「テセウスの船」5話の佐々木紀子の証言を原作ネタバレ!原作との違いも!

『テセウスの船』5話で、佐々木紀子(芦名星)が殺されました。

あと一歩で真犯人について喋ってくれるところだったのに、一体何が起こったのでしょうか?

木村さつき(麻生祐未)が執拗に佐々木紀子の証言を食い止めようとした理由とは?

当記事では『テセウスの船』5話の

  • 佐々木紀子の証言を原作ネタバレ
  • ドラマとの違い
  • 木村さつきが紀子の証言を止めようとした理由

についてまとめています。



『テセウスの船』5話で佐々木紀子が証言を決意



ドラマ『テセウスの船』5話では、※松尾紀子(芦名星)が佐野文吾(鈴木亮平)の無実を証明する証言をすることを決意。

途中で娘さんの反対があって(証言を)やめることも考えましたが、文吾の人柄と心(竹内涼真)の熱意に心動かされて証言する決意を固めました。

※旧姓は佐々木紀子。

佐々木紀子の証言内容


佐々木紀子が心と鈴(貫地谷しほり)に話した証言内容は以下の通りです。

  • 31年前、佐々木紀子はパート先の木村鍍金工場から青酸カリを盗んだ。
  • 佐々木紀子に青酸カリを盗むように命令したのは長谷川翼(竜星涼)で、紀子は暴力的な翼には逆らえなかったのだ。
  • しかし翼は、その青酸カリを飲んで自殺。
  • 翼は「明音ちゃんを殺せなかった。指示通りできなかったから俺はもうおしまいだ」と言い残した。
  • 紀子は死に場所を求めて雪山をさまよったが、金丸(ユースケ・サンタマリア)犯人と会話しているのを目撃。
  • 犯人は「未来のノートが……」と言っていた。
  • 犯人は、ノートが落ちていた場所を覗き込んだ金丸を崖の下へ蹴落とした。
  • 恐怖で死ぬ気もなくなった紀子は、村を出て行った。

この後、紀子は「犯人の声に聞き覚えがあります」と言うのですが、鈴が倒れたために会話は中断。

紀子が話そうとしていた犯人の名前とは?


佐々木紀子が芋羊羹で殺された


この後、木村さつきが紀子を芋羊羹で殺害。

自身も死なない程度に羊羹を食べて救急車で運ばれたようです。

さつきがここまでして守りたい真実とは?

『テセウスの船』佐々木紀子の証言内容を原作ネタバレ

佐々木紀子の証言内容を原作ネタバレします。


原作では、心と鈴ではなく、鈴とさつきが話を聞きます。

★翼が起こした明音事件の真相とは?
  • 翼は黒幕の命令で、明音を誘拐・暴行。
  • 翼は幼児趣味があり、そのことをバラすと黒幕から脅されていたのだ。
  • 黒幕はその後明音に青酸カリを飲ませて絞殺したが、翼は明音が殺されることを黒幕から聞かされていなかった。
  • 明音が殺されたことを知った翼は、明音を小屋から連れ出して自分が襲った証拠を消して服毒自殺。

ドラマでは翼は明音を暴行してないし、明音は青酸カリを飲まされないし生きています。

しかし黒幕の命令に逆らった翼が自殺したところを見ると、翼はやはり幼児趣味をバラすと黒幕に脅されていたようです。



★真犯人とは?

原作でも佐々木紀子は、雪山で真犯人と金丸が話すのを聞いています。

真犯人:「金丸さんが想像する犯人像はどんな人物ですか?」

金丸:「いずれにせよ犯人は素人……それもズブの素人だ」

真犯人:「なぜそう思うんですか?」

金丸:「青酸カリを使って人を殺すには知識や経験がないと難しい。おそらく犯人は焦っただろう、青酸カリを使って人を殺すのは初めてだったかもしれない」

(この後、真犯人は金丸に未来のノートを見せる)

金丸:「そのノートどうしたの?」

真犯人:「拾ったんです。ちょうど今金丸さんが立ってる後ろのところで」

(真犯人が金丸の背中をドンと押して、金丸は崖下へ転落)

佐々木紀子は犯人の姿を見てはいませんが、声に聞き覚えがありました。

その人物とは、当時日頃から翼に電話をかけていた人物。

それは……加藤みきお!

『テセウスの船』原作とドラマで佐々木紀子の死に方が違いすぎる

原作とドラマで、佐々木紀子の死に方が全然違います(実行犯は両方木村さつき)。

原作ではさつきが紀子に毒入りシュークリームを持って行きますが、紀子はシュークリームが苦手でした。

なのでさつきは包丁で紀子をメッタ刺しにして、自身にもためらい傷をつけて、警察に「娘(鈴)に刺されました」と電話。


ドラマでは、さつきが紀子に毒入り芋羊羹を食べさせて毒殺、自身も死なない程度に食べて救急車で運ばれた。


原作では鈴に罪をなすりつけているのに、ドラマでは自分が紀子を殺したとバレバレな方法で殺人を実行しています。

今後どうやって言い逃れするつもりなのでしょうか?

芋羊羹はさつきの得意料理なので、鈴が作ったとは言えないはず。


木村さつきが紀子の証言を止めようとした理由


木村さつきが紀子の証言を止めようとした理由を原作ネタバレします。


原作のさつきは、音臼小事件の真犯人が自分の義理の息子のみきおであることを知っています。

さつきがこの事実を知ったのは、音臼小事件からかなり経ってからなので、さつきはみきおの共犯ではありません。


しかしさつきは、天涯孤独なみきおに特別な思い入れをしていて、深い愛情が高じてみきおの罪を隠蔽してしまうんです(ハッキリ言って歪んだ愛情)。

ドラマではまた少し違う設定かもしれませんが、鈴を監視・尾行するなど十分な異常性があるので、ほぼ同じ設定だと思います。

『テセウスの船』オレンジジュース男の正体は?



『テセウスの船』5話ラストシーンでは、オレンジジュースを持った男がさつきの病室へ?

男物の靴を履いていることから男性であることは間違いありません。

原作では、この人物は木村みきおです。

『テセウスの船』黒幕は木村さつきではない?



佐々木紀子は、真犯人の声を聞いているので誰なのかわかっています。

しかしさつきが紀子の部屋を訪ねた時、紀子に動揺は見られませんでした。

なので、ドラマ版の(音臼小事件の)真犯人はさつきではないと思います(断言)。


ドラマももう5話まで放送されました。

本当にドラマの犯人は原作と違うのでしょうか?


6話では木村みきおが心に接近する模様です。

これでは原作と大筋が同じなので、真犯人も同じとしか考えられません。