モンテ・クリスト伯 未蘭は死ぬ?原作から最終回をネタバレ予想!

『モンテ・クリスト伯』8話では、入間公平(高橋克典)の愛娘・未蘭 みらん(岸井ゆきの)が、鼻血と泡を吹いて意識不明の重体に!

原因は継母・瑛理奈(山口紗弥加)による毒殺か、それとも真海(ディーン・フジオカ)が信一郎(高杉真宙)の渡したボトルの液体か?

未蘭はこのまま死んでしまうのでしょうか?

当記事では『モンテ・クリスト伯』の原作を参考にして、最終回の入間未蘭のネタバレ予想をしました。


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『モンテ・クリスト伯』入間未蘭とは?


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入間未蘭は、公平(高橋克典)と前妻の間の娘で、大学院生。

実母から死の直前に言われた「お父さんは弱い人だからあなたが支えてあげて」という言葉に囚われ、父に対して常に従順な娘でいますが義理の瑛理奈(山口紗弥加)と弟に気を遣い、実家に対して息の詰まる日々。


ある日、守尾信一郎(高杉真宙)と出会って、はじめてひとを好きになります。

しかし公平は『守尾漁業』の社員だった柴門暖(=モンテ・クリスト・真海)を逮捕した人物なので、未蘭と信一郎はロミオとジュリエットのような関係に。


当然ながら、公平は未蘭と信一郎の交際には大反対。

未蘭の味方は、寝たきりの祖父・貞吉(伊武雅刀)のみ。

『モンテ・クリスト伯』8話で、未蘭がICU(集中治療室)に運ばれる?



『モンテ・クリスト伯』8話では、未蘭が意識不明の重体に陥りました。


悪魔・瑛理奈の殺害計画


8話では、継母・瑛理奈が、とうとう未蘭殺害計画を立てます。

決行日は、未蘭の彼氏の信一郎が挨拶に来る日。

それを知った貞吉は慌てますが、しゃべれず体を動かすこともできないので何も出来ません。


真海が貞吉に会いにくる


そこへ真海が、貞吉とビジネスの話がしたいと言って登場。

貞吉と2人きりにしてもらい、文字盤を使って貞吉と会話します。

そして「みらん、ころされる、あした」を知って驚きます。


真海は信一郎に幸せになってもらいたい



真海は信一郎に、ボトルに入った謎の液体を渡します。

「信じられないかもしれませんが、これがあればあなたの大切な人の命を守ることが出来るんです」

事態が理解できない信一郎は「やっぱ無理っす」と突き返そうとしますが、「あなたには幸せになってもらいたいんです」という真海の真剣さに負けて受け取ってしまいます。


未蘭が倒れる


そして信一郎が入間家を訪問、しばらくして未蘭は倒れました。

ベッドに横たわる未蘭を見て心配でたまらない信一郎ですが、「病院に行く必要はない、論文で徹夜したせい」と未蘭。


信一郎は、真海からもらったボトルの液体を未蘭に飲ませました。

未蘭は一瞬すっきりしたような笑顔を見せましたが、鼻血と泡を吹いて倒れました。


未蘭はICU集中治療室に運ばれて、余談を許さない状況に。

脳神経に損傷が見られて助かったとしても後遺症は残ると説明を受けて、うなだれる公平。


医者は「症状は前の奥様や出口さん(尾上寛之)が亡くなった時と同じです。だれかが毒を飲ませたんです。警察に通報してください」と公平に言います。

公平は「この件は私に任せていただきたい」と言って、出ていきました。

『モンテ・クリスト伯』未蘭は死んだのか原作からネタバレ

原作でも、入間家では謎の死が相次ぎます。

そして医者は「これは誰かに毒を飲まされたものです」と言って、公平は「検事総長の家で人殺し……」とまっさおに。


そしてある日、未蘭も毒を盛られてはげしく苦しみます。

原作では信一郎が未蘭のことを心配して、信頼する真海に助けを求めます。


真海は入間邸に忍び込み、未蘭に話しかけます。

そして未蘭は信頼していた継母・瑛理奈が自分を殺そうとしていることを知ることに。


真海が未蘭に“ある薬”を飲ませると、未蘭は死亡。

しかし未蘭は本当に死んだのではなく仮死状態。

原作では、未蘭は生き返ります。

『モンテ・クリスト伯』最終回はどうなる?



『モンテ・クリスト伯』最終回では、未蘭を排除した瑛理奈(山口紗弥加)はが、いよいよ貞吉(伊武雅刀)を殺害しようとします。

しかし、そこに入間が帰ってきてしまいます。


すると貞吉は眼で話があると入間に合図。

入間と2人きりになった貞吉は、真海が残していったボードを使って会話、瑛理奈が犯人であること公平に伝えます。


原作では未蘭を殺されて怒り狂った公平が瑛理奈に、今まで殺人に使った毒薬で自殺するように命令。

公平はその日は裁判所に出掛けるのですが、「帰ってきてまだそのままでいたら、逮捕するぞ」と吐き捨てて家を出ます。


そして公平は逮捕された安堂によって、22年前に不倫相手の子供を生き埋めにした過去を暴露されます。

ぼんやりと帰宅した公平は、瑛理奈に自殺をすすめたことを思い出します。


公平は自分がしたことを知られた今、味方になってくれるのは瑛理奈だけだと思い、あわてて家に入ります。

しかしそこには、既に冷たくなった瑛理奈と息子が横たわっていました(>_<)


そこへ真海が登場(原作では、ここで公平は真海が暖だと気が付きます)。

公平は最後は気が違ってしまい、土を掘り返してつぶやいたりします。


『モンテ・クリスト伯』最終回でも原作通り、未蘭は仮死状態から生き返るでしょう。

もちろん後遺症などはなく、元気になると予想。

真海は自分がボロボロの時に助けてくれた信一郎の恋人の未蘭だからこそ、知恵を絞って助けてくれるのです。


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まとめ

『モンテ・クリスト伯』で入間未蘭が死んだのかどうか原作からネタバレ予想しました。

復讐鬼・真海が唯一守りたい信一郎の恋人・未蘭が死ぬことは絶対にないと思います。

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