ゼロ 一攫千金ゲーム 3話「クォータージャンプ」原作ネタバレ後編!セイギが登場

『ゼロ 一攫千金ゲーム』2話では、生存率25%の「クォータージャンプ」で零(加藤シゲアキ)と標(佐藤龍我)が対決!

先攻は零で、声役の山口カズヤ(増田貴久)に騙されて(?)もう少しで跳ぶところで2話は終了。

残る2人の声役は、末崎セイギ(間宮祥太郎)と後藤峰子(小池栄子)。

そして後攻の標の声役には恐るべき仕掛けがされていて……!

当記事では『ゼロ 一攫千金ゲーム』3話の「クォータージャンプ」後編について、原作から詳しくネタバレしてまとめました。


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「クォータージャンプ」後編の声役はセイギと後藤峰子!

「クォータージャンプ」後編の零に対する声役は、セイギ(間宮祥太郎)と後藤峰子(小池栄子)。

原作ではセイギのポジションが二宮(カズヤの友人)、後藤峰子のポジションが在全(梅沢富美男)です。

ドラマのセイギは原作とは違って零に憎しみを抱いているので、この選択はナイスかと思います。

原作のセイギはもっと冷静沈着で、零に敵対心をむきだしにしたりはしません。

「クォータージャンプ」後編・原作ネタバレ

「クォータージャンプ」後編の原作ネタバレをしていきます。

残る方向はあと2つ


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原作では零はカズヤ(増田貴久)の嘘を見破り、確率「クォーター」から「ハーフ」へ。

残る方向はあと2つ。


声役はカズヤの友人の二宮(ドラマではセイギ)と在全(ドラマでは峰子)。

零はカズヤとの勝負で、ブロックの先端まで行った時には「アウツ」ののぞき穴からは零の足元は見えないという決定的事実を得ました。


零はポケットに入れていたコインをブロックの先端に置いて、声役の二宮に「見えるか?セーフエリアにいるなら見えるはずだ」と言い放ちます。

しかし二宮(ドラマではセイギ)は答えません。


「答えられないのか?」と零が問い詰めると、「ちょっと待ってくれ。光ってて見えにくいんだ」。

ほどなく二宮(ドラマではセイギ)は小銭の種類を正確に返答。

零はこの方向が「セーフ」だと確信します。


零は念のためにもう1方向のブロックの先端にもコインを置きます。

しかし在全(ドラマでは峰子)は「見えない」と嘘をつきます。


零は混乱します。

普通ならリングが欲しい声役は自分の方に跳んで欲しいから、見えているのに見えないと嘘を言うはずはありません。

しかし在全(ドラマでは峰子)なら話は別です、リングなど関係ない立場だから。

在全(ドラマでは峰子)が見たいのは、おそらく零の落下。


先に、二宮(セイギ)を制する


零は在全(ドラマでは峰子)よりも、二宮(ドラマではセイギ)の方が御しやすいと判断。

もう一度ブロック先端にコインを置いて、二宮にたずねます。

今度は二宮は、即答でコインの種類を言い当てました。


「おかしい……」と思う零。

1回目は「光ってて見えない」とモタモタしていたのに、どうして2回目はすんなりこたえられるのか?

踏み台のような物に登って見たとしたら声は上から聞こえるはずだが、そんな気配はなかった……。

もしかして1回目と2回目の間に“物干しざおのような覗き道具”が二宮(ドラマではセイギ)にこっそり渡されたのではないのか?


零のヨミは正解で、二宮(ドラマではセイギ)は黒服から“覗き道具”を手渡されていました。

零はその後もコインをブロック先端に置いて、二宮(ドラマではセイギ)にコインの種類を当てさせ続けます。

そんな零に「もたもたしているとタイムアップ……!終わっちまうぞ!」と在全(ドラマでは峰子)。

もう残り時間は40秒を切りました。


零の最後のコインが置かれた場所は


零は最後にコインを点字ブロックの影(死角)に置きました。

「10……」と答える二宮(ドラマではセイギ)に「バカッ!答えるな」と在全(ドラマでは峰子)。


そう、死角に置いたコインは上から覗かない限り見えるはずもないのです。

これは二宮(ドラマではセイギ)がセーフゾーンにはいなくて、アウトゾーンで覗き道具を使って死角のコインを見たことを意味しています。


零が跳ぶ!


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二宮(ドラマではセイギ)の方向が「アウト」だとわかった零は、勢いよく在全(ドラマでは峰子)の方へジャンプ!

制限時間ギリギリではありますが、正解&生還。


在全は目隠しをしたままの零の肩を抱き、「さあ、こっちへ」と言います。

零の一歩先の地面は抜けていました。

零は在全(ドラマでは峰子)の罠を見抜き、目隠しを取って「ふざけんな!人殺しめ!」。


そして在全(ドラマでは峰子)のいる場所が「セーフ」と確信した理由を述べます。

それは在全(ドラマでは峰子)は何でも自分の思い通りにならないと気が済まないエゴイストだから、望むのは零の落下。

そして落ちてゆく零をきちんと見物することが望み。


となると、「アウト」側で狭っ苦しいのぞき穴から見て満足するとは思えない。

このゲームのVIP席は見晴らしのいい「セーフ」エリア……そこが在全(ドラマでは峰子)の席であることは疑う余地なし。

全てを見抜かれた在全(ドラマでは峰子)は悔しがります。


後攻は標(しるべ)



次は標の番です。

「クォータージャンプ」は後攻の方が、推測したり想像する時間もあって圧倒的に有利。

なので難易度をあげるために、標の「アウツ」側の人間は3人とも覗き道具を使うことになりました。

これは難易度が高すぎ……!


それを知った零は「無理して飛ぶことはないっ。我が身が可愛かったらよっ!」と標に言います。

実は「身が可」→「かがみ」を知らせる目的でしたが、主催者側にはあやしまれずに伝えることに成功。


しるべは零の助言をもとに、開始45秒で「セーフ」に飛ぶことに成功。

しるべがどんなウルトラCを使ったかというと……


全方位の声役に「僕の親指の先を見てください。僕の親指の先は付いてますか?離れてますか?」と聞いただけ。

標は頭を下げることで通常の視線から親指を守り、同時に鏡を使っての上からののぞきもガードし、横からの視線は親指を包み込む両方の指がガード。

唯一見えるのは、「セーフ」の人間が真正面でしゃがんだ時だけ。


零は、しるべのあまりにも完璧な作戦に驚愕。

標はたった10秒の現状認知であっさりとひらめき、辿り着いたのです。

零はあたふたしてやっと生き残った自分とは、比較にならないと落胆。


こうして勝負は標の勝ちで終了、標は零の2つのリングとボーナスの3つのリングと合計7つのリングを手に入れました。

まとめ

『ゼロ 一攫千金ゲーム』3話の「クォータージャンプ」原作ネタバレ後編についてまとめました。

ドラマではどんな展開が待ち受けているのでしょうか?


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