ゼロ 一攫千金ゲーム 最終回あらすじのネタバレと感想!面白かったし続編を期待させる終わり方!

『ゼロ 一攫千金ゲーム』最終回では、零(加藤シゲアキ)と峰子(小池栄子)が、ポーカーゲーム「デイ&ナイト」で対決!

峰子は、零が破滅に追いやった(?)友人・ミツル(小山慶一郎)の姉で、零のことを強く憎んでいたのです……。

当記事では『ゼロ 一攫千金ゲーム』最終回のあらすじのネタバレとTwitter(ツイッター)の評判と感想をまとめています。


ゼロエピソードZERO 後藤ミツル編(スピンオフ)前編ネタバレ感想!小山慶一郎出演作品の記事はこちら
ゼロエピソードZERO 後藤ミツル編(スピンオフ)前編ネタバレ感想!小山慶一郎出演作品

【過保護のカホコ スペシャル 】キャスト一覧!あらすじや放送日、主題歌!【高畑充希&竹内涼真】の記事はこちら
【過保護のカホコ スペシャル 】キャスト一覧!あらすじや放送日、主題歌!【高畑充希&竹内涼真】



『ゼロ 一攫千金ゲーム』最終回のあらすじのネタバレ




ドラマ『ゼロ 一攫千金ゲーム』最終回のネタバレです。

細かい話しの流れや心情描写は、省略してお送りします。

峰子はミツルの姉


在全が倒れ、「もしもの場合は、在全グループの全権は勝利者(つまり、零)が継承することになる」と黒服。

そこへ峰子(小池栄子)が車椅子のミツル(小山慶一郎)と共に現れて「在全グループの継承者は名乗らせない。私と最後の勝負をしなさい」と零に勝負を申し込みます。


実は峰子は、ゼロの昔の友人・ミツルの姉でした。

「あなたは彼を見ごろしにしたじゃない、彼はあなたのせいで人生を失った」と峰子。


零の過去



セイギ(間宮祥太郎)は「あいつ(ミツル)との間に、何があった?」と零に聞きます。


零はミツルとの過去を話しました。

4年前、零は大学院生で、ミツルが経営するペンションによく泊まりに行く客という関係だった。

零は宇宙物理学者を、ミツルはプロの写真家を目指していた。


2人はお互いの夢を語り合う友人同士で、その夏、ゼロが立会人となりミツルは恵 (入山法子) にプロポーズ。

ミツルは、幸せそうな恵を何枚もカメラにおさめた。


後日その時の一枚が、「読日写真大賞」で大賞を受賞。

大自然に暮らす天才として写真集発売の話も進んでいく。

ミツルは東京で活動するためペンションを売ったとゼロに宣言、しかしゼロの胸中は複雑で……。


あのプロポーズの日、指輪を忘れて取り戻ったミツルはゼロにカメラを預けた。

実は受賞した「愛しき君へ」は、その間、ゼロが何気なく恵を撮った一枚だったのだ。


才能を疑いだした編集者の佐伯 (佐戸井けん太) にその事を指摘されたミツルは衝撃を受ける。

そして写真の中のある異変に気付いてしまい…。


零の嘘のせいで、ミツルは夢もペンションも何もかも失うことに……。

零の嘘がミツルの写真家への夢を壊した結果、自暴自棄になったミツルは山で事故に遭い、零はミツルを助けられなかった。


ミツルは「俺の前から消えろ!」と叫び、零は「必ず助けに戻る」と言った。

その後の捜索でもミツルはみつからず、ミツルは行方不明に。

その後、零は一度死にました。

宇宙物理学の夢を捨てて、「もう誰も見捨てない、目の前の命はたとえどんなことがあっても必ず守る」と誓ったのです。

零の異常な正義感は、ミツルのせいだったのです。


その後、チカラ(加藤諒)、ヒロシ(岡山天音)、スナオ(杉野遥亮)は、「零にどんな過去があろうとも、固い絆で結ばれた義賊であることに変わりはない」と言い合いました。


零とミツルが……



零とミツルが話をします。

ミツルはあの事故のあと、運よく助けられて、在全グループにかくまわれていたのです。


ミツル:「姉さん(後藤峰子)は俺のことで、お前を殺したいほど憎んでいる」

零:「どうして4年間も姿をくらましていたんだ、まだ俺のことを……」

ミツル:「明日は勝ってくれ。俺のことを気にせず戦って欲しい。もう吹っ切れた、あれはお前の優しさだったんだよな。でもお前のその優しさは時として、間違いを起こす」

「俺のせいで負けたりしたら許さないから。自分のために戦って勝ってくれ」と言われて、「わかった、頑張るよ」と零。


ポーカーゲーム「デイ&ナイト」



零と峰子が、最後に戦うゲームの名前は「デイ&ナイト」(ポーカーゲーム)。

さくら(ケンドーコバヤシ)たちが部屋から追い出される中、監視役としてセイギだけは勝負に立ち会うことに。

峰子サイドは黒服と、ミツルがいます。


零と峰子が勝負する「デイ&ナイト」のルールは以下の通り。

  • 「デイ&ナイト」はドリームキングダムのオリジナルルールによる変則ポーカー。
  • 零はスペードとクローバーの26枚、峰子はハートとダイヤの26枚を使って勝負。
  • トランプの赤と黒は、それぞれ昼と夜を表す。
  • 勝負は3回戦で、手持ちの26枚のカードでポーカーの役(やく)を5つ作って勝負。
  • ポーカーの役は被ってはならない(ロイヤルストレートフラッシュ2個作ってははダメ)。
  • 5つの役は伏せたまま勝負し、相手の役と同じか強いものをぶつければ勝ち。
  • 勝つと、5枚のカードで一番大きい数が得点になる。
  • Aは1ではなく、最高得点の14点。
  • トランプのマークでの優劣はなし。
  • ルーレットで先攻or後攻をきめて、先攻が2回、後攻が2回、最後の勝負は同時に行う。
  • 3回戦が終わっても、引き分けだった場合、トランプのカードを上から引いて、数字が大きい方が勝ち。

26枚のカードで作れる役は強い順から並べると、以下の7種。

1:ロイヤルストレートフラッシュ:同じマークの 10 ・ J ・ Q ・ K ・ A の札がそろったもの。

2:ストレートフラッシュ:同じマークのカードで、数字の連続した札5枚がそろったもの。

3:フラッシュ:5枚全てが同じマークで揃えられた役。

4:ストレート:5枚のカードがランク順に連なった役。

5:ツーペア:5枚のカードの中に同じランクのペアが二組ある役。

6:ワンペア:5枚のカードの中に同じランクのペアが一組ある役。

7:ブタ:何も揃っていない。

この勝負にはオプションで、ダーツ勝負もありました。

投げるダーツは1回戦と2回戦が2本ずつ、3回戦が3本投げることが出来ます。


ダーツで当てた数字の相手のカードが見られます。

これは、相手の役を読む重要な手掛かりとなります。


1回戦



ルーレットで、先攻は峰子。

峰子はダーツが得意で、K(キング)とA(エース)。

零はダーツの経験がなく、1本は外して2本目は8に当たりました。


峰子は零のKとAのカードを見られたおかげで、零の役を全て言い当てます。

「完全に読まれた……」と愕然とする零。


後攻の零の攻撃ですが、全く歯が立ちません。

「あらあ、トランプは苦手?」と笑う峰子。


しかし黒服がやってきて、峰子の耳で何かささやいてから、峰子の様子がおかしくなります。

黒服は「在全さまが、この勝負であなたが負けたら、罰としてあなたの弟を殺すとおっしゃっています。この神聖なドリームキングダムを弟の恨み、私情で賭けの対象にした罰を与えると」と言ったのです。


峰子の顔色が変わったので、不審に思う零とセイギ。

黒服はさらに峰子に「このことを零に知らせても悟られてもいけないとおっしゃっています」と耳打ち。


そして黒服はミノルに「ちょっと外の空気を吸いに行こう」と言って、川辺に連れていきました。

峰子は心中穏やかではありませんが、現在零との得点差は19点差。


2回戦の零の先攻を防げば、3回戦目は峰子が先攻、このまま勝てるはず……と考えます。

しかし、零がどんな状況でも自分に牙を向けてくるはず……と思い、背筋が凍ります。


2回戦



ダーツは零が、K(キング)とQ(クイーン)、峰子がA(エース)と7。

2回戦は、零が先攻。


零は見事な勘で、峰子のロイヤルストレートフラッシュがハートであることを見抜き、勝利。

次に、ストレートフラッシュも当てました。

零が8点差で追い抜きました。


後攻の峰子の攻撃。

しかしもはや零の手を読み切れず、峰子64点で零58点、わずか6点差。

「なんとかこのまま逃げ切らないと」と焦る峰子。


在全とミノル


在全(梅沢富美男)は、モニターで2人の勝負を見て、高笑い。

「ハハハハハ……零も励んでおるわ!勝てば友人が死ぬことになるとも知らずに。総資産100兆円、在全グループの後継者として迎える前に、お前の心を殺してやろう」


一方、ミノルは黒服と川べりで会話。

ミノルは黒服から峰子が負けたら殺される=零が勝ったら殺されると聞いて、「零は勝つかもね」と言います。


黒服:「お前の足は、宇海零のせいなのか」

ミノル:「違うよ、あいつとは親友だったんだ。でも動かない足を見ると、時々思い出すんだ、あの時の感情を。俺はまだ本当はあいつを許せてないのかもしれない。そして零が勝ったら俺はまたあいつを苦しめることになる」


3回戦



3回戦目は零が後攻で、どう考えても不利。

ダーツは峰子がK(キング)とQ(クイーン)とA(エース)、零はA(エース)、7、8。


先攻の峰子は「これで最強の役・ロイヤルストレートフラッシュが当てられる。私の負けは消えたわ」とほくそ笑みます。

しかし零は峰子のロイヤルストレートフラッシュを、ブタに当てさせました。


次に峰子はストレートフラッシュを、零のKとQが見えている5枚にぶつけました。

「かかった」と笑う零。


峰子がストレートフラッシュだと思った零の役は、なんとワンペア。

零は峰子のダーツの命中率から開けられるカードの種類を予想して、開けられたカードを使って罠を仕掛けたのです。


後攻の零は、峰子の役を全て読んでいきます。

フラッシュでフラッシュを潰し、ストレートフラッシュでストレートを潰しました。


「やめて……」と心の中でつぶやく峰子。

零はどんどん追い上げて、わずか9点差に迫りました。


そしてお互い残った役を見せ合うと、零がツーペアで峰子がワンペア。

これで91対91の同点です。


同点なので、上から引いたカードの点数で勝敗を決することに。

「冗談じゃないわ!最後は運に任せろって言うの?こんなのただの博打じゃない!」と叫ぶ峰子。

「ああ?てめえがさんざん、俺たちにさせてきたことじゃねえか」とセイギ。


峰子の勝利だが、実は……



「俺から引きます」と言って零が引いたのは、K(13)。

そし震える手で峰子が引いたのは、A(14)。

峰子の勝利です!


ミツルは、黒服から零が負けたと聞いて、びっくり。

4年前の別れ際、零が「必ず助けに戻る!」と言ったことを思い出しました。


そこへ「ミツル!」と零が走ってきました。

「気にするなって言ったのに、本当に助けにきてくれたんだな」と笑顔のミツルと、しっかり握手する零。

ミツルは「ありがとう」と言ってくれました。


セイギの爆弾発言


零と2人きりになった時、セイギが爆弾発言をしました。

「お前、わざと負けただろ」


セイギがそう思った根拠は、3回戦目の零のポーカーの組。

零は4から8のストレートフラッシュを出したが、あれはちょっといじれば5から9のストレートフラッシュに出来たはず。

そうすればあの時点で8点ではなく9点の加点、峰子と同点ではなく、92対91で零の勝利だったはず。


零は峰子の様子を見て、全てを悟っていたのでした。


さらにセイギは、最後のカードのトリックも言い当てます。

手の中に2枚トランプを隠し持っていて、引くふりをしてそのトランプを置いて、1枚目を零が、2枚目を後藤峰子に引かせた、と。


「運が悪かっただけですよ」と誤魔化す零。

チカラ、スナオ、ヒロシがやってきて、零が負けたと知ってがっかり。

さくらは泣きました(笑)。

でもみんなで笑い合います。


ユウキ(小関裕太)が「負けたのになんで嬉しそうなの?」と聞くと「正真正銘のアホなんだろ」とセイギ。


1年後



1年後、チカラ、ヒロシ、スナオの3人は引越し屋のバイト。

零に勝って継承権を手にした後藤峰子は在全グループのトップに君臨しましたが、実質のトップは在全のまま。

ユウキは借金を返すために、なんと在全グループで働いています。


ある朝、ユウキはトランプを峰子に見せて、零がやったトリックを見せます。

峰子は「手にカードを隠していただけでしょう」とすぐに見破りました。

ユウキが「今日は見破りましたね」と言うと、「ん?」とあの時零がわざと負けてくれたことに気付く峰子。


さくらは弁当の移動販売、セイギはスーツ姿で就職活動中。

そして2人は相も変わらず、兄弟喧嘩(笑)。


標は意外にも……



標(佐藤龍我)ですが、全国模試で全て1位に。

そしてご飯前にメロンパン頬張って、母親に怒られていました(笑)。


「ピーマン残さない!勉強できてもさあ、そういうことちゃんとできなきゃダメなのよ」

さらに、はしの持ち方まで注意されていました。


1000億円の使い道は



なんと、零は1000億円を在全から受け取り、チカラ、スナオ、ヒロシの3人と義賊として、色んな人に配っていました。

チカラが「2~3万ならつかっていいですよね」というと、「いいわけねえだろ」と向いに座っているセイギが言いました。

隣にはユウキもいて、ニコニコ。


ヒロシ:「今でも不思議だなあ、あの在全が1000億円をちゃんとくれたなんて」

セイギ:「そりゃあ、在全にとって1000億円ははした金だから(笑)」

ユウキ:「零くんのこと後継者にするの、まだあきらめてないんじゃないかな~」

チカラ:「嫌ですよ、またあんな目に合うのは」


零は、その場にはいませんでした。

研究室で、電話を取っています。

相手:「メールチェックしてくれた?」

零;「お待ちください。宇宙からの信号ですか?」

相手:「NASAで極秘解析中なんだ」


零は「落ちます」と言って、宇宙からの信号を解き始めました。

「これは今すぐ解かないと大変なことになりそうですね」と好奇心に満ちた目で。

(FIN)

『ゼロ 一攫千金ゲーム』最終回のTwitter(ツイッター)の評判と感想は?

『ゼロ 一攫千金ゲーム』最終回のTwitter(ツイッター)の評判と感想を見てみましょう。

小池栄子がエロい!



小池栄子さんの胸の谷間強調のセクシードレス姿に、クラクラした視聴者多数。

いや~、まさに大人の魅力!

イエローキャブ時代から、衰えを感じさせません。


NEWSのメンバーが全員出た




「NEWSのメンバーがみんなゲストキャラとして出て良かった」の声がありました。

本当に、9話ラストシーンで、小山慶一郎さんが出演した時は、心底ほっとしましたよ~(^_^;)


そして最終回放送後、「エピソードZERO後藤ミツル編」がhullで配信スタート。

さらに、後編が9月23日から配信とのことです。

これは最終回が終わっても、しばらく楽しめそうです。


零がわざと負けることをお見通しの視聴者






セイギが爆弾発言で「お前、わざと負けただろ」と言う前から、視聴者は零がわざと負けることを見抜いている人多数でした。

峰子思いっきり動揺見せていたし、これはわかりますよね~(^_^;)

零がミノルとの4年前の約束を果たしに川辺に走った姿には、胸を打たれました。


最後の標くんが可愛い




1年後のシーンで、標も出てきてくれました。

意外にもお母さんの言うことをきく、可愛い一面を見ることが出来ました(笑)。


口座番号が……!



みなさん、1000億円の通帳の口座番号が「35639(見殺さないん)」であることに気が付きましたか?

そう、「魔女の館」で雑魚(ざこ)どもがわめいていた不正解の答えです(笑)。


最高に面白かった、終わってしまって悲しい







最終回が終わって「最高に面白かった」「幸せをありがとう」「終わってほしくなかったな」など絶賛の声が相次ぎました。

「標クンをもう見れないのが悲しいなぁ😢」などロスの声も多発。

「小太郎はどうなったの気になっちゃう無事に生きてる?? 」と名キャラクター・小太郎の安否を心配する声も(笑)。


最後はセイギとユウキも、義賊仲間に加わったのでしょうか?

チカラ、スナオ、ヒロシ、ユウキ、セイギの5人の和やかな雰囲気が、とても癒されましたよね~!


続編や映画化はあるのか




当然、続編や映画化を希望する声がありましたが、どうでしょうか?

筆者は続編はアリだと思っております。

その理由は以下です。

  • 在全は、まだ零を後継者にすることをあきらめてない。
  • 原作に1年後、零が活躍するストーリーがある。

ただ、原作で零が1年後“不敗のギャンブラー”として活躍する理由は、植物状態のミツルのためであり、標との約束を果たすため。

ドラマではミツルと和解したし、標ともきちんと勝負して最後に標が笑ったので、もはや零が戦い続ける理由がないような気もするんですよね~。

新たな問題が浮上しないと、零は動かないでしょうね。

まとめ

『ゼロ 一攫千金ゲーム』最終回のあらすじのネタバレと感想をまとめました。

このメンバーにもう会えないと思うと、本当に寂しいです。


ゼロエピソードZERO 後藤ミツル編(スピンオフ)前編ネタバレ感想!小山慶一郎出演作品の記事はこちら
ゼロエピソードZERO 後藤ミツル編(スピンオフ)前編ネタバレ感想!小山慶一郎出演作品

【過保護のカホコ スペシャル 】キャスト一覧!あらすじや放送日、主題歌!【高畑充希&竹内涼真】の記事はこちら
【過保護のカホコ スペシャル 】キャスト一覧!あらすじや放送日、主題歌!【高畑充希&竹内涼真】