相棒16 カメラマン 藤本役の俳優は岩井秀人!演技力と役柄、経歴を紹介

紅茶好きの右京(水谷豊)と珈琲好きの亘(反町隆史)のコンビネーションが絶妙のドラマ『相棒16』。

8話では、外来種“ジゴクバチ”が殺人の凶器になるそうで、なかなか怖い展開が予想されます(>_<)

この記事では『相棒16』8話ゲストでカメラマン 藤本役を演じる俳優・岩井秀人さんについて「役柄」や「経歴」、「演技の評判」についてまとめました。



『相棒16』カメラマン 藤本役の俳優・岩井秀人とは?



プロフィール


  • 芸名 岩井秀人(いわいひでと)
  • 生年月日 1974年6月25日
  • 年齢 43歳
  • 職業 俳優、劇作家、俳優
  • 出身地 東京都小金井市


経歴


岩井秀人さんは、大学病院の医師である父と兄から暴力をふるわれる家庭環境で育ち、自身も平気で友人を殴るような子供でした。

ある時、友人に殴られたのが理由で、16~20歳まで対人恐怖症からひきこもり状態になってしまいます。


引きこもっている間にゲームや映画をたくさん見て、俳優になることを決意。

進学のために予備校に通い始めます。

大検を取得して、桐朋学園大学演劇科を卒業。


2002年、竹中直人の会『月光のつつしみ』に代役として参加したことから口語演劇に目覚めます。

2003年、劇団「ハイバイ」を旗揚げし、全作品の作・演出を担当、俳優としても男役、女役問わず出演。


2007年より平田オリザの劇団「青年団」の演出部に所属します。

2012年、初めて手がけたテレビドラマ・NHKハイビジョン特集ドラマ『生むと生まれる それからのこと』で第30回向田邦子賞を受賞。

同年、『桐島、部活やめるってよ』で映画監督役を演じます。


2013年、『ある女』の脚本で第57回岸田國士戯曲賞受賞。

2014年、自身初の小説『ヒッキー・カンクーントルネード』を出版しました。


ドラマでは『大奥〜誕生』や『安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜』『ハロー張りネズミ』、映画では『曲がれ!スプーン 』『寄生獣・寄生獣 完結編』など多数の作品に出演しています。

『相棒16』俳優・岩井秀人の役柄は?



藤本:岩井秀人

カメラマン。

遺体となって発見された女性と大手会社の社員たちが一緒の写真を、中央アジアで撮影した。

『相棒16』8話では、ジゴクバチというアジアからの外来種に刺されてショック死した女性の腐乱死体が発見されます。

さらに別の場所でもハチに刺された遺体がみつかったことから、中央アジアのテロ組織による暗殺の可能性が浮上。

ところが、公安部外事第三課と、法務事務次官・日下部(榎木孝明)が動き始めたことから、右京(水谷豊)と亘(反町隆史)には捜査権がなくなってしまいます。


またしても捜査権を奪われるピンチに陥る特命係ですが、捜査を担当している外事課の中央アジア担当官が右京と気の合いそうな正義感を持った人間なので、ひょっとしたら何か力になってくれるかもしれません。

岩井秀人さん演じるカメラマン・藤本の写真は、事件を紐解くヒントになるのかもしれませんね。

※「ジゴクバチ」はドラマで設定した架空の生物です。

俳優・岩井秀人の演技の評判は?



前クールのドラマ『ハロー張りネズミ』第1話に、子役オーディションに協力するプロデューサー役で出演していた岩井秀人さん。

グレ(森田剛)にギャンブルで100万の借金があるという設定が面白く、独特のクセのある演技が役にハマってました。

しかも役名が、自身のお名前と同じ「岩井プロデューサー」(笑)



舞台『クヒオ大佐』では、伝説の結婚詐欺師・クヒオ大佐を演じましたが、「安定の岩井ワールド」「演技にクセがある」「演技に見えないほど自然な演技」「ナチュラルな変態感に満ちていて秀逸」のような評価でした。

まとめると、岩井秀人さんの演技はナチュラルを通り越したナチュラルな上に、アドリブも多く、独特のクセがあるということですね。




上記のように、岩井秀人さんの演技を絶賛する声も多かったです。

「天才」や「説教する演技で金八先生超え」とか、なかなか言われる人が少ないです。

岩井秀人さんの演技は「物凄く上手い」と捉えて間違いありません。

まとめ

『相棒16』8話ゲストでカメラマン 藤本役を演じる俳優・岩井秀人さんをご紹介しました。

岩井さんの個性的な演技を『相棒16』で見るのが、非常に楽しみです。