紅茶好きの右京(水谷豊)と珈琲好きの亘(反町隆史)のコンビネーションが絶妙のドラマ『相棒16』。
8話では、外来種“ジゴクバチ”が殺人の凶器になるそうで、なかなか怖い展開が予想されます(>_<)
この記事では『相棒16』8話ゲストでカメラマン 藤本役を演じる俳優・岩井秀人さんについて「役柄」や「経歴」、「演技の評判」についてまとめました。
『相棒16』カメラマン 藤本役の俳優・岩井秀人とは?
原作好きなので有村架純も嫌です😭 先生は岩井秀人さんがいいです…タイプなだけだけど… pic.twitter.com/XzHHuZGNaY
— あやこ (@splash2509) 2017年5月10日
プロフィール
- 芸名 岩井秀人(いわいひでと)
- 生年月日 1974年6月25日
- 年齢 43歳
- 職業 俳優、劇作家、俳優
- 出身地 東京都小金井市
経歴
岩井秀人さんは、大学病院の医師である父と兄から暴力をふるわれる家庭環境で育ち、自身も平気で友人を殴るような子供でした。
ある時、友人に殴られたのが理由で、16~20歳まで対人恐怖症からひきこもり状態になってしまいます。
引きこもっている間にゲームや映画をたくさん見て、俳優になることを決意。
進学のために予備校に通い始めます。
大検を取得して、桐朋学園大学演劇科を卒業。
2002年、竹中直人の会『月光のつつしみ』に代役として参加したことから口語演劇に目覚めます。
2003年、劇団「ハイバイ」を旗揚げし、全作品の作・演出を担当、俳優としても男役、女役問わず出演。
2007年より平田オリザの劇団「青年団」の演出部に所属します。
2012年、初めて手がけたテレビドラマ・NHKハイビジョン特集ドラマ『生むと生まれる それからのこと』で第30回向田邦子賞を受賞。
同年、『桐島、部活やめるってよ』で映画監督役を演じます。
2013年、『ある女』の脚本で第57回岸田國士戯曲賞受賞。
2014年、自身初の小説『ヒッキー・カンクーントルネード』を出版しました。
ドラマでは『大奥〜誕生』や『安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜』『ハロー張りネズミ』、映画では『曲がれ!スプーン 』『寄生獣・寄生獣 完結編』など多数の作品に出演しています。
『相棒16』俳優・岩井秀人の役柄は?
>RT
— 優介@『相棒』研究室(教授/相棒博士) (@AibouLab) 2017年11月29日
●豊子はチョウの収集家で、中央アジアにも
度々出向いていた。
●特命は、豊子の写真を撮ったことがある藤本
(#岩井秀人)を訪ねる。#相棒16 #aibou#水谷豊 #反町隆史#tvasahi #東映 pic.twitter.com/EpKd3tgptb
カメラマン。
遺体となって発見された女性と大手会社の社員たちが一緒の写真を、中央アジアで撮影した。
『相棒16』8話では、ジゴクバチというアジアからの外来種に刺されてショック死した女性の腐乱死体が発見されます。
さらに別の場所でもハチに刺された遺体がみつかったことから、中央アジアのテロ組織による暗殺の可能性が浮上。
ところが、公安部外事第三課と、法務事務次官・日下部(榎木孝明)が動き始めたことから、右京(水谷豊)と亘(反町隆史)には捜査権がなくなってしまいます。
またしても捜査権を奪われるピンチに陥る特命係ですが、捜査を担当している外事課の中央アジア担当官が右京と気の合いそうな正義感を持った人間なので、ひょっとしたら何か力になってくれるかもしれません。
岩井秀人さん演じるカメラマン・藤本の写真は、事件を紐解くヒントになるのかもしれませんね。
※「ジゴクバチ」はドラマで設定した架空の生物です。
俳優・岩井秀人の演技の評判は?
演技欲わいてきて録画してたハローハリネズミ見てたら岩井秀人さんいるし最高だわあ
— たり (@tatatarira) 2017年7月23日
前クールのドラマ『ハロー張りネズミ』第1話に、子役オーディションに協力するプロデューサー役で出演していた岩井秀人さん。
グレ(森田剛)にギャンブルで100万の借金があるという設定が面白く、独特のクセのある演技が役にハマってました。
しかも役名が、自身のお名前と同じ「岩井プロデューサー」(笑)
「クヒオ大佐の妻」…宮沢りえは正気と狂気の間で揺れる妻を好演。彼女のもとに荷物を届ける、作家志望の男として登場するハイバイの岩井秀人は、初見なので、正直、どこから演技なのか素なのかよくわからなかった。演出としてミシンの音を機関銃の掃射音に見立てたところは秀逸。暗転が長いのは難点。
— twinkleocean (@twinkleocean) 2017年5月20日
舞台『クヒオ大佐』では、伝説の結婚詐欺師・クヒオ大佐を演じましたが、「安定の岩井ワールド」「演技にクセがある」「演技に見えないほど自然な演技」「ナチュラルな変態感に満ちていて秀逸」のような評価でした。
まとめると、岩井秀人さんの演技はナチュラルを通り越したナチュラルな上に、アドリブも多く、独特のクセがあるということですね。
過日、東京芸術劇場にて、ハイバイ『おとこたち』。岩井秀人の芝居を観るといつも真っ先に思うことは、そのあらゆる意味での舌を巻く上手さだ。台本も人の出し入れも演技も何もかも、まずもってほんとうに巧い。しかしそれはテクニカルな、というよりも、天才的な勘の良さみたいなものに近い。
— 佐々木敦 (@sasakiatsushi) 2014年7月11日
やっと『桐島、部活辞めるってよ』観た。観てしまったあ。冒頭から岩井さんに猪股さん。説教する演技させたら日本で岩井秀人さんの右に出る俳優はまずいないな。金八先生越えたわ
— Hideki YANO (@_yanohideki_) 2013年4月11日
上記のように、岩井秀人さんの演技を絶賛する声も多かったです。
「天才」や「説教する演技で金八先生超え」とか、なかなか言われる人が少ないです。
岩井秀人さんの演技は「物凄く上手い」と捉えて間違いありません。
まとめ
『相棒16』8話ゲストでカメラマン 藤本役を演じる俳優・岩井秀人さんをご紹介しました。岩井さんの個性的な演技を『相棒16』で見るのが、非常に楽しみです。