ドラマ『明日の約束』3話では、自殺した吉岡圭吾(遠藤健慎)の母・真紀子がテレビ出演!
「椿が丘高校のバスケ部のいじめが原因で、圭吾は自殺した。」と全国に向かって公言しました。
なかなか酷いことをする毒親・真紀子ですが、どうも裏で誰かが入れ知恵をしているようで……。
この記事では『明日の約束 チェインストーリー #3.5 小嶋修平ーゲスの極み記者ー』のあらすじのネタバレと、真紀子に裏で入れ知恵している小嶋に対するツイッターの声もまとめました。
もくじ
『明日の約束 チェインストーリー #3.5 小嶋修平ーゲスの極み記者ー』とは?
ドラマ『明日の約束』では、動画配信サービスのGYAO!と連動企画を行うことが決定しました。
その企画の内容とは、「ドラマ本編の無料見逃し配信」(毎週火曜各話放送終了後から1週間配信)と「“チェインストーリー”の共同制作・独占無料配信」(毎週火曜各話放送終了後から配信開始)。
各話テレビ放送終了後より配信される“チェインストーリー”は本編と合わせて視聴することで、ドラマの内容をより深く理解出来ます。
“チェインストーリー”とは、テレビ放送では描くことが出来なかった短編ドラマのことで、各キャラクターに注目して深く掘り下げながら隠された真実を描くGYAO!だけのオリジナル独占配信です。
第1話の”チェインストーリー”が、『明日の約束 チェインストーリー #1.5 吉岡圭吾ー最後の一日ー』、第2話のチェインストーリー『明日の約束チェインストーリー#2.5田所那美ー彼女の明日ー』、そして第3話のチェインストーリーが『明日の約束 チェインストーリー #3.5 小嶋修平ーゲスの極み記者ー』というわけです。
チェインストーリーは、以下から無料で視聴することが出来ます。
→明日の約束 チェインストーリー-動画[無料]|GYAO!|ドラマ – Yahoo! JAP
『明日の約束 チェインストーリー #3.5 小嶋修平ーゲスの極み記者ー』あらすじのネタバレ
週刊ワイドのゲスな記者・小嶋修平
「週刊ワイド」の記者・小嶋修平(青柳翔)は、「タレントの今迫由香がバラエティで披露したどん底エピソード」についてパソコンで記事を執筆している最中。
しかしだんだんイライラしてきて……、「あーめんどくせーな、こんなテレビ番組そのまんま書き起こしたクソ記事書きたくねえ、トンカツ食べたい」と打ってしまう始末(笑)
そこへ後輩がやってきます。
後輩「編集長、かんかんッスよ~。
さっさと記事書いてもってこーいって。」
小嶋「あのバカに言っといてよ。
人を社会部に異動させといてバイトに書かせるような配信ニュースを社員の俺に書かせるなって。」
後輩「仕方ないんじゃないっすか。
うちのメインは芸能ネタで社会部は暇なんスから。」
小嶋「だったらなんでエースの俺が異動させられたわけ?」
後輩「自業自得でしょう。
先輩の記事、煽りも飛ばしも過激過ぎて本誌じゃ危ないって判断されたんだから。」
どうやらこの小嶋という記者、相当人格に問題アリの様子(;^_^A
「芸能人の不倫ネタなんか煽ってナンボでしょう?」と全く懲りないゲス男の小嶋。
そんな小嶋を尻目に、後輩はため息をつきます。
「でも日本っていつからこんな息苦しい正義感まき散らす国になったんスかね?
芸能人の不倫とか薬とか他人事じゃないですか?」
「他人事だから好き勝手言えるんだろう?
動機が正義感とかただのストレス発散とか、誰でも自由に発言していいってなったら、世の中のほとんどのことには批判意見が出るんだよ。」と小嶋。
それに対して後輩は「怖いッスね。
俺ら、記事を書いてもその芸能人潰してやろうとまでは思っていないじゃないですか。
でもネットの書き込み見てると、マジで仕事干させようとか消してやろうとかしているみたいで。」
小嶋は「芸能人だけじゃなくて、一般人とか犯罪者とかブロガーとかユーチューバーとか、ターゲットになれば同じように攻撃されるから。」と説明。
「なーんでそんな怒るんスかね?
みんなストレスかな?」
後輩はやはり納得出来ないといった風。
「楽しんでるんだ。
間違えたりしくじったりやらかしたり調子にのったりしている奴をやっつけるっていう高尚なゲームなの。
まあ、ほとんどの奴は想像してないと思うけど、万が一間違えたりしくじった時は同じようにやっつけられるってこと。」
性格の悪い小嶋は、こんな恐ろしいこともさらっと説明してしまう。
さらに「マザーテレサの有名な名言知ってるか?」と後輩に聞く。
後輩が「知らない。」と答えると、「無知だな~……マザーテレサは……。」
その時、小嶋のスマホが鳴って会話は中断。
この電話が「吉岡圭吾(遠藤健慎)の自殺」についてのものでした。
電話の主は、「フツーじゃない自殺」として記者の小嶋に知らせたのです。
「吉岡圭吾の自殺」について飛ばし記事を書く懲りないゲス記者
小嶋記者の今後が楽しみすぎて明日の約束3回見た。サラリーマンをやれる役者になりなさい、40歳になって今を振り返った時に今が下手だったと思えるように、というような事をなんかの記事で読んだけどあおやぎさんの変わりようにゾクゾクする。ほんとに徹底的な悪役をやってほしい。 pic.twitter.com/vnzgUsN7bo
— KAITO🏍🏍🚬🕶🐐🕶💦 (@KAITO42057746) 2017年10月25日
小嶋は、椿が丘高校の校長(羽場裕一)の記者会見に出席。
「学校側には一切落ち度はなかったと?
でも実際ひとが死んでますからね~。
だったら、その生徒たちが犯人じゃないですか?」
小嶋はまだ(イジメが原因で自殺したかどうかの)事実がはっきりしていない段階で、下卑たヤジを飛ばします。
そして小嶋は「高1男子自殺 学校側、イジメと認めず」のタイトルで記事を書く。
するとまた後輩が現れて、小嶋を非難。
「編集長、かんかん。
呆れてましたよー。
いくら配信ニュースとはいえ、社会部ネタで飛ばし記事とかヤバ過ぎるって。」
しかし小嶋は反省のカケラもありません。
「明日はナステレビの知り合い連れて自殺した高校生の家へ取材に行くし。」
「大丈夫なんスか?」と心配する後輩。
「いや~、こないだ、通夜行ってきてさ……。
母親がけっこう美人でさ~。
これ、いいネタになるわ~!!!」
ウハウハ状態の小嶋を見て、後輩は心底呆れます。
「ゲスすぎますよ、先輩……。
昨日はマザーテレサの名言とかドヤ顔で言ったくせに。」
「こんな仕事してたらさ……、俺の運命なんてとっくに手遅れなわけ。」
なぜか少し悟ったような表情の小嶋。
恐ろしいマザー・テレサの名言
小嶋は翌日、真紀子(仲間由紀恵)の家に行って、自殺した吉岡圭吾の部屋を見せてもらいます。
そしてテレビの前で、母親・真紀子に息子・吉岡圭吾の自殺原因について赤裸々に語らせる……。
そんなゲスい行動を取りながらも、小嶋の脳裏にはマザーテレサの名言がよぎっていた。
言葉に気を付けなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気を付けなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気を付けなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気を付けなさい、それはいつか運命になるから。
まとめ
ドラマ『明日の約束』3話のチェインストーリー『明日の約束 チェインストーリー #3.5 小嶋修平ーゲスの極み記者ー』はいかがだったでしょうか?個人的には、本編では描かれなかった小嶋記者のゲスさがこれでもかと描かれていて、面白かったです。
そして恐ろしいマザーテレサの名言。
今や「ゲスさ」が性格となり、運命になろうとしている小嶋の今後から目が離せません!
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