『半分、青い。』64話で、ユーコ(清野菜名)が「5分待って」でデビューしました。
友人の成功を喜ぶ鈴愛(永野芽郁)に対して、嫉妬と焦りにつつまれるボクテ(志尊淳)。
そしてラストシーンで、ボクテは月刊アモーレの編集者と喫茶おもかげで密談?!
これは悪い予感しかしません。
当記事では『半分、青い。』のボクテについて、小説「半分、青い。」からネタバレしました。
もくじ
『半分、青い。』ボクテとは?
『半分、青い。』ボクテとは、秋風(豊川悦治)のアシスタントで、ゲイの美青年。
「ボクって」が口癖で「ボクテ」と呼ばれています。
アマチュア時代に「金沢の鬼才」と呼ばれたほどの実力を持ちますが、親からは早く結婚して稼業を継げと言われています。
『半分、青い。』64話で、ボクテが密会?
#半分青い【古澤裕介】ボクテに接触してきた月刊アモーレの怪しげな編集者・黒崎良平。演じるのは スターダス21所属の古澤裕介さん。#ひよっこ では、川本世津子のマンションに張り込む 芸能記者を演じていました。 pic.twitter.com/ggCcR0bPXc
— ひぞっこ (@musicapiccolino) 2018年6月13日
『半分、青い。』64話では、ボクテは秋風の目を盗んで“月刊アモーレ”の編集・黒崎良平(古澤裕介)と密会。
他社の編集とこっそり会うなんて、良からぬ展開しか予想できませんよね(^_^;)
小説「半分、青い。」からボクテのネタバレ
漫画家・にれのすずめ 待望の第二作「神様のメモ」は、律と清の恋物語らしい。しかし、コミカライズにあたっては 事前に 律に承諾を取ろうな。それと、登場人物が実名のまんまっていうのは さすがにマズいと思うぞ。 #半分青い pic.twitter.com/PlXgoIn187
— ひぞっこ (@musicapiccolino) 2018年4月27日
ボクテは鈴愛に「神様のメモ」のアイデアを譲ってほしいとたのみ倒します。
「神様のメモ」とは鈴愛の第二作で、律(佐藤健)と清(古畑星夏)のラブストーリー。
その頃、ボクテは母親から「ゲイとやらも、漫画とやらもやめて」呉服屋を継ぐようにと、強いプレッシャーを受けていたのです。
そのあまりの切実な様子に、鈴愛はつい了承してしまいます。
ボクテと鈴愛の選択が、最悪の結果を招く
デビューを焦ったボクテは、“月刊アモーレ”の編集者の口車に乗り、「神様のメモ」を発表してしまいました。
「神様のメモ」は、雑誌のカラーに合わせ、セクシー路線に大幅に変えられていました。
そして、そのことが発覚した日に、ボクテの新人賞受賞の連絡が入ったのです!
なんとも最悪のタイミング(>_<)
秋風はボクテの裏切りを許さず、破門に!!!
さらに新人賞の受賞も辞退させます。
秋風は、秋風を信じず、自分自身の才能も信じなかったボクテに怒り心頭。
そして「神様のメモ」のアイデアをやすやすとボクテに渡した鈴愛にも腹を立て、彼女にも破門だと言い渡しました。
なんだ、お前は、神様か!?天才か!?そんなものはいくらだって浮かぶか?
プロ同士でネタの貸し借りはご法度だ!いいか、喉から手が出るくらい、そのアイデアに飢える時がくる。
プロになるってのは、そういうことなんだ。
締め切りまでに必ず書かなくてはいけない。何も浮かばなかったら、ジ・エンド。お前の漫画家人生は終わる。引用元:小説「半分、青い。」秋風のセリフより
鈴愛はボクテと一緒に、秋風ハウスを退去するように命じられますが、ボクテの必死のとりなしで、なんとか皮一枚つながります。
そしてボクテが秋風ハウスを出て行ったあと、鈴愛は新人賞受賞の連絡を受けます。
ボクテが辞退したことによる、繰り上げ受賞でした。
破門になったボクテのその後は?
秋風ハウスを破門になったボクテのその後ですが、NHKテレビガイド「半分、青い。」に以下の記述がありました。
また、小説「半分、青い。」には以下の記述も。
どうやらボクテは漫画家として大成功するようですね!
破門にされてどうなることやらと心配しましたが、一安心です(^▽^)/
まとめ
『半分、青い。』のボクテについて、小説「半分、青い。」からネタバレしてまとめました。破門はされるものの、ボクテが3人の中でもっとも漫画家として成功するようですね。