ゼロ 一攫千金ゲーム3話のネタバレと感想まとめ!標役の佐藤龍我の目が凄い!

『ゼロ 一攫千金ゲーム』3話では、「クォータージャンプ」後編が繰り広げられました。

原作とは違って、末崎セイギ(間宮祥太郎)と後藤峰子(小池栄子)が声役に加わって大波乱。

当記事では『ゼロ 一攫千金ゲーム』3話・あらすじのネタバレとTwitter(ツイッター)の評判や感想をまとめました。


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『ゼロ 一攫千金ゲーム』3話のネタバレ


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ドラマ『ゼロ 一攫千金ゲーム』のネタバレです。

細かい話しの流れや心情描写は、省略してお送りします。


「クォータージャンプ」後編



山口カズヤ(増田貴久)のいる場所は「アウト」。

それなのに「セーフ」を装って、零(加藤シゲアキ)が跳ぶように誘導します。

零はためらっています。


カズヤが「信用ないんだな……」と気落ちしたフリをすると、「信用はしている!」と慌てて言う零。

どうやら零は、カズヤとの友情は信じている様子。


「跳ぶよ!」と零は言いますが、いきなり座り込んでしまい……。

まさしく青天の霹靂、最悪の事態……と思う零。

零に何が起こったのか?


零は、靴先がまっすぐ向いているかどうかのチェックをカズヤに頼みます。

「斜めに飛んでそっちに届かないとなったらシャレにならないからさ」


カズヤはのぞき穴から見ますが死角があり、零のひざまでしか見えません。

でもひざはまっすぐこちらを向いてるから、靴先も大丈夫なはず……。


カズヤは「OK!OK!問題ないよ!」と言いましたが、「カズヤは語ってる。この先が50メートルの奈落だってことを」と零。

実は、零の靴ひもはほどけていました。

カズヤが「セーフ」にいるなら、それを注意しないはずはありません。

さっき「跳ぶよ!」と言った零が座り込んだのは、自分の靴ひもを踏んでしまったからでした。


零に自分が「アウト」にいることを見破られてしまったカズヤは、悔しがります。

「俺は、お前を殺すためにこのゲームに参加した。最低な奴なんだ」と言うカズヤに「お前は最低な奴じゃない。また、ここからやり直せる」と零。


「バカにすんなよ」と背を向けるカズヤに「また泳ごうよ!」と零。

「またって……殺そうとしたんだぞ!」

「生きてここを出られたら、また一緒に泳ごうよ。あの頃みたいに」

カズヤは最後に「生きろ……」と言って、出ていきました。


セイギと峰子が登場!


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残るは2方向です。

現われた声役は、末崎セイギ(間宮祥太郎)と後藤峰子(小池栄子)。

セイギが「アウト」で峰子が「セーフ」です。


零は点字ブロックの先端に硬貨を置いて、その種類を聞きますが、質問には答えずダラダラと話をするセイギ。

そしてセイギは自分の方向が「セーフ」だと言います。

零がもう一度硬貨の種類を聞くと、「光ってて見えないんだよ」とセイギ。


そのとき零に内緒で、セイギにのぞき道具(竿の先に、鏡が付いてる)が渡されました。

道具を使ったセイギは、硬貨の種類を言い当てました。


零は同様に硬貨を置いて峰子にも聞きますが、「見えないわねえ、コンタクト忘れたのよ」と高笑いをする峰子。

リング獲得に無関係な峰子が「声役」であることに、混乱する零。

残り2分を切りました。


零は、峰子を相手にしてもけむに巻かれるだけだと判断して、セイギに向かうことに。

零はまた硬貨を置いて、セイギに質問。

セイギは正解します。

さっきは「光ってて見えない」とかやたら時間がかかっていたのに、2度目はすぐに答えたセイギをあやしむ零。


零は長考の末、セイギが長い物干しざおのような鏡を持っていると推測。

零はその後も硬貨を置いて、セイギに質問し続けます。

「ねえ、何度確かめたら気がすむの~」という峰子の後ろから「あと40秒だ」と在全(梅沢富美男)の声が……!


最後に零は硬貨を、点字ブロックの影に置きました。

「答えちゃダメ!」と峰子が叫びましたが、セイギは正解を答えてしまいました。

「見え過ぎなんですよ、セイギさん」と言って、笑う零。


点字ブロックの影のコインは、正面からは見えちゃいけないコインなのです。

それこそ、上から道具を使ってのぞき見しない限りは……。


零は勢いよく、峰子と在全がいる「セーフ」へ飛び移りました。

「もはや認めるしかない、おぬしを王の位だと」と両手を零の肩に置いて、「こっちだ」と誘導する在全。


しかし実は在全の手は偽物で、零の行く手は穴が開いていました。

零が踏み出せば、50メートル下に落下です。


零は在全のたくらにみ気が付いて、偽の手を勢いよく引っぱりました。

偽の手は50メートル下に落下して、粉々に。


零は在全に「まだわからないのか、自分の言葉がこの“クォータージャンプ”を解く最大のヒントになっていたことに」と言い放ちます。

在全:「わしの言葉?」

零:「あんたが見たかったのは、俺の落下。特等席は見晴らしのいい“セーフエリア”以外あり得ない。すなわちあんたの声が聞こえた時点でそこは100%セーフエリアだ」

在全は「ここにいる限りは、きさまの生き死にはわしの指1本で決まることを忘れるな」と言いました。


標の番が来た



制限時間ぎりぎりとは言え、零はクリア。

次は標の番です。


「クォータージャンプ」は後攻が有利であることから、「アウツ」の3人が全てのぞき道具を使うことになります。

おまけにどう見ても信用できないさくら(ケンドーコバヤシ)が「セーフ」。

「これはヤバイ」と思った零は標に「我が身が可愛ければ」と言うことで、「みがか→鏡」の暗号を知らせました。


結果、標はたった45秒で「セーフ」に跳ぶことに成功。

標はアドバイスした零にお礼を言うどころか「余計なことしないで」と言いました。


標の必殺技とは?



零は標がたった45秒で跳べた理由をさくらから聞き出しました。


標は4方向の声役におじぎをするようなポーズで「僕の親指の先を見てください。僕の親指の先はついてますか?」と聞いただけ。

頭を下げることによって通常の視線から親指を守り、同時に鏡を使っての上からの覗きもガード、残るは横だがこれは包み込むようにしている両方の指がガード。

唯一見えるのは「セーフ」の人間がかがんだ時に見える視界だけ……。


「完璧だ……。神がかっている」と驚愕する零。

標は取り巻きの5人にリングを2つずる与えるのではなく、10人に増やして1個ずつにしました。

「彼は御前に似てるわ」と峰子。


スナオがリングを返す


スナオ(杉野遥亮)は零に持っていたリングを見せて「ごめんなさい、返しそびれちゃって」とネコババしたことを謝罪。

「俺は怒ったり許したりしたくない、出来れば」と零。

相手を縛るのではなく自分をゆるめる。あるがままです。川の流れのようにあるがままを受け入れて、ただ流れていく。そうすれば誰もがいつか大海、なぎの心、無我の境地に辿り着けると思うんです。

引用元:『ゼロ 一攫千金ゲーム』3話・零のセリフより


「勝負に勝つのだけが王じゃない、本当の王は零だ」と言うヒロシ(岡山天音)。

スナオは島津にリングを返却しました。

零はその後ヒロシに「やっぱり勝負に勝たないと王にはなれないんです。在全に勝てないんです。だから俺はその1000憶を掴みます」と宣言。


翌日「次のゲームは俺が零と戦うんだ」と言ってさくらがやってきました。

零は標の情報を得る代わりに、1度だけ一緒に戦う約束をしたのです。

次のゲームは3人でするゲームで、もう1人はセイギ。


現在のリング獲得数


零:0個

チカラ、ヒロシ、スナオ:0個

セイギ、ユウキ、サクラ:1個

標:3個

『ゼロ 一攫千金ゲーム』3話を見た感想

ゼロ一攫千金ゲームの3話を見た感想をまとめていきます。

ツイッターで話題となっていた視聴者の感想をピックアップしながら、筆者の意見を綴っています。

開始15分で号泣





優秀な零にコンプレックスを抱いて、嫉妬から殺意に変わってしまったカズヤ。

それでも最後には零に「生きろ」と言ったってことは、友情が残ってたんですよね?

もうこのあたりで筆者の涙腺は崩壊……!

零もカズヤも生き残って、また一緒に泳いでほしいって思いました。

ツイッターでも「開始15分で泣いた」「それでも友情はあったんだよな」などの声がありました。


零がかっこいい!





ピンチに陥っても、冷静に状況を分析する零がかっこいいという声が相次ぎました。

零って甘いのかもしれませんが、裏切られても人を信じ続ける姿勢は素晴らしい。

「相手を縛るのではなく自分を緩める」の言葉には、筆者も胸を打たれました……。

零みたいな人が増えれば、世界が平和になるのも夢じゃない気がします。


標は天才児!新世界の神?






ゲーム開始後、たった45秒で見事「セーフ」に跳んだ標。

零よりはるかに短いタイムのクリアに、ツイッターは騒然。

「標さま、すごい。」「しるべくん、素晴らしい!」「頭良すぎ天才児」など絶賛の声が相次ぎました。



また標を演じる佐藤龍我くんの目が素晴らしい!(顔も美しい!)

雰囲気からして標役にぴったりと思います。


小池栄子の演技がドラマの世界観にフィット!





生きるか死ぬかのゲームの中、小池栄子さんの舞台モードの大袈裟な演技がドラマの雰囲気にジャストフィット!

「ぴゃーんと!」には笑ってしまいましが……(笑)。

まとめ

『ゼロ 一攫千金ゲーム』3話・あらすじのネタバレと感想についてまとめました。

4話は溺死確実の「迷宮のトライアングル」です!


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