ドラマ『テセウスの船』犯人が原作と違う?ドラマ版の犯人を考察!

ドラマ『テセウスの船』の原作は、東元俊哉さんの同名漫画で物語は完結しています。

当然犯人・黒幕もわかっているのですが、先日原作者の東元さんが「原作と犯人が違うと聞いている」の衝撃的発言をされました!

……ということは、犯人はアノ人ではないんですね?

当記事ではドラマ『テセウスの船』の真犯人が原作と違うという情報から、ドラマ版の真犯人をネタバレ考察してまとめています。



『テセウスの船』とは?



ドラマ『テセウスの船』とは、2020年1月19日(日)からスタートした新日曜ドラマ。

生まれながらに殺人犯の父・佐野文吾(鈴木亮平)を持つ主人公・田村心(竹内涼真)が、※音臼小無差別毒殺事件が起こる1989年にタイムスリップ。


初めて会う佐野文吾は、とても人を殺す人間には見えない“理想の父親”でした。

心は、失われた家族の幸せを取り戻すために、音臼小事件とその前後の不可解な事件を防ぐことを心に誓います。


1話では、三島医院の次女・千夏(湯本柚子)がパラコート中毒で死亡。

2話では、三島医院の長女・明音(あんな)が鈴(白鳥玉季)と一緒に失踪(その夜に鈴は帰宅)。

翌日明音は生きている状態で小屋で見つかりますが、音臼神社の近くで新聞配達員・長谷川翼が青酸カリ中毒で死亡しているのが見つかります。

音臼小無差別毒殺事件とは?


音臼小無差別毒殺事件とは、1989年3月12日に音臼小学校で起こった無差別毒殺事件。

お楽しみ会の昼食のオレンジジュースに青酸カリが混入され、児童18人と職員3人、合計21人の尊い命が奪われました。

自宅で青酸カリの瓶が見つかったことから村の警察官・佐野文吾(鈴木亮平)が逮捕されますが、容疑を否認。

『テセウスの船』の犯人が原作と違う?原作者・東元俊哉が明言!

ドラマ『テセウスの船』の犯人が原作と違うという衝撃の情報が入りました。


その情報が入ったのは、都内某所で実施された「考察大会」。




現役の探偵および探偵学校に通う生徒という推理のプロが終結、当ドラマの主役の竹内涼真さんも出席。


ドラマプレゼンターの赤ペン瀧川が、ドラマに登場する人物たちの「怪しすぎる行動」を得意の3分間プレゼンで披露。

すべての登場人物に犯人の可能性があると確認したところで、原作者・東元俊哉から届いた手紙が紹介されました。

そこには「原作と犯人が違うと聞いている」という衝撃の一文が!


これは、竹内涼真さんも知らされていなかったとのことで、「初めて知りました。原作は読んでいますが、ドラマの台本では原作にない展開もあったので、どうなるのかなと思っていたんですが…」と驚きのコメント。

引用元:<テセウスの船>“真犯人”が原作と違う!? 竹内涼真、原作者の言葉に衝撃…!

『テセウスの船』の原作の犯人とは?

『テセウスの船』のドラマ版の犯人を考察する前に、原作の犯人を確認しておきましょう。

原作の犯人を知りたくない人は飛ばしてください。


原作漫画『テセウスの船』の真犯人は、加藤みきお(柴崎楓雅)。

ちなみに2020年の車椅子の男(安藤政信)は、大人の加藤みきおです。


加藤みきおが、原作漫画の中で犯した主な犯罪は以下の通り(心のタイムスリップ後)。

・パラコートで、三島医院の次女・千夏を殺害。

・長谷川翼に命令して、青酸カリを手に入れる(翼は、木村鍍金工場で働く佐々木紀子に盗ませる)。

・青酸カリでうさぎを殺す。

・青酸カリで明音を殺そうとするが、なかなか死なないので最後は絞殺。

・金丸刑事(ユースケ・サンタマリア)を殺して、心が2020年から持ってきた夢のノートを拾う。

(日付と飲み物を変更して)音臼小無差別毒殺事件を起こす。

このように心は音臼小事件が止められないまま、現代(2020年)にタイムスリップ。

今度は2020年の加藤みきおと一緒に、再び1989年にタイムスリップ(音臼小事件が起こる前)。


1989年の加藤みきおと2020年の加藤みきおが出会うことで、新たな犯罪計画が行われます。

【新たな犯罪計画】

・鈴(白鳥玉季)と和子(榮倉奈々)を誘拐。

・木村さつき(麻生祐未)と心(竹内涼真)を小屋に呼び出して殺害。

・1989年のみきおが鈴を救出して鈴の理想の男(正義の味方)になり、2020年のみきおが全ての罪をかぶって自殺。

この計画は、心が生きてみきおが犯人である証拠を持ってきたことで、失敗に終わります。

2020年のみきおが心を刺殺して、佐野文吾が2020年のみきおを射殺。

1989年のみきおが少年Aとして一連の不可解な事件(千夏殺し)の犯人として少年院に行くことになります。


結論として、原作の犯人は加藤みきお。

細かく言うと、1989年の少年のみきおと2020年の大人のみきおの2人。


ドラマでは原作とは違う犯人と言われても、ピンと来ません。

原作の犯人と結末で完璧だと思っていたので、「まさか?」の気持ちです。

『テセウスの船』ドラマ版の真犯人は誰なのか?ネタバレ考察

ここからは、ドラマ『テセウスの船』のドラマ版の真犯人が誰なのかネタバレ考察します。

前述の「考察大会」では、木村さつき、車椅子の男の2人の名前が上がりました。

木村さつき(麻生祐未)



前述の「考察大会」で犯人候補の1位に上がったのが、木村さつき(麻生祐未)。

木村さつきが怪しい理由は以下の➀~➃の4つの理由です。

➀実家が木村鍍金工場なので青酸カリがいつでも手に入る状況

木村さつきの父親は、木村鍍金工場の社長。

工場にはシアン化カリウム(青酸カリ)も置いてあるので、娘の木村さつきならば盗むことは簡単そう。

2話では工場からシアン化カリウムが盗まれ、翼(竜星涼)が怪しい瓶を持っていました。

この件にさつきが一枚かんでいる可能性が考えられます。


➁1・2話で心に「超能力なの?」と言っていたが、ワープロ犯人も「超能力?笑える」と打っていた

1話で心は、雪崩事故を予言することで木村さつきの父親を救いました。

木村さつきは「超能力なの?」と驚きますが、この後ワープロの犯人も「超能力?笑える」と打っているんです。

劇中で超能力という言葉を使っているのは木村さつきだけです。


➂音臼小事件の生き残り

木村さつきは、音臼小事件の死者の中にいません。

死ななかったということは、犯人だから?

教師である木村さつきなら、オレンジジュースに青酸カリを仕込むのも簡単そうです。


➃明音事件ののぞき穴の目はまつげが長い

2話で起きた明音事件で、小屋を外の鍵穴から見る目がまつげが長いことが判明。

この目は犯人である可能性が高く、そうなると女性である木村さつきが怪しいです。


確かに、木村さつき役の麻生祐未さんの目が一番近いような気がしますね。


車椅子の男


前述の「考察大会」で犯人候補の2位に上がったのが、車椅子の男(安藤政信)。

見るからに怪しいですが、2020年の世界でなぜ鈴(貫地谷しほり)といたかが現時点で不明です。

車椅子の男の原作ネタバレ記事はこちら


長谷川翼


原作の長谷川翼は、幼女趣味を犯人である加藤みきおに知られて脅迫されて明音を暴行しています。

そんな翼なので、千夏を殺していてもおかしくありません。

しかし翼は2話で死亡しているので、音臼小事件の犯人ではありません。


佐々木紀子


翼の婚約者・佐々木紀子は、翼から日常的にDVを受けて心身ともに傷ついています。

2話ラストシーンでは翼が撮った明音の写真を焼くシーンもあり、紀子の心の闇の深さが伺い知れます。

しかし由紀のノート通りであれば、佐々木紀子は音臼小事件が起きる前に自殺します。

『テセウスの船』ドラマ版の真犯人は誰なのか?筆者の大胆予想

ここからは『テセウスの船』のドラマ版の真犯人が誰なのかについて筆者が大胆予想します。


それは、ズバリ木村さつきです!

もうこの人しか考えられません。


原作でも木村さつきは、原作の犯人の加藤みきおと密接な関係がある人物。

【原作の木村さつき】

・さつきは、両親を亡くして祖母と暮らすみきおのことを心から心配していて、音臼小事件の後にみきおを養子として引き取る。

・さつきが音臼小事件で死なずにすんだ理由は、みきおがさつきが飲めない牛乳に青酸カリを入れたから。

・みきおの方も、さつきに特別な感情(信頼や愛情)を抱いている。

・さつきは、みきおが大人になってからみきおが音臼小事件の犯人と知る。

・さつきはみきおが音臼小事件の犯人とわかった時に「母さんにまかせて」とみきおを責めない。

・さつきは、みきおが犯人と知る佐々木紀子を殺害。

原作のさつきは、みきおが犯人と知りつつもみきおを守るために佐々木紀子(芦名星)を殺害、さらにその罪を鈴(貫地谷しほり)になすりつけるんです。

まさに、みきおのためなら何でもやる状態の女性なんです!


ここからが大胆予想ですが、ドラマでは木村さつきが最初からみきおが犯人と知っている設定になるんじゃないかと予想します。

何らかの理由でみきおの犯行(千夏殺しやうさぎ殺し)を知ったさつきが、陰ながら犯行を手伝うんじゃないでしょうか?


たとえば、2話で明音は生きたまま発見されました。

これは、おそらく犯人であるみきおが致死量の青酸カリの量を間違えたせいです。

木村さつきは、明音に顔を見られたであろうみきおを守るために、病院にいる明音を殺すのではないでしょうか

まとめ

『テセウスの船』のドラマ版の真犯人についてネタバレ考察してまとめました。

今後も新情報が入り次第追記します。