朝の連続テレビ小説『なつぞら』の東京・新宿編のキャストを一覧でまとめます。
役柄と役者のコメント、簡単な経歴も載せています。
いよいよなつがプロのアニメーターを目指して上京、兄・咲太郎と再会も果たします。
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もくじ
『なつぞら』東京・新宿編とは?
昭和30年代の東京・新宿は、いち早く戦争の痛手から立ち直り、音楽、映画、演劇、美術など流行の最先端が集まる、活気あふれる文化の発信地へと成長していました。
愛する北海道と柴田家から離れることになっても、実現したい大きな夢に出会ったなつ(広瀬すず)。
上京した奥原なつ(広瀬すず)は、アニメーションの世界に飛び込むチャンスを求め、行方不明の兄や妹との再会を夢見て、憧れの街・新宿で懸命に生きていきます。
天陽(吉沢亮)がくれた勇気と、おじいちゃん・泰樹(草刈正雄)から教えられた開拓者魂を胸に秘めて……。
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『なつぞら』キャスト一覧【東京・新宿編】
『なつぞら』東京・新宿編のキャストを一覧でまとめます。奥原家
奥原なつ:広瀬すず
奥原なつは、戦争で両親を亡くし、兄妹とも別れ、父の戦友・柴田剛男(藤木直人)に引き取られて18歳まで十勝で暮らした。
山田天陽(吉沢亮)に勇気をもらい、剛男の義父・泰樹(草刈正雄)の開拓者精神を携え、アニメーターを目指して上京。
その前に富士子(松嶋菜々子)と上京、兄・咲太郎と再会を果たす。
【広瀬すずさんのコメント】
ドラマでは「開拓」ということばがしばしば出てきますが、これはなつの生き方そのものだと思います。粘り強く好きなことを追い、逆境をバネにして人生を切り開いていくのがなつ。私もやり遂げないと気が済まない性格なので、そこはなつと似ていますね。
引用元:NHKドラマガイド・なつぞらpart1
広瀬すずさんは、1998年6月19日生まれの20歳で「フォスタープラス」所属。
2012年にモデルとしてデビュー、2013年に女優デビュー。
主な出演作品に、映画『海街diary』、『ちはやふる』シリーズ、『チア☆ダン』などがある。
NHKでは『激流~私を憶えていますか?~』に出演。
奥原咲太郎:岡田将生
【なつぞらカウントダウン】
— 【公式】連続テレビ小説「なつぞら」 (@asadora_nhk) 2019年3月30日
いよいよ明日放送!
岡田将生さんはヒロインのたったひとりの兄役。歌とタップダンスが大好きなんです。#朝ドラ #なつぞら #岡田将生 #4月1日あさ8時放送 pic.twitter.com/FXqVN8R1EX
奥原咲太郎は、なつの兄。
歌とタップダンスが好きな陽気な性格で、誰からもかわいがられる。
戦争で両親を亡くし、孤児となってからは、妹のなつや千遥、友人の信哉と助け合いながら、生きるために奮闘。
なつを柴田家に、千遥を親戚の家に預けたのち、しばらく孤児院で暮らすが逃げ出して行方不明に。
【岡田将生さんのコメント】
当初、「『男はつらいよ』の寅さんみたいな感じで」と役の説明を受けたのですが、さすがに僕には無理ですと答えました(笑)。せめて心がけているのは、現れると空気が変わるとか、バカ正直なので放っておけないとか、愛されるキャラクターでいること。咲太郎はよかれと思ったことが空回りすることも多く、ともすると嫌われかねない。でも実際は「妹のため、人のため」という一心なんです。そこを伝えたいと思っています。
咲太郎の特徴は、元気で明るい性格を象徴する歌とタップダンス。咲太郎が憧れる森繁久彌さんの当時の映像をスタッフさんから渡されたときは、ハードルが高すぎてどうしようかと思いました……。ただ裏方とはいえ、エンターテインメインとの世界にいる彼が森繁さんを好きなのは理解できます。楽しみながら歌って踊ろうと特訓しました。
咲太郎となつが似ているのは、人に助けられてきた人生であること。モテる咲太郎を助けてくれたのは、やはり主に女性で、中でも亜矢美さんは格別です。引用元:NHKドラマガイド・なつぞらpart1
岡田将生さんは、1989年8月15日生まれの29歳で「スターダスト・プロモーション」所属。
主な出演作品は、映画『悪人』、『銀魂』シリーズ、ドラマ『小さな巨人』、『ゆとりですがなにか』シリーズ、『大誘拐2018』など。
NHKでは、大河ドラマ『平清盛』『絆~走れ奇跡の子馬~』『昭和元禄落語心中』などに出演。
なつの幼なじみ
佐々岡信哉(ささおか・のぶや):工藤阿須加(くどう・あすか)
なつぞら観てるんだけど、工藤阿須加くん好き。 pic.twitter.com/wXKLIPuXVW
— いちひら (@ichi_hira) 2019年4月3日
佐々岡信哉は、東京大空襲の時になつを戦火から救う。
医師をしていた父と母を空襲で亡くし、なつ達兄妹と暮らしていたが、孤児院に入れられて離れ離れに。
孤児院を出た後は、働きながら定時制高校に通い、今は新聞配達をしながら夜間の大学に通っている。
北海道までなつに会いに来て、消息不明の咲太郎や千遥の所在探しに奔走。
幼少期に心を通わせた奥原兄弟との絆を大切にしている。
優しく懐の深い性格。
【工藤阿須加さんのコメント】
脚本の大森さんが描く世界観に引き込まれながら、私が演じる信哉のまっすぐな生き方に優しさと温かさを感じました。その感じたものを、視聴者の方たちにも届けられたらと思います。
工藤阿須加さんは、 1991年8月1日生まれの27歳で「パパドゥ」所属。
2012年に俳優デビュー、主な出演作品は、映画『恋妻家宮本』『ちょっと今から仕事やめてくる』、ドラマ『家売るオンナ』シリーズなど。
NHKでは、連続テレビ小説『あさが来た』、大河ドラマ『八重の桜』、『夕凪の街 桜の国2018』『みかづき』などに出演。
ベーカリー兼カフェ・新宿「川村屋」
小畑雪次郎(おばた・ゆきじろう):山田裕貴(やまだ・ゆうき)
小畑雪次郎は、「雪月」の跡取り息子。
高校で演劇にハマり、同級生のなつを誘った。
卒業後はなつと一緒に上京し、日本一の菓子職人になるために「川村屋」で修業。
お調子者だが、一緒にいると気分が明るくなる、なつの大親友。
【山田裕貴さんのコメント】
卒業後、菓子作りの修行のため、なつと一緒に上京しますが、なつにも視聴者にも、北海道を思い出させる存在でいたいです。
引用元:NHKドラマガイド「なつぞら」part1
山田裕貴さんは、1990年9月18日生まれの27歳で「ワタナベエンターテインメント」所属。
主な出演作品は、映画『万引き家族』『あの頃、君を追いかけた』、ドラマ『ホリデイラブ』など。
前島光子(まえじま・こうこ)・マダム:比嘉愛未(ひが・まなみ)
早く5月になってーーーー
— ☁︎︎がうちゃん︎︎☁︎︎ (@611BLUELOVE) 2019年4月6日
比嘉愛未を拝みたい。#なつぞら #比嘉愛未 pic.twitter.com/AuASlkEDS5
前島光子は、新宿の有名なベーカリー兼カフェ「川村屋」のオーナー。
周囲からは“マダム”と呼ばれる。
「ムーランルージュ」の裏方をやっていた頃の咲太郎を知っており、兄を捜すために上京したなつと富士子に、従業員アパートの空き部屋を提供。
川村屋は、先代マダムの時代から芸術家が多く集まる店で、光子もそうした若者を応援する度量の大きい性格。
初めて会ったなつを圧倒するようなオーラをまとっていて、おしゃれで異国情緒あふれるファッション。
【比嘉愛未さんのコメント】
ドラマデビュー作だった「どんど晴れ」から12年たち、長い旅路から帰って来られてホッと落ち着くような、ただいまといううれしい気持ちでいっぱいです!! あのころは、周りの方々に支えられ、助けられてばかりでしたので、今回はその恩返しができればと思っています。役柄は主人公なつが上京してから出会う、新宿の老舗喫茶店のマダム。謎多きキャラクターをすばらしいチームの皆さんと楽しみながら演じていきたいと思います。
比嘉愛未さんは、1986年6月14日生まれの32歳で「ライジングプロダクション」所属。
主な出演作品は、映画『飛べ!ダコタ』『カノン』、ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズ、『天地人』など。
「なつぞら」マダム・前島光子(こうこ)役は比嘉愛未!咲太郎に恋している?の記事はこちら
→「なつぞら」マダム・前島光子(こうこ)役は比嘉愛未!咲太郎に恋している?
野上健也(のがみ・けんや):近藤芳正(こんどう・よしまさ)
【東京・新宿編】出演者発表③
— 【公式】連続テレビ小説「なつぞら」 (@asadora_nhk) 2019年2月12日
川村屋に勤めるギャルソンで店の経営を取り仕切る野上健也役は近藤芳正さん。言葉には皮肉とユーモアがあり、ニヤニヤと不吉な笑みを浮かべていて・・・。
コメントはコチラ↓https://t.co/kM8q7tCcEO#なつぞら #近藤芳正 pic.twitter.com/S1WvaGxYXU
野上健也は、なつが上京の時に世話になる「川村屋」のギャルソン。
小僧の時代から川村屋に勤める、たたき上げの店員で、川村屋への愛情は誰よりも強い。
常にお客様第一で、店の雰囲気が損なわれることを何より嫌うため、なつについては、つい小言が多くなる。
【近藤芳正さんのコメント】
“朝ドラ”には何本かお世話になっていますが、今回の脚本家の大森寿美男さんには「てるてる家族」でもお世話になりまして、また出演させてもらえるうれしさは倍増! スタッフも「真田丸」の方が多く、おかげさまで日々楽しい撮影です。僕の役は、お店の伝統を守り伝え、時にはお店を愛しているからこそ、悪者にさえなる勇気のある役です。ふふ(照)。見どころはなっちゃんはもちろん、いろんな若者の成長物語になっているので、どう成長するか、ぜひ楽しみにしていてください。
近藤芳正さんは、1961年8月13日生まれの57歳で「松竹エンタテインメント」所属。
代表作は、映画『12人の優しい日本人』、『ラヂオの時間』、『みんなのいえ』、『野良犬はダンスを踊る』など。
杉本平助(すぎもと・へいすけ):陰山泰(かげやま・たい)
そして陰山泰さんと佐々木さんに「演出賞」の御祝いをして貰う。嬉しー。 pic.twitter.com/CjsjlhQuYe
— 村井雄/Yu MURAI (@muraiyu) 2016年7月24日
※左が陰山泰さん。
杉本平助は、なつが上京後に働く、新宿の有名パン店「川村屋」の職長(料理長)で、見習い修行中の雪次郎の上司。
川村屋が、戦後、店を再開した時から勤めている。
陰山泰さんは、 1956年1月27日生まれの63歳で「石井光三オフィス」所属。
遊◎機械/全自動シアターを経て、舞台を中心にテレビ、映画などに出演。
NHKでは、大河ドラマ『毛利元就』、連続テレビ小説『梅ちゃん先生』『ひよっこ』などに出演。
三橋佐知子(みはし・さちこ):水谷果穂(みずたに・かほ)
「Going!Sports&News」昨日卒業でございました。
— 水谷果穂スタッフ(公式) (@Mizutani_Staff) 2019年3月24日
初ワンマンライブ🎤のタイトルが「さぁ行こう」という意味で「Let's get going」だったのですが、
まさか「Going!」をgetできるとは…🍀
幸せな1年でした。
改めてありがとうございました‼
引き続き「Going!」観て下さいね😊#水谷果穂 #going_tv pic.twitter.com/6cxuKJ0zAB
三橋佐知子は、新宿の有名パン店「川村屋」の店員(ウエイトレス)。
川村屋の従業員アパートで、なつと同室に。
咲太郎のことを「サイちゃん」と呼んで、好意を寄せている。
【水谷果穂さんのコメント】
“朝ドラ”のオーディションを受けて「そのままの水谷さんを生かして欲しい」と役をいただきました。台本を読んで、どこか抜けている佐知子は、ずっと挑戦してみたかった役柄でもあったので、とてもうれしかったです! 東京のお姉ちゃんというほど頼りにはならないかもしれないけど、帰るとなつが安心するような、ずっと変わらない佐知子でいられたらなと思います。憧れの“朝ドラ”の現場は、いきいきと役を生きるパワーであふれていました! 東京編では、それぞれの場所で自分らしく生きていく物語を楽しみにしていて下さい!
水谷果穂さんは、1997年11月3日生まれの21歳で「研男」所属。
2016年1月公開の『バレンタインナイトメア』で映画初主演、2017年7月の主演短編映画『明日、アリゼの浜辺で』の主題歌「青い涙」で歌手デビューも果たしている。
クラブ「メランコリー」
煙カスミ(けむり・かすみ):戸田恵子(とだ・けいこ)
【東京・新宿編】出演者発表⑤
— 【公式】連続テレビ小説「なつぞら」 (@asadora_nhk) 2019年2月12日
伝説の劇場・ムーランルージュ新宿座の歌い手・煙カスミを演じるのは戸田恵子さん。圧倒的な歌声で知られ、クラブで流行歌も歌う役どころ。
戸田さんのコメントはコチラ↓https://t.co/kM8q7tCcEO#なつぞら #戸田恵子 pic.twitter.com/aYyK0WYDPG
煙カスミは、生バンドで歌うクラブ歌手で、当時のスター。
戦前から「ムーランルージュ」にいた歌手で、同劇場が潰れてからは、クラブ「メランコリー」で歌っている。
達観しているような姉御肌の性格。
なつの兄の咲太郎のこともよく知っており、咲太郎を捜しに来たなつを、おでん屋の女将に引き合わせる。
【戸田恵子さんのコメント】
“朝ドラ”の出演は「純情きらり」以来です。お声をかけていただきうれしい限りです。今回は歌手という、役柄としては珍しい役ですが、昭和歌謡を歌わせていただいて撮影もとても楽しいです。たくさんの方に見ていただきたいです。
戸田恵子さんは、1957年9月12日生まれの61歳で「ルックアップ」所属。
代表作は、映画『ラヂオの時間』、ドラマ『ショムニ』『HR』『僕らは奇跡でできている』など。
NHKは、連続テレビ小説『ちゅらさん』『純情きらり』『まれ』など。
土間レミ子(どま・れみこ):藤本沙紀(ふじもと・さき)
※左が藤本沙紀さん。
土間レミ子は、クラブ「メランコリー」の歌手・煙カスミの付き人。
咲太郎とは「ムーランルージュ」にいた頃からの付き合いで、咲太郎に好意を寄せている。
藤本沙紀さんは、1990年2月4日生まれの29歳で「長谷川事務所」所属。
高校卒業後、本格的に女優活動をスタート。
『チア☆ドル』『八犬伝~人間は何故に生きるのか?~』『秘密の花園』など数多くの作品に出演。
新宿の人々
藤田正士(ふじた・まさし):辻萬長(つじ・かずなが)
マクベスの友人・バンクォーを演じる辻萬長(つじ かずなが)さん。蜷川さんはじめ、我々はお名前を愛嬌をこめてばんちょうさんとお呼びしてます。
— NINAGAWA・マクベス (@ninagawamacbeth) 2017年4月11日
先日取材を受けて頂きまして、その際にツィッター用に撮影させて頂きました。続 pic.twitter.com/XZMnF8UmaE
藤田正士は、「藤正組」元親分。
戦後、「ムーランルージュ」を再建し、その後、劇場がなくなるまで支配人を務めた。
咲太郎が行方不明になった経緯をなつに教える。
辻萬長さんは、1944年2月9日生まれの75歳で「ワタナベエンターテインメント」所属。
舞台中心の活動だが、ドラマや映画にも数多く出演。
NHKは、大河ドラマ『竜馬がゆく』『新・平家物語』『元禄太平記』『黄金の日日』『峠の群像』『春の波涛』『太平記』『八代将軍吉宗』『風林火山』『いだてん〜東京オリムピック噺〜』、連続テレビ小説『藍より青く』『ゲゲゲの女房』。
茂木一貞(もぎ・かずさだ):リリー・フランキー
#なつぞら
— 9m15 (@akako530) 2019年2月12日
これ、実はリリーさんと戸田さんが夫婦でキャンピングカーに乗って旅に出ると、謎の男阿立に出逢うんですよね(違)#リリー・フランキー #戸田恵子#長谷川博己#55歳からのハローライフ https://t.co/tSi0JU059J pic.twitter.com/sMDQjeLyNz
茂木一貞は、「川村屋」の常連客で「角筈屋(つのはずや)書店」の社長。
新宿のことなら何でも知っている、都会的で雑多な感じがする新宿の住人のひとり。
毎晩のように風車や川村屋に通い、夜の新宿を巡回している、女性好きで夜の匂いのする男。
面倒見のいい人物で、兄の咲太郎を捜すために上京したなつに、「ムーランルージュ」にいた頃の咲太郎のことを教える。
アニメーターを目指すなつのことは、純粋な気持ちで応援し、可愛がる。
【リリー・フランキーさんのコメント】
歴史ある、連続テレビ小説の第100作目に末席ながら参加できることに喜びと誇りを感じます。すばらしいキャスト、スタッフと共に、主人公のなつが、皆様に愛され、応援していただけるよう、心を込めてゆきたいと思います。
リリー・フランキーさんは、1963年11月4日生まれの55歳で「ガンパウダー有限会社」所属。
代表作は、映画『凶悪』『万引き家族』など。
おでん屋「風車」
岸川亜矢美(きしかわ・あやみ):山口智子(やまぐち・ともこ)
岸川亜矢美は、おでん屋「風車」の女将。
元は踊り子で、戦後まもなく新宿に再建された「ムーランルージュ」で人気を博していた。
孤児院を逃げ出して、闇市をうろついていた咲太郎を助けて、かわいがるようになったのもその頃。
ムーランルージュが潰れてからも、咲太郎とは実の親子のような情で結ばれている。
【山口智子さんのコメント】
「純ちゃんの応援歌」からおよそ30年、私にとってすべての始まりであり、人生をはぐくんでくれた“朝ドラ”に再会できたことをとても感慨深く思っています。私が演じる亜矢美は、ダンサーを引退したあとおでん屋の女将をしていますが、彼女にとってはおでん屋のカウンターもステージで、人生はエンタテインメントです。毎日を笑顔で輝かせて、誇りを持って生きる人物として演じていますので、楽しみにしていてください。
山口智子さんは、1964年10月20日生まれの54歳で「研男」所属。
代表作は、ドラマ『ダブル・キッチン』『スウィート・ホーム』『王様のレストラン』『29歳のクリスマス』『ロングバケーション』など。
赤い星座
亀山蘭子(かめやま・らんこ):鈴木杏樹(すずき・あんじゅ)
亀山蘭子は、新劇ブームの中で生まれた劇団のひとつ「赤い星座」の看板女優。
美貌や演技のわりに、なぜか人気はパッとせず、映画出演の機会にも恵まれない。
あるとき、漫画映画に声で出演する仕事が巡ってきて、運命が変わる。
【鈴木杏樹さんのコメント】
お話をいただいたとき、うれしくて興奮しました。錚々そうそうたる共演者の皆様とご一緒させていただくのも楽しみでなりません。亀山蘭子という役を通して、芝居・舞台・声優・恋などさまざまな経験をさせていただきます。いろんな一面を楽しんでいただけますよう精いっぱい頑張ります。
鈴木杏樹さんは、1969年9月23日生まれの49歳で「ジャパン・ミュージックエンターテインメント」所属。
2019年3月13日、代表作である『相棒』シリーズの月本幸子役を卒業して大きな話題に。
まとめ
『なつぞら』キャスト一覧【東京・新宿編】をまとめました。『なつぞら』キャスト一覧【アニメーション編】の記事をあわせて読むと、なつが東京で会う人物を網羅できます。
↓ ↓ ↓
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