なんと11話まで放送されることになった人気ドラマ『コウノドリ2』。
9話では、“不育症の検査”という難しいテーマを扱いました。
そして10話(2017年12月15日放送)では、医学でも大事なテーマである“出生前診断”を取り扱います。
この記事では『コウノドリ2』10話ゲストで、“出生前診断”で「21トリソミー陽性」の結果が出た妊婦 高山透子役の女優・初音映莉子(はつね えりこ)さんに注目して、役柄や経歴、演技の評判についてまとめました。
もくじ
『コウノドリ2』10話ゲスト 高山透子役の女優・初音映莉子とは?
黒髪オン眉だったら初音映莉子がトップだ、大好き。 pic.twitter.com/5yBHfJIZfi
— たけし→ (@Hazymoon1001) 2017年11月10日
プロフィール
- 芸名 初音映莉子(はつね えりこ)
- 生年月日 1982年3月24日
- 年齢 35歳
- 身長 170㎝
- 出身地 東京都
- 所属事務所 A-team
経歴
1998年にタレントとしてデビュー。
当時の事務所は、イトーカンパニーグループ内のラッキーカムカム。
デビュー当初はCM出演が主で、「NTTDoCoMo東海」や「永谷園」「太田胃散」などのCMに出演。
1999年には、渡部篤郎主演のラブサスペンスドラマ『ラビリンス』で女優としてもデビュー。
2000年の『うずまき』で映画初出演。
『うずまき』
— 共食いゾンビ (@MOGUMOGU_shark) 2017年4月26日
小さな町、黒渦町でうずまきをめぐる様々な事件が起こる…。
メニュー画面から映画の終わりまでひたすら渦に巻かれ、演者達の力の入っていないわざと棒読みなセリフで完全に脳がやられる凄まじい観る危険ドラッグ。ヒトマイマイに巻かれ過ぎなロールヘアなどでうずまき地獄にハマる怪作 pic.twitter.com/xUrGaOBVrt
ホラー映画とは、美人女優としてはかなり異色の作品で映画初出演を飾ったのですね(;^_^A
2001年、実力派俳優が多数在籍する『A-team』へ移籍します。
以降は、女優業に専念することに。
2005年の『KERA・MAP』で舞台初出演。
以降、ドラマでは『料理少年Kタロー』『サトラレ』や『おひさま』、『わたしをみつけて』、映画では『1303号室』や『ノルウェイの森』、『ガッチャマン』などに出演。
2012年、『終戦のエンペラー』では、日本人ヒロイン・あや役でハリウッド映画初出演を果たして知名度が一気に上昇します。
2014年、映画『万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-』では綾瀬はるかさん演じる万能鑑定士Qと共に、”モナ・リザ”の真贋を見分けるためにハードな訓練を行う流泉寺美沙役を演じました。
2017年の『月と雷』で映画初主演。
『月と雷』初音映莉子さんの身体がすごく綺麗だったな pic.twitter.com/h46lGHNwQM
— 刑天 (@keiten_s) 2017年10月28日
W主演の高良健吾さんと、大人の色気あふれるラブシーンを演じて話題になりました。
初音映莉子さんと高良健吾さんは、2011年のCM「それぞれの金麦」第1話「花見」篇で、既に共演していました。
初音映莉子さんて知らないなーと思って調べたらどうやら金麦のCMで共演してたみたい!
— mo (@_korakora) 2017年3月9日
あーあの人か!ってすごいしっくり pic.twitter.com/DDxyH0p717
この2人は、本当に絵になりますね~。
『コウノドリ2』10話 女優・初音映莉子の役柄は?
別の医院で、出生前診断を受け『21トリソミー 陽性』と診断された妊婦。
3年間不妊治療を行って来た。
『コウノドリ2』9話ラストシーンで、問診票の“新型出生前診断”に〇をつけていた美女が高山透子(初音映莉子)です。
夫の高山光弘役は石田卓也さんが演じます。
別の病院で出生前診断をした結果『21トリソミー 陽性』と診断されてしまい、ペルソナへやってきます。
“21トリソミー”について簡単に説明すると、先天性の染色体異常の一種で、通常の染色体は2本が1対になっているのですが、21本目の遺伝子だけが3本もある状態を意味し、『ダウン症』の原因のほとんどがこの“21トリソミー”と言われているのです。
サクラ(綾野剛)は透子と光弘に確定検査である羊水検査について説明して、お腹の赤ちゃんについて「二人で向き合い、決めていくことになる」と伝えますが、透子と光弘は動揺。
サクラは「これからのことを一緒に考えよう」と寄り添い支えますが……。
『出生前診断』のストーリーは、原作にはないドラマだけのオリジナルストーリーです。
女優・初音映莉子の演技の評判は?
『コウノドリ2』10話で重要な役どころを演じる初音映莉子さんの演技の評判を見てみましょう。まず初音映莉子、存在が詩的すぎる。果たす役割の大きさ。シルエットも演技も声も歌も動きもすべてが凛として美しい。こんなことある?圧倒的だった。
— 眠い (@zkmrzkmr) 2017年11月18日
映画「月と雷」を観てきました。
— アジ干物 (@akimay007) 2017年11月11日
終わった後に疑問を解消するために原作を読みたいと思いました、むしろ先に読むべきだったかも。
主人公の初音映莉子さんの演技が素晴らしかったです。
初主演映画『月と雷』での演技の評判は、「存在が詩的すぎる」「演技が素晴らしかった」「印象に残る演技」などおおむね高評価でした。
初音映莉子さんと高良健吾さんの濃厚なラブシーンも話題になった本作ですが、「軽く8歳は若く見える美しい裸身も素晴らしい。」などその若さや美貌を賞賛する声多数でした。
映画「ノルウェイの森」③。レイコ役の霧島れいか、ハツミ役の初音映莉子は、日本女性の美しさが出ていてはまっていた。水原希子ちゃんは演技が初めてという初々しさが、攻めの役者たちの中でかえって際立って、得した感。緑役は純粋な日本人に演じて欲しかったけれど、希子ちゃんは魅力的だった。
— Tomo (@cinemanc) 2016年5月20日
「ノルウェイの森」の初音映莉子の演技が凄すぎる…
— みっちー@コンサロス中 (@arakinganiking) 2015年6月20日
久々に見たけど。
村上春樹原作の映画化『ノルウェイの森』で初音映莉子さんは、一途に一人の男性を愛した果てに自殺するハツミ役を演じました。
筆者は原作の大ファンで映画も視聴しましたが、初音映莉子さんのハツミはハマり役だったと思います。
「万能鑑定士Q」
— ルミヲ (@harumioy0606) 2014年6月5日
綾瀬はるかちゃんのライバル役の初音映莉子さんが、まんまベルクカッツェ様で、、、演技のバリエーションないのかなと思ってしまった(^_^;)
初音映莉子の演技、見ていられない。棒読み過ぎるだろ・・・。
— 山本八幡 (@yama_hcmn) 2015年2月4日
「大して演技上手くないのにハリウッド行く理由がわからない」「演技のバリエーションがない」「棒読み過ぎる」などの否定的な意見もちらほら見られました。
“詩的情緒”や“繊細な表現”の似合う女優さんなので、ナチュラルな演技は上手いけれどそれ以外が下手に見えるのかもしれませんね。
個人的な意見としては、演技力よりも、その儚げな美貌とか存在感が印象的な女優さんだと思います。
まとめ
人気ドラマ『コウノドリ2』10話ゲストで、“出生前診断”で「21トリソミー陽性」の結果が出た妊婦 高山透子役を演じる女優・初音映莉子さんをご紹介しました。かなり重いテーマと言われている“出生前診断”ですがそれを望む人がいる以上、ペルソナとしては避けられない問題です。
筆者も、しっかり勉強させてもらうつもりで視聴します。