「ハケンの品格」(2020)2話のネタバレと感想・判明した事実まとめ!春子が「へい、へ~い」で浅野が汗びっしょり?

「ハケンの品格」(2020)2話のネタバレと感想・判明した事実まとめ!

やる気が空回り気味の新人ハケン社員・小夏(山本舞香)が窮地に追い込まれますが、まさに前作「ハケン弁当」森美雪(加藤あい)事件の再来?

そしてスーパーハケン社員・大前春子(篠原涼子)が「へい、へ~い」と叫ぶ?

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「ハケンの品格2」(2020)2話の公式あらすじ




S&F社が老舗の人気蕎麦店「京橋庵」とコラボ商品を開発することになった。斬新な企画を考えようと張り切る新人ハケンの小夏(山本舞香)。

そんな中、大前春子(篠原涼子)が「京橋庵」の実情にやたらと詳しいことに疑問を持つ里中(小泉孝太郎)。
「もしかして以前『京橋庵』で働いていたとか?」と尋ねる浅野(勝地涼)に「はい、ハケンとして働いてましたが、何か?」と春子。
きっとそこでも伝説を残しているはずだと、浅野は、断る春子を無理に「京橋庵」での会議につれていく。しかしそれが裏目に出てしまい・・・。

一方、宮部新社長(伊東四朗)の「社員偏重主義」に逆に闘志を燃やした小夏は、周囲が止めるのも聞かず浅野の提出企画の中に、数合わせで自分の企画をまぎれこませてもらうことに成功。

小夏の企画は捨てられてしまい「ハケンに責任なんか取れないから」と叱責される。
ところがプレゼン本番の最中に捨てられた小夏の企画が先方に気に入られていたことが後になってわかり…。この営業企画部の危機に、再び春子が立ち上がる―。

引用元: 『ハケンの品格2』公式HP


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『ハケンの品格2』2話のネタバレ

『ハケンの品格2』2話のネタバレをします。

新入社員2人が春子の部署へ


新入社員の井出裕太郎(杉野遥亮)と三田貴士(中村海人)がS&F営業事業部・営業企画課(=大前春子がいる部署)に配属となった。

意識高い系の三田に対して、やる気のないコネ入社の井出。


人気蕎麦店「京橋庵」とコラボ商品


S&Fが老舗の人気蕎麦店「京橋庵」とコラボ商品を開発することになった。

「京橋庵」とは?

・ワンコインで老舗蕎麦を提供。

・高価な本わさびを使っているため、希望者のみにわさびを提供。

・幹部クラスの人間が時折、市場リサーチを兼ねて厨房に入る。


明日までにコラボ案を作成することになり、やる気を見せる新人ハケン社員・千葉小夏(山本舞香)。

春子はそんな千葉に向かって「天・真・爛・漫」と遠回しにディスります。


コラボ企画を考えるのは正社員の仕事で、ハケンはあくまでも補助に過ぎないからだ。

小夏は春子に「ハケンはやりがいとかないんでしょうか」と聞いてしまう。


春子が極上の笑顔を見せる



そんな中、大前春子(篠原涼子)が「京橋庵」でハケンとして働いていたことがあることが判明。

浅野務(勝地涼)は「春子なら伝説を残しているはず」と春子を『京橋庵』への挨拶に連れて行くが、今回はなんと担当役員・磯川専務(小堺一機)の機嫌を損ねてしまった。

部長の宇野一平(塚地武雅)が春子に「今回の仕事に2度とかかわるな」と言うと、春子は「承知しました」と見たこともない極上の笑顔を見せた。


森美雪事件再び?小夏が窮地に立たされる


浅野は宇野から「3倍の企画書を出せ」と命令されてため息。

社長の『社員ファースト』の考え方に憤りを感じた小夏は、浅野に頼んで自分の企画を浅野の企画書の中に紛れ込ませてもらうことに成功。

(小夏は『商品開発』に関わりたくてS&Fの社員試験を受けたが落ちた)


浅野が考えた企画は『ソバーガー』だったが、里中と塚地が気に入ったのは小夏の『あなたのおソバ』だった。

(小夏は「京橋庵」が今までにつゆの味を変えていることに着目して、つゆを変えられるソバの案を考えたのだ)


ところが、ひょんなことから企画が小夏のものであることが宇野達にバレしてしまい、大問題に。

小夏が「(自分の企画ではなく)わが社のために」と主張すると、宇野は「弊社と言ってもいいのは社員だけ」「弊社のためと言い切っていいのは社員だけ」「困るんだよなあ、ハケンには責任とれないのに」と叱りつけた。


春子は「確かに!」と口をはさむ。

「確かにハケンには責任はとれません。しかし責任が取れないからと言って、仕事のせきない社員に“ハケンの分際”よばわりされる覚えはございません」


小夏は「ハケンはやりがいを持ったらダメなんですか」と給湯室で泣く。

春子は小夏に「ハケンは与えられた仕事をこなすだけ。やりがいなどという目に見えない不確かなものが契約に含まれてないことはむしろ喜ぶべきだね」と言った。

小夏の企画『あなたのおソバ』はシュレッダーにかけられた。


自転車安全運転指導員の大前春子です!


翌日、「京橋庵」とのコラボ商品の企画プレゼンの会場。

塚地は、先日「京橋庵」に行った時の店員が磯川専務だったことに気付いて震え上がる(塚地はわさびがないことで文句を言ってしまった)。


浅野は自分の企画『ソバ―ガー』のプレゼンをするが、磯川から小夏の企画『あなたのおソバ』の方がいいと言われて焦る。

連絡を受けた小夏が急いで企画案を届けようとするが、渋滞に巻き込まれる。


ここで春子登場!

ウーバーイーツの自転車を借りて会場へGO!

(ネット出前業者の自転車安全運転指導員の大前春子です!)


春子が「へい、へ~い」


春子が「京橋庵」の会長に目をかけられていることを知った宇野は、春子にプレゼンを任せたいと言ってきた。

まさにどの口が言うやらな宇野に、春子は「大事な仕事をハケンに任せるんですか?」。


春子:「ハケンは責任とれませんよ」

浅野:「大丈夫です、僕が責任とりますから!」

春子:「ハケンは言い切れませんが」

浅野:「俺が言い切る!」
(このやり取りがどれほど大事だったか、浅野は後に知ることとなる)


春子がプレゼンをスタートするが、「プレゼンをさせていただきま……」と語尾を省略して話す。

「なんで語尾が中途半端なんだ?」と首をかしげる宇野と浅野。


浅野は、春子が「ハケンは言い切れませんが」と言っていたことを思い出して口あんぐり!

急いで春子に続いて「です」「ます」と言い、春子が「へ~い、へい」と言うと「弊社!」と続けます。

浅野が春子に引きずられる形ではあるが、なんとかプレゼンが終了!


春子は、宇野が言った「ハケンは弊社と言うな」「ハケンは言い切るな」を実行したまでだった。

浅野は深々と春子に頭を下げ、井出はあっけにとられた。

その後「京橋庵」からコラボ案のOKをもらい、宇野たちは大喜び。


ハケンは自分に対する責任はとれる


春子はそんな正社員たちを尻目に、定時なので退社。

小夏は春子を追いかけて「まだハケンについてわかりませんが、ハケンの仕事を頑張ります!」と言った。

春子は「ハケンには会社の責任はとれないけど自分に対する責任は取れる。ハケンなんかと自分の仕事を軽く低く考えるのはあまりにも無責任。明日からやめなさい」と言って帰って行った。


春子と里中は、立ち食い蕎麦屋で鉢合わせ。

2人は安くて美味い蕎麦と揚げたての天ぷらを味わうのでした。


翌朝、里中は蕎麦屋が閉店したことを知る。

資本力のない個人店は、時代にのみ込まれるしかないのか。

『ハケンの品格2』2話で判明した事実

『ハケンの品格2』2話で判明した事実をまとめます。

・新人ハケン社員・千葉小夏(山本舞香)はS&Fの入社試験で落ちてハケンの道を選んだ。

・小夏は食品開発をするのが夢で、ハケンの仕事にやりがいを求めている。

・S&Fの新社長・宮部蓮三(伊東四郎)は『社員ファースト」でハケンをよそ者扱いする。

・大前春子は『京橋庵』でハケン社員として働いたことがあるが、その時に幹部の磯川(小堺一機)に“煮え湯”を飲ませた。

・実は磯川は春子に感謝していて、春子に負けたくない一心で『京橋庵』を現在まで発展させた。

・春子は、ネット出前業者の自転車安全運転指導員の資格を持っている。

・部長の宇野は「弊社と言ってもいいのは社員だけ」「弊社のためと言い切っていいのは社員だけ」と言って、墓穴を掘った。

・春子は、実は里中(小泉孝太郎)のことを忘れたわけではなかった。

・春子は、個人店の蕎麦屋が明日閉店を知りながら、最後の食事をしに行った。

『ハケンの品格2』2話のTwitterの評判と感想

『ハケンの品格2』2話のTwitterの評判と感想についてまとめます。

春子は令和のノストラダムス?




1話ラストシーンで春子が「日本沈没」と言いましたが、それには続きがありました。

春子:「安全な陸地などどこにもない。荒れ狂う海の中、そんなものは幻想だったと思い知ることでしょう。花見に浮かれているそこのくるくるパーマは特に」

東海林:「はあ?なんだお前。遂に予知能力でも身に付けたのか。令和のノストラダムスか!そんなイヤミ言うための13年ぶりに戻ってきたのかよ~!」

里中:「大前さん、あなたは一体何を見て来たんですか」


里中、なかなか鋭い。

本当に春子は何を見て来たのでしょうか。

ラストで個人店の蕎麦屋が時代にのみこまれて閉店したことも、関係がありそうですね。


小夏は「ハケン弁当」の二の舞?




社員の名前で自分の企画を出した小夏ですが、このエピソードが前作の森美雪(加藤あい)とそっくり。

森美幸の場合は、里中主任のために「ハケン弁当」の企画を出して、霧島部長を始めとする正社員軍談から非難を浴びてやっぱり号泣。

2人の違いは、森美雪が大好きな里中のために企画を出したのに対し、小夏は浅野に惚れてないこと。


前回と内容が変わってなくてもう古い?








2話では、ハケンをよそ者扱いする社長にハケンを見下す宇野部長と、S&Fがハケンに厳しい会社であることが判明。

しかしこの状況、13年前の前作とちっとも変わってないのではないでしょうか?


現在がどうかと言えば、「今交通費は全額貰えるし、社員さんにこんな怒られることもないし、むしろ優しい気がする」の意見も。

ドラマだから、かなり誇張されている面もありそうです。


春子と浅野のプレゼンに爆笑!まるで漫才?






語尾を言わず「へい、へ~い」とまるでバグったかのような春子を、大慌てでフォローする浅野。

2人のやり取りはまるで「漫才」。

絶妙な間合いに、お腹を抱えて笑った視聴者多数でした。

『ハケンの品格2』2話の春子の名言

2話の春子の名言は以下です。
・ハケンは与えられた仕事をこなすだけ。やりがいなどという目に見えない不確かなものが契約に含まれてないことはむしろ喜ぶべきだね。

・ハケンには会社の責任はとれないけど自分に対する責任は取れる。ハケンなんかと自分の仕事を軽く低く考えるのはあまりにも無責任。明日からやめなさい。

『ハケンの品格2』2話の筆者の感想

『ハケンの品格』2話の筆者の感想です。

2話では、新人ハケン社員・小夏の苦悩が描かれました。

食品開発に関わるのが夢だった小夏は、(たとえ自分の企画が浅野の企画として出されても)やりがいを求めて企画を考えます。

これはなかなかの熱意なので、まさに人事部に見る目がなかったのでしょうね。


小夏と対照的なのが、コネ入社の井出。

正社員なので自分の企画を提出できる立場にありますが、いつもスマホをいじってヤル気を見せません。

小夏が井出にムカつく気持ちはわかるな~。


そして里中は前作とは違って春子の扱いに慣れましたね(笑)

「ではこれを……(時計が12時を指すのを確認して)お昼休みから戻ったら配布してください」と春子がお昼休みは絶対に働かないことを熟知した頼み方をしていましたものね。


春子も、宇野や浅野より、里中の言うことを一番聞くみたいですね。

さすがは前回「(甘あまなところを除けば)尊敬できる上司」と里中を認めただけのことはあります。


それから新社長・宮部ですが、これは春子の強敵になりそうですね。

「会社は船で社員は家族。社員である皆さんが気持ちよく働けるよう、社員ファーストの会社を目指します」とのことですが、窓側を向いて寂しくお昼を食べているハケン社員・小夏と亜紀(吉谷彩子)はどうなるのでしょうか?


「スーパーハケンかなんか知らんが、所詮は部外者だ。ハケンに頼りすぎるから社員の能力が低下したんだ」「ハケンは稼いだら船を降りるだけ。家族である会社を守のは社員」の発言も、酷いな~と思いました。

ハケンが責任を取れないのは事実だけど、立場を超えてお互いを尊敬し合うのは仕事の基本ですよね。


いつものことですが、里中が「大前さんありがとうございました」と頭を下げるシーンはホッとします。

今回は浅野も春子に頭を下げ、陰の努力をした小夏に感謝の意を表明していたのも良かったです。

『ハケンの珍客』2話のネタバレ

本編放送後にhuluで配信される「ハケンの珍客」2話のネタバレ記事です。

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2020年6月25日

「ハケンの品格2」3話の公式あらすじ




新入社員の井手(杉野遥亮)は、社内で撮った動画を勝手にネットに投稿していた。
社員食堂で亜紀(吉谷彩子)に撮影してもらった動画が騒ぎに。井手の背後に映りこんでいたのはその日、経費節減で社食をクビになったアルバイトの牟田(六角精児)の怪しい姿だった。逆立ちしてふざけているように見える牟田の姿は、食品会社の社食でわざと行われた「バイトテロ」だと騒ぎになり大炎上!クレーム殺到で、スーパーではS&F社の商品が撤去される始末。

その頃S&F社では評判のいいカレーを売りにして社食を一般客にも営業しようとしていたが、バイトテロ騒ぎで当然ガラガラ。さらに売りのカレーは牟田が担当していたため、途端に不味くなっていた。

里中(小泉孝太郎)は社食のカレーが再び評判になれば、炎上を挽回できるはずと、大前春子(篠原涼子)に以前の味の再現を業務命令する。

しかし春子はあと一歩のところで、あの味を再現できずにいた。
そんな中、春子の昔を知るある人物が現れ…。

引用元: 『ハケンの品格2』公式HP