ドラマ『テセウスの船』加藤みきおが犯人?怪しい点を1話から最終回までネタバレ考察!

ドラマ『テセウスの船』2話で、加藤みきお(柴崎楓雅/しばざき・ふうが)が登場。

新担任教師の心(竹内涼真)に積極的に話しかける明るい優等生タイプですが、2話だけでもかなり怪しい点がありました。

さらに、加藤みきおは2020年の車椅子の男に髪型と雰囲気がそっくりですよね。

当記事ではドラマ『テセウスの船』の加藤みきおの

  • (1話から最終回の)加藤みきおの怪しい点
  • 車椅子の男との関係
  • 鈴との関係を原作ネタバレ
  • 木村さつきとの関係を原作ネタバレ
  • 黒幕・犯人なのか原作ネタバレ

についてまとめています。

ドラマ『テセウスの船』犯人が原作と違う?ドラマ版の犯人を考察!

2020年1月31日

『テセウスの船』加藤みきおの幼少期の子役は柴崎楓雅!役柄や経歴を紹介!

2020年1月26日



『テセウスの船』加藤みきおとは?

まず最初に『テセウスの船』の加藤みきおをご紹介します。


  • 音臼小学校の5年生で、鈴(白鳥玉季)の同級生。
  • 幼いころに両親と死別して、音臼村の祖母の家に引き取られる。
  • 優等生タイプ。

2話では鈴(白鳥玉季)をかばってくれるなど、優しい性格のようです。

『テセウスの船』加藤みきおの幼少期の子役は柴崎楓雅!役柄や経歴を紹介!

2020年1月26日

『テセウスの船』1話~最終回の加藤みきおの怪しい点をネタバレ

ドラマ『テセウスの船』1話~最終回の加藤みきおの怪しい点をネタバレしていきます。

音臼小事件の死者の中にいない



音臼小事件の新聞の死者21人の中に、加藤みきおの名前がありません。

加藤みきおは生き残りのようですね。


翼が疑われるようにミスリード?



2話では、音臼小のウサギが毒殺される事件が発生。

心は、子供たちに、翼(竜星涼)から飴をもらってはいけないと注意します。

加藤みきおは心に「先生、もしかして翼くんを疑ってるの?」と言いましたが、聞きようによっては翼に疑いが向くようなミスリードにも聞こえる発言です。


山小屋ののぞき穴の目に似てる?



山小屋に閉じ込められた明音ちゃん(あんな)を外ののぞき穴から見つめる不気味な目が、加藤みきおの目に似ているという声がありました。

この目は本当に怖いですよね~。


写生大会の風速計を覚えているのは何故?


加藤みきおは、田中義男の家のノートに描かれた『不気味な少女2人の絵の上のタケコプター』が風速計であることを言い当てました。

写生大会の時に見たとのことですが、こんな小さい物をよく覚えていたとは思いませんか?

※今後も怪しい点があり次第追記していきます。

『テセウスの船』加藤みきおと車椅子の男の関係は?



3話ラストで、心が2020年にタイムスリップ。

姉の鈴(貫地谷しほり)に会いに行くと、車椅子の男と木村さつき(麻生祐未)も現れました。


車椅子の正体は、木村みきお。

木村姓になった理由は、木村さつきの養子になったから。

そう、車椅子の男は加藤みきおの大人の姿だったんです。


みきおは音臼小事件の被害者で、後遺症で下半身麻痺になっていました。

そしてリハビリ施設で村田藍こと鈴と出会い、現在は内縁関係に。

鈴は妊娠中です。

「テセウスの船」車椅子の男(安藤政信)の正体を原作ネタバレ!鈴やさつきとの関係は?

2020年1月18日

『テセウスの船』加藤みきおと鈴の関係を原作ネタバレ

加藤みきおと鈴の関係を原作漫画からネタバレします。

※物語のあらすじのネタバレになる恐れがありますのでご注意ください。


みきおと鈴の出会い

加藤みきおは、幼少期に両親を亡くして祖母の家に引き取られて音臼小学校へ転校。

みきおは既に精神を深く病んでいて、授業中に「雨」という字を無数に書く事も。


鈴は、そんなみきおの不気味なノートに「涙」の文字と2人のケロッピが傘をさしているイラストを描きました。

「いっしょにカエル?」のメッセージを見たみきおは、鈴に恋をしました。


それからのみきおは、世界が鈴と自分だけのものになる夢ばかり見るようになります。

ある日の帰り道、みきおは思い切って鈴に「好きな人はいるの?」と告白。


鈴は、理想の結婚相手は正義感のある男=父親の佐野文吾(鈴木亮平)と答えました。

みきおは「警察官だから正義ごっこをしているだけだ」と言い返してしまい、鈴と気まずい雰囲気に。


以降は、みきおは佐野文吾を憎むべき存在として認識。

そして佐野文吾が殺人犯になる夢ばかりを見るように。

この後みきおはパラコートと青酸カリを使って“実験”を繰り返し、遂に音臼小事件を起こして21人を殺害します。


三島姉妹を殺した理由

鈴への絶対的な愛を誓うみきおは、鈴をいじめる人間の全てを憎みます。

その筆頭が、三島医院の院長(三島明音と千夏の父親)です。


三島医院の院長は、患者さんのところへ行く途中スピード違反をしたせいで佐野文吾に切符を切られたことを恨み、娘の千夏と明音に「鈴と仲良くするな」と言っていたのです。


このことを明音から聞いたみきおは、まず千夏を殺害。

(みきおは、千夏の親が悲しむ顔を思い浮かべて殺しています)

そして次に、長女の明音を翼に襲わせて殺します。


三島医院の娘2人がみきおのターゲットになった理由は、元々は親のせいだったのです。

明音はその後鈴をいじめているので、そのことも理由になっています(ドラマでは2話)。


2020年の鈴とみきお

みきおは、音臼小事件の際に少しだけ青酸カリを舐めて被害者を装い、歩けるのに車いす障がい者のフリをします。

同じく音臼小事件の生き残りの木村さつき(麻生祐未)は、加藤みきおを養子として引き取ることに。


みきおは、音臼小事件後も鈴の足取りを追っていました。

鈴は「無差別毒殺事件の加害者家族」の烙印を押されて住居を転々とし、大人になってからは職も転々とすることに。


絶望した鈴は、顔を整形して名前も村田藍と名乗ります。

鈴が介護の仕事をしていた時に出会ったのが、車椅子でリハビリ中の木村みきお(本当は歩ける)。


鈴はすぐに目の前の男が加藤みきおを気づき、みきおの方ももちろん村田藍=鈴と認識しています。

鈴は事件に関係があることには関わらないようにと逃げようと思いますが、今も事件の後遺症で苦しむみきおを見て考えを変えます。


それは“自分は加害者家族として償うべきなのではないか”ということ。

鈴は、自分を偽ってでもみきおをサポートする決意をします。


やがてみきおと鈴は付き合い始めて同棲、鈴はみきおの子供を妊娠。

ところが鈴は決してみきおに心を許すことはなく、本名を教えず、籍も入れず、心(竹内涼真)の存在も隠そうとします。


純粋な鈴が好きだったみきおは、今の偽りだらけの鈴に徐々にイラつき、鈴を怒鳴ることも。


そんな中、みきおが犯人であることを知る人物=佐々木紀子(芦名星)が「佐野の無実を証明する」と言い出します。

2020年の佐々木紀子は重い病で余命わずかの身で、死ぬ前に佐野を助けたいと思ったのです。


この事実を知った木村さつきは、鈴に佐々木紀子を殺させようとします。

鈴は拒否しますが、さつきは「音臼小事件の犯人は加藤みきおよ」と鈴に耳打ち。


お腹の子供の父親=加藤みきおが犯人と知った鈴は絶望し、お腹の子供をおろすことさえ考えます。

こうしてみきおの「純粋な鈴(永遠)を手に入れる計画」は、散々な失敗の結末を迎えるんです。

『テセウスの船』加藤みきおと木村さつきの関係は?



前述のとおり、みきおとさつきは音臼小事件の被害者です。

そしてさつきは、事件後祖母を亡くして天涯孤独になったみきおを養子にします。


さつきはそもそも慈愛に満ちた女性で、みきおが施設に引き取られるのを見ていられなかったのです。

ところが、昔は優しかったはずのさつきが、現代では恐ろしい形相の老婆に変貌してしまいます。


それは、途中でみきおが音臼小事件の犯人と知ったから。

これ以降、さつきの強すぎる愛が間違った方向(みきおの罪の隠蔽)に向かい、さつきは人殺しに手を染めることになります。


さつきの目的はみきおを守ることですが、そのために鈴に殺人の濡れ衣を被せてしまうんです。

(具体的には、鈴を監視して佐々木紀子殺しの罪を被せた)

みきおにとって何より大事な鈴を陥れたせいで、さつきはみきおに殺されてしまいます。

『テセウスの船』加藤みきおが犯人黒幕か原作ネタバレ

加藤みきおが、音臼小事件の犯人・黒幕か原作ネタバレします。

※物語のあらすじのネタバレになる可能性がありますのでご注意ください。


加藤みきおは、音臼小事件の犯人・黒幕です。

動機は、純粋な鈴を手に入れるため。


みきおが長年疑われなかった理由は、自分も青酸カリを舐めて被害者を装ったから。

数日間意識不明になったあげくに車椅子生活を送る少年が犯人とは、誰も疑いませんよね~(^_^;)


心のタイムスリップ後、加藤みきおは心が捨てた夢のノート=由紀のノートを拾います。

加藤みきおは、佐野の警護の目を盗み、以下のように計画を若干変更することで音臼小事件を成功させてしまいます。
・日付を変更(ドラマでは日付は変更なし)。

・青酸カリを入れる飲み物をオレンジジュースから牛乳(ドラマでははっと汁)に変更。

そう、心はせっかくタイムスリップしたのに音臼小事件を防ぐことができないんです( ;∀;)


佐野文吾を冤罪に陥れたみきおは、虎視眈々と鈴を手に入れます。

ところが鈴はすっかり変わってしまい、みきおは絶望。


この後、心と一緒に1989年にタイムスリップしたみきおは、再び鈴を手に入れるために新しい犯罪計画を実行します。

心は父親の無実を証明するため、みきおは純粋な鈴を手に入れるため、熾烈な戦いが繰り広げられることになります。

みきおの新しい犯罪計画の記事はこちら

『テセウスの船』加藤みきおの過去と性格を原作ネタバレ

加藤みきおの過去と性格を原作ネタバレします。

※物語のあらすじのネタバレになる恐れがありますのでご注意ください。


加藤みきおは、幼少期に両親を亡くしています。

なぜ亡くなったかは原作に描かれていませんが、加藤みきおは今でも母親の夢を見てうなされています。


みきおは表向きは優等生を演じて友人とも仲良くしていますが、部屋ではクラスメイトが写った写真の自分と鈴以外の同級生の顔に画びょうを刺しています。


みきおの心には鈴しか存在しておらず、その他の人間が死んでも何も感じません。

千夏を殺した後の彼女の葬儀の席で皆が泣いているのを見ても、「小さい子供が一人死んだぐらいでなんでそんなに悲しいのかわからない」とテープに吹き込んでいるほどです。


みきおがいかに心を病んでいるかは、2017年(ドラマでは2020年)の加藤みきおがテープに吹き込んだ以下の発言からも明らかです。

2017年6月23日

もうすぐ音臼の事件から28年が経つらしい。

あの日は楽しかった。まるで毛虫が殺虫剤をかけられてダンスするみたいに死んだ。傑作だった。


ところで最近彼らがまた出始めた。

全く邪魔くさいイライラさせる連中だ。


最初に奴らを見た時は、それがなんなのか理解できなかった。

だけど奴らの数を数えてわかった。


奴らは死んだ21人の目玉だ。

それと千夏と翼と明音の3人の目玉もある。

無様で醜く、毒で死んでいった毛虫たちの目玉だ。

音臼小事件のことを傑作と評し、死んでいった人間たちを毛虫と言っています。


みきおの前に、みきおが殺した人物の目玉が現れてささやきます。

「もっと殺せ」

こんな幻影をしょっちゅう見るほど、みきおは壊れていたのです。


みきおの心の闇はとても深く、木村さつきでも癒せませんでした。

もちろんみきおがいかに精神を病んでいたとしても、無差別毒殺事件は許されることではありません。


原作ではこれ以上はみきおの心の傷について描かれていないので、ドラマではオリジナル要素としてより深い部分まで描かれるとより物語にふくらみが出て面白くなると思います。

まとめ

『テセウスの船』の加藤みきおの怪しい点や原作ネタバレについてまとめました。

今後も新情報が入り次第追記します。

ドラマ『テセウスの船』犯人が原作と違う?ドラマ版の犯人を考察!

2020年1月31日