『ミステリという勿れ』の主人公久能整(くのう・ととのう/菅田将暉)は親に愛されなかった人物。
母親は謎の死を遂げています。
そんな整が慕うのが、大学講師である天達の妻・喜和(水川あさみ)。
喜和は整にとってどのような存在なのでしょうか?
当ページでは『ミステリという勿れ』の喜和について原作ネタバレしてまとめています。
『ミステリと言う勿れ』喜和とは?
喜和は、久整(菅田将暉)の恩師・天達先生の妻。優しい雰囲気の美女で、心理カウンセラーで画家。
しかし5年前にストーカーに殺された。
整を導いた人物
整が喜和に出会ったのは、まだ幼い頃。
父親と祖母が母をいじめる家に帰りたくなかった整は、ずっと図書館の庭にいた。
すると喜和が「当たり前にそこにあるものがなぜそうなのか、誰が決めたのか考えてみるといいよ。いっぱい考えて誰かに話そう」と話しかけてくれれた。
母にさえ愛されなかった整の心が満たされ、それ以降は物事を深く分析しては喜和に話した。
喜和はそんな整のことがお気に入りだった。
整も喜和を慕って、喜和が勤める大学に入学した。
『ミステリと言う勿れ』現在の整を育て上げたのは喜和
🍛🍛🍛ミステリな予告🍛🍛🍛
— 【公式】ミステリと言う勿れ 1/10 成人の日スタート (@not_mystery_) January 4, 2022
1月9日(日)15:30頃〜#ミステリと言う勿れ
/#YouTube LIVE▶️
配信イベント開催決定👏✨
\
詳細は決まり次第お知らせいたします
続報を待て…❗️
🍛🍛🍛🍛🍛🍛🍛🍛🍛🍛🍛 pic.twitter.com/3p8jdWEg4h
現在の鋭い分析力を持つ整を育て上げたのは喜和だったのです。
整は喜和の影響を多く受けています。
例えば、整は既存の考え方には大いに疑問を持ちますが、星座や石の意味は無条件に信じます。
その理由は、喜和が「占星術は統計学で人文学でもあるから、人の生きた証みたいなものだから」と言ったから。
整が思い出す喜和はいつも微笑んでいて、天使のようです。