『隣の家族は青く見える』ゲイ・広瀬渉(ひろせ わたる)役は、俳優・眞島秀和さんです。
主演こそ多くないものの、かっこいい役から気持ち悪い役(!)まで幅広い役柄をこなす人気イケメン俳優です。
この記事では俳優・眞島秀和に注目して「役柄」や「経歴」「演技の評判」についてまとめました。
『隣の家族は青く見える』ゲイ 広瀬渉役の俳優・眞島秀和とは?
真島秀和さん好きな俳優さーん!!!
— (緑嵐'◇')/✧🍀 (@midorinoarashi) 2017年7月8日
てホンマにいっぱいドラ出てはるよねー。
ようこそ、わが家へでも陶芸の先生やったよね。変態の。← pic.twitter.com/y38gIFOfzu
プロフィール
- 芸名 眞島秀和(ましま ひでかず)
- 生年月日 1976年11月13日
- 年齢 41歳
- 事務所 ザズウ
経歴
真島秀和さんは高校卒業後国土館大学に通う為に、地元山形県を離れて上京。
最初はごくごく普通の大学生活を送ります。
しかし大学の友達がダンスを始めて、その姿を見た真島秀和さんは衝撃を受けます。
そしてなんとせっかく入った大学を中退して、俳優の道を本格的に目指すことに。
エリート街道を降りて、青年座の研究生になります。
2001年、李相日監督映画『青~chong~』(あお〜チョン〜)で、在日朝鮮人ヤン・テソン役で出演・映画デビュー。
李相日監督といえば、『フラガール』
— YOKO(Democracia!) (@granamoryoko18) 2016年9月25日
が有名だけど、
日本映画学校の卒業制作だった
『青〜chong〜』がかなり名作!
俳優として有名になった
眞島秀和さんが主役を演じてる。 pic.twitter.com/Ywp19K5hOL
映画初出演にして初主演とは凄いですが、実はこの時真島秀和さんは既に25歳。
俳優としてはけっこう遅咲きなんです。
後に『フラガール』で文化庁芸術選奨新人賞を受賞することになる映画監督・李相日のデビュー作でもある本作は、『ぴあフィルムフェスティバル(PFF)アワード2000』でのグランプリを含めた4賞を受賞する快挙を成し遂げます。
その後の真島秀和さんはドラマに映画、CMに多数出演することになります。
その中でも筆者が印象に残っていて、代表的な作品をご紹介していきます。
2014年のドラマ『失恋ショコラティエ』では、DV男・吉岡幸彦(よしおか ゆきひこ)を演じましたが、奥さん役の石原さとみさんが追い詰められていく姿が本当に可愛そうでした。
思わず、真島さん本人のことも嫌いになりそうなほど、嫌な役柄だったと思います(笑)。
同年のドラマ『シンデレラデート』では、真島秀和さんは、ヒロイン・真琴を演じる星野真里さんと恋に落ちる新聞記者の結城涼太を演じました。
真琴が人妻と知った上で猛烈アピールをするという“ちょっと空気読めないんじゃない?”な役柄でしたが、ジャカルタの海の美しさも手伝って素敵なラブストーリーになりました。
そして2015年の『ようこそ、わが家へ』ではイケメンだけど変質的な愛情を持つ陶芸教室の講師・波戸清治役を演じて、話題になります。
南果歩さん演じる倉田珪子の手を握ったりストーカーする姿が、強烈に気持ち悪かったですよね(;^_^A
2017年の『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』では、なんと公安の協力者として新興宗教団体“神の光教団”に潜入している林智史を演じました。
でさ、このドラマで一番最初に登場した #真島秀和 さん
— enoco* (@maki_enocomusic) 2017年5月26日
私は西島さんに重ねて出てきた人だと思い、もっと売れて欲しいとずっと応援してる俳優さん
西島さん好きな人、改めて好きになれる可能性ないかな?#CRISIS公安機動捜査隊特捜班 pic.twitter.com/mmQGpH5vf0
同年の『緊急取調室』 では、主人公 有希子(天海)の亡き夫・匡役として回想シーンや写真の中のみの出演だったのに、最終話でそっくりな別人・峰岸充彦として登場!有希子と視聴者両方の度肝を抜きました。
こうして見てみると、俳優・真島秀和の演じる役柄の幅は、本当に広いですよね。
そして脇役ながらどの作品でも強烈なインパクトを残しているのが凄いです。
『隣の家族は青く見える』真島秀和の役柄は?
『隣の家族は青く見える』真島秀和さんの役柄は、建築士の広瀬渉・38歳。
五十嵐夫婦(松山ケンイチ、深田恭子)が住むコーポラティブハウス(集合住宅)の住人のひとりです。
実は同居人の青木朔(北村匠海)と付き合っていますが、同性愛者であることを周囲に隠しています。
俳優・真島秀和の演技の評判は?
女性人気が高いイケメン俳優・真島秀和さんの演技の評判を見てみましょう。最後まで見応えあった。ゲストの鶴見辰吾さんも真島秀和さんも魂が震えるような演技だった。勿論キントリのメンバーも。次回も絶対このメンバーと一課コンビでお願い!#緊急取調室
— ゆかり (@makabemegane) 2017年6月15日
真島秀和さんの演技の評判は「演技が上手い」という人が多く、「演技が下手」という人はみつかりませんでした。
確かな演技力でどの役柄にもハマることが出来る名バイプレイヤーと言えるのではないでしょうか?
盗聴するお姿に見慣れた感が出始めていてヤバイ…
— まりか (@mmlove1113) 2017年4月12日
#眞島秀和 #CRISIS #ヤバ妻 #スペシャリスト #ようこそわが家へ pic.twitter.com/uyB6fDBF8n
何故か真島秀和さんは盗聴する役が多く、「見慣れ感がヤバイ」という意見がありました(笑)。
イケメンなんですが、アブナイ役がお似合いですからね~(;^_^A
失恋ショコラティエ最近見直してる( ^ω^ )
— いちょう (@icyouuu2) 2017年11月13日
サエコさんの旦那さんみたいな人とは絶対結婚したくねぇ…😂
モラハラDV夫役を演じた『失恋ショコラティエ』では、「失恋ショコラティエのさえこの旦那くそ腹立つ」「クソ旦那」など見事に嫌われる結果になりましたが、それだけ演技が上手だったからなのは間違いありません。
ドラマ好きの筆者の意見としては、俳優・真島秀和の魅力は「強烈な個性」だと思っております。
脇役なのに真島秀和さんが何の役でどんな演技をしていたかが、わりとスラスラ思い出せるのです。
イケメンなのに、けっこう気持ち悪かったり、危なかったり……多彩な魅力を見せてくれるところも、素晴らしい。
今後もどんどん活躍の場を広げていってほしい俳優さんです。
まとめ
『隣の家族は青く見える』広瀬渉役を演じる俳優・真島秀和さんをご紹介しました。ミステリアスな魅力もある真島さんのゲイ役は、大いに期待できそうです。