dele【ディーリー】キャスト一覧!原作やあらすじ、主題歌、放送日を紹介!

金曜ナイトドラマ『dele(ディーリー)』が、2018年7月28日(金)(夜11:15~0:15)からスタート。

山田孝之さんと菅田将暉さんがW主演し、ベストセラー作家・本田孝好さんが原案&脚本に初挑戦する一話完結型ヒューマンドラマです。

当記事では新ドラマ『dele』のキャスト一覧、原作、あらすじ、主題歌、放送日についてまとめました。



『dele』概要とあらすじ




  • タイトル 『dele(ディーリー)』
  • 放送日 毎週金曜日23:15~24:15
  • 放送開始日 2018年7月27日(金)
  • 原作 なし
  • 原案・パイロット脚本 本多孝好
  • 脚本 本多孝好、金城一紀、瀧本智行、青島武、渡辺雄介、徳永富彦
  • 監督 常廣 丈太(テレビ朝日)、瀧本 智行(『グラスホッパー』『脳男』)
  • 撮影 今村 圭佑(『ユリゴコロ』『帝一の國』)、榊原 直記(『コールドケース』)
  • テレビ局 テレビ朝日
  • 主題歌 不明


原作


ドラマ『dele(ディーリー)』には、原作はありません。


本ドラマの肝となる人物は『ストレイヤーズ・クロニクル』や『真夜中の五分前』、『at Home』など、 著作が次々と映画化されているベストセラー作家・本多孝好さん。

クリエイター・サイドから映像化を渇望される本多さんが、今回は完全オリジナルドラマの原案と脚本に初挑戦。


ドラマ放送に先立ち、本田さんが書き下ろした小説版「dele」が5月25日、続編となる「dele2」が6月15日に発売されました。

ドラマ版「dele」の圭司と祐太郎のキャラクターはそのままに、ドラマとは一味違う小説ならではのストーリーが描かれています。


脚本


本多孝好さんの原案を元に複数の脚本家による競作で、小説とは違ったエピソードを描く予定。

本多さん以外には、以下の第一線で活躍する作家が集結。

  • 金城一紀(『SP』シリーズ『BORDER』シリーズ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』)
  • 瀧本智行(『グラスホッパー』『脳男』)
  • 青島武(『あなたへ』『追憶』)
  • 渡辺雄介(『進撃の巨人』『GANTZ』)
  • 徳永富彦(『相棒』)


簡単なあらすじ


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パソコンやスマホなどにある“人に知られては不都合な記録”を自分の死後に抹消してほしいという依頼を、内密に遂行する2人の男を描くエンターテイメント作品。


ある日、弁護士の坂上舞(麻生久美子)にスカウトされた真柴祐太郎は、彼女の弟・圭司(山田孝之)とともに、依頼人の死後、不都合なデジタル記録を内密に抹消する仕事をすることに。

しかし、削除を依頼されているデータには、不正を告発しようとしていた記録や、テロ計画の証拠などさまざまなものがあり、2人は任務を遂行しようとするたびに、問題に巻き込まれてしまいます。


依頼人の人生に立ち入らない主義の圭司と、依頼人の遺した「思い」をできるだけかなえようと奔走する祐太郎は、まさに静と動。

2人は互いに相反する立場で葛藤しながらも、徐々に絆を深めていきます。


ダブル主演となる山田孝之さんと菅田将暉さんの軽快なやり取り、アクションなど見どころ満載。

レギュラーは山田さんと菅田さんの他は麻生祐未さんだけで、毎回多彩な顔ぶれのゲストが登場します。


“初”尽くしのドラマ


本多孝好さんは、本作で原案と脚本に初挑戦。

山田孝之さんと菅田将暉さんが本格的にタッグを組むのも初めて。


従来のドラマの枠を超えた“初”尽くしの作品と言えるでしょう。

「デジタル遺品」を題材とした点も、ドラマとして初の試みです。


ドラマ主演発表前に開設したSNSも話題に


2018年4月15日に、山田孝之さんと菅田将暉さんの共同SNSアカウントが開設されました。

「菅田山田@sudayamada」(Twitter)、「山田菅田@yamadasuda」(Instagram)は、初ツイートから瞬く間に話題になり、フォロワー数は現在Twitterが約13万人、Instagramも約10万人を記録。

撮影の合間の2人の会話や、ドラマ予告編や気になるゲスト情報などもSNSで随時解禁していきます。


主題歌


ドラマ『dele』の主題歌はまだ発表されていません。

音楽は、岩崎太整(『血界戦線』『モテキ』『スニッファー 嗅覚捜査官』)さんが担当。

『dele』キャスト一覧


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ドラマ『dele』のキャストを一覧でまとめます。

キャラクターと役者の過去出演作品について簡単に解説しています。

会社「dele. LIFE」


依頼人の死後、人に見られたくないデータをパソコン、スマホ、タブレットなどのデジタルデバイスから誰にも知られずに削除する業務を遂行。

坂上圭司(さかがみ・けいし)(33):山田孝之(やまだ・たかゆき)


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  • 役名 坂上圭司(さかがみ・けいし)
  • キャスト 山田孝之(やまだ・たかゆき)
  • 生年月日 1983年10月20日
  • 年令 34歳

坂上圭司は、デジタルデータ処理に精通したクールなフリープログラマー。

原因不明の難病で下半身の麻痺が進行し、車椅子生活。

亡き父が設立した「坂上法律事務所」と提携し、会社「dele. LIFE」を立ち上げ、依頼人の死後に遺留データを内密に消す仕事をしています。


性格は頑固でプライドが高く、テリトリー意識が強い。

旺盛な知識欲を持っています。


山田孝之さんは、言わずと知れた「カメレオン俳優」。

どんな役柄でも見事に演じ切ることに定評があります。


1999年の『サイコメトラーEIJI2』で俳優デビュー、『電車男』や『手紙』などで純粋な青年役を好演。

2007年の『クローズZERO』からワイルドな役柄に挑戦。


『闇金ウシジマくん』シリーズの丑島役の完成度は高く、人気作品に。

他にも『勇者ヨシヒコ』シリーズなど代表作は数知れず。

2018年7月現在公開中の映画『50回目のファーストキス』に主長澤まさみさんとのW主演で出演中。

俳優業とは別に株式会社ミーアンドスターズの取締役CIO(Chief Innovation Officer)としての顔も持っています。


真柴祐太郎(ましば・ゆうたろう)(25):菅田将暉(すだ・まさき)



  • 役名 真柴祐太郎(ましば・ゆうたろう)
  • キャスト 菅田将暉(すだ・まさき)
  • 生年月日 1993年2月21日
  • 年令 25歳

真柴祐太郎は、フリーの何でも屋。

ひょんなことから、坂上圭司の仕事を手伝うことに。

オフィスから出ない圭司に代わり、死亡確認など足を使った業務を中心にサポート的な仕事を担当。


性格は、素直で無邪気。

人懐っこく、誰からも好かれますが、自分のことを聞かれるのは苦手。

見かけからは想像もつかない過去を隠し持っています。


菅田将暉さんは、若手の中でも演技派と話題の俳優。

『第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』でファイナリスト12人に選出されたことがきっかけで芸能界入り。


2009年のテレビシリーズ『仮面ライダーW』で俳優デビュー。

2013年の主演映画『共喰い』で、演技が高く評価されます。


2015年のドラマ『民王』では“父親で総理大臣の泰山”と“息子の翔”を見事に演じ分けて、大きな話題に。

その後も『帝一の圀』や『あゝ、荒野』『火花』など主演作品が相次いでいます。


坂上舞(さかがみ・まい)(37):麻生久美子(あそう・くみこ)


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  • 役名 坂上舞(さかがみ・まい)
  • キャスト 麻生久美子(あそう・くみこ)
  • 生年月日 1978年6月17日
  • 年令 40歳

坂上舞は、圭司(山田孝之)の姉で、有能な弁護士。

現在は亡き父が設立した「坂上法律事務所」を継いで、所長を務めています。

圭司の会社「dele. LIFE」の信用保証を担い、時に資金援助や顧客紹介もします。


性格は、アネゴ肌でサバサバ系。

圭司を「極論に陥っている子ども」だと思っており、まだ広い世界があることを教えたいと願っています。


変な事件を起こした祐太郎(菅田将暉)才能と人柄を見込んで、圭司のサポート役にスカウト。

保釈金を払い、祐太郎に居場所を与えました。

祐太郎の過去も知っています。


麻生久美子さんは、演技派の美人女優。

元々アイドルアイドル歌手志望で、1995年の第6回『全国女子高生制服コレクション』でグランプリを受賞。

同年の『BAD GUY BEACH』で映画デビュー。


1998年の映画『カンゾー先生』に出演、無名女優から一気に日本アカデミー賞最優秀助演女優賞、新人俳優賞を始め、数々の映画賞を受賞し、女優としての地位を確立。

2006年の『時効警察』では、オダギリジョーさんとのコミカルな掛け合いが話題に。

2015年の『怪奇恋愛作戦』でドラマ初主演を務めました。