何話すつもりだったんだ!どこまで知ってるんだ、ストロベリーナイトのことを!」と辰巳を分厚い電話帳でガンガン殴ります(怖い)。


ガンテツの暴力に耐えかねた辰巳は、自分の知っていることを話します。

仲間内で“ストロベリーナイト”が噂になったことがあった。

デカい金が動いていることに興味を持ったヤクザが“ストロベリーナイト”のことを調べて、結局手を出さないことにした。

他の組が仕切ってたからではなく、黒幕が誰かバレた時の騒ぎが楽しみだから。

ガンテツは「持ってる情報全部出せ」と辰巳から情報を受け取りました(辰巳が大塚に渡したのと同じ情報)。


その頃、デスクの菊田は、そばにいる女性警察官がガンテツのスパイであることに気が付きました。

そしてガンテツが田代を調べていると知って、ガンテツを探しに行きます。


ガンテツは地下駐車場で、田代を殴ってネクタイで首を吊り上げていました。

菊田は「あんた、何やってんだ?!」とガンテツを田代から離しますが、ガンテツは「これを見ろ!」と菊田に辰巳から奪った“書き込みをした人間の個人情報”を見せました。


なんと、田代の正体は“ダンベルディ”だったのです。

自らが“ストロベリーナイト”の客だった田代は、友人の滑川が殺されたから慌てて大塚にチクったのです。

大塚が殺されたのは、コイツのせい。


ストロベリーナイトの殺人ショーの全容


田代は“ストロベリーナイト”について全て話します。

偶然見つけた“ストロベリーナイト”のホームページ。

“はい”をクリックすると、住所なんか教えてないのに招待状が送られてきた。


封筒の中には田代の正確な個人情報と、家族の写真まで入っていた。

参加しなかったら危害を加えられると思った田代は、会場へ。


料金の10万円をしはらって奥に進むと、客席へ(客は20人)。

上半身裸の男が胸の上に大きなガラス板を乗せられてて、手足を縛られて横になってて、覆面をした男が出てきた。


男はバットを持ってて、それをガラスの上に何回も何回も打ち下ろす。

そして最後に男はカッターナイフを出して、生贄の首を切る。


生贄は客の中から選ばれる、入り口で金を払う時に無作為に一人選ばれる。

その仕組みに気づいたときは、興奮した。


無事に客席には入れた時の気持ち、俺は生きてる、今日も生きてここにいる、俺たちが生きるために誰かが死んでくれる。

滑川が生贄として出て来たときは驚いたが、いつも以上に興奮した。

田代の変態な話に辟易したガンテツは「ストロベリーナイトやってる場所はどこだ?」と本題に入りますが、それはその時々で違うとのことでした。

さらにガンテツが“黒いツナギの男”の写真を見せて「メンバーにこいつはいなかったか?」と聞くと「いました、エフって呼ばれてました」と田代。

この写真は、ガンテツが辰巳から自腹で買ったもの。


F(エフ)の正体


ガンテツは、深沢由香里が入院している病院へ。

主治医に“黒いツナギの男”の写真を突きつけて「これは深沢由香里だな」と確認しました。

深沢由香里ことエフは、毎月第2日曜日に病院を抜け出していたのです。


ガンテツが「深沢由香里は11人も人を殺してる。ほっとくともっと殺すぞ」と言うと、主治医は本当のことを話しました。

深沢由香里がはじめて病院に来たのは、精神科ではなく救急だった。

児童養護施設で、彼女は自分の右乳部をカッターナイフで切り取った。

その時すでに、臀部と大腿部の肉も切り取られていた。

全て自分でやったのだ。


彼女は病院のスタッフの目を盗み、左乳部も切り取った。

すぐに精神科に移された。


原因は、薬物中毒の両親からの虐待。

母親の再婚相手である義理の父から性的虐待を受け続け、母親に疎まれ、精神に破綻をきたした。

ガンテツが「今日は絶対に深沢由香里に会わせてもらうぞ!」と由香里の病室に行くと、ベッドはもぬけの殻でした。

そこへ辰巳から「わかったよ、“ストロベリーナイト”の黒幕!」と電話が。


北見の本性


その頃、姫川は北見に「大塚さんと約束していたビルがあるんです」と廃ビルに案内されていました。


ふと姫川は、北見が7月に亀有北署に異動になったことを思い出します。

そして後から発見された9体は、最初の2体より古い遺体。

つまり7月から遺体の投棄場所が、内溜に変わった……。


姫川が「ねえ、北見くん。キミ、もしかして学生時代ボート部だったんじゃない?」と振り返ると、北見が「全く油断ならねー女だな」と発砲、玲子の右耳をかすりました。

姫川は転倒して、「急に動くな。驚いて撃っちまったじゃねーか」と北見。


北見は姫川に馬乗りになって、手錠をかけました。

姫川:「大塚を殺したのは、あんたなのねっ!!」

北見:「俺にアリバイがあるのは、あんたがよく知ってるだろ」

姫川:「自分の手は汚さないでやらせたのね?」

北見:「俺はもう学生時代にワルはやり尽くしちゃったのよ。クスリや女、あとガキどもを半殺しにしたり。けどそういうのって飽きちゃうんだよね。そんな時にエフに会ってさ」


北見とエフの出会い


北見とエフの出会いは衝撃的なものでした。

北見の友達は、エフの友達だったマコを襲って首を絞め過ぎて殺してしまいました。

北見は金でケリつけるつもりでしたが、エフはいきなり北見の友達の首をカッターナイフで切り裂きました。


北見は「あれは美しい芸術だった。真っ赤な血が天まで上ったかと思うとダチの顔を苺みたいに赤く染めた」と当時のことを思い出してうっとりした顔。


北見はその後、殺しの芸術家=エフをサポートするパトロンになって“ストロベリーナイト”を開催したのです。

「あんたのお察し通りだ。最初は戸田に沈めてたが、亀有に来てからあの内溜を知って7月からはそこに沈めた」


そこへ、ツナギを来たエフこと深沢由香里(“ストロベリーナイト”のヒロイン)が登場。

姫川は、入院していたはずの由香里が現れたことに驚愕。


北見の話は続きます。

北見:「エフは自由だ、誰もこいつの心は縛れない。だから兄貴の深沢も、黙々と遺体を処理し続けた。この兄妹との出会いは運命だと思ったね。俺らは観客に生きる気力を与えてやったんだ!生贄が死んでいくのと目の前にして俺は生きてるって!」

姫川:「あんたたちは狂ってる!」


北見は姫川を蹴りまくり、エフはそれを静観。

北見は「あんたはもうすぐただの肉の塊だ、顔を苺みたいに真っ赤に染めてさ。俺はいくつもそんなの見下ろしてきた。そしてこれからも見下ろし続けて俺とエフは生きて生きてさらに高みに上るんだ」と狂った笑みを浮かべます。


北見は姫川に馬乗りになり「あんただって毎日毎日、むごたらしい死体を見て自分は生きてて良かったと思ってたんだろうが!」と言いました。

姫川は否定出来ず……。


エフが姫川を助ける?


北見の手が下に降りて姫川の胸を触り始め、悲鳴を上げる姫川。

エフも、義父に犯されたことを思い出します。


北見が「あんたも俺たちと同類なんだよ!」と姫川に言うと、「違う」とエフ。

「違う。あんたと僕とは全然違う。僕は、あんたと違う」


北見:「どうしたんだ、エフ?」

エフ:「僕は、生きてるなんて感じたことなかった!僕は生きてたことなんかない」


ここからは、エフの回想シーン。

義父に毎日犯され続けたエフは、ある日近くにあったカッターナイフで両親の喉を切り裂きました。

すると兄の深沢が灯油をまいて火を付けて、エフを守りました。


場面は今に戻って、エフはまた叫びます。

エフ:「ダメなんだ!僕はまたあの家に戻されて……」

北見:「何のことだよ?エフしっかりしろよ」

エフ:「でも身体を切ると赤い血が出て……赤い血は一緒だったんだ」

エフにとってマコは唯一の友達で、そんな気持ちを理解してくれていたのです。


その頃、菊田と勝俣は、姫川のことを血眼になって探していました。

菊田が「そうだ!井岡だ!あいつが本物のバカなら主任の居場所を知っているはず!」と叫び、勝俣が井岡に電話すると、井岡は姫川と北見がいるビルの前にいました。

若いイケメンとビルに入った姫川のことが心配で、入り口で待っていたのです(笑)。


姫川は、北見がエフと言い争っている隙をついて、北見にタックル!

北見が姫川を撃つと、かばったエフが撃たれました。


姫川は、ぽっかりと空いた穴に落ちそうになって、なんとか床のふちを掴みました。

北見は非情にも、姫川の手を踏みつけてきます。


エフが北見の喉を切り裂き、北見がエフを撃ちました。

エフは痛みに苦しみながらも、姫川に手を差し伸べました。


そこへ菊田とガンテツが突入!

ガンテツは「いいか、人間の生き死にを決めるのはお前の仕事じゃねえ、神様の仕事だ!」と北見をぶん殴りました。


姫川は菊田に助けられ、エフと抱き合って泣きました。

エフは姫川の血を触って「同じ?」と聞いて「同じ。生きてる」と姫川。


エピローグ


北見が逮捕されて、事件は無事解決。

姫川の病室に、ガンテツがやってきました。

姫川:「前にあたしに刑事に向いてないって言いましたよね?あれってどういう意味ですか?」

ガンテツ:「お前、深沢由香里の過去を知ってたのか?」

姫川:「過去?」

ガンテツ:「だからお前は危なっかしいんだよ!」


ガンテツ:「北見は取り調べで俺は上を行く人間だ、下の奴は見くだしていいんだとかわけのわからないことをほざいているらしい。お前、北見に同類だって言われたんだってな」

姫川:「ええ。毎日毎日、死体見て生きてて良かったって思ってるんだろうって。ショックですよね、違うって言葉が出てこなくて」


ガンテツ:「あの現場で、お前は深沢由香里のことを何も知らないのに、深沢由香里を全て理解し、深沢由香里本人になりきってた。次に、深沢康之、もうとっくに死んでるのに連中がなぜ死体を東屋に置いたか、お前の言う通り連絡不行き届きだった。お前は殺人犯と同じ心になることができる

姫川:「そんな」

ガンテツ:「だからお前はホシの戯言なんかにまどわされるんじゃねーよ、バーカ。お前は北見とは違う。上とか下とか余計なモンばっかり見るから肝心なものが見えなくなるんだ。ただまっすぐ前を見ていればいい、それが刑事だ」


ガンテツが出て行った後、姫川の前に佐田が現れて「玲子ちゃんにはまっすぐ前を向いていてほしい」と言いました。

それは、佐田の日記に残されていた言葉。

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まとめ

『ストロベリーナイト・サーガ』の1話のあらすじを、2010年のドラマ版をベースに原作情報を加えてまとめました。

テレビで放送するにはグロテスク過ぎる事件に大塚の殉職、そして勝俣の本心、見どころたっぷりです。


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