アンナチュラル 記録員・久部六郎役は窪田正孝!役柄と演技力を紹介

ドラマ「アンナチュラル」でUDIラボの記録員・久部六郎(くべろくろう)を演じるのは窪田正孝です。

窪田正孝は“作品に恵まれない”と言われることが多い印象ですが、とても表現力のある役者さんですね。

当ページでは、ドラマ「アンナチュラル」に出演する窪田正孝の経歴と演技、演じる久部六郎の役柄についてまとめます。



アンナチュラル 窪田正孝の経歴


窪田正孝は1988年8月6日生まれで、現在29歳の俳優。

高校時代は整備士を目指しており芸能界には興味がなかったものの、母親の勧めによりオーディションを受け、芸能事務所・スターダストプロモーションに所属することとなります。


2006年、映画「チェケラッチョ!!」の続編深夜ドラマ「チェケラッチョ!! in TOKYO」にて初主演。

ドラマ「ケータイ捜査官7」や映画「十三人の刺客」などに出演し、徐々に知名度を上げていきます。


ブレイクのきっかけとなったのは連続テレビ小説「花子とアン」で木場朝市を演じたときのことです。

幼なじみのはな(花子)とは残念ながら成就せず…窪田正孝演じる朝市を心の奥底で応援していた視聴者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?

「花子とアン」のスピンオフ作品「朝市の嫁さん」が制作されるほどの人気がありました。


その後もドラマ「Nのために」「デスノート」「THE LAST COP/ラストコップ」など、次々と主演として活躍していきます。

2017年にはドラマ「僕たちがやりました」「4号警備」にて主演。

一方映画でも「HiGH&LOW シリーズ」「東京喰種トーキョーグール」など活躍は続いています。


「作品に恵まれない」「役に恵まれない」と言われてきている窪田正孝ですが、個人的にはドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」「僕たちがやりました」はとても良い役だったと思っています。

特に、「THE LAST COP/ラストコップ」の第1シーズンは唐沢寿明のバディが窪田正孝で良かったと思える作品で、役者さん同士の仲や現場の雰囲気が感じられる良作です。


そして、今回出演することになったドラマ「アンナチュラル」については、2016年に大きな話題を呼んだドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の脚本家・野木亜紀子が手がけているため期待ができそうです。

窪田正孝の演技力


世間的に窪田正孝の演技力はかなり評価が高いです。

そうでないと「作品に恵まれない」なんてことは言われることはないのですが…


筆者としては、特別演技が上手いとも思わないのですが、表現はかなり個性的だと思っています。

喜怒哀楽の表現がトゲトゲしく抑揚があるといったところ。

いろんな役に合わせていける役者ではあるのですが、それでもやはりどこか彼らしさが残る点でカメレオン俳優とも言い難い感じがします。


2015年のドラマ版「デスノート」では八神月を演じたのですが、作品自体の評判は賛否両論。

ですが、八神月という難しい役を見事に演じていた窪田正孝にとってはある意味「役に恵まれていた」と思います。


さてさて、あなたにとって窪田正孝はどんな俳優さんに見えていますか?

そして、アンナチュラルではどのような演技を見せてくれるのか、楽しみですね。

アンナチュラル 久部六郎の役柄


アンナチュラルで窪田正孝が演じるのはUDIラボの記録員・久部六郎です。

久部六郎は医大生ながらバイトでUDIラボに出入りする三澄班の記録員。

解剖したときの写真撮影や解剖記録の整理などの仕事を担当します。


医者一家の三男ですが、三浪した挙句に三流の偉大に入学してしまい、医者に対する情熱が薄いのですが、UDIラボに来たことで法医学の世界を知っていくことになります。


アンナチュラルの演出を担当する塚原あゆ子は「Nのために」など数々の人気作を手掛けており、窪田正孝とは二度目の作品となります。

まとめ

ドラマ「アンナチュラル」に出演する窪田正孝の経歴と演技力、そして久部六郎の役柄についてご紹介しました。

石原さとみとの共演、逃げ恥の脚本家の作品ともなれば期待せずにはいられません。

窪田正孝の演技によって、ドラマ「アンナチュラル」がどのように仕上がるのか、注目していきましょう。