宮藤官九郎脚本”プリプリ”ことドラマ「監獄のお姫さま」の姉御・足立明美役は森下愛子です。
森下愛子といえば、宮藤官九郎脚本の作品には多く出演しており、ドラマ「監獄のお姫さま」で再登場して嬉しく感じているファンの方もいらっしゃるのではないでしょうか。(作品など詳しくは後ほど)
ドラマ「監獄のお姫さま」で姉御・足立明美を演じる森下愛子についてご紹介します。
監獄のお姫さま 足立明美役は森下愛子
純と愛の森下愛子さんの似顔絵を描きました。 #純と愛 #森下愛子 pic.twitter.com/DthVrsjHir
— 森田 伸 Shin MORITA (@moritax321) 2013年3月30日
森下愛子は1958年4月8日生まれ、現在は59歳の大女優です。
夫は吉田拓郎で、結婚から30年以上も経っており、徹子の部屋でも夫婦円満であることを語っていました。
森下愛子は高校時代にスカウトされてモデルとしてデビューします。
1977年に映画「地獄の天使 紅い爆音」で女優としてデビュー。
翌年1978年には映画「サード」でヒロインを演じることになりますが、生々しい男女を見事にこなしたことが話題となっています。(話としてはかなりエゲツない…)
「もっとしなやかに、もっとしたたかに」「十八歳、海へ」など日活ロマンポルノでも活躍。
以降様々なドラマに出演して大女優となっていきます。
代表作は「うちの子にかぎって」「僕の生きる道」「純と愛」など。
2000年以降、宮藤官九郎脚本の作品には多く出演。
- 池袋ウエストゲートパーク
- 木更津キャッツアイ
- マンハッタンラブストーリー
- タイガー&ドラゴン
- 流星の絆
- うぬぼれ刑事
- ごめんね青春!
宮藤官九郎は長瀬智也、尾美としのり、小泉今日子、高橋一生、酒井若菜、斉藤由貴、薬師丸ひろ子、古田新太、きたろうなどを好んでドラマで起用していますが、その中でも森山愛子はよく出演しています。
個人的には池袋ウエストゲートパークでの演技が印象的で、ネズミ講にハマるお母さん役だったんですが、どことなく可愛げのあるテンションというか…一言では表しづらい良さがありました。
ドラマ「監獄のお姫さま」では囚人の一人・足立明美を演じます。
森下愛子の演技は上手い?
若い頃の森下愛子最強説 pic.twitter.com/tSewZvQG7n
— 追憶のライラック (@lilac908) 2017年7月29日
森下愛子の演技…とは言っても、現在と過去では役柄や演技にも大きな違いがあります。
大女優なだけあって演技は言うまでもなく上手いですし、評価は高いです。
それを踏まえた上でみんなの声を聞いてみましょう。
森下愛子といえば映画「サード」の元祖エンコー少女役が良かった
— dejavu (@920dejavu) 2016年7月26日
永島敏行の朴訥とした演技も好き
サード永島である
木更津キャッツアイで好きなのは、森下愛子の演技です。特に歌…
— 寸寸幾 (@lmHnDFE2DGHnw20) 2015年10月12日
晴海さんを演じるのが森下愛子さんだった理由がまたよくわかる週。いい演技だなあ。愛は愛で苦しんでいるけど、それも最終回までには突き抜けると信じたいから今は心配しない。純も突き抜けたんだもの、大丈夫。#純と愛
— RiekoPiano (@RiekoPiano) 2013年3月6日
#ごめんね青春 菩薩幽霊の森下愛子の演技テンションが、見事に、#木更津キャッツアイ の木更津ローズ時期にまで上がって戻ってて安心。往年の火事に関して語り合う4人。閉塞した環境の中で、延々会話劇で互いの主張を論じ合うスタイルは、60年代に大島渚監督が得意としたディスカッションドラマ
— 市川大河 (@ArbUrtla) 2014年11月2日
映画「サード」の時代はまだ役者として初々しい部分があり、演技面よりも表情の素質や魅惑的なボディで存在感が素晴らしかった点で評価されているイメージです。
徐々に幅広い作品に出演して演技力を伸ばしていき、現在は演技派とも言える女優になっていると考察できます。
何度も宮藤官九郎作品に出演するのはこの演技力ゆえなのでしょうか。
一概に宮藤官九郎本人がキャスティングをしているとも限りませんが、少なからず縁の深い女優さんだと予想できます。
監獄のお姫さま 姉御・足立明美の役柄は?
『#監獄のお姫さま 』(#プリプリ)
— 背骨 (@sebone1126) 2017年7月26日
…ちょっと気になって
“おばちゃん犯罪エンターテインメント”とのことですが、どなたからが“おばちゃん”ですか?
😤「どなたからがおばちゃんですか⁉︎」#森下愛子 #小泉今日子 #坂井真紀 #菅野美穂 #満島ひかり#夏帆 pic.twitter.com/MeKoCInESq
ドラマ「監獄のお姫さま」では囚人の一人・足立明美を演じます。
元受刑者で、刑務所にぶち込まれた理由は「違法薬物不法所持」。
極道の妻であり、通称・姉御。
どんなテンションで演じてくれるのか、筆者としては5人の囚人の中でも一番気になっている役だったりします。
「森下愛子×薬」の組み合わせは恐らくとんでもない化学反応を起こしそうな…(笑)
おばちゃんのお喋りにひとさじのスパイスとなること間違いなしでしょう。
小泉今日子・森下愛子・坂井真紀という宮藤官九郎軍団の強靭なメンツにテンション上がらないワケがない。しかも火10だし。
— さゆ (@AandRsym) 2017年7月25日
まとめ
ドラマ「監獄のお姫さま」で足立明美役を演じる森下愛子についてまとめました。演技力に定評のある森下愛子、宮藤官九郎の作品で何度も起用される理由を確かめてみてはいかがでしょうか。