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ゼロ 一攫千金ゲーム 最終回結末を予想！零と標が組んで在全を倒す？

天才勝負師・零（加藤シゲアキ）が命懸けのゲームに挑むドラマ『ゼロ 一攫千金ゲーム』。

「鉄球サークル」「クォータージャンプ」と過酷なゲームが続きますが、最終回結末が気になるところです。

当記事では『ゼロ 一攫千金ゲーム』最終回結末を、原作漫画からネタバレ予想してまとめました。


2018年9月7日、「零と標が手を組んで在全を倒して最終回」を追記しました。



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『ゼロ 一攫千金ゲーム』原作漫画とは？



ドラマ『ゼロ 一攫千金ゲーム』の原作漫画は『賭博覇王伝 零』と、その続編『賭博覇王伝 零 ギャン鬼編』。

作者は『カイジ』や『アカギ』で知られる漫画家・福本伸行さんで、どちらも『週刊少年マガジン』（講談社）で掲載されました。

  • 『賭博覇王伝 零』（1～8巻）
  • 『賭博覇王伝 零 ギャン鬼編』（1～10巻）

『賭博覇王伝 零』簡単なあらすじ


義賊・零（加藤シゲアキ）は、ひょんなことから在全（梅沢富美男）から「1000億円を懸けたゲーム」に招待されることに。

零はドリームキングダムの狂ってすらいるアトラクションの数々を、間一髪なこともありながら次々と突破。

在全からも「王」の資質を認められました。


零は標（佐藤龍我）から在全を倒す方法と、命を顧みない覚悟を聞かされ、自らの力で標と同じ位置に並ぼうと決意。

結果、なんとかリング3個を獲得して決勝進出。

しかし在全がラジコン操作によって、決勝進出者達が乗ったリムジンを全て崖の下に落とし、生存者は皆無……？の状態で物語は終結。


『賭博覇王伝 零 ギャン鬼編』簡単なあらすじ


“ドロップリムジン”の生き残りのひとり・零はさくら（ケンドーコバヤシ）と組むことで、義賊（現代版ねずみ小僧）活動を本格化。

賭け勝負を通して、悪党成敗や弱者救済を行う。

勝負の規模は小さいが必勝を実現していて、“不敗のギャンブラー”として世間に名が知れ渡りつつある。

さらに『零ネット』という依頼請負サイトを立ち上げて、一層の活動拡大も。


やはり“ドロップリムジン”で生き残った標は在全とともに、国同士のメンツと金を懸けて超爆博打（ちょうばくばくち）を打っていた。

零は標との再会を目指していたが、最終話・ラストシーンで実際に標と再会。

『ゼロ 一攫千金ゲーム』最終回結末のネタバレ予想！

ドラマ『ゼロ 一攫千金ゲーム』最終回結末をネタバレ予想します。

次の4パターンを予想。

“ドロップリムジン”で最終回


原作では零は以下の順でゲームに挑戦、オールクリア。

➀鉄球サークル


「ドリームキングダム」に入場する権利を得るためのゲーム。

サイコロの目を当て、その数の鉄球の下のサークルに入る。


➁ジャックルーム（レベル「マイルド」）


ここからは「ドリームキングダム」のアトラクション・ゲーム。

ゲームのレベルに応じて、リングを獲得。

3つリングを獲得すれば、決勝進出。

零はまず1人で「ジャックルーム」に入る。

「ジャックルーム」のゲーム内容は、指切り。

負けたら自分の指を失う残酷なゲーム。


➂迷宮のトライアアングルルーム（レベル「マイルド」）


三角形の部屋に、3人一組で通される。

三角形の部屋の隣には、同じ三角形の部屋が隣接。

この奇妙な部屋の謎を解ければ、クリア。

3人のうち1人が水槽役で、時間切れの場合には溺死。


➃クォータージャンプ


零と標が対決したゲーム。

4方向のうち、「セーフ」の方向に跳べばクリア。

「アウツ」に跳べば、鉄板にぶつかって落下、即死。


➄魔女の館（レベル「ハード」）


21人で「魔女の館」に入り、魔女が出す問題を全て正解すればクリア。

不正解ならば、壁一面から槍が進んで串刺し。


➅ザ・アンカー（レベル「ハード」）


3人で戦うギャンブル。

3人は川の字に寝かされて手足を固定される。

その上を巨大なアンカー（特注の錨いかり）が半円を描く。

刃先はちょっと触れただけで怪我をするほど鋭利。


3人がパネルの問題を解いていき、アンカー問題の解答の正否でアンカーの位置が上下する。

アンカーが回答者の顔の辺りまで下がれば、粉砕。


➆失われたリング（宝探しの部屋）（レベル「マイルド」）


零1人で最後に挑戦したゲーム。

部屋の中に隠されているリング3つを探すゲーム。


原作では、零は➀～➆全てのゲームをクリアし、決勝進出を決めます。

他にも標（佐藤龍我）、セイギ（間宮祥太郎）、さくら（ケンドーコバヤシ）など総勢24名が決勝進出の有資格者として認められます。


在全は「素晴らしい！素晴らしい！」と拍手。

「息子っ！そう呼ばせてもらう！」と叫びました。


そして零たち決勝進出者24名は、数名ずつリムジンで移動。

行く先は疲れた彼らを慰労する休息の地「ドリークキングバレー」。


山道に差しかかり、在全は突然「おしっこ！」と叫んで車の外へ。

そしてラジコンを操作し、全てのリムジンを崖の底へ落としました。


「真の逸材なら、必ず生きている」と確信する在全は「出でよ！決勝だ！生き残った者たちで決勝！」と崖下にスピーカーで呼びかけます。

しかし誰も出てこない……。全員死亡してしまったのか？

これが『賭博覇王伝 零』8巻のあらすじの結末です。


筆者はドラマの最終回結末も、この“ドロップリムジン”である可能性が一番高いと思います。

そして全員死んだかに思われた『賭博覇王伝 零』8巻の結末ですが、続編『賭博覇王伝 零 ギャン鬼編』で零、標、さくら、セイギなど生存者がいることが判明します。


ドラマでも原作同様「全員死亡か？」のラストにして、続編や映画で『賭博覇王伝 零 ギャン鬼編』に突入するのではないかな～と思うのです。


零が標に負けて悔しいところで最終回


『賭博覇王伝 零 ギャン鬼編』1巻で、在全が「おしっこ！」と言ってリムジンから降りた時に、標もこっそり降りていたことが判明。

在全の様子から不穏な空気を感じた標は、身を守るために降りたのです。


つまりリムジンが落ちる前に、降りた人間は標だけ。

在全は標を抱きしめ、標を「王」にします。


ドラマの最終回は、在全が標を「王」にしたところで終わるのではないでしょうか？

そして零は標と同じところまで上がるために、武者修行に出る……といった結末。

実際に、『賭博覇王伝 零 ギャン鬼編』の零は「一緒に在全を倒す」という標との約束を果たすため、義賊活動を活発化させつつ、後ろ盾もみつけています。


『賭博覇王伝 零 ギャン鬼編』の結末で最終回


ドラマでは「ジャックルーム」と「迷宮のトライアングルルーム」を飛ばして、いきなり「クォーターゲーム」と早い展開を見せたので、Twitter（ツイッター）では「もしかしたら“ギャン鬼編”までやるんじゃないか」の声が出ました。


『賭博覇王伝 零 ギャン鬼編』では、零はさくらと一緒に「義賊活動」を本格化。

“不敗のギャンブラー”として世間に名が知れ渡りつつあり、賭け勝負を通して悪党成敗や弱者救済を行います。

さらに『零ネット』という依頼請負サイトを立ち上げて、一層の活動拡大も。


『賭博覇王伝 零 ギャン鬼編』の零はサングラスをかけていて、今までの零とは違って場合によっては悪人の歯を抜いたりもします。

そんな中、零は北桜グループの創立者・喜十郎が3年間監禁されている部屋の暗号を解いて、喜十郎を救出。


喜十郎は多額の謝礼金を零に渡しますが、零は喜十郎にその金を突き返して頭を下げます。

そう遠くない将来……一世一代の勝負をすると思います。その時、後ろ盾になっていただきたい！僕の！

引用元:『賭博覇王伝 零 ギャン鬼編』10巻・零のセリフより


喜十郎は「恐ろしいこと言うの～！潰れるんとちゃう？北条家」と笑いますが、「命懸けで勝ちます！」と零。

最後には喜十郎は「分かった。考えておこう」と返事しました。


実は喜十郎は在全の幼馴染で、小・中・高と一緒でした。

喜十郎は在全とは違って昔から人格者で、権力欲に取りつかれた在全と鼻で笑うような人物。


そして喜十郎は在全の初恋の女性・美津と結婚したので、在全はそのことを恨みに思っていました。

在全は「いつか金の力であいつをひれ伏せさせるんじゃ！完膚なきまでに！」と決めていました。


喜十郎は在全を倒したい零にとって、最高の後ろ盾だったのです。

その後、零は車椅子で頭に包帯を巻いた標と再会。

ドラマの最終回結末がここまで描かれる可能性は薄いですが、ゼロではないと思います。


『賭博覇王伝 零 ギャン鬼編』10巻はここで、終了。

つまり『賭博覇王伝 零』（1～8巻）と『賭博覇王伝 零 ギャン鬼編』（1～10巻）を持ってしても、零と標VS在全の勝負はついていないのです。

筆者は、続編を待ち望んでいます。


零と標が手を組んで在全を倒して最終回



『ゼロ 一攫千金ゲーム』9話では、標（佐藤龍我）が勝者の条件である4つ目のリングを獲得。

しかし在全（梅沢富美男）の提案で20分の時間延長が全員に与えられて、あとリング一個の零にもチャンスが回ってきます。


そんな中、零は1000億円を手にした後に標が企てている“在全を倒す”計画を聞き、その全貌に驚愕。

その計画は、とても危険で無謀だったのです。


ゴミ屋敷の中からリングを探す「失われたリング」に挑戦、見事に勝利します。


決勝戦は零VS標で、一対一の心理戦「ブレークダウン」で戦います。

今まで自分が勝つことよりも他人が負けないことを優先してきた零ですが、標を止めるためには勝ちにいかなければなりません。


筆者は零が勝利して、1000億円を手にすると予想。

そしてもし零と標が手を組めば、在全を倒すことも不可能ではないと思われます。

原作のテーマは「欲にまみれた在全が支配する世界を変えられるかどうか」なので、この結末は大いに考えられます。


そこにセイギやユウキの力も加われば、まさに奇跡も起こるかも……？

零と標が対立しているうちは、在全の手の平で転がされている状態のままでしょう。

まとめ

ドラマ『ゼロ 一攫千金ゲーム』最終回結末を原作からネタバレ予想しました。

今後も原作通りの恐ろしいゲームを上手く実写化してほしいと思っています。


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