『真犯人フラグ』13話では、警察がバタコ(香里奈)の部屋を家宅捜査!
充さん殺害時に使った血だらけのバットなど、怪しいものがたくさん見つかります。
一方で、葬儀屋さん・本木陽香(生駒里奈)が光莉の血液をバラ撒く?
当ページでは『真犯人フラグ』13話のネタバレと感想についてまとめています。
『真犯人フラグ』13話のあらすじネタバレ
前回までのお話
真犯人と思われた林洋一(深水元基)が殺された。
本木陽香(生駒里奈)がバスルームで相良光莉(原菜乃華)の血液を抜き取り、バタコこと木幡由美(香里奈)がフグ毒で相良凌介(西島秀俊)を仕留めたところで終了!
13話では、一気にバタコの容疑が明らかに!
真犯人と思われた林洋一(深水元基)が殺された。
本木陽香(生駒里奈)がバスルームで相良光莉(原菜乃華)の血液を抜き取り、バタコこと木幡由美(香里奈)がフグ毒で相良凌介(西島秀俊)を仕留めたところで終了!
13話では、一気にバタコの容疑が明らかに!
バタコは魚市場関係者?
二宮瑞穂(芳根京子)は、橘一星(佐野勇斗)とプロキシマのメンバーと一緒に、バタコの正体を探る。
瑞穂は、バタコが冷凍遺体が送られてきた魚市場で働いているのではないかと推理。
バタコは生きたフグを手に入れていた。つまり魚市場関係者!
サッカーコーチ・山田の嘘が確定
サッカーコーチ・山田元哉(柿澤勇人)が菱田朋子(桜井ユキ)のマッサージ屋へ。
凌介と瑞穂に、失踪当日に篤斗がサッカーボールを持っていなかったんじゃないかと疑われたと話す。
菱田は山田に覆いかぶさり、「大丈夫。犯人はすぐに見つかる。私は毒の女と戦ったんで」とニヤリ。
山田は完全に怯えている。失踪当日に篤斗はサッカーボールを持っていなかったのだ。
そしてランドセルだけで白い車に乗り込んだのだ。
そしてランドセルだけで白い車に乗り込んだのだ。
ちょっと!菱田はバタコが毒を入れたって知っているわ
凌介と警察しか知らない情報なんじゃないの?
警察がかがやきの世界を取り調べる
阿久津(渋川清彦)と落合が、かがやきの世界の教祖・はちすかありす(相築あきこ)に話を聞きに行く。
バタコの写真を見せると、はちすかありすは「こちらの世界の者ではありませんね」。
バタコはかがやきの世界の人だよねえ
はちすかありすにとって現在のバタコは影ってことね。影は切り捨てると
10月15日18:03に篤斗を乗せた“かがやきの世界の白い車”はぺっちゃんこに処分されていた。
はちすありすは「篤斗を乗せた事実を知らない。運転手のことを知らない」と知らないの一点張り。
なんでも知らないで通すのね、教祖様
こちらもやはり影
本木に真犯人から電話
自室にいる本木陽香(生駒里奈)に何者かから電話。
「ちょっとお、連絡とるの最低限って言ったのどっちだっけ?
え。なんだ今の質問。もっかい言ってみ。それってさあ、私が殺すと思ってないと出て来ない質問だよねえ。
それじゃ全部台無しでしょ。そんなこともわかんないと思われてんの。
うん、そうだね」
本木はバスルームに行き、注射針の跡だらけの光莉を確認して「大丈夫。まだ死んでませええん」と電話口に報告した。
本木は光莉に「死んだら殺すよ」と言った。
光莉はふたの閉められたバスタブを見て「ママ」。
本木の部屋が気持ち悪い。赤で描いた人物絵に、人の頭型の電球、黒い人間たちが踊っている絵
そして極めつけはらっきょうの大瓶。冷蔵庫には(光莉の)血液の入ったボトルがいっぱい
まさかふたが閉められたバスタブの中身は真帆の死体?
太田黒(正名僕蔵)がアフロディーテの下僕であることを告白
アフロディーテの下僕が、太田黒(正名僕蔵)であることが判明。
土下座して、凌介・瑞穂・鼓太郎(坂東龍太)に謝罪した。
別れさせ屋・強羅
場面は変わって、ファミレスで男を殴る女。
「奥さん、もうやめてえ」と若い女・カレン。
そばには岡野卓也と和美の離婚届が。
女は離婚届をつかんで出ていき、外で待つ強羅(上島竜平)に「やったよ、強羅クン」。
実は若い女・カレンも強羅の仲間で、岡野卓也は離婚したい妻・和美にハメられたのだった。
強羅の車に乗り込む河村(谷中哲司)。
河村「別れさせ屋なんていつの時代だよ。人殺しも応相談か」
強羅「やりませんよ。林さんのことで疑っていますか?」
河村「相良凌介に何かあったらいくらあなたでも徹底的にやりますよ」
バタコは篤斗のお母さん?
阿久津(渋川清彦)と落合が篤斗の病室へ。
バタコの写真を見せると、篤斗は「お母さん」と言った。
警察がバタコの家に突入!しかしバタコは不在
バタコはかがやきの家から破門されていた。
バタコは「あと一人なのよお。影は消します」と叫ぶが、教祖は「影に飲まれし混沌よ。深淵に帰れ」と切り捨てたのだ。
凌介がぷろぴんチャンネルに映るバタコを見て「この人に毒を盛られた」と言って、瑞穂は「この声はバタコさんだ」と証言。
警察はバタコの自宅に突入するが、バタコはいなかった。
押し入れからは凌介の位牌が!
1話で凌介の葬式をしていたのはバタコで決定
勉強机、児童書、子供の服もある。
篤斗をここで監禁していたのだろうか?
さらに台所でフグの死骸も見つかる。
押し入れから、(充さんを殺害した際の)血の付いた金属バットも見つかった。
バタコの指紋が、身元不明の冷凍遺体の箱にあった指紋と篤斗が送られたきた箱にあった指紋と一致。
バタコが犯人で確定?しかし凌介や真帆との関係は?
凌介が菱田から合鍵を返してもらう
at凌介の家
凌介は毅然とした態度で、菱田に「鍵を変えます」と宣言。
きっぱり拒絶された菱田は「鍵は変えなくていいです」と合鍵を返した。
真帆から電話
凌介のスマホに公衆電話から電話がかかる、
なんと、電話をかけてきたのは真帆(宮沢りえ)!
「時間がないの!聞いて、光莉が」
ここで電話が切れる。
真帆が電話をかけてきた場所は、ローファーのタレコミがあった公衆電話だった。
凌介は一星と共に、公衆電話の場所へ。
本木はバケツに入った光莉の血液を相良家の新居の中に巻く。
血液の海の上を真新しいスニーカーで歩く本木。
血液の足跡がくっきり付いた。
少し遅れて、凌介と一星も相良邸へ。
窓が破られて、鍵が開けられた跡が!
中には真帆がしゃがんで座っていた。
「見つかっちゃった」
『真犯人フラグ』13話の考察ポイント
『真犯人フラグ』13話の考察ポイントです。元木はどうして犯人を手伝っているのか?
元木は部屋を見てもわかるように結構な変態としか思えないのですが、犯人とは最小限の連絡しか取らない関係で、そんなに真犯人と親しくない様子。
ラストシーンで血をバラ撒いて誰かさんのスニーカーで歩いたのも、真犯人の指示でしょう。
真犯人が本木に電話してきた理由は、変態な元木が光莉を殺してしまうんじゃないかと心配したからのようですね。
つまり真犯人に光莉殺害の意思はない。
あくまでも標的は凌介で間違いないようです。
ちなみにスニーカーは一星のものではないかと予想。
14話で一星が「おつかれ~」と暗い表情なのは、本木に陥れられたから?
13話ラストで見つかった真帆は逃走
13話ラストで新居の中にいた真帆(宮沢りえ)ですが、14話では逃走。また行方がわからなくなります。
真帆が光莉について凌介に伝えたかったこととは何なのでしょうか?
少なくとも、光莉がいたバスルームの浴槽の中にいたのは真帆ではありません。
真犯人はバタコで確定?
バタコの部屋から凌介のお葬式セットが見つかり、バタコの最後の標的が凌介であることが確定。
しかしバタコが一連の事件の真犯人となると、動機がわかりません。
バタコは異様なほど何でも知っています。
例えば篤斗が凌介の本当の子供でないこと(DNA鑑定の結果)を知っていました。
凌介の仲間の一人がバタコと繋がっているのではないでしょうか?
篤斗は(おそらく洗脳されて)バタコをママと呼んでいます。
つまりバタコによって、凌介がママ(バタコ)を殺したという記憶を植え付けられている?
次回は橘一星(佐野勇斗)が退場?
14話の公式予告動画で橘一星(佐野勇斗)が「おつかれ~」と暗い顔で去りました。
まさか光莉が死んでしまったのでしょうか?
一星は夏に光莉から深刻な相談を受けています。
相談の詳細はおそらく、今回の誘拐事件に関わってくる内容。
一星が光莉が誘拐されて2週間も一人でいられた理由は、光莉から何かを聞かされていて、無事だという確証があったからではないでしょうか。
しかし相談された内容は相良凌介には言えない。
13話で、光莉から採取された大量の血液が新居に撒かれました。
一星の思惑とは違う方向に事件が進んでいき、一星が絶望を感じたという展開でしょうか?
それとも大方の予想通り、一星が事件の黒幕?