『半分、青い。』第17週で、元住吉祥平(斉藤工)が森山涼次(間宮祥太郎)の大切な脚本を奪って裏切りました。
鈴愛(永野芽郁)が妊娠したことをきっかけに、涼次は映画はやめて働く決意をしますが……。
当記事では『半分、青い。』第18週のあらすじをネタバレしてまとめました。
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『半分、青い。』第18週・あらすじのネタバレ
「名前のない鳥」はヒット
公開された映画「名前のない鳥」はヒットし、祥平(斉藤工)の次回作も決まっていました。
そんな平成15(2003)年12月23日。
鈴愛(永野芽郁)の家にユーコ(清野菜名)とボクテ(志尊淳)がやってきて、鈴愛の娘・花野カノ(山崎莉里那)の1歳の誕生日を祝ってくれました。
ユーコが夫の仕事の関係で仙台に引っ越すことになり、永遠の友情を誓いあう3人。
その晩、藤村家では光江(キムラ緑子)たちが、花野の誕生日会の準備をしてくれていました。
5人で涼次の帰りを待っていると、花野が42度の熱を出して、皆で急いで病院へ。
花野はおたふくかぜでした。
自分と同じムンプス難聴になりはしないかと心配な鈴愛は、取り乱してしまいます。
光江たちは何度も涼次の携帯に電話しましたが、繋がりません。
幸い花野の高熱で2日で治まり、3日目にはすっかり元気に。
鈴愛は、花野の病気を通して、自分が子供の頃の晴(松雪泰子)の気持ちがわかったような気がしました。
一方、光江たちは涼次を呼び出し、花野の誕生日に何をしていたのか問いただします。
涼次は祥平と弓子(若村麻由美)に会っていたことを明かしました。
弓子から新作『恋花火』の映画の脚本と監督を頼まれたという。
しかし涼次は、映画の世界に戻るつもりはない、と言い切りました。
涼次が鈴愛に別れを切り出す
時は流れ、平成19(2007)年12月23日の晩。
藤村家では、花野の5歳の誕生日会が行われようとしていました。
そんな中、仕事から戻った涼次が、突然、別れを切り出しました。
実は涼次はこの4年間、空いた時間に『恋花火』の脚本を書いていました。
驚く鈴愛に涼次は、完成した脚本を弓子が気に入り、涼次が監督で映画化の話が進んでいると明かしました。
「これ一本で終わる気はないんだ。そのためには生活は不安定になる。僕は定職に就かない。フリーターになる。家族は邪魔になる」
夢に人生を懸けようとしている涼次に、鈴愛は漫画家を目指していた頃の自分を重ねていました。
鈴愛が「アホッバカッ」と涼次に物を投げつけていると、「ダメ!ママ、やめてあげて!パパ、痛いよっ」と涼次をかばう花野。
「このカノを捨てていくのか?!」
涼次は何も答えられません。
その後、涼次は光江たちにも話をしましたが、「出ていきなはれ」と頬をぶたれる始末。
涼次は花野に誕生日プレゼントのキツネのぬいぐるみを渡し、「ごめん」とつぶやいて出ていきました。
年が明け、光江と麦(麻生祐未)はクールフラットへ涼次を訪ねました。
涼次:「映画監督なんて、何万人の人が憧れて一人しかなれないような、特別なものになるためには普通の幸せの場所にいたら、ダメだと思う。よほど、力のある人は、両方を、人生において持てるだろうと思う。僕は、無理だ」
光江:「……それで家族を捨てるんか?ウチはあんたをそんな子に育てた覚えはないっ」
光江は涼次に掴みかかりましたが、どうにもなりません。
離れの部屋で泣いていた鈴愛は、律の実家に電話。
電話に出たのは7歳になる律の息子・翼(山城琉飛)でした。
律は家にいる様子でしたが、鈴愛は「またかけます」と言って電話を切りました。
鈴愛の再出発
光江たちから話を聞いた鈴愛は、涼次と話し合う決意をします。
一人でクールフラットに行き、祥平にも同席してもらい、話し始めます。
「私は別れるのは嫌だ。あの時から私は涼ちゃんに恋し続けている」と言って、涙をこぼす鈴愛。
“あの時”とは、雨の中、傘を差さずに2人で踊った日。
しかし涼次の返事は「ごめん、スズメちゃん。カンちゃんをよろしく」でした。
鈴愛は心を決め、涼次にほほえみ、祥平に言いました。
「リョウジさんをよろしくお願いします」
祥平もしっかり頭を下げました。
鈴愛は三婆(光江、麦、めあり)に別れを告げて、離れを出ていきました。
鈴愛が楡野家に帰る
その頃、つくし食堂では2年前にレストラン「エッグシェフ」を辞めて戻ってきた草太(上村海成)が若き店長として活躍。
草太はしとやかな女性・里子(咲坂実杏)と結婚して、息子・大地(田中レイ)も授かって、楡野家の近くに部屋を借りていました。
草太の作るカツ丼が大評判で、一時期傾いていたつくし食堂はすっかり盛り返しました。
客の中にはブッチャー(矢本悠馬)もいて、実家の不動産業を継いだ彼はナオ(奈緒)と結婚し、今や一男一女の父親に。
花野を連れた鈴愛が「このたび、楡野鈴愛、帰ってまいりました」と言うと、どういうことなのかと詰め寄る晴と宇太郎(滝藤賢一)。
すると「ママはかわいそうなの!ママはパパに捨てられて毎日泣いて、かわいそうなの!!」と叫ぶ花野。
満席の店内でのやり取りを見かねたブッチャーが割って入りますが、花野に「面白い顔!」と言われて、ブッチャーまで頭に血がのぼることに。
そこへなんと律が入ってきました。
まとめ
『半分、青い。』第18週は、怒涛の展開。鈴愛の娘・花野が42度の熱を出して、涼ちゃんはこっそり脚本を書いていてまさかの離婚を切り出し、鈴愛が律の実家に電話すると息子の翼くんが出ます。
さらに草太も里子(咲坂実杏)と結婚して息子を授かり、ブッチャーとナオが結婚して2人の子供の親に……。
あまりのことに、頭が追い付いていきません(^_^;)
第19週は鈴愛と律の再会、鈴愛の再出発が描かれます。
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