2018年10月13日(土)(夜10:00~10:54)から、新ドラマ『ドロ刑』が始まります(初回は夜10:00~11:09)。
『石ノ森章太郎物語』で見事な演技を見せた中島健人さんが主演ということで、期待が高まります!
新米刑事と大泥棒の異色コンビが、見事なコンビネーションで難事件を解決していくドラマです。
当記事では『ドロ刑』キャスト一覧、原作、簡単なあらすじ、主題歌、放送日についてまとめています。
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もくじ
『ドロ刑』概要とあらすじ
- タイトル 『ドロ刑』
- 放送日 毎週土曜日22:00~22:54
- 放送開始日 2018年10月13日(土)(初回は22:00~23:09)
- 原作 福田秀の「ドロ刑」(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
- 脚本 林宏司(『BOSS』、『医龍』)
- 主題歌 Sexy Zone「カラクリだらけのテンダネス」(ポニーキャニオン)
- 制作著作 日本テレビ
原作
ドラマ『ドロ刑』の原作は、福田秀さんの同名漫画(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載中)。
コミックス第1巻、第2巻が好評発売中。
第3巻が10月19日(金)に発売されます。
試し読みはこちら
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簡単なあらすじ
やる気を失っていた新米刑事・班目勉(中島健人)が伝説の大泥棒・煙鴉(遠藤憲一)と会ったことで心機一転。
刑事と希代の名泥棒による異色コンビが誕生!
煙鴉の巧みなアドバイスを受けて、班目は刑事としても人間としても成長していきます。
やがて成長した刑事・斑目は、煙鴉を捕まえることができるのでしょうか?
斑目に力を貸す煙鴉の真の狙いは、いったい何なのでしょうか?
『ドロ刑』タイトルの意味は?
今作の舞台は、空き巣や万引きなど窃盗事件を捜査する「捜査三課」。
聞き込みや張り込み、尾行など捜査の基本を学べる刑事にとっては重要な部署ですが、ドラマで扱われることは少ない。
そんな三課の刑事は、“ドロボウ刑事=ドロ刑”と呼ばれていて、警察の検挙率向上に最も貢献している優秀部署なのです。
さらに、子供の遊び“ドロケイ”にもかけられています。
子供の遊び“ドロケイ”とは、簡単に言うと、「警察チーム」と「ドロボウチーム」に分かれての鬼ごっこ。
さらに、さらに~!
原作漫画内で、班目が「ドロボウと刑事だ!」と叫ぶシーンも。
主題歌
ドラマ『ドロ刑』の主題歌は、Sexy Zoneが歌う「カラクリだらけのテンダネス」に決定。
中島健人さんの喜びのコメントです。
ドラマ「ドロ刑」主題歌を、Sexy Zone が歌わせて頂けることになりました。
Sexy Zoneの楽曲が、ドラマ主題歌になることがとても嬉しく、グループを代表して大きな声で感謝を伝えたいです!
ドラマの内容にマッチした楽曲になっており、音楽面からも「ドロ刑」のカッコいいドキドキ感を盛り上げられると思います。
今回、僕たち史上、本当にカッコいい曲が出来上がりました。
振り付けもポイントなのですが、こちらも僕たち史上、本当にキャッチーな振り付けが生まれてしまいました。笑
みんなが踊れるカ・ラ・ク・リになっており、実はもうエンケンさんも踊れます。笑
誰もが踊れる「セクシーカラクリダンス」が平成最後の冬、誕生します!
ドラマと共に、楽曲にもご注目下さい。
エンケンさんも踊れる「セクシーカラクリダンス」ということで、これは大きな話題を呼びそうですね!
発売日はまだ未定ですが、ドラマの放送中には発売されるのではないかと思われます。
情報が入り次第、追記します。
『ドロ刑』人物相関図
警視庁捜査三課第13係を舞台に、新米刑事・班目勉(中島健人)と煙鴉(遠藤憲一)がタッグを組んで事件を解決。
原作には登場しない個性的な刑事たちにも注目です。
『ドロ刑』キャスト一覧
ドラマ『ドロ刑』のキャストを一覧でまとめます。キャラクターと役者の過去出演作品について簡単に解説しています。
原作のキャラについても記載しております。
主人公
班目勉(まだらめ・つとむ)(25):中島健人(なかじま・けんと)
登場人物
班目勉は、警視庁捜査三課の新米刑事。
警察組織に現実を前に、すっかりやる気をなくしています。
軽薄で乗せられやすいが、肝心なところでは消極的。
原作の班目勉は、マッチョな行動派。
嗅覚が優れているのは原作もドラマも同じですが、原作の班目はそれに加えて規格外の体力も持っています。
キャスト
中島健人さんは、1994年3月13日生まれで24歳の若手俳優で、アイドルグループ「Sexy Zone(セクシーゾーン)」のメンバー。
連ドラ主演は、2014年10月期の『黒服物語』以来、実に4年ぶり。
また今年の『24時間テレビ』内で放送されたドラマスペシャルの『ヒーローを作った男~石ノ森章太郎物語~』では主人公のマンガ家を演じ、高視聴率をマーク。
大泥棒
煙鴉(けむりがらす):遠藤憲一(えんどう・けんいち)
登場人物
煙鴉は、盗みの技術は超一流で、現場に一切の痕跡を残さず、香りだけを残す希代の大泥棒。
一度も警察に捕まったことがなく、全てが謎に包まれています。
原作の煙鴉は、アラフィフの華奢な男で体力もない。
牛丼などは好まず、サラダやフルーツ、カフェのバニラホイップフラペチーノなどを好みます。
キャスト
遠藤憲一さんは、1961年6月28日生まれで57歳の俳優。
眼光鋭い強面の俳優さんですが、人気ドラマ『民王』で女子力が高い大学生役を演じて以来、気弱な役を演じることも多い。
名バイプレイヤーで、人気もあり、出演作品が途切れることがありません。
主演の中島健人さんとは、2009年のドラマ『チーム・バチスタ第2弾 ナイチンゲールの沈黙』以来9年ぶりの共演。
警視庁捜査三課13係
皇子山隆俊(おうじやま・たかとし)(34):中村倫也(なかむら・ともや)
登場人物
皇子山隆俊は、捜査一課の元エリート。
プライドが非常に高い。
原作では、班目勉の同期で嫌味な捜査一課の安藤刑事が登場しています。
キャスト
中村倫也さんは、1986年12月24日生まれで31歳の俳優。
中村さんと言えば、『闇金ウシジマくん Season3』の洗脳くん・神堂役が強烈でした。
『ホリデイラブ』では不倫女の夫役を、『半分、青い。』ではゆるふわ男子役を演じるなど、どの役も印象的。
鯨岡千里(くじらおか・ちさと)(46):稲森いずみ(いなもり・いずみ)
登場人物
鯨岡千里は、警視庁捜査三課13係の係長。
班目勉(中島健人)を引き抜いた人物。
使えない面々を集めて13係を創設しますが、その意図は不明。
原作では男性上司は登場しますが、女性上司はいないので、オリジナルキャラ。
キャスト
稲森いずみさんは、1972年3月19日生まれで46歳の女優。
演技力には定評があり、『モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-』の神楽留美役の演技はまさに圧巻でした。
宝塚瑤子(たからづか・ようこ)(40):江口のりこ
登場人物
宝塚瑶子は、刑事。
変装の達人で、ギャンブルが大好き。
原作にはないオリジナルキャラ。
キャスト
江口のりこさんは、1980年4月28日生まれで38歳の女優。
個性的な演技が光る名バイプレイヤーで、『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』や『黒革の手帖』、『海月姫』など話題作に引っ張りだこ。
最近では『健康で文化的な最低限度の生活』に、子供2人を育てながら親の介護もするシングルマザー役で出演していました。
細面隆一(ほそおもて・りゅういち)(44):野間口徹(のまぐち・とおる)
※左が野間口徹さん。
登場人物
細面隆一は、手口捜査を得意とする刑事。
極度の人見知り。
原作にはないオリジナルキャラ。
キャスト
野間口徹さんは、1973年10月11日生まれで44歳の俳優。
「一度は顔を見たことがあるのに名前は出てこない俳優」の代表選手のような人ですが、名バイプレイヤー。
『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』では爆発物の処理に優れた樫井刑事役、『隣の家族は青く見える』では失業夫役を演じました。
勝手田利治(かってだ・としはる)(44):丸山智己(まるやま・ともみ)
登場人物
勝手田利治は、元指名手配犯専門の刑事。
熱い肉体派。
原作にはないオリジナルキャラ。
キャスト
丸山智己さんは、1975年3月27日生まれで43歳の俳優。
丸山さんと言えば、『コード・ブルー 3rd season』での緋山先生(戸田恵梨香)の恋人・緒方役が印象的。
左門陽作(さもん・ようさく)(51):板尾創路(いたお・いつじ)
登場人物
左門陽作は、空虚感が漂うベテラン刑事。
酒が好き。
原作にはないオリジナルキャラ。
キャスト
板尾創路さんは、1963年7月18日生まれで55歳の俳優。
元々お笑いタレントでしたが、最近は俳優としても精力的に活動。
2017年の『フリンジマン〜愛人の作り方教えます〜』では、主演・井伏真澄役を演じました。
小平美希(こだいら・みき)(26):石橋杏奈(いしばし・あんな)
登場人物
小平美希は、刑事。
元音楽隊員。
ポジティブでド天然。
原作の小平美希は、班目勉のピンチを助けてくれる良き同僚。
煙鴉から調べ事を頼まれることもありますが、「彼女優秀だね」と言わしめるほどの腕前。
キャスト
石橋杏奈さんは、1992年7月12日生まれで26歳の女優。
2014年1月期のドラマ『ロストデイズ』ではヒロイン役を好演。
2018年1月期のドラマ『きみが心に棲みついた』では、星名(向井理)に酷いフラれ方をする飯田彩香役を演じました。
科捜研捜査官
霞沙織(かすみ・さおり))(30):田中道子(たなか・みちこ)
登場人物
霞沙織は、科捜研捜査官。
美人でスタイル抜群ですが、少々怖い。
原作にはないオリジナルキャラ。
キャスト
田中道子さんは、1989年8月24日生まれで29歳の女優。
元ミスユニバースで、リアル峰不二子さんを目指しておられるようです。
2018年7月期の連ドラ『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』に、ロボットのような女刑事役で出演していました。
バーのマスター
宵町時男(よいまち・ときお)(35):生島翔(いくしま・しょう)
登場人物
宵町時男は、班目(中島健人)と煙鴉(遠藤憲一)のいきつけのバーのマスター。
原作では、おかまバーのごついマスター。
キャスト
生島翔さんは、1985年7月28日生まれで33歳の俳優。
代表作は『東京アリス』『闇金ウシジマくん2』など。
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