ドラマ「僕たちがやりました」で使用されている曲やカラオケソングなどまとめていきます。
筆者がこの記事を書いている時点でドラマ版「僕たちがやりました」は9話まで終了。
ということで、ドラマ1話〜3話9話までの使用曲、4話以降使われるのではないかという曲を原作から紹介していこうと思います。
ドラマ「僕たちがやりました」主題歌は?
オープニングテーマ
僕やりのオープニング曲は、Mrs. GREEN APPLEに決定‼️原作を読んで書き下ろされたキラーチューン✨ドラマのタイトルバックも鋭意制作中。初回をお楽しみに💁🏻
— 火9ドラマ『僕たちがやりました』公式 (@bokuyari_ktv) 2017年6月17日
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ドラマ「僕たちがやりました」のオープニングテーマはポップスロックバンド「Mrs. GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル)」の「WanteD! WanteD!」です。
現状メディアでは視聴不可ですが、毎回オープニングでデッカい真剣佑が出てくるのが印象的な人も多いのではないでしょうか。
個人的には耳に心地よいドラムのビートが印象的な一曲。
エンディングテーマ
ドラマ「僕たちがやりました」のエンディングテーマがこちら。僕たちがやりました(DISH//と凡下高がやりましたver.)Short Ver.
EBiDAN発の「DISH//」と僕やりの凡下高メンバーによるスペシャルユニット。
DISH//は歌って踊れる独特なスタイル「ダンスロックバンド」を実現したグループで、ライブパフォーマンスでは観客に紙皿を投げる「フライングディッシュ」が名物。
凡下高メンバーはいつもの4人、窪田正孝(トビオ)・間宮祥太朗(伊佐美)・葉山奨之(マル)・今野浩喜(パイセン)。
窪田正孝の歌声がカッコよし!
「生」と「死」に焦点を合わせた作品にシンクロする歌詞が印象的。
ドラマ「僕たちがやりました」洋楽の曲は?
第1話から1回ずつ使われ続けているスタイリッシュな洋楽をピックアップして紹介。「え?どのBGMのこと言ってるの?」と思った方は、これを聞けば一発でわかることでしょう。
Ed Sheeran – Shape of You [Official Video]
「あ、これね!」
となったところで、この洋楽について簡単に説明しましょう。
歌っているのはイギリスのシンガーソングライター「エド・シーラン(エドワード・クリストファー・シーラン)」です。
曲名は「Shape of You」で、直訳すると「君の形」ってこと。
どんな曲なのか一言で言えば「君の体に惚れちゃったんだ…」という、ちょっぴりエロティックながらいろんな意味で純粋な曲ですね。
こちらは「Shape of You」の日本語字幕版です。
エド・シーラン – Shape Of You(字幕付き)
エド・シーランはホームレスだった過去を持つグラミー賞受賞者。
「Shape of You」については全米・全英だけでなく、100カ国以上もの国で大ヒットしました。
2017年3月にリリースされたアルバム「÷(ディバイド)」に収録されています。
第4話でヤングさんに襲われるときにも流れてましたね(笑)
ドラマ「僕たちがやりました」の使用曲・カラオケソング
ドラマ「僕たちがやりました」1話〜Joy-ride 〜歓喜のドライブ〜
EXILEの曲で、伊佐美の登場に合わせられている。
第1話にてラウンドワン・スポッチャのボーリングをやっているときに、スターライト・ストライクゲームの演出曲として使用されました。
トビオが投球しようとするも、割り込んできたメンディカットの伊佐美が登場しストライクをもぎ取ることに成功!
パイセン達は「今日という思い出」を手に入れたのだ。
Pick Me Up
Perfumeの曲。
スポッチャのローラーブレードで滑るシーンにてBGMとして流れていた。
そんなこと御構いなしに、パイセンたちは次の曲を歌う…
パラダイス銀河
光GENJIの懐かしの一曲。ローラーブレードを楽しみながらパイセン、伊佐美、トビオが大熱唱!
一方そのころマルはウ○コとの決闘をさせられていた。
ちなみに、光GENJIの本家はローラーブレードではなく、ローラースケートである。
2億4千万の瞳 -エキゾチック・ジャパン-
郷ひろみの名曲。ラウンドワンのカラオケでトビオと伊佐美が熱唱。
パイセンは熟年のタンバリン芸を見せつける。
一方そのころマルはうん(略
ロード
THE 虎舞竜の名曲でカラオケでも人気だが、哀愁系でありながら全13章あり一曲が長いため玄人向け。トビオと伊佐美がトイレに行っている間にパイセンの独りカラオケとなり、トビオ達が帰ってくるとパイセンはその寂しさから泣きながら歌っていた。
一方そのころマルは象の被り物をした男と決闘させられていた。
キセキ
GReeeeNの代表曲で、「キセキ」の誕生秘話が映画化されて2017年に上映されています。
矢波高の校舎に爆弾を仕掛けた打ち上げ、及び前夜祭に4人で歌った一曲。
壊れかけのRadio
言わずと知れた德永英明の名曲。
第2話でトビオと蓮子がカラオケに行ったとき、考え込むトビオのとなりで蓮子が一人で歌っていた。
蓮子の渋いチョイスにちょっと「おっ」となる場面でしたが、「市橋が死んだ」と教えられるシーンで驚きを覆されます。
サウダージ
ポルノグラフィティの代表曲。
「壊れかけのRadio」の後に蓮子がチョイスし、トビオは話していたときに受けた衝撃を紛らわせるためにヤケクソで熱唱します。
蓮子も楽しそうで何より(笑)
恋するフォーチュンクッキー
AKB48の昭和のディスコ調ナンバー。
4話で蓮子と友人たちがカラオケに行ったときに歌っていた曲。
蓮子は友人が歌う中、デンモクで「サウダージ」を見てトビオのことを思い出していました。
ALONE
B’zの名曲。
6話でパイセンが警察から釈放されて4人はカラオケで「ultra soul」を歌う。(原作通り)
一方そのころ輪島宗十郎は女性の胸の谷間に札束を打ち込みながら気持ちよく「ALONE」を歌っていた。(ドラマオリジナル)
タイガー&ドラゴン
パイセンとなつみちゃんとの待ち合わせをしたとき、トビオたちは遠隔カメラと無線でパイセンとやり取りをしていた。そのときに、帽子とスーツのパイセンがクレイジーケンバンドに似ているということで、みんなは「俺の話を聞けぇ〜…」と歌い出した。
15の夜 new!!
尾崎豊の名曲。第7話で病院から抜け出したトビオと市橋は松葉杖をついたままカラオケに行く。
そこでトビオが歌った一曲。
卒業 new!!
続けて尾崎豊の名曲。市橋はトビオを認めて心を許して完全に和解。
トビオが入れた曲だったが、市橋がビブラートを効かせて熱唱した。
狙い撃ち new!!
野球の応援でもおなじみ、山本リンダの代表曲で23枚目のシングル。マルがパイセンから盗んだ金で熱海へ出かけようとする。
うららちゃんを重いんだし、意気揚々と「ウララ〜ウララ〜…」と歌いながら外に出るが後ろからウ○コに襲われる。
原作漫画「僕たちがやりました」より
原作漫画「僕たちがやりました」から、4話以降に出てくる可能性のある曲をご紹介します。盛大にネタバレがありますので、見たくない人は注意です。
ラッセンが好き
お笑い芸人・永野のネタ。第5巻で、無罪となったパイセンが今宵の家にかくまってもらっているトビオを迎えに来るとき、「ピカソより普通にラッセンが好き」に合わせて「刑務所(ムショ)より普通にシャバが好き」と替え歌にして登場。
ultra soul
世界水泳のテーマソングとしてもお馴染みのB’zの名曲。
無罪となったパイセンが逃亡生活の末バラバラになってしまった4人を集結させ、久しぶりの再会にいつもどおりスポッチャのカラオケに。
みんなでultra soulを歌うが…
ZOO
川村かおりの名曲で、いろんなアーティストにカバーされている。曲名だけではわからない人も「愛を〜くださ〜い〜…Wow Wow…」のフレーズを聴けば、あの曲だとわかるはず。
第6巻ではパイセンは未だ会ったことのない「親の愛」を確かめようとしていた。
パイセンが父親の経営傘下にある京都の高級風俗「金閣寺」のボーイに、輪島宗十郎の居場所を聞き出そうとするが、タイミング悪く常連のマルが登場。
不本意に初めて風俗へ入ることとなり、風俗嬢の「愛のないご奉仕」を受けたときに、涙を流しながら「愛をー下さぁ〜い…」と口ずさんだ。
RPG
SEKAI NO OWARIの代表曲で、映画「クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!」の楽曲。
パイセンを金づるに遊びまくるマルが学校の友人たちを連れてカラオケに行った際に歌った。
マルはカラオケの帰り道もこの歌を口ずさんで意気揚々としていたが、変装したウ○コに後ろから襲われて滅多刺しにされる。
R.Y.U.S.E.I
サビのキレッキレダンスが特長的な三代目JSBの曲。
第7巻で、市橋と仲良くなったトビオがムービーレターで送ったエールで踊った。
その後、蓮子と付き合っていることを打ち明けるが市橋は快く「コングラッチネイション」と祝ってくれた。
この後すぐに市橋からムービーレターが届き…
グリーングリーン
アメリカのフォークソングで日本語版はNHK「みんなのうた」にも登場。第8巻で自首することを決意したトビオたちがライブ配信しながら歌った。
償い
さだまさしの知人の実話をもとに作られた曲。9巻で、自首騒動の事件の10年後、再び殺人を犯してしまったパイセンが釈放されて、10年ぶりに4人が集結した。
危ないビジネスで稼いでいるマルのおごりでスポッチャに行ったときにパイセンがさだまさしの「償い」を歌った。
ネバーエンディング・ストーリーのテーマ
リマールの「THE NEVER ENDING STORY」を羽賀研二がカバーした曲。幸せで蓋をして生きるトビオが唯一共感してくれそうなパイセンに相談するため、カラオケで待ち合わせた。
パイセンの持論に救われたトビオはパイセンと気持ち良く「ネバーエンディング・ストーリーのテーマ」を歌う。
まとめ
ドラマ「僕たちがやりました」の主題歌と使用曲、カラオケソングまでわかる限り全てをまとめました。原作は全て読みましたが、芸能人のトレース、芸人ネタ、そして実際にある楽曲がところどころで使われてるところが面白い作品でしたね。
ぶっちゃけラストのオチは未だに理解できていませんが、半日で飽きずに全部読めた作品でした。
蓮子みたいな女性がいたらどんなに幸せなことだろうか…
さてさて、ドラマ「僕たちがやりました」の4話以降はどんなBGMが出てくるか楽しみですね。
当サイトではネタバレ記事もいろいろありますので、特にネタバレが苦じゃない方は関連記事も楽しんでいってくださいね。