『deleディーリー』5話では、圭司の元カノが登場!
そして祐太郎も依頼人の婚約者のうなじを見て、なにやらドキッとしたり……。
当記事では『deleディーリー』5話のあらすじのネタバレと、Twitter(ツイッター)の評判や感想についてまとめています。
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もくじ
『deleディーリー』5話のあらすじのネタバレ
データの死後削除を「dele. LIFE」に依頼していた天利聡史(朝比奈秀樹)のパソコンが操作されなくなって、72時間が経過。
この事実を知らせる信号を受信した「dele. LIFE」の社長・坂上圭司(山田孝之)は、相棒の真柴祐太郎(菅田将暉)に死亡確認をするよう指示し、自分もそのまま外出。
圭司の元カノ・沢渡明奈
テレ朝 dele(ディーリー)@柴咲コウ pic.twitter.com/Arkr0WG7aO
— 城丸香織 (@tokyostory) 2018年8月24日
いつもよりお洒落した圭司が向かったのは、とあるカフェ。
目の前に現れたのは、圭司が1年に一度会い続けている元恋人・沢渡明奈(柴咲コウ)でした。
圭司が誰か(祐太郎)と仕事をして任せていることを知ると、明奈は「ちょっと意外」と言います。
圭司が「拾った猫を押し付けられた。その猫がなぜか居ついた、それだけだ」と答えると、「ふうん、その言い方って……先生嫉妬しそう」と明奈。
明奈は、圭司が高校生の時の教育実習生でした。
「久しぶりに歩こう、圭の隣を歩きたくなった」と無邪気に微笑む明奈。
明奈:「発病からだともう16年になるのか~」
圭司:「そうだな、もう人生の半分が車椅子だ。歩いていたこと忘れそうになる」
明奈:「私覚えてるよ、遅刻しそうになって校門に駆け込んでくる圭」
明奈:「おかしいね、一番古いはずの、出会った頃の記憶を鮮明に覚えてる」
明奈は圭司の事務所を見たいと言いますが、「見るようなもん何もないぞ」と圭司。
「怖い?2人になるの」と聞く明奈。
依頼人の婚約者・楠瀬百合子
その頃、聡史の家を訪れていた祐太郎は、聡史の幼馴染・楠瀬百合子(橋本愛)と出会います。
守秘義務を貫くため、聡史とは小学校で同級生だったと素性を偽る祐太郎。
百合子はそんな祐太郎をあやしみながらも、聡史のもとへ案内してくれることに。
向かった先は、病院の一室。
そこには、3日前に車にはねられて意識不明になっている聡史がいました。
圭司に報告すると「じゃあ削除は必要ないな、帰っていいぞ」と言われましたが、百合子に誘われて想い出の場所巡りへ。
実は聡史の婚約者である百合子に「今、ひとりはしんどい」と言われて、さらに夕食まで彼女に付き合うことになります。
その道すがら、「で、真柴くん、君は誰?」と聞く百合子。
百合子は祐太郎が「dele. LIFE」の人間だと気が付いていたのです。
データの死後削除依頼を取り消したい、そうでなければ弁護士に訴えると言う百合子。
祐太郎が圭司に電話すると「聞かなかったことにして帰れ」と冷たい態度。
百合子は携帯を奪って「あのねえ、意識不明なんだから、誰かが意思表示するしかないでしょ」と圭司に抗議。
百合子:「事故にあうまえ、依頼は取り消すつもりだって本人が言った」
圭司:「ウソだ」
取りつく島のない圭司にイラっとする百合子。
その後、祐太郎と百合子は川辺に座ります。
百合子が「大切な人がいなくなった世界ってどう見えるのかな?」と聞くと、「何も変わらない。あんなにも大切な人がいなくなったはずなのに、世界は何も変わらない。昨日と同じ顔してる」と祐太郎。
映画の話だと誤魔化す祐太郎ですが、どうやら実体験談のよう。
聡史の親友・宮田翔(渡辺大知)と接触
祐太郎は圭司に電話して「聡史の親友・宮田翔(渡辺大知)と接触したい」と言います。
今、百合子に必要なのは、聡史の思い出をちゃんと持っていて、聡史のことをちゃんと語り合える人だから。
事務所には、明奈が来ていました。
つまり、圭司と明奈の2人きり。
「すぐ(仕事を)終わらせる」と言う圭司ですが、「いいの、そういうところが見たかったの」と明奈。
間もなく、圭司は宮田翔とコンタクトを取ることに成功。
翔は近くのバーにいて、すぐ来るなら話をしてもいいそう。
「ちゃんと戻ってくるから、後で電話する」と百合子に約束して、ひとりバーに向かう祐太郎。
翔:「聡史は、僕の目の前でひかれました」
祐太郎:「そう、だったんですか、お見舞いには」
翔:「なんだか怖くて」
祐太郎:「行けるときに行っておいたほうがいいかもしれません」
祐太郎:「もし時間があったら、婚約者の楠瀬百合子さんと一緒に病院に行きませんか」
翔:「楠瀬さんが婚約者って聡史のですか?誰がそんなことを」
祐太郎:「えっ!違うんですか?はあ?」
圭司と明奈
場面は変わって、「dele. LIFE」の事務所。
圭司が「ビオラ奏者とはまだ付き合ってるのか?」と聞くと、「別れた」と明奈。
理由は、明奈のために音楽をやめてきちんとした会社に就職すると言ったから。
「普通は喜ぶとこだろ」と言う圭司。
明奈:「ねえ、もしその病気がなかったらって考えたことある?」
圭司:「以前は考えた。今は考えない」
明奈:「わたしは今も考える。もし圭が病気じゃなかったら私たちはうまくいってたかもしれない」
明奈:「でももし圭が病気じゃなかったら、私を求めなかったかもしれない。そう考えると、私の居場所は最初から圭の心のスキマにしかなかったのかなって」
圭司:「なあ、どうして俺だった。もっと普通の男がいただろ。こんな扱い辛いのじゃなくって」
明奈:「そんなの何度も考えたよ、もうそういうの考えるのやめたいの」
音楽をかける明奈。
百合子の嘘の理由
祐太郎は百合子の元に戻り「聞いたよ、宮田翔さんから。楠瀬さんの婚約者は聡史さんじゃなく別にいるって」と告げます。
「なんでこんな嘘を?」と聞くと、「聡史が死後、誰にも見られたくないって言ってたデータを見たかった。婚約者だって言えば契約を破棄できるかなって思った」と百合子。
百合子は聡史の気を引きたくて色々したけれど、振り向いてもらえなかったのです。
その後、社会人になって、会社の先輩に付き合って欲しいって言われて、この人のことを聡史に話して何も言われなければ付き合おうと決意。
聡史の答えは「いいひとそうじゃん、今度こそがんばって」でした。
百合子はその彼と付き合って好きになったけれど、聡史よりは好きになれませんでした。
聡史が事故に遭う前、百合子は婚約のことを聡史にはなしました。
すると、聡史は百合子をぎゅっと抱きしめて、耳元で「おめでとう」と言いました。
「結局、聡史にとって私って何だったんだろう?それが知りたかった」と言う百合子。
しかし祐太郎がbarで会った翔も「依頼通りデータは消去してください、楠瀬さんにとってもその方がいい」と言っていました。
百合子:「真柴くんは誰を亡くした?その人がいなくなって世界が変わらなくて苦しい思いをしたんでしょう」
祐太郎:「妹、だよ。絵描くのが好きでさ。描きたいものがみつかるとすぐ描きだすんだ。手首のゴムで髪結んで」
百合子:「こんな風に?」(手首のゴムで髪を結わえる)
祐太郎:「そう」
百合子:「いつ?」
祐太郎:「まだ14歳だった」
百合子「真柴くんはいいお兄さんだった?」
祐太郎が答える前に、百合子に電話がかかってきました。
病院に行く百合子と祐太郎。
翔もやってきました。
聡史は、ちょっと前に母親の手を握り返したという。
「ああ~よかった」とよろこぶ百合子ですが、聡史が握った手は翔の手でした。
「バカやろう」とつぶやく百合子。
愛のデータ
また場面は変わって、「dele. LIFE」の事務所。
明奈:「最初に圭からこの仕事の話を聞いたとき、依頼するひとの気持ちがわからなかった。でも今はちょっとわかるかな。自分じゃ消せないデータって確かにあるね。それを消したら自分が自分じゃなくなるように感じるデータ」
圭司:「あるのか」
明奈:「待ち合わせは今年で終わりにしよう」
圭司:「わかった」
明奈:「長くは待たないよ、私からデータ削除の依頼が来たら、もう他人だと思って」
事務所を出た明奈は、祐太郎とバッタリ出会います。
祐太郎;「圭の彼女ですか?」
明奈:「いいえ、近い内に依頼人になるかも」
聡史は持ちこたえて、意識を取り戻しました。
祐太郎が「データの内容は大体想像つく、多分愛の証だよ、だから消さなくてよかったよ」と言って、黙り込む圭司。
明奈の愛のデータについて考え込んでいるのでしょうか?
祐太郎が「そこで圭の彼女に会ったよ」と言うと、「古い知り合いだ……今のところは」と圭司。
『deleディーリー』5話・Twitter(ツイッター)の評判と感想
『deleディーリー』5話のTwitter(ツイッター)の評判と感想を見てみましょう。今回は恋をめぐるエピソードか。過去に封印した明奈と圭司の恋、百合子が聡史に抱いた叶わぬ恋、そして聡史と翔の秘めた恋。知らないほうが良かったことを知ってしまった百合子…。#dele#ディーリー
— ベル紫 (@cornelius0321) 2018年8月24日
#dele #ディーリー 橋本愛(楠瀬さん)の最後の「遅いよ…」が効いてる。確かにもっと早く事情を知りたかったろう。でも楠瀬さんが親友が大切な関係が壊れると思ったのと同様、サトシもゲイだと分かったら彼女との関係が壊れると思ったに違いない。相手が大事なら尚更だよ。
— 鷺草 (@sagisoh) 2018年8月24日
『大切な人がいなくなったのに世界は何も変わらない』
— Riko (@riko_411) 2018年8月24日
この台詞、共感した。刺さったわ〜〜 #dele #ディーリー
今回も映画のように美しく神回だった
— よう (@yo_u221) 2018年8月24日
2組の掛け合いだけでほぼ1時間
菅田と橋本
山田と柴咲
役者さんて凄いな
愛さん綺麗で魅力的な演技だった
直虎と万千代
菅田くんの気持ちの変化がコマ送りで伝わる演技が好き過ぎるずっと観ていたい
本多孝好さん脚本やっぱり好き
#dele 5話ディーリー#菅田山田 pic.twitter.com/4Gm037x2YA
#ディーリー 面白かった
— やや (@OL200018) 2018年8月24日
deleのふたりの過去も見せつつ
依頼人の話。
大切な幼馴染ユリコに本当の話をしたかったサトシ
婚約者よりサトシが好きなユリコ
サトシの秘密を隠したい宮田
本当の事は話してなかったけど、
嘘は吐いてなかったのよね。
あの馬鹿野郎は、親友としての言葉だと嬉しい
今回のオチは全く予想してなかったのでたまげたなぁ。でも最初のあの二人の感じとか思い返すと腑に落ちる。いつかデリートしない回が来るとは思ってたけど、実に良い回だった。しかし、このドラマ全然失速しないなぁ。来週も複雑そうで楽しみ。 #dele #ディーリー
— まりも (@mrmnicosa) 2018年8月24日
柴咲コウはショートカットも似合うね〜美人が引き立つ!#ディーリー #dele
— あゆ (@amigoML) 2018年8月24日
5話では、祐太郎(菅田将暉)と百合子(橋本愛)、圭司(山田孝之)と明奈(柴崎コウ)で、魅せてくれましたね~!
柴崎コウさん、ショートカットと演技力で、まるで別人です!
橋本愛さんの力のある演技にも、引き込まれました。
今後の圭司と明奈の行方は、気になるな~。
そして祐太郎の過去もちょっと発覚。
今回はいつも以上に深みがあって、余韻が長かった気がします。
最終回まであと3話、名残惜しいですね~(8話までしかない)。
まとめ
『deleディーリー』5話のあらすじのネタバレと、Twitter(ツイッター)の評判や感想についてまとめました。圭司の恋と祐太郎の過去は、もっと掘り下げてほしいな~と期待しています。
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