『ゼロ 一攫千金ゲーム』9話では、零(加藤シゲアキ)が「失われたリング」に挑戦します。
「失われたリング」はレベルjunior(生命の危機ナシ)なのですが、原作では今まで完全クリアした人間はいません。
零は決勝進出をかけてこの難関アトラクションに参加するのですが、“ある思いきった方法”で出場権を勝ち取ります。
当記事では『ゼロ 一攫千金ゲーム』9話のアトラクション「失われたリング」について原作漫画からネタバレしてまとめています。
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もくじ
『ゼロ 一攫千金ゲーム』9話「失われたリング」原作ネタバレ
「失われたリング」は、原作漫画「賭博覇王伝 零」8巻で登場。
零(加藤シゲアキ)はリングをあと1個獲得すれば決勝進出なのですが、制限時間が刻一刻と迫っている状態。
そして残っているアトラクションには当然誰かが並んでいて、時間内に零がアトラクションに入場するのは不可能に近い……。
そんな零を「失われたリング」の前に案内する後藤(小池栄子)。
失われたリング(宝探しの部屋):レベルjunior
「失われたリング」とはレベルjuniorで、命の危険がないアトラクション。
そして最高のクリアーをした場合には、リング3つの獲得もある宝探し。
しかしゲーム終了間際の現在、2人も並んでいます。
零は「失われたリング」に挑戦して敗れたヒロシ(ドラマのヒロシとは違って零に反抗的なキャラ)に、リング1個と引き換えに、「失われたリング」の中の様子を聞き出します。
さらに零は、リング1個と引き換えに、並んでいた人間に「失われたリング」への挑戦権を譲ってもらいました。
こうして、零は「失われたリング」に入場。
このゲームに勝たなければ、今までやってきたことが水の泡になります。
そして標との約束も破ることに……。
※決勝に自力で上がれたら、一緒に在全(梅沢富美男)を倒す。
「失われたリング」のルール
「失われたリング」のルールは、いたって簡単。
黒服が案内する部屋で、制限時間5分でミニリングを3つ探す、ただそれだけ。
しかし「失われたリング」はまだ完全クリアーは出ていなくて、1つリングをみつけた人間がいる程度。
命の危険はないにせよ、超難関アトラクションと言っていいでしょう。
獲得したミニリングは、ゲーム終了後、本物のリングと交換してもらえます。
部屋には合計3つのミニリングが隠されているので、最大3つのリングをゲットできます。
どの部屋でリングを探すかは、ルーレットで決定。
零が案内された部屋は、よりによって「ゴミ屋敷」!
一番探すのが厳しい部屋です(>_<)。
ゴミ屋敷でリングをみつけるのは神業
黒服に案内された部屋は、正真正銘のゴミ屋敷でした。
うずたかくゴミが積まれた部屋でリングがみつかる可能性は、多分1%の一万分の一ほど。
「一見不可能に見えるが、果たしてそうか……?」と自問する零。
黒服は最後の説明をします。
この部屋には確かに三つリングが隠されている。
5分、スタートと私が言ってから5分間が君の持ち時間だ!
私は出て行くから、存分に探したまえ。
5分たったら私が戻ってくる。それで終了。
簡単だろ。
要は5分以内に幾つリングを見つけられるかというゲーム……!
見つけたミニリングはここを出たら本物のリングを交換してやる!
一つなら一つ、二つなら二つ、三つなら三つ……!よろしいか……?
それではスタート!引用元:「賭博覇王伝 零」8巻・黒服のセリフより
零は黒服のセリフがヒロシから聞いたのと、一言一句同じであることに気が付きました。
つまり、黒服はどうしても一言一句同じに言わなければならない必要性があるのです。
黒服は扉を閉めようとしますが、零は足を引っかけてそれを阻止。
零:「フェイクだよね。そもそもこの部屋にリングなどない」
黒服:「我々ドリームキングダムが不正、インチキをしていると言うのか?」
零:「それがそうでもない。巧妙に違う!ある意味不正じゃないんだ」
零は黒服の「今、この部屋には確かにリングが三つ隠されている」の言葉を反芻していました。
黒服の言葉に嘘はない、確かにあの時点ではリングは部屋に三つあったのです。
しかしリングは、スタートの声がかかり、ドアは閉められたが最後、消える。
忽然と部屋から、まるで煙のように消えてしまうのです。
あとはいくら探しても徒労、不毛なリング探し。
つまり、リングは、閉められたら部屋の外にあるドアノブに隠されていたのです。
零がドアノブを外すと、中からミニリングが三個出てきました。
今まで一個の獲得者が出たのは、あまり成功者が出ないとあやしまれるため、本部が仕込んだものだったのです。
黒服は零が「今確かに三つある」という言葉だけで、リングのありかに辿り着いたことに驚愕。
確かに零もこの部屋に入るのが一回目だったら気が付かなかったかもしれませんでした。
ヒロシから事前にこの部屋のことを聞いていて、シュミレーションが出来ていたからこその成功なのです。
零はミニリング3個を本物に交換してもらって、リング3個獲得。
こうして、原作では零は決勝進出を決めます(原作ではリング3個で決勝進出)。
まとめ
『ゼロ 一攫千金ゲーム』9話のアトラクション「失われたリング」について原作漫画からネタバレしてまとめました。「失われたリング」のあとには、零対標の一対一の心理戦「ブレークダウン」があります。
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