花のち晴れ メグリンはいい子?花より男子の海より性格いいし叩くのは可哀想?

『花のち晴れ』4話ラストシーンから、メグリンこと西留めぐみ(飯豊まりえ)が登場しました。

ヒロインの恋路を邪魔する美少女役ということで、しばらくはネット上で「メグリン可愛くない」「メグリンウザイ」「メグリン邪魔」など叩かれまくりました。

ところが6話のWデート編あたりから、メグリンに対して好意的なツイートも増えてきたのです(相変わらずアンチもいますが)。

これは一体どういうことでしょうか?詳しく知りたいところです。

当記事では『花のち晴れ』6話で今までとは違って肯定的な意見が増えたメグリンについて、Twitter(ツイッター)の評判や感想についてまとめています。


「花のち晴れ7話・メグリンと晴の婚約は原作にはない?花より男子の滋パターン?」の記事はこちら(メグリンに対する好意的なツイッターものせています)
花のち晴れ7話・メグリンと晴の婚約は原作にはない?花より男子の滋パターン?



『花のち晴れ』メグリンとは?


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メグリンこと西留めぐみとは、リゾートホテルチェーン・西留のご令嬢で、人気モデル。

お嬢で可愛くてモデルという、女の敵キャラ。


5話で晴の告白の練習に付き合って晴のことを好きになって、なんと自宅まで追いかけまわします(笑)。

6話ではとうとう英徳に転校してきて、恋敵・音(杉咲花)にも接近。


そして晴と遊園地にいる時に、音&天馬(中川大志)カップルに遭遇。

波乱含みのWデートが実現してしまいます(>_<)

『花のち晴れ』6話・メグリンの評判は?

『花のち晴れ』6話・メグリンの評判を見てみましょう。



相変わらず続くアンチの声





6話でも、まだまだアンチの声はありました。

5話でせっかく愛莉(今田美桜)が晴から身を引いて音と親友になったのに、間髪入れずに「晴く~ん」って感じで美少女がやってきたらそりゃ~ムカつきます!


本当に空気読めよな……って感じですよね~。

それに彼女でもないのに家まで押しかけるのは、やっぱりやり過ぎのような気がします。


『花より男子』のF4なら道明寺(松本潤)が「うっせーブス!」と言って、花沢類(小栗旬)が「部外者は口出さないでください」とか言うところですが、C5は愛莉様以外はおとなしいですよね~(^_^;)


飯豊まりえさんが直訴「メグリンを嫌わないであげて~」


メグリンを演じる飯豊まりえさんがネットニュースで、“『花晴れ』メグリンは「私の中ではいい子。みんな嫌わないで~」”と言っていました。


飯豊まりえさんはメグリンのキャラについて、以下のように語っています。

「(メグリンは)実は、相手を楽しませようとか明るい気持ちにさせようという気持ちで行動していて。常に人のことを考えて、わけへだてなく人と関われる女の子です」と説明。

「みなさん、音の目線で(ドラマを)見られているじゃないですか?(音に)感情移入していると『なにこの女の子!』って思われると思うんです。

(でもメグリンは)いじわるもしないし、ただ本当にパッションで動いている一途な女の子で、すごく性格もいい女の子だから・・・難しいんですよね!

私の中では、メグリンはいい子だからみんな嫌わないで~って思っているんですけど(笑)」

引用元: 飯豊まりえ『花晴れ』メグリンは「私の中ではいい子。みんな嫌わないで~」



つまり飯豊さんによるメグリンのキャラをまとめると……

  • 大胆だけどピュアという強烈キャラ
  • 晴に一生懸命なだけで悪気はない
  • パッションで動いていて一途
  • いじわるしない子
  • わけへだてなく誰とでも関われる

ふむふむ……これでちょっとメグリンについて整理出来ましたね。


確かに以下の意見のように、メグリンは音にいじわるはしていません。



そして「メグリンのことは嫌っても飯豊まりえさん本人のことまで悪く言わないで」という意見もありました。



本当に、演じている飯豊まりえさんには罪はありません。


いい子なのはわかってるけどムカつく





6話では視聴者も「メグリンがそんな悪い子ではない」と気が付き始めています。

しかし視聴者が応援しているのは、あくまでもヒロイン・音(杉咲花)。


だからメグリンが晴(平野紫耀)の周りのウロチョロするのは、どうしても邪魔に見えてしまうんです……。

それに平野紫耀さんのファンからしたら「杉咲花さんなら許せるけど、飯豊まりえさんは許せない」という考えのひともいるでしょう。


メグリンめんどくさい





「メグリンに音と晴の邪魔をしていることに気が付いて欲しい」という声も多かったです。

これ、多分メグリンは気が付いてるんじゃないかな~って思います(^_^;)

ちなみに、天馬も。


それでも2人とも好きな人(メグリンは晴、天馬は音)をあきらめきれなくて、こんなややこしい四角関係になってるんでしょうね~。

それもこれも、音が天馬と付き合っちゃったことが原因。

音が彼氏持ちな以上、晴に手を出したらダメな理由はありません……。


愛莉は受け入れられるのに、何故メグリンは好きじゃないのか?



同じヒロインの敵キャラでも、愛莉は人気でメグリンは嫌われています。

感情表現が豊かで黒い部分もあり自爆してしまう愛莉に対して、メグリンはどこまで行ってもいい子キャラ。

そんな非の打ちどころがないところが、同性である女性からしたらイライラしてしまうのではないでしょうか?


メグリンは『花より男子』の海ちゃんよりマシ?





メグリンは『花より男子』の海ちゃん(戸田恵梨香)感が漂うと言う人や、滋さん(加藤なつき)に似てると言う人がいました。

そんな中でも目だったのは「メグリンは海ちゃんと違って純粋」「海ちゃんの方がメグリンよりタチ悪い」の意見。


確かに、海ちゃんは記憶を無くした道明寺の気を引くために嘘までついてましたからね~(^_^;)

メグリンは行動が大胆過ぎでウザイ感はあっても、嘘とか意地悪とかはしません。


そして滋さんにはキャラ的にちょっと似てない感じはあります。

と言うのも……


滋さんは男勝りで道明寺を殴ったりするひとだったんで……女の子らしいキャラのメグリンとはどう考えても似てません。


ただ、ひとつ似てる点が。

原作ではメグリンはもう一度晴と同じお風呂に入って、裸で晴に迫ります。

そして滋さんも温泉宿で裸で道明寺に迫るんです。

2人とも捨て身の作戦に出るところがそっくりなんです(^_^;)


メグリンはいい子だし可愛い










6話では、出るわ出るわ「メグリンいい子」「メグリン可愛い」の声。

天然で可愛い子って同性から憎まれやすいけど、本当はいい子なんですよね~(^_^;)

メグリンは音に晴を好きになってもいいか聞いてるし、音に意地悪しないし、晴が落ち込んでるときには一生懸命慰めるし、あざといわけじゃないんです。


そして今までは「メグリンブス」の声がほとんどだったのですが、6話からは「メグリン可愛い」の声も出てきました。

そりゃ現役モデルさんなんですから、ホント可愛いですよね~!


どうしても愛莉(今田美桜)や音(杉咲花)の派手な可愛さの前にはくすみがちですが、すらりとした長身のスタイルや綺麗な髪の毛などメグリンも魅力的です。

中には「もう神楽木持ってってくれ」という声まで(^_^;)

筆者もメグリンと晴は意外にお似合いなんじゃないかなって思っています。


演技が上手い




「飯豊まりえさんの演技が上手いからムカつく」という意見も多かったです。

つまり飯豊さんの演技が上手いという賞賛の声です。


そうすると、嫌われることでかえって女優冥利に尽きているのではないでしょうか?


滋みたいにかっこよく引かせてほしい



『花のち晴れリターンズ』の滋さんは、道明寺とつくしの幸せを願って自分からかっこよく身を引きました。

今でも思いだします、海外に行く滋さんにつくしが「滋!」と呼んだこと。


この瞬間に、つくしと滋さんはやっと本当の友達になれたのです( ;∀;)

メグリンも最後はかっこよく去ってほしいですよね。

まとめ

『花のち晴れ』6話で今までとは違って肯定的な意見が増えたメグリンについて、Twitter(ツイッター)の評判や感想についてまとめました。

7話ではなんとメグリンと晴が婚約?!するそうで、これは見逃がせません。



原作とは違って、ドラマではまだまだメグリンの活躍が見られそうです。


「花のち晴れ7話・メグリンと晴の婚約は原作にはない?花より男子の滋パターン?」の記事はこちら
花のち晴れ7話・メグリンと晴の婚約は原作にはない?花より男子の滋パターン?