「大恋愛」7話のあらすじのネタバレと感想!尚ママと侑一の黄昏流星群が新鮮?

『大恋愛』7話でも、サイコパス・公平(小池徹平)が異様な存在感を残しました。

いつも病院にいるわ、真司(ムロツヨシ)にはかみつくわ、揚げ句の果てにげっぷまで……!

そしてマイクハウリングの犯人も判明!

さらに、尚ママ(草刈民代)と侑一(松岡昌宏)が黄昏流星群?

当記事では『大恋愛』7話のあらすじのネタバレと、Twitter(ツイッター)の評判と感想をまとめています。



『大恋愛』7話のあらすじのネタバレ



『大恋愛』7話のあらすじのネタバレをしていきます。

真司が侑一を責める



真司(ムロツヨシ)は、公平(小池徹平)が尚(戸田恵梨香)にキスしているのを目撃!

急いで尚のところに駆け寄りますが、「誰?」と言われてダブルショック!


真司は公平への怒りもあって、侑一(松岡昌宏)を激しく責めてしまいます。

侑一は「反射性失神だと思いますが、予測できませんでした」と説明しますが、「どこがアルツハイマー病の権威だよ!」と罵る真司。


そこに尚ママ(草刈民代)がやってきて「医者も無知なる病気の前には無力なの。あなたの気持ちもわかるけど先生を責めないで」と真司を説得。

真司は「尚を今朝の尚に戻してください」と言って立ち去りました。

その後も真司は、自分の妻にキスした男(公平)にイラつきます。


そう、俺真司



尚が目を覚まして、「真司」と呼びました。

真司は、尚が自分を認識してくれたことが嬉しくて、「そう、俺真司」と返事します。


尚は、倒れた時のことを何も覚えていない様子。

そして、公平とキスしたことも……。


病院の売店で買った歯ブラシで、並んで歯磨きをする尚と真司。

「いつの日か、妻は自分で歯も磨けなくなるのか」と思い、喉の奥が締め付けられたようになる真司。


尚にはもう近付くな!


その後、病院で尚の検査に付き添う真司。

そこに明美(木南晴夏)から電話がかかってきて、「脳みそとアップルパイ」が映画化される話を聞かされます。

明美は、映画化に気乗りしていない真司にイライラしますが、真司が「脳みそとアップルパイ」の続編を書くつもりだと知ると、大喜び!


真司は、尚の病室にやってきた公平に「もう、尚に近付くな」と言います。

公平は「この病気のことは、この病気になった者しかわからないからさ。だから心からわかるよってキスしてあげたんだ」と無反省な態度。


真司は公平の胸倉を掴んで「フザけんな!」と言います。


公平:「どんなに心配したって、どんなに大切にしたって、健康な人には理解できないから、僕らの気持ちは」

真司:「もう2度とここには来るな!尚には近付くな!今度近付いたらぶっ殺す!」


しかし公平は「いいよ、殺しても。僕はもう、失うものが何もないから」と全く怯える様子もありません。

そして「尚さんが欲しいんだ、真司をぶっ殺してもね!」と狂気の表情を見せました。


公平とのキスを覚えていない尚は、公平に会って笑顔で挨拶。

真司は「同じ病気でなければ気持ちはわからない。あの男の言うことは当たっているかもしれない」と思うのでした。


診察のとき、尚は侑一に「どうしても治りたいんです」と告げました。

今日の診察の結果は、次の木曜日に出ます。


一方、侑一は、いつも病院にいる公平を変に思います。

公平は「そのうち尚さんの旦那さんも逃げ出すかも?!そしたら僕の出番かも~」とニヤリ。

侑一は「間宮さんご夫妻のことは、どうかそっとしておいてあげてください」と頼みますが、「先生には任しておけないんですよね~。だ
って先生のせいで失神しちゃったでしょう?」と公平。


餃子が大成功!


尚は、はじめて羽根つき餃子を作ることに成功!

真司は、尚がフライパンから皿に餃子を移すのと同じポーズを取りながら、大喜び!


真司が「脳みそとアップルパイの続編を書こうと思う」と言うと、「書かないって言ってたのに。作家って移り気~」と言いながらも喜ぶ尚。

尚:「でもその小説の中でも、私はだんだん私じゃなくなっていくんだよね~」

真司:「薬が効いて治るかもしれないだろ。さっき井原先生の前で言ったろ、治って子供産みたいって」

しかし尚は、自分がそんなことを言ったことを忘れていました。


真司が「脳みそとアップルパイの映画化の話があるんだけど、それは恥ずかしくない?」と言うと、「恥ずかしいけど、見てみたい気もする」と尚。

幸せな時間を過ごす2人ですが、尚は真司の担当編集者・水野明美のことを忘れていました。

さらに、真司のボロアパートのことも思い出せません……。


真司は以前の職場に顔を出す



真司は、久しぶりに以前の職場に顔を出しました。

「どうしたんだ?古巣が懐かしくなるのは、何かうまくいってない時だけどな~」と木村(富澤たけし)。


真司は、木村と小川(杉野遥亮)を飲みに誘いますが、「コレに確認してきまっす!」と小川。

ちなみに、コレは四季折々らしい(^_^;)

木村が「今日はカミさんいいの?」と聞くと、「今日は父親の命日とかで実家泊まりなんです」と真司。

木村は、来年は真司も義理の父親の命日に参加すべきだと意見。


そして3人でいつもの居酒屋へ。

真司が「愛しているんだけど、いつも一緒にいると辛い。神様に試されてるような気がする」と言うと、「お前は小説に書くって裏技があるんだから、書けばいいんだよ!」と木村。


一方、尚は実家で尚ママとご飯。

尚が「パパ以外に好きな人いた?」と聞くと「そんなのいるわけないでしょう」と尚ママ。

高校までは受験に精一杯で、医学部行ったら勉強は忙しく、研修医になったらパパに捕まっちゃったとのこと。

尚が「もったいなさすぎ。美人だしスタイルもいいのに」と言うと「人にはね、恋多き人と恋には縁のない人と2種類いるの」と尚ママ。


尚:「これから出来たらいいね、好きな人」

尚ママ:「何言ってるの?この歳で物欲しそうなの一番みっともない!そういうの、ママの美学に反します」


治験に参加できなくなった


尚の検査結果が出る日、真司は仕事の予定をキャンセルして病院に付き添います。

尚は、以前よりも「記憶力テスト」の結果が悪くなっていました。


そして、治験に参加できなくなってしまいました(>_<)

尚はとうとうMCIを通り越してアルツハイマー病を発症、治験の対象外になってしまったのです。

これからは自分が体験した記憶、エピソード記憶がおかされて、思い出を作ることが出来なくなってしまうかもしれないとのこと(>_<)


尚が「私が自分は誰なのかわからなくなるまで、どのぐらいの時間が残されているのでしょうか?」と聞くと「希望は捨てないでいきましょう」と侑一。


侑一は尚ママに電話して、尚が治験に参加できなくなったとこを伝え、尚ママは涙を流しました。

そして真司は、トイレでひとり泣き。


尚ママと侑一が黄昏流星群?


その夜、侑一の父から侑一に電話がかかってきました。

尚ママがバーでひとり悲しそうに飲んでいるから、なんとかしてあげなさいとのこと。


侑一がバーに行くと、かなり酔った尚ママがいました。

尚ママに「(尚が)90歳まで生きたら幸せってことないですよね?」と聞かれて、うなづくしか出来ない侑一。

尚ママが「あの子は可哀想な子ですけど、夫に愛されて、先生にもよくしていただいて。私なんか男の人を頼りにしたことなんて一度もないですから」と言うと、なぜか尚ママから目が離せなくなる侑一。


別れ際、侑一は「また一緒に飲んでいただけませんか?僕の事頼りにしていただけたら嬉しいなあって」と尚ママに言いました。

これは……黄昏流星群?!


真司と尚は居酒屋へ



真司は尚を、以前住んでいたボロアパートに連れていきましたが、尚は覚えていませんでした。

そして2人は、いつもの居酒屋へ。


尚は、店長と店員の会話をイマジネーションするフリして本音を話します。

「ごめんね、面倒な病気にかかっちゃって」「全然、全然平気」「迷惑かけると思うけど、一生懸命生きるからよろしくお願いします」「かしこまりい!」

真司は向こうを向いて、声もなく泣きました。


その頃、侑市は尚が倒れた際の映像を確認し、公平が悪意を持って尚が倒れるように仕向けた証拠を掴んでいました。


生まれてきた甲斐


尚は、真司と観覧車が見える橋の上を歩いていました。

「私やっぱり真司の子供産もうかな。治らないってわかったら逆に真司と私の子供が欲しくなった。だって真司と私の子供は、真司と私にしか作れないでしょう。私が生まれて、少しは医者として人の為に働いて、真司と出会って、小説が生まれ、真司と私が愛し合ったっていう記憶が欲しい。もちろん子供はノートじゃないけど、真司と私の子供をこの世に残したい。協力してくれる?少しでも長くその子と3人の平和な暮らしが持てたら、私も少しは生まれてきた甲斐があったかなって思えるなって

真司が「うん」とうなずくと、尚は「ありがとう」と言って抱き着きました。

「人生は不思議だ、最悪の日に、最高の未来が見えることもあるのだと僕は知った」と思う真司。


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『大恋愛』7話のTwitter(ツイッター)の評判と感想

『大恋愛』7話のTwitter(ツイッター)の評判と感想を見てみましょう。

小池徹平の演技が上手い





7話では、サイコパスでMCIの患者役の小池徹平さんの演技を絶賛する声が相次ぎました。

「演技が上手いからヤバイ奴にしか見えない」「得体の知れない気持ち悪さが滲み出てる」など“気持ち悪い”という感想が多いです(^_^;)

爽やか青年の小池徹平さんのげっぷが、大ショックだった筆者です(>_<)

こんな人じゃなかったのに……役作りとはいえ、インパクトが凄い!


井原先生が恋に落ちた?







7話では、まさかの侑一と尚ママの恋が発覚?!

気の強い女が一瞬見せた隙に、侑一は恋に落ちちゃった模様(^_^;)


ツイッターでは「黄昏流星群」「中学聖日記か」などの声が相次ぎました。

「尚ママと侑一の恋愛なんてこのドラマにはいらない」の声もありましたが、筆者は俄然応援したいですね。

今まで尚ちゃんを支えてくれた2人には、幸せになってもらいたいです。



ちょっとびっくりだったのが、侑一パパがキューピッドのような役割を果たしたこと。

侑一パパがどうしてこんなことをしたのか、理由知りたいですね。


7話の名言は「四季折々です!」




小川の「(コレは)四季折々です!」が面白過ぎでしたね~(^_^;)

小川のキャラは“週替わりで女を変える男”ということですが、なんか憎めなくて可愛いですよね。


ムロの泣き演技が凄い






7話では、尚が治験を受けられないことが判明(>_<)

真司は悲しみの余り、いつも泣き顔。

ムロツヨシさん、この間の日曜日の『今日から俺は!!』で山田孝之さんとエロトークしていた人と同一人物とは思えません!


マイクハウリングの犯人が判明!







マイクハウリングの犯人は、やはりの公平でした。

公平って尚を好きなわけじゃなくて、ただ自分のモノにしたいだけですよね(>_<)

わざと失神させるなんて、酷すぎです!!!

公平はサイコパスを通り越して、もはや重い精神病なのかもしれませんね。

『大恋愛』8話のあらすじ




8話では、尚と真司のラブラブ子作りがスタート。

そんな中、公平が尚に近付き、真司は明美に世話を焼いてもらい……。

2人の愛が試される時がやってきます。

まとめ

『大恋愛』7話のあらすじのネタバレとTwitter(ツイッター)の評判と感想をまとめました。

アルツハイマー病を理解できない真司と、理解できる公平の戦いは、まだまだ続きそうです。


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