アンナチュラル 刑事 毛利役は大倉孝二!役柄や経歴、演技力も紹介

『アンナチュラル』刑事 毛利忠治役は大倉孝二さんです。

大倉孝二さんといえば『火の粉』のクズ夫役や『真昼の悪魔』のドM役などちょっと変わった役柄が印象的な俳優さんですが、今回はどんな役なのでしょうか?

この記事では俳優・大倉孝二に注目して「役柄」や「経歴」「演技の評判」についてまとめています。



『アンナチュラル』刑事 毛利忠治役の俳優・大倉孝二とは?


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プロフィール


  • 芸名 大倉孝二
  • 生年月日 1974年7月18日
  • 年齢 43歳
  • 事務所 CUBE
  • 劇団 ナイロン100℃ 所属
  • 大好物 カレーライス

経歴


大倉孝二さんは大学には進学せず「舞台芸術学院」という専門学校に入学。

劇団ナイロン100℃のオーディションに合格して役者デビュー。

『ウチハソバヤジャナイ~version100℃~』で舞台デビューを果たします。

その後も舞台で活躍し、劇団ナイロン100℃の看板役者に成長を遂げます。


1998年にドラマ『踊る大捜査線 秋の犯罪撲滅スペシャル』への出演をきっかけに映像の世界にも活躍の場を広げます。

2001年、『弟切草』で映画デビュー。

これはチュンソフトから発売のホラーゲームを元にした作品です。


2002年、パルコ劇場で行われた『ダブリンの鐘つきカビ人間』で主演を務め、その個性的な演技や存在感が認められます。


以降、ドラマや映画、舞台やCMなど幅広く活躍。


同年の映画『ピンポン』のアクマ(佐久間学)役の演技で、大ブレイク!


原作再現率ほぼ100%で、まさにハマり役でした(笑)。


2016年のドラマ『火の粉』では、まれに見るクズ夫・俊郎を演じて大注目されます。

子供がいながら定職につかずに妻に当たり散らすだけならまだしも、殺人鬼の武内(ユースケ・サンタマリア)の正体を見破れずに兄と慕って仲良くするわけですからかなり残念な人間です。


2017年の大人の土ドラ『真昼の悪魔』では、大金持ちの次期社長・大塚役を演じました。


大塚は主人公・葉子(田中麗奈)に一目惚れするのですが、葉子にどんな酷いことをされてもめげないというかなりのドM体質で、またしてもツイッターを中心に大きな反響を呼びました。

極めつけは葉子は悪魔なので他人の手に長い針を突きさすのが趣味なのですが、「今ならいくら刺されてもいい気分だ。」と大塚が自ら手を出すシーンがありました。


同年のドラマ『ボク、運命の人です。』では営業のファンタジスタ・関原卓というこれまたエキセントリックな役柄を演じます。

大倉孝二さんが変な役柄が好きなのか、変な役柄が大倉さんに集まってくるのかどっちなのかはわかりませんが、とにかく面白いです(笑)。

プライベートでは女優の朱門みず穂(しゅもんみずほ)さんと2009年に結婚、現在は子供が1人います。

『アンナチュラル』俳優・大倉孝二の役柄は?



『アンナチュラル』大倉孝二さんの役柄は、UDIラボ(不自然死究明研究所)に解剖を依頼する刑事・毛利忠治役です。

2話で毛利忠治は、井浦新さん演じる法医解剖医・中堂系(井浦新)に毒を吐かれて目の敵にしています。

具体的な2人の会話は以下です。

中堂(毛利の口をふさぎながら)「それ以上しゃべったら自殺の遺体も他殺にするぞ。」

毛利(口をモゴモゴさせながら)「それは法医学者としてどうなんでしょう?」

中堂「しゃべったら他殺だ!」

今後もこの2人の掛け合いはかなり面白いことになりそうです(笑)。

俳優・大倉孝二の演技の評判は?

クズ男や変態などエキセントリックな役柄を演じることが多い大倉孝二さんの演技の評判を見てみましょう。

演技がコミカル?




大倉孝二さんの演技の評判は、ほとんどが「上手い」「主役喰い」など絶賛でした。

とりわけ大倉さんのコミカルな演技のファンは多く、「コミカルな演技は日本一」「大倉孝二の演技見てるのめっちゃ楽しい」などの声がありました。


シリアスな役柄の演技も上手い



『カルテット』で大倉孝二さんは珍しくシリアスな刑事役を演じましたが、こういうまともな役柄(失礼!)の演技も上手いという声多数でした。


泣き演技も上手い



さらに大倉孝二さんの“泣き演技”も絶賛されていました。

鼻水を垂らして泣く大倉さんの本気の“泣き演技”に、心揺さぶられた人多数でした。

まとめると役者・大倉孝二はコミカルな演技を筆頭にどんな役柄でもこなす俳優で、名バイプレイヤーであるということですね。

まとめ

『アンナチュラル』毛利刑事役の俳優・大倉孝二さんをご紹介しました。

今後もUDIラボの問題児・中堂との絡みが非常に楽しみです。