「BG~身辺警護人~」第1話ゲストは伊武雅刀と勝地涼!役柄やあらすじを紹介。

1月18日(木)夜9時~いよいよスタートしたテレビ朝日のドラマ「BG~身辺警護人~」

主演はあの木村拓哉さん、そして江口洋介さん、斎藤工さん、菜々緒さん、間宮祥太朗さん、石田ゆり子さん、上川隆也さん、などなどの豪華共演陣も見どころの話題のこのドラマ。

初回視聴率は15.7%を獲得!「相棒」や「西郷どん」をも抜き、現在のところ今期放送スタートのドラマの中で堂々とトップに立っています。


そんな注目のドラマの第1話、ご覧になった方も多いかと思います。

もちろん私も瞬きも忘れドライアイになる程、集中して拝見させていただきました(笑)

このドラマ、率直に言ってかなり面白かったです!それぞれのキャラクターも個性的で、伏線も色々と張り巡らされていて、続きが待ち遠しい限りです。


そして内容もさることながら木村拓哉さん、役作りでしょうか?かなり身体も絞れていて更に格好良く、若々しい印象を受けました。

さすが天下の「木村拓哉」ですね!恐るべしです。

黒のスーツがこれまた良く似合うんですよね。


さて、そんな注目の第1話にゲスト出演されていたのが、ベテラン俳優の伊武雅刀さんとインパクト大の若手俳優、勝地涼さんです。

今回はこのお二人の経歴や役どころ、第1話のあらすじ、今後の見どころなどをご紹介したいと思います。




「BG~身辺警護人~」第1話ゲスト

大久保佐助役:伊武雅刀

  • 本名 室田悟(むろた さとる)
  • 生年月日 1949年3月28日(現在68歳)
  • 出身地 東京都中野区
  • 身長 175㎝
  • 血液型 A型

伊武雅刀さんと言えば、その低く渋い声が印象的ですよね。

もともと俳優志望で長い下積み時代を送っていましたが、声の良さを買われラジオやCMの仕事が徐々に増えていき、1976年ラジオ番組の「スネークマンショー」で小林克也さんらとの掛け合いコントが評判となり、一気に知名度を上げました。

現在ではドラマや映画に欠かせないベテラン役者さんですが、声のお仕事も数多くされています。


特に声優さんとしては「宇宙戦艦ヤマト」シリーズのデスラー総統役が有名ですよね。

その他、ナレーションや海外映画、ドラマの吹替などで、ご活躍されています。

本当に個性的で魅力的な声をお持ちです。


さて、そんな伊武雅刀さんの今回の役どころはサスケフーズ会長の大久保佐助(おおくぼ・さすけ)

アクの強い、伊武雅刀さんならではのキャラクターでした。

大袈裟に騒いで、周りを振り回す迷惑キャラかと思いきや、最後は叩き上げのリーダーらしく人情味溢れる、いいオジサンでしたよね(笑)

今後も日ノ出警備保障の良いお得意様となることでしょう。

犬飼悟役:勝地涼

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  • 本名 勝地涼(かつぢ りょう)
  • 生年月日 1986年8月20日(現在31歳)
  • 出身地 東京都
  • 身長 174㎝
  • 血液型 AB型

勝地涼さんと言えば、2013年NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」で、『前髪クネ男』ことTOSHIYA役でわずか1回のみの出演でしたが、強烈なインパクトを残しましたよね。

まさにあのキャラは、それまでの勝地さんのイメージをすっ飛ばす勢いがありました(笑)

しかし、もちろん真面目な方のお仕事でも、2005年映画「亡国のイージス」で第29回日本アカデミー賞新人賞を受賞するなど、今後も期待の大きな若手俳優さんです。

また、宮藤官九郎さんプロデュースで歌手デビューも果たしていたりもするので、これからもどんどん変幻自在で枠に捕らわれないキャラを魅せていって欲しいですよね。


さて、そんな勝地涼さんは今回のドラマでは週刊「時論」の記者、犬飼悟(いぬかい・さとる)を演じました。

悟は日頃から、厚生労働大臣・立原愛子と懇意にしている関係で彼女の独占インタビューを取る事にも成功します。

しかし、彼女に対しては単純に記者と言う立場だけではなく、仕事を越えた何か特別な想いも持ち合わせていた様です。

それが悲しいかな事件へと発展してしまったのですが・・・。

第1話あらすじ

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数年前、とある出来事をきっかけにボディーガードから身を引いていた島崎章(木村拓哉)。

そんな章に、日ノ出警備保障・社長の今関重信(永島敏行)は新設した身辺警護課への着任を命じる。

一度は固辞した章だが、結局は今関に押し切られ希望を受け入れる事になる。


身辺警護課には課長の村田五郎(上川隆也)をはじめ、各部署から個性的なメンバーが集められていた。

そんな身辺警護課の初任務は隅田川で開催されるマラソン大会で、スポンサーであるサスケフーズ会長・大久保佐助(伊武雅刀)の警護をすることに。

同じく大会には失言騒動を発端に脅迫されている厚生労働大臣の立原愛子(石田ゆり子)が出席する事になっていたため、大久保会長は自身はどうしても巻き込まれたくないと警護を依頼して来たのだった。


大会当日、意見が対立して警護を降りてしまった高梨雅也(斎藤工)の代わりに、リーダーとしてチームをまとめることになった章。

立原大臣の警護にあたる警視庁のSP落合義明(江口洋介)達との軋轢や緊張感ある空気の中、章は記者の犬飼悟(勝地涼)の不審な行動に注視する。

そんな時、観客席から不審な煙が上がり会場はパニック状態にと陥ってしまう。


冷静な判断と行動で、章は脅迫事件は立原大臣の狂言であったことや、立原大臣に特別な想いを抱いていた犬飼が勝手に裏切られたと思い込み復讐行動に出た事などを見抜き、事件を解決へと導く。

しかも、それを大ぴらには決してせず見事、最小限にとどめて収めたのだった。

怪訝な視線を注ぐ警視庁SP落合を前に、何事も無かったように立ち去る章だった。

「BG~身辺警護人~」今後の見どころ

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主人公の島崎章を演じる木村拓哉さんはもちろんのこと、村田課長率いる身辺警護課のメンバーの皆さん。

いやぁ~本当に格好良かったですね!

スーツ姿もビシッと決まっていて、自分が護られている様な錯覚に陥り、何だかドキドキしちゃいました(笑)


章はどうやら何か失敗を犯して、BGから身を引いたらしいんですが、その失敗とは何なのか?

「BGの世界では失敗を犯した者は現場には戻れません」って言ってましたよね。


しかも章は離婚していて息子も居たんですね。

その離婚は過去の失敗と何か関係があるんでしょうか?

元妻は再婚したようだし、超クールな息子と章のやり取りは、そのスレ違いぶりが笑えます。


それから交通警備をやっている佐藤雄二(でんでん)とのほんわかしたシーンは今後、緊迫した場面と相反して、章の心の安らぎの場面となりそうですよね。


そして、身辺警護課を早々に辞退してしまった高梨雅也(斎藤工)でしたが、章の過去に気付いた様子です。

章に情報を入れるなどして、敵なのか味方なのか?もう戻って来ないのか?どうなるんでしょうか。

それにしても今回の役柄は寡黙でミステリアス、斎藤さん素敵です!


また、課長である村田五郎は以前、警視庁のSPだった?!どうやら落合とも顔見知りらしいです。

自分の事を「ポンコツ警察官」だったと言ってましたね。

課長の過去には何があったのでしょうか?


更には厚生労働大臣の立原愛子にも何だか裏がありそうです。

石田ゆり子さんはこう言った役柄は珍しいですね、でもこんな女性政治家は本当にいそうなので面白いです。

まとめ

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この様に木村拓哉主演+豪華メンバーと言うだけじゃなく、ストーリーも確実に面白い「BG~身辺警護人~」

キャラクター設定もよく練られていて、見応えがありますよね。

ちまたの視聴熱もグングンと上がっています


今回の第1話、個人的にはSP落合に「そんな丸腰で何が出来る」と言われて島崎が言ったセリフ、

「丸腰だから、人を護れる事もあるんじゃないですか?」にシビレました(笑)

やっぱりキムタク格好いい!と認めざるを得ない、場面でしたよね。


これからのストーリー展開に加えて、今後のゲストや視聴率の数字も気になるところですが・・・

何はともあれ木曜日の夜9時が楽しみになったのは間違いないですね。

第2話も早く観たいです!