『恋する母たち』3話のネタバレと感想！
杏（木村佳乃）は、港洋一と名乗る慎吾（渋川清彦）そっくりの男に会いに与論島へ。
まり（仲里依紗）は、繁樹（玉置玲央）の浮気相手・のり子（森田望智）と対決。
優子（吉田羊）は、剛（磯村勇斗）と同じ部屋に宿泊？
3人の母たちが、いよいよ危険な恋にズブズブ入っていきます。
もくじ
『恋する母たち』3話のネタバレ
『恋する母たち』3話のネタバレをしていきます。杏、与論島へ
せっかく11年ぶりに会えたのに
— ユ！ (@y_dramaluv) November 6, 2020
なんか切ないなあ…
まあ相手は駆け落ちしようが
元旦那ってことに変わりはないからな#恋する母たち#こいはは pic.twitter.com/CLOE7rmFzU
石渡杏（木村佳乃）は、与論島へ。
港洋一にガイドを頼むが、彼は11年前に失踪した夫の慎吾（渋川清彦）に間違いなかった。
しかし慎吾は、杏のことを覚えていない。
海の中に突然浮き上がる砂浜も
11年ぶりに見る夫の姿も
杏は、慎吾と断崖から夕陽を見る。
ここは、慎吾が落ちて記憶を失った場所だ。
慎吾は「今が幸せかわからないけど、記憶を失った僕にとってカミさんは世界で一番の人」と笑った。
杏は、昔、慎吾から「杏は僕の世界で一番の人」と言われたことを思い出す。
慎吾は、杏の香水の香りを懐かしいと言った。
もし記憶喪失のフリをしているなら、そんなことは言わないだろう。
まりと丸太郎の未来とは？
「#恋する母たち」目当ての女が離婚した途端に結婚を前提に付き合おうと迫る男や、我慢できずに年上の上司を押し倒しちゃう年下男より、なかなか手に入らない女のことを思い、彼女のために的確な助言をする大人の男が一番だと思うんですよね、今昔亭丸太郎（#阿部サダヲ）っていうんですけど #こいはは pic.twitter.com/bvGw0Ee9Ee
— 桂 (@1111425) November 6, 2020
まり（仲里依紗）は、丸太郎（阿部サダヲ）と動物園デート。
丸太郎の完璧な変装に、誰も彼とは気づかない。
丸太郎は、相変わらず「まりちゃん好き」を連発。
まりは“2人の関係のこれから”が気になるが、「未来が必要かな？今が楽しければ」と丸太郎。
優子と剛はツインルームに宿泊
あわわわわわもうこのツーショいかんぜよ🤦🏻♀️🤦🏻♀️🤦🏻♀️#恋する母たち #磯村勇斗 #吉田羊 pic.twitter.com/KhH5yFC1fk
— 🍣 (@SHMT_sushi_0921) November 6, 2020
京都に着いた林優子（吉田羊）と赤坂剛（磯村勇斗）は、京だしカレーうどんの試食会場へ。
ところが急に停電が起こり、イベント中止の危機に見舞われる。
しかし剛が電源車を手配して、イベントは大成功に終わった。
その夜、2人がホテルに行くと、ツインルームが予約されていた。
今からシングル2部屋に変更は無理とのこと。
剛は、他のホテルの部屋を探すが見つからない。
仕方なく、同じ部屋に泊まることに。
しかし眠りにつくことが出来ず、少し酒を飲むことに。
赤坂は、なぜ優子が眼鏡を決して外さないのか聞いてきた。
優子の答えは・・・・・・
昔浮気がバレた時に、夫のシゲオ（矢作兼）から美貌を隠すために外すなと言われたから。
剛が「浮気したの、林さんの方なんだ」と笑い、優子は「顔を洗ってくる」とバスルームへ。
酔いを醒ますために、そのままシャワーを浴びた。
剛はワインを浴衣にこぼしてしまい、うっかりバスルームのドアを開けて優子の裸を見てしまう。
優子は「落ち着け」と自分に言い聞かせて、髪を乾かしてからバスルームを出た。
そこには、全裸の剛が立っていた。
2人はベッドで抱き合って結ばれる。
優子は、いつかこうなることがわかっていた。
優子が慎吾に離婚届を突きつける
翌朝、杏は再び慎吾のガイドで観光。
慎吾：「石渡さん、今日もいい匂いだ。懐かしい気持ちになります」
杏：「そうでしょうね。この香水はあなたが気に入っていたものですから」
「あなたは私の夫・石渡慎吾なのですから」
「私は11年前にあなたが捨てた妻・石渡杏です」
杏は、この11年間のことを話すが、慎吾は何も言えない（覚えていない）。
杏は「離婚してください」と離婚届を差し出す。
慎吾は「全く思い出せませんが、あなたが体を震わせて怒っているのですから、その通りなんだと思います」と言って
「すみませんでした」と謝罪して離婚届に署名・捺印した。
杏は離婚届を持って「じゃあ、これで」と立ち上がり、慎吾は「申し訳ありませんでした」と再び謝罪。
杏は「覚えてもないくせに何度も謝らないで」と叫んだ。
杏は、優子と夫のシゲオの元へ。
（優子は、その朝与論島に到着したばかり）
その夜、杏は海に向かって叫んだ。
「石渡慎吾なんてさいてーい！」
杏は、LINEで斉木巧（小泉孝太郎）に、慎吾が離婚届にサインしたから明日東京に帰ると報告。
斉木は「それはよかった」とぶっきらぼうな返信。
浮気相手・のり子からの挑戦状
まりの元に、夫・繁樹（玉置玲央）の浮気相手・のり子（森田望智）からとんでもない音声が届く。
それは、ベッドの中でのり子が繁樹に「奥さんとあたしのどっちが好き？」と聞いている物だった。
まりは、このことを丸太郎に相談。
丸太郎は
「男は普通ここで引く。黙っていてもまりちゃんの勝利だ」
「3人の子供を守って女を撃退するには、まりちゃん、旦那さん、浮気相手の3人で話すのが大事」
とアドバイス。
まりは、帰宅した繁樹に、明日のり子の自宅で3人で話し合うことを要求。
繁樹はすぐにのり子に電話。
明日はいたずらメールを送ったことを謝罪して不倫を否定するように、言い聞かせた。
斉木が杏に愛の告白
翌朝、斉木は東京に戻った杏を空港まで迎えに来た。
杏は斉木と共に区役所に行って、離婚届を出した。
斉木：「一人になられたら言おうと思ってました。僕と付き合って下さい」
杏：「ええっ」
杏は、この間会った時は「全て成り行き」と言った斉木の愛の告白が信じられない。
しかし斉木は、最近いつも杏のことを考えているという。
杏は「私、斉木さんといると頭が混乱してしまうので、ここで失礼します」と立ち去った。
まりがのり子に勝利
まりは、繁樹と一緒にのり子の家へ。
丸太郎は「混乱したら子供たちの顔を思い浮かべるんだ」とアドバイス。
atのり子の部屋
のり子は、昨日のメールはユーモアだと説明。
まりは「あんなメール笑えない」と反論。
するとのり子は「奥さんは蒲原先生にふさわしいのかしら？」と挑戦的な態度をとってきた。
繁樹は慌てるが、のり子の毒づきは止まらない。
「ああいうユーモアは奥様にはハイレベルだったのかもしれませんけど」
まりは「私はこの人にふさわしくないかもしれませんが、この人の3人の子供の母なんです」と健気な態度を見せた。
繁樹は、思わず聞き惚れてしまう。
のり子は「口ではどうとでも言えますけど、あなた、今昔亭丸太郎と浮気してません？」と切り返す。
「私見ちゃったんです。奥様と丸太郎がキスしているとこ」
まりの心の声：「この人だったんだ。週刊誌にタレこんだのは」
まりは「私は浮気なんかしていません」と毅然とした態度を見せた。
その結果、繁樹の結論は……
「山下くん、事務所を辞めてほしい」。
繁樹は「すまない、のり子とは数回男女の関係を持った。でも家庭を壊す気はない」とまりに謝罪。
まりは見事に勝利したのだった。
その夜、まりは丸太郎にお礼のメッセージ。
バーで酒を飲んでいた丸太郎は、自作のかわいいスタンプを送って、まりを笑わせてくれた。
丸太郎は「なかなか手に入らない女のことを考えるのは悪くない」と、隣の席の斉木に話しかける。
斉木は「わかります」とうなづいた。
杏も斉木のことが？
翌日
斉木は。買い物帰りの杏を待ち伏せ。
「結婚を前提に、付き合ってください」
杏の返事は
「私も斉木さんのことばかり考えています！斉木さんが好きです！」
『恋する母たち』3話の感想
『恋する母たち』3話の感想です。優子の裸を見てしまった剛が、部屋で全裸で待つ下りは、原作そのもの。
この2人は、仕事は仕事、恋は恋で割り切れるところが似た者同士。
斉木巧も、不器用で面白かったですね。
杏が区役所で離婚届を出した途端に愛の告白をするなんて、ワイルドですねえ。
原作では普通に告白するので、ドラマならではのアレンジが良かったです。
ラストでバーで丸太郎と斉木が知り合いましたね。
これも原作にない展開なので、今後物語にどんな影響を及ぼすのか楽しみです。
まりと丸太郎は、4話で箱根温泉旅行へ。
ドキドキの展開がありそうです。
