わにとかげぎすのタイトルの意味が意外で面白い?衝撃画像も!

くりぃむしちゅーの有田哲平さんの初主演ドラマとなった『わにとかげぎす』。

変わり者の美女役を演じる本田翼さんをはじめとして、キャスト陣の個性的な演技が光っています!

ところで……タイトルになっている『わにとかげぎす』って一体どんな意味なのでしょうか?

「わに」と「かげぎす」?

そんなわけないですよね(笑)

この記事では、なんだか見当もつかない『わにとかげぎす』の意味について詳しくまとめてみました。



ドラマ『わにとかげぎす』とは?


お笑い芸人・有田哲平さんが主演を務める『わにとかげぎす』ですが、『行け!稲中卓球部』の古谷実の原作漫画の実写化です。

何でも『逃げるは恥だが役に立つ』の峠田Pの熱望によって、本作のドラマ化が実現したとのこと!

『逃げるは恥だが役に立つ』といえば、社会現象も巻き起こした高視聴率ドラマ。

そのプロデューサーが「(映像化したら)絶対面白い!」と押したのですから内容的には「お墨付き」と考えて間違いありません!


わにとかげぎすのあらすじのネタバレとは?

主役の富岡ゆうじ(有田哲平)は38歳で童貞(!)職業は警備員で友達ゼロ、とインパクト十分のキャラ。

大切な時間をぐうたら寝て過ごしてしまった冴えない男ですが、今までの自分を猛烈に後悔してお星さまに「友達をください!」とお願いするのでした。(つまりけっこうピュア)


その結果、お星さまがゆうじに与えてくださったのは以下の3人(笑)

1、隣の部屋の物音をコップで盗み聞きする、美女だけど変な隣人。
2、変な脅迫文を送り付けてくる犯人
3、借金持ちのホームレスのオヤジ

どれもロクなものではありません!


しかし今まで友人がひとりもいなかったゆうじは、ホームレスのオヤジの300万円近い借金を自分の貯金をはたいて払ってやります。

ゆうじを思う隣人のあずさ(本田翼)は「友達でもないのに!!!」と止めようとします。

確かに、ひょんなことからゆうじと知り合って、ゆうじの部屋に転がり込んだだけのただの汚いオヤジ。


それでもゆうじは、こう言います。

「いたことないからわからないけど……友達じゃないっていうほどでもないと思うんですよね。ただ…フレッシュではないですけどね。」

ゆうじは気が弱くて臆病者だけど、ちゃんと自分の意見を持ってる強い人間であることが証明されたセリフ。

それでも貯金総額に近い300万円もの大金を、よく素性も知らないオヤジに払ってやって、後からどっと疲れて落ち込む姿が可愛い!


私は有田哲平さんのファンではありませんが、ゆうじの年齢に合わない「ピュアさ」や意外な「強さ」にキュンキュンしております!

有田さん演技お上手です!

また以下のようなコメントもされていて、意欲が感じられます!

人間の深層部を突いた恋愛も含めシリアスな作品。自分自身と照らし合わせてしまう部分が多くあり、等身大で見ていただけそう。初々しい僕を見て。

引用元: TVstathion

次週(第3話)は本田翼さん演じるあずさがいよいよゆうじに愛の告白をします!

変人・あずさとゆうじの恋の行方に大注目です!

わにとかげぎすの意味とは?

さて、いよいよ本題に入って『わにとかげぎす』の意味について探っていきましょう!

無知な私は最初、「わに」(爬虫類)と「かげぎす」(?)かと思ってしましたが、「わに」の方はともかく「かげぎす」なんてものは存在しません(笑)


調べてみると、「わにとかげぎす」とは、ワニトカゲギス目ワニトカゲギス属の魚類のことで、「光る深海魚」のことを指すとのことでした。

とは言え、「深海魚」なんて、普段あまり馴染みがないですよね~。

スキューバダイビングで深く潜った時に遭遇するあの美しい魚の群れのことでしょうか?


いやいや、画像を調べてみると結構グロテスクな魚が出てきてびっくり!以下がその画像です。


ちょっと衝撃的な画像ですいません!

でもどことなく有田哲平さんに似ています。(あくまでも雰囲気レベルですが)

ショッキングな画像に動揺してしまいましたが、キャスティングには妙に納得しました。

でも、ただ単に有田さんが「わにとかげぎす」に似てるってだけではタイトルになったりはしませんよね~。

わにとかげぎすが何故タイトルに?

深海魚のネーミングである「わにとかげぎす」がなぜタイトルに使われたのでしょう?

少々変わった趣向のようにも思えますが、私は以下のように分析しました!

1、ゆうじは38年間深海魚生活を送っていた。
2、その深海魚・ゆうじが光のあたる地上に飛び出した!
3、さて、地上に出た深海魚・ゆうじはどうなってしまうのか?!



深海魚って他の魚に比べて深い海の底にいるから、「物静か」で「思慮深い」イメージがあります。

さらに何となくですが……「魚の王様」のような風格も感じます。


でも気になるのが、今まで光のないところに棲んでいた「わにとかげぎす」が光にあたって大丈夫なの?!てこと。

ちょっと心配ですが、「ハッピーエンド」を期待したいです!


さらに「深海魚」がタイトル名に使われるぐらいですから、『人間の深層心理をえぐった深い作品』であるのは間違いありません!

これはかなり見ごたえのあるドラマになりそうな予感がします!

まとめ

『わにとかげぎす』の意味がまさかのグロテスクな深海魚ということでびっくりしてしまった私ですが、よく見るとなかなか味のある顔をしているようにも思えます。

地上に飛び出した深海魚・ゆうじの地上での活躍を応援したい気持ちでいっぱいです!

「わにとかげぎす」の個性にまさるとも劣らない、あくのつよいキャスト陣の演技もとても楽しみです!