海月姫 ベンツ、レクサス好き・花森を演じる要潤の役柄や経歴、演技への評価は?

どうしようもないほどの筋金入りのクラゲオタクになってしまった倉下月海がとある兄弟と出会うことで新しい自分を見つけ、新しい生き方を探していくシンデレラコメディー「海月姫」。

月海・修・倉之助の三角関係や、天水巻存続の危機など毎回注目ポイント満載の海月姫ですが、そんな中でも特に注目したいのが個性的なキャラクターたち。

天水館の住人たちはもちろんですが、彼女たちを取り巻くキャラクター達も個性派ぞろい!


今回はそんなキャラクターの1人、鯉渕家専属の運転手であり車に対して限りない愛情を注ぐ花森よしおを演じている要潤の役柄や経歴、演技への評価についてまとめました。




鯉渕家専属運転手・花森よしお



鯉渕家専属の運転手・花森よしおは常にダークスーツに身を包み、鯉渕家の人間に忠実に仕える運転手。

クールな表情を崩すことなく職務に徹する姿からまじめさがうかがえます。


ですが、実は花森は高級車・レクサスを愛しすぎてしまい、自分が運転する「愛車」に指紋をつけようとするものなら予想以上の行動をとってしまうほど。

自分の大好きなものにひたすら愛情をかける姿は、どこか天水館の住人たちと似ている部分もあるような気がしますが・・・。


そんな花森は恋愛経験が豊富。

修や蔵之介、月海の恋愛指南役であり、デートのコーディネートまで考えてくれる頼れる存在。

また、修の良き相談相手でもあり花森に対して修も強い信頼感を抱いています。

しかし修と蔵之介の父に修と稲荷、月海との関係を調べるように言われた際には、報酬として提案された「新しいベンツ・ホイール」に目がくらみ、次々と知人に声をかけ修の行動を調べ上げてしまいました。

ちなみに花森は原作で「ベンツ好き」となっていますが、ドラマでは「レクサス好き」という設定になっています。

愛車のためならどんな行動も取りかねない花森。

次の項目ではそんなベンツに限りない愛情をかける花森を演じた要潤の経歴についてまとめました。

要潤の経歴は?


要潤は1981年2月21日生まれ、神奈川県出身の俳優・タレント。

当初は陸上選手を目指していましたが、けがを機に挫折したことで新たな目標である俳優を目指しはじめ、上京した際働いていたのアルバイト先で現在所属している事務所の方に声をかけられ、芸能界デビューが決まりました。


クールな印象の要潤ですが、「流星の絆」で共演した二宮和也からは「ボケたがり」と言われるほどお笑い好きな一面も。

そんなクールさとお茶目さを兼ね備えた要潤は、今までも様々な役柄をこなし、多くの作品に出演してきました。


最近の要潤の出演作として、ドラマでは「ON 以上犯罪捜査官・藤堂比奈子(2016)」、「下剋上受験(2017)」や「カンナさーん!(2017)」などがあります。

映画では「Mr.マックスマン(2015)」、「怪しい彼女(2016)」、「バニラボーイトゥモロー・イズ・アナザー・デイ(2016)」に出演しています。


最近ではドラマへの出演が増えているようです。

次の項目ではそんな要潤の演技への評価についてまとめました。

要潤の演技への評価




要潤の安定の演技力が高く評価されていました。

また、デビュー当初から今まで、数多くの作品に出演なさっている俳優とあって「昔から好き!」という視聴者も。

そして「海月姫」での花森のコミカルな演技が楽しみという意見が多くありました!


筆者は「下剋上受験」を見ていたので「海月姫」で花森を演じている要潤を見て、役柄によってがらりと変わる雰囲気に驚きました。

クールな要潤だけでなく、コミカルな演技を見せてくれる要潤もこれから注目していきたいです。

これからも花森の活躍に注目!

知人を使って修の行動を調べていたことがばれてしまった花森ですが、物語では修をはじめとする主要キャラクターたちにアドバイスをする大事な役割を持つ存在でもあります。

これから花森がどう動いていくのか、また、花森の言葉が月海たちにどんな影響を与えていくのか・・・。

花森の「ベンツ愛」が今後どのように繰り広げられていくのかも気になるところ。

ベンツを愛しすぎている運転手・花森にストーリー同様これからも注目していきたいです。

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