2018年7月9日(月)から『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(シリーズ第三弾)がスタート(よる9時から、初回30分拡大)。
『絶対零度』ファンは前2作品の主人公・桜木泉(上戸彩)の登場を心待ちしていましたが、なんと桜木は失踪中?
主人公は元公安のエリート刑事・井沢範人(沢村一樹)で、桜木泉は物語全体のキーパーソンとして出演する模様。
桜木泉はどうして失踪してしまったのでしょうか?
当記事では桜木泉の失踪理由について、『絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~』(シリーズ第2弾)からネタバレ予想してまとめました。
以降、『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』を『絶対零度2018』とします。
『絶対零度2018』最終回放送後、追記しました。
「絶対零度2018(シーズン3) 最終回ネタバレ予想!黒幕は東堂定春で上層部と癒着?」の記事はこちら
→絶対零度2018(シーズン3) 最終回ネタバレ予想!黒幕は東堂定春で上層部と癒着?
「絶対零度2018 1話で桜木泉【上戸彩】が死亡?本当に死んだのかネタバレ予想!」の記事はこちら
→絶対零度2018 1話で桜木泉【上戸彩】が死亡?本当に死んだのかネタバレ予想
「絶対零度2018キャスト一覧!前作2作品の紹介や原作、あらすじや主題歌も!」の記事はこちら
→絶対零度2018キャスト一覧!前作2作品の紹介や原作、あらすじや主題歌も!
もくじ
『絶対零度』前2作品の主人公・桜木泉とは?
桜木泉(上戸彩)は、『絶対零度〜未解決事件特命捜査〜』(Season1)と『絶対零度〜特殊犯罪潜入捜査〜』(Season2)の主人公。
season1には、「未解決事件特命捜査対策室」の新人刑事として登場。
ドジでノロマなカメで、一生懸命さだけが取り柄の役立たずでメモ係。
しかし室長の長嶋(北大路欣也)は、泉の正義感や被害者遺族に対する思いを買っていました。
season2では、警視庁内の組織再編による人事異動で、桜木泉は捜査一課に新設された「特殊犯罪捜査対策室」に配属。
歩くトカゲと呼ばれる“デキる男”瀧川(桐谷健太)から、厳しい指導を受けます。
最終回には、桜木泉は一流の捜査員に成長。
“年上の部下”山内徹(横山裕)の教育係を任されてはりきっているシーンで、エンディングを迎えました。
『絶対零度2018』桜木泉についてもっと詳しく知りたい方はこちら
→絶対零度2018 桜木泉【上戸彩】はどんな人物?シーズン1と2から役柄をネタバレ!
桜木泉は山内徹とバディを組んでいた時に失踪?
ドラマでは描かれませんでしたが、season2の最終回のあと、桜木泉と山内徹はバディとして捜査にあたります。
そしてある特殊任務中に「やらなきゃいけないことがある」という言葉を残して、桜木泉は失踪。
その後、「特殊犯罪捜査対策室」は解散。
山内徹は桜木失踪の謎を独自に追いますが、糸口は掴めず……。
『絶対零度』2018では、桜木泉は物語のキーパーソンとして登場します。
“ミハン”とはどんな関係があるのでしょうか?
桜木泉の失踪理由をネタバレ予想!
桜木泉はずっと心の中に生き続けている。次がどんな役であろうとも、応援する気持ちに変わりは無い。#上戸彩 #絶対零度 pic.twitter.com/M96nl7RFzz
— あやらー♡上戸彩 (@_uetoaya) 2018年5月17日
桜木泉は、現在では優秀な女性捜査員です。
失踪したからと言って、死亡している可能性は低いと思います。
なにか目的があって、あえて姿をくらませていると考えるのが妥当でしょう。
その後「特殊犯罪捜査対策室」が解散したことから考えると、警察内部にも極秘の任務である可能性も……。
桜木泉は潜入捜査中?
筆者は、桜木泉はなんらかの組織に長期潜入捜査中ではないかと予想。
そしてそれにはこの人物が関わっているのではないか……と。
「絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~」制覇。
— o.m (@om939331) 2017年8月31日
主犯格の木幡雄一役のユースケ氏。
頭がめちゃくちゃキレて、情報、メディアを自由自在に操るかなり手強い犯人役。
もうまぁ、とてもよく似合う、こういう犯人役。
インテリジェンスで、飄々とした雰囲気が素敵すぎる。#ユースケ・サンタマリア pic.twitter.com/mI83jyJWs6
『絶対零度〜特殊犯罪潜入捜査〜』(Season2)全ての事件の背後にいた黒幕・木幡雄一(偽名)(ユースケ・サンタマリア)です。
あらゆる情報を操作して犯罪を誘発させ、自分は一切手を汚すことはありません。
具体的には警視庁のデータベースへのハッキング、監視カメラへの不正サクセス、信号管理システムへのハッキング、戸籍の抹消、無線の傍受などを行います。
木幡はseason2最終回に、桜木泉のウソに引っ掛かって逮捕されます。
しかし木幡は「僕はすぐに外に出ることになるでしょう。僕は誰も殺してないし誰からも何も奪ってない。彼らが罪を犯したのは僕のせいなんかじゃない。彼らが弱かったからだ」と言い放ちました。
確かに木幡は犯罪を誘発する情報を操作しただけ……。
でも木幡の巧妙な手口で実際に犯罪は起こり、犠牲者も出たのです。
室長の長嶋は「たとえどんな軽い罪でも再び罪を犯せばみつけだし追い詰める。これ以上誰一人被害者を出すことは絶対に許さない」と木幡をにらみつけました。
しかし木幡は「楽しみですね~」と笑いました。
そう、木幡はまだ犯罪を続行するつもりなのです。
プロファイラーの高峰涼子(山口紗弥加)と桜木泉の指導係の瀧川(桐谷健太)も以下の発言をしていました。
高峰:「我々の社会が情報で成り立つ限り、木幡はまた犯罪を誘発するでしょう」
瀧川:「再びあらゆる手を使って俺たちの科学捜査の盲点を突いてくるかもしれんナ。事件はまだ決して終わっていない」
そして桜木泉は「これは始まり」とつぶやくのでした。
これらの事実から筆者は、桜木泉の失踪理由は木幡雄一になんらかの関連性があると予想します。
木幡雄一は桜木泉の同僚・塚本(宮迫博之)を殺害した畑山昭子(堀内敬子)を操作した人間でもあり、桜木泉にとって許すことのできない人物。
桜木が自らの命を懸けて潜入捜査していたとしても、おかしくありません。
そして『絶対零度2018』の“ミハン”(未然犯罪捜査チーム)は、AIによってこれから犯罪を犯す可能性のある危険人物を割り出します。
情報を操る木幡を追う桜木泉が“ミハン”と関わってくる事態は、容易に想像できます。
『絶対零度2018』1話で、桜木泉の消息が判明?
『絶対零度2018』1話で、桜木泉の消息が判明しました。なんとベトナムで遺体で発見されたとのこと!……焼死体でした(>_<)
筆者はまだ信じられません……。
誰かと入れ替わって、生きているんじゃないかと思っています。
待って!
— あやつん🐼아야쭈 (@94cloverosh) 2018年7月9日
桜木泉、初回で殺さないでー!!
絶対零度は上戸彩あってのもんだろー!!
桜木さん生きてよね!?そうだよね!?!わかるよ!!私には分かる!!!(煩)#絶対零度
— ⓐ (@____y____02) 2018年7月9日
上戸彩死んじゃったの(。>д<)
— ☆さちのか☆ (@ichigo3daime) 2018年7月9日
戻ってきてほしかったのに#絶対零度
「絶対零度2018 1話で桜木泉【上戸彩】が死亡?本当に死んだのかネタバレ予想!」の記事はこちら
→絶対零度2018 1話で桜木泉【上戸彩】が死亡?本当に死んだのかネタバレ予想
『絶対零度2018』2話で、桜木泉の再捜査開始
『絶対零度2018』2話で、桜木泉の再捜査をすることが決定しました。桜木泉はベトナムにいて何者かに襲われ、部屋の椅子に縛り付けられて、火を放たれたということですが、筆者はここまで聞いてもまだ桜木泉は生きてるような気がします。
今後の捜査の行方に期待します。
『絶対零度2018』7話で新事実判明
『絶対零度2018』7話で、新事実が判明しました。なんと井沢範人(沢村一樹)の妻子が殺された事件と、桜木泉の失踪が繋がっていました。
桜木泉のメモに、井沢の家の電話番号が書いてあったのです。
そして井沢の妻の元同僚の名前もありました。
その人物は警務部人事第二課・赤川武志。
彼は井沢の家に電話をかけてきた翌日に亡くなっていました、ベトナムで。
さらにその翌日、井沢の妻と娘が殺されたというわけです。
宇佐美陽介(奥野瑛太)は組織の公安への報復のために、井沢の妻と娘を殺したのかと思われましたが、違ったのです。
井沢が、出所日を迎えた宇佐美を迎えに行き、真相(本当は誰に頼まれたのか)を聞き出そうとしたところで7話は終了。
『絶対零度2018』8話で桜木泉が生きてるかもしれない?
『絶対零度2018』8話に、桜木泉の元上司・長嶋秀夫(北大路欣也)が登場。長嶋はミハンの存在に気付いていて、山内だけでなく井沢や東堂にも接近。
ラストシーンでは何者かに電話。
「お前のヨミは正しかったよ、資料課は表向きの部署に過ぎない。それでこれからどうするつもりだ、カメ」
カメ=桜木泉!!!
桜木泉は生きていました~~~!
桜木きたー(゚∀゚*)
— *まにまに* (@pom0_0pom) 2018年8月27日
生きてる!?
楽しみ♪#絶対零度
『絶対零度2018』9話に桜木泉が現れる!
桜木泉! #絶対零度 #上戸彩 pic.twitter.com/2DTfiaqxj0
— サイタマノ_チバ (@saitamano_chiba) 2018年9月3日
9話の危険人物は、SP・石塚辰也(高橋努)。
石塚は大事な人間を誘拐されて、ある要人を殺すように犯人から命令されていたのです。
桜木泉は、石塚の監視記録に2度もうつりこんでいました。
桜木泉は自分を死んだことにして何かを調べている様子。
でも死を偽装したとしたら、ベトナム現地の警察も関わっていることになります。
桜木泉は、なぜ石塚を尾行していたのか?
石塚の大事な人間を誘拐した人間のひとりが、三城康介(みしろ・こうすけ)という帝都ツーリストの人間であることが判明。
三城は会社に長期の休暇届けを出しており、自宅にもいなくて、居場所が特定できません。
そして桜木泉の手帖にも、帝都ツーリストを利用して海外に行った大企業の幹部たち、政治家や官僚の家族の名前がずらりと書いてありました。
「桜木泉が追っているのは、石塚に犯行を強要してる組織なのかもしれないね」と井沢。
これは、いわゆる誘拐ビジネスを手掛けるグループの犯行と考えられます。
石塚が「警察に殺人を依頼しても黒幕にたどりつかない自信が向こうにはあるんですよ」と言っていたように、犯人は絶対的な自信のある強敵であることは間違いありません。
今回井沢たちが捉えた犯人は、トカゲのしっぽに過ぎません。
そして誘拐ビジネスの組織に山内が捕まって、拷問されたところに、桜木泉登場。
かっこよく助けてくれましたが、そのまま立ち去ろうとします。
そこへ井沢もやってきて、桜木は井沢に拳銃を向けます。
死んだことにしないと動けないほど危険なこと調べてるってことでしょーね、桜木。
— ぴんくま (@PiN_KuMa) 2018年9月3日
#絶対零度
#絶対零度
— サカさん (@sakasan3_wings) 2018年9月3日
桜木泉が調べている黒幕
結局国家公安の幹部っておちじゃ
無いだろうねぇ。
帝都ツーリスト、何なんだろ #絶対零度
— おかえりうどん (@okaeri_udon) 2018年9月3日
同じ旅行代理店に何かあるのか#絶対零度
— t*tomoドラマ部 (@t_tomodrama) 2018年9月3日
来週最終回だけど
— CVN-80 (@taka1977) 2018年9月3日
桜木泉の件は
きっちり回収できるんだろうか??
2クールくらいやっていい
内容やで #絶対零度 は
『絶対零度2018』最終回で桜木泉の失踪理由が判明
桜木泉は、証券会社社員の谷口正博(斉藤佑介)を追っていました。谷口は、日本からベトナムに赴任した同社の支店長とその娘・由紀子(桜井ユキ)を爆発物を使って殺そうとしていました。
谷口を射殺してそれを食い止めたのが、井沢の妻の元同僚だった刑事・赤川武志(須田邦裕)でした。
だが事件後、赤川はホテルの屋上から転落死。
実は赤川は、宇佐美によって殺されたのでした。
宇佐美が組織の人間だったのは過去のことで、今は政財界の人間に雇われて活動しています。
情報操作や依頼人の周りの証拠を消すためなら、殺人も厭わない。
ベトナム警察に、赤川の爪にあった宇佐美の皮膚片が残っています。
つめの皮膚片をDNA鑑定すれば、殺人の立証が可能。
死んだと偽装してまで動いていたのは、全ての証拠をあの男(黒幕)に突き付けるため。
桜木泉が警戒していたのは、ミハンの背後にいる人物。
黒幕は警察庁次長・町田でした。
町田次長は、ミハンが実用化されたら警察庁長官になる人物。
頓挫する事態が起きれば、なんとしてもそれを隠蔽しなくてはならなかったのです。
まとめ
『絶対零度2018』桜木泉(上戸彩)が失踪した理由をネタバレ予想してまとめました。今後も桜木泉の失踪について新情報が入り次第、どんどん追記していきます。
「絶対零度2018(シーズン3) 最終回ネタバレ予想!黒幕は東堂定春で上層部と癒着?」の記事はこちら
→絶対零度2018(シーズン3) 最終回ネタバレ予想!黒幕は東堂定春で上層部と癒着?
「絶対零度シーズン3 湯川司役は佐野岳!役柄や経歴、演技を紹介」の記事はこちら
→絶対零度シーズン3 湯川司役は佐野岳!役柄や経歴、演技を紹介
「絶対零度2018が前作と全然違う?上戸彩が出ないし面白くないからもう見ない?」の記事はこちら
→絶対零度2018が前作と全然違う?上戸彩が出ないし面白くないからもう見ない?
「絶対零度2018 井沢【沢村一樹】の過去や闇とは?東堂に弱みを握られてる?」の記事はこちら
→絶対零度2018 井沢【沢村一樹】の過去や闇とは?東堂に弱みを握られてる?
「絶対零度2018キャスト一覧!前作2作品の紹介や原作、あらすじや主題歌も!」の記事はこちら
→絶対零度2018キャスト一覧!前作2作品の紹介や原作、あらすじや主題歌も!
「絶対零度2018 主題歌は家入レオ「もし君を許せたら」!無料視聴や発売日も!」の記事はこちら
→絶対零度2018 主題歌は家入レオ「もし君を許せたら」!無料視聴や発売日も!
「絶対零度2018 1話で桜木泉【上戸彩】が死亡?本当に死んだのかネタバレ予想!」の記事はこちら
→絶対零度2018 1話で桜木泉【上戸彩】が死亡?本当に死んだのかネタバレ予想