『義母と娘のブルース』ガキ大将・ひろき(大智)とみゆき(横溝菜帆)ですが、第二章からは高校生になります。
原作ではこの2人は大人になっても付き合いが続いて、びっくりするような結末を迎えます。
そして原作ではひろきは、かなりのイケメン……!
当記事では『義母と娘のブルース』のひろきとみゆきについて、原作漫画からネタバレしてまとめました。
『義母と娘のブルース』小学校時代のひろき(大智)について原作からネタバレ
小学校時代のひろき(大智)について、原作漫画からネタバレします。
みゆきをいじめる
あきこ(綾瀬はるか)が義母になったころ、みゆき(横溝菜帆)はひろきにいじめられていました。
「ブスのみゆき」と言ってからかったり、セミの死骸を見せたり……。
あきこの仲介で仲直り
あきこはひろきを観察して、いたずらっ子だけどそんなに悪そうではなく、仲間思いの一面もあることを知ります。
あきこに背中を押されて、みゆきはひろきと直接交渉。
その結果、2人はわだかまりが解けて、仲良くなります。
ひろきは母親が亡くなって落ち込んでいるみゆきを、慰めようとしていたのです。
ひろきがみゆきと絶交
原作では、ひろきがみゆきと仲良くすると、女子が気分悪くしてしまいます(原作のひろきは、イケメン小学生)。
ひろきは考えた末に、みゆきと絶交。
全てはみゆきを女子と仲良くさせるため。
良一の葬式で、ひろきが大活躍
良一の葬式の時も、ひろきはみゆきのために活躍。
ひろきは様子がおかしいみゆきに声をかけたいと思いますが、自分から「絶交」を言い渡した手前、言い出せません。
ひろきは義母であるあきこに、みゆきの異変を知らせます。
おかげで、あきことみゆきはしっかりと心を通わせることに。
『義母と娘のブルース』高校時代のひろきについて原作からネタバレ
デブひろきくん、イケメンになって登場❣️。
— マルコ@drama (@marukodorama) 2018年8月14日
井之脇海くん、昨年の大河にも出てたよね❗️。#義母と娘のブルース #録画視聴 pic.twitter.com/s7JEPuFb7g
高校生のひろき(井之脇海)について、原作漫画からネタバレします。
みゆきとひろきは、別々の高校に通います。
小学校のひろきの「絶交」宣言以来、2人は口を聞いていません。
バスの中で再会
みゆきとひろきは別々の高校に通いますが、通学時のバスは一緒になります。
そしてイケメンのひろきは、女子からきゃーきゃー言われることに。
落としたハンカチを返す
ある日、みゆきはひろきが落としたハンカチを拾います。
しかし小学校以来口を聞いていないので、どうやって返すか悩むことに……。
結局、バスで一緒になった時に、ひろきの鞄にこっそりハンカチを結びました。
ひろきは鞄にハンカチがリボン結びになっていることに気が付きますが、縦結びなので、抜けてる女に違いないと思います。
もしかしたらみゆきかもしれない……と思います。
ひろきに話しかける決意をするみゆき
みゆきは今日こそ、ひろきに話しかけることを決意。
ヘアもメイクも完璧な状態で待ちますが、全速力で目の前を駆けていくひろきを追いかけて、すべてがムダに(笑)。
ひろきは小学生の頃と違って、足が速く、みゆきは息が切れます。
「もうダメ……叫んだら振り向いてくれるかな……でも私のこと忘れてたらどうしよう無視されたら……怖い……」
ひろきは、あきこのパート先のパン屋の前で立ち止まりました。
ひろきは今でも、あきこのことを気にかけてくれていたのです。
みゆきは「今まで意地はってて馬鹿みたい……ひろき君は優しい人ってわかってたくせに……私が本当に好きなのは……」と思って、思い切って「ひろき君!」と声をかけました。
ぼろぼろ泣きながら「おはよう」と挨拶するみゆき。
ひろきも涙を浮かべて「おはよう」と言いました。
涙が止まらないみゆきに対して、「バカ!オレ緊張するような人間じゃないし、中身なんも変わってねーよ」とひろき。
2人は昔のように連れ立って、走り出しました。
こうして、みゆきとひろきは仲直り。
みゆきとひろきが付き合い出す
みゆきは細川くんと付き合っていましたが、「ごめんなさい」をすることに……。
ひろきは昔からみゆきが好きで、好きだからいじわるしていたのでした。
みゆきの方から「付き合おっか」と言って、みゆきとひろきは付き合い出すことに。
ヤンキー・麦田がひろきに物申す!
みゆきがひろきと付き合い出してから、あきこは心配します。
そしてある日、みゆきが友達と一泊旅行すると言い出します。
あきこに思いを寄せる麦田はひろきを呼び出して、あきこの不安な気持ちを告げます。
「やましいことはしていません。真剣なんで!将来結婚して幸せにしたいんです!」とひろき。
麦田はひろきのピュアな気持ちに圧倒されて、自分もあきこに真剣な恋をしてみようかと思うのでした。
彼氏が義母に挨拶
ひろきが、義母・あきこに挨拶に来ました。
「これからも娘をよろしくね」と言うあきこに、「はい!!俺はみゆきと結婚してあきこさんも一緒に守ります。将来のことは心配しないで……」とひろき。
しかしあきこは「自分の面倒くらい自分でみます!」と言い放ちました。
ひろきは「そのセリフ、ヨボヨボババアになってからもう1回言ってください!」と言って、帰っていきました。
麦田の恋を応援するひろき
ひろきは麦田のあきこへの思いを知って、2人を応援することにします。
みゆきもひろきと一緒に、2人の恋を応援することに。
ひろきとみゆきが、麦田とあきこをくっつける計画を話している時に、あきこが帰宅。
あきこは麦田が自分のことを好きだと知ってしまいますが、いつも一緒の地味な服、ほぼすっぴん、自分で切った髪のどこに恋愛要素があるのかと不思議に思います。
結局、麦田はあきこに失恋。
あきこの心の中には、今でも良一(竹野内豊)がいたのです。
みゆきとひろきがキス
麦田があきこに失恋して、みゆきとひろきも落ち込みます。
不意に、「ねえ、ヒロキ君。キスしよっか」とみゆき。
「私たちはこれからも一緒だよね!?ならいいじゃんっ」と言うみゆきに、「そういうのは、高校卒業してから……」とアタフタするひろき。
かまわず、みゆきからチュッ。
二回目はひろきからキスして、2人はしっかり抱き合いました。
みゆきとひろきが結婚
時は流れて、みゆきとひろきが結婚。
みゆきは新しい義母(ひろきの母)と暮らすように。
こちらの義母は、典型的な嫁いびりをする姑です。
とは言え、希美(のぞみ)と大樹(たいき)という2人の子宝にも恵まれ、幸せな日々。
みゆきは結婚してからというもの、あきことは数回しか会えてません。
みゆきが久しぶりに実家へ
みゆきはあきこのことが気がかりで、久しぶりに実家に帰りました。
デキた旦那・ひろきは、みゆきが帰省することを快諾。
あきこはみゆきの結婚式の日に「みゆき、わたしのことは心配いらないから、あなたは自分の家族を守るのよ」と言ってくれました。
みゆきはあきこの役に立ちたいと思っていましたが、なんでもひとりでできちゃうあきこにどうやって接したらいいかわかりません……。
あきこはaround還暦を迎えていましたが、経営コンサルタント会社社長として敏腕をふるう日々。
そしてあきこは義理の娘のみゆきが、普通の親以上に自分に恩義を感じていることを知っていました。
しかしあきこはみゆきに、自分のことなど振り返らずに幸せになってほしいと思っていたのです……。
あきこが帰宅すると、みゆきが2人の子供と一緒に待っていました。
みゆきが「姑と喧嘩したから少しおいてほしい」と言うと、「仕方ないわね」とあきこ。
あきこは本当は、みゆきと会いたかったのです。
あきことひろきの母の因縁とは?
あきことひろきの母には、因縁がありました。
それは、みゆきが小学校のときのPTAで、あきこがひろきの母に立てついたこと。
しかしみゆきとひろきが結婚することになり、あきこは手のひらを返したように、ひろきの母にごまをするように(笑)。
みゆきとひろきで、あきこを看取る
あきこは長年にわたるハードワークと飲酒で、体がボロボロに。
みゆきはひろきと義母に頭を下げて「義母さんの最期を看取るのに協力してください!」と言いました。
ひろきと義母は快諾してくれて、あきこの家にみんなで住むことになりました。
そして、あきこはみんなに見守られながら、旅立ちました。
まとめ
『義母と娘のブルース』ひろきとみゆきの恋の結末について、原作漫画からネタバレしてまとめました。ひろきは原作ではイケメンなので、ドラマの高校生役のキャストさんが楽しみです。