ドラマ「陸王」茂木の先輩・平瀬孝夫役の俳優は和田正人!演技力と役柄を紹介

ドラマ「陸王」で茂木の先輩ランナー・平瀬孝夫役を演じるのは和田正人です。

和田正人は近頃立て続けにドラマ出演している俳優で、バイプレイヤーとして活躍の幅を広げています。

ドラマ「陸王」に出演する和田正人の経歴や演技力、演じる平瀬孝夫の役柄について紹介します。



ドラマ「陸王」平瀬孝夫役の俳優は和田正人


和田正人は1979年8月25日生まれで現在38歳の俳優。

所属事務所はワタナベエンターテインメントで、事務所内のメンバーで結成された俳優グループ「D-BOYS」の最年長メンバーです。

ちなみに、D-BOYSのオーディションは年齢制限があったため、年齢詐称をしてオーディションに受けています。(後にバレてしまいますが…)


本格的に俳優デビューしたのは2005年のミュージカル「テニスの王子様」で千石清純を演じたときのこと。

以降、ドラマの脇役、D-BOYSの舞台などで活躍していきます。


2012年には、東映制作でありながらスーパー戦隊シリーズには非公認というセルフパロディ特撮ドラマ「非公認戦隊アキバレンジャー」にて主役の赤木信夫(アキバレッド)を演じたことで話題となります。

そして、ブレイクのきっかけとなったのは2013年の連続テレビ小説「ごちそうさん」でハチマキがチャームポイントのガキ大将・泉源太を演じたときのことです。

作中でキーマンとなることもあり、男前のその姿にファンも仕事も増えることになりました。


2014年にはドラマ「陸王」の原作者及びスタッフが制作した「ルーズヴェルト・ゲーム」にもライトのムードメーカー・北大路犬彦役を演じています。

2015年以降はドラマから引っ張りだこ。

「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」では後半につれてオネエキャラをむき出しにしていく米岡光男役が意外にもハマり、より有名に。

その腕を買われたためか、2017年夏に放送された「黒革の手帖」でもオネエの美容師を演じています。


あと、映画「関ヶ原」が話題になっていますが、この作品では陸王主演の役所広司、そして陸上部監督の音尾琢真と共演しています。



大河ドラマ「おんな城主 直虎」などでも活躍し、近頃では「よく見る脇役さん」になった和田正人ですが、この調子でドラマに出続ければ名バイプレイヤーと呼ばれる日も近いのではないでしょうか。

■追記:2017年11月22日
和田正人さんと女優の吉木りささんが2017年11月22日(いい夫婦の日)に結婚しました。

おめでとうございます!

和田正人の演技力

和田正人の演技力についてですが、筆者としては最近のドラマに良く合っているイメージがします。

一言では表せませんが、とにかく存在感が強いんです。

顔立ちがよく、演技意外の面でも力のある役者さんであるなーと感じちゃうんですね。


その存在感にプラスして、演技で変幻自在に操っていく感じ。

芯のある俳優とカメレオン俳優のちょうど中間ぐらいなイメージがします。


世間の声を覗き見してみると…


オネエの演技からオタクの演技まで、何をやっても本格的といったところでしょう。


何を取っても「ハマり役に仕上げてくる」和田正人ですが、今回はドラマ「陸王」への出演。

和田正人は日大を推薦で入学した元陸上部の部長であり、エースです。

2002年の箱根駅伝で9区を区間記録第5位で走りきった実力者なだけに、現役ランナーも納得の走りと演技を見せてくれるでしょう。

ドラマ「陸王」茂木の先輩・平瀬孝夫の役柄は?


ドラマ「陸王」で和田正人が演じるのは茂木の先輩ランナー・平瀬孝夫です。

平瀬はダイワ食品のランナーで、近く引退することを考えています。


原作では本作の肝となる大会・ニューイヤー駅伝で平瀬が7区のアンカーとしてラストランを走ることになります。

茂木は平瀬にタスキを渡すことになりますが、どんな思いを胸で走り、平瀬を送り出すのか…

ドラマではこのあたりがより深堀りして演出されるのではないかと筆者は期待しています。

まとめ

ドラマ「陸王」に出演する俳優・和田正人の経歴や演技力、茂木の先輩・平瀬孝夫の役柄について紹介しました。

和田正人にとっては、今回の役柄との巡り合わせはまさに運命的なものと言えるでしょう。

再び陸上のランナーとして走る和田正人を見れるのは恐らくこれが最後になるのではないでしょうか。

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