『スカーレット』第8週では、照子(大島優子)が結婚します。
お相手はどんな爽やかイケメンかと思いきや、不愛想で冷たい感じがする男?
最初は「ゴキブリ百万匹と結婚した方がマシや」と言った照子ですが、意外にもベタ惚れ状態に!
当記事では『スカーレット』で熊谷照子の夫・敏春(本田大輔)の
- 本田大輔の役柄
- 本田大輔の経歴(父親についても)
- 本田大輔の過去出演作品
- 熊谷敏春ネタバレ
- 演技の評判
もくじ
『スカーレット』照子の夫・熊谷敏春(としはる)とは?
『スカーレット』の敏春(本田大輔)とは、熊谷照子(大島優子)と見合いして結婚する人物。
旧態依然とした丸熊陶業を変えていこうとしており、絵付師を目指す喜美子(戸田恵梨香)の運命に転機をもたらします。
敏春についての詳しいネタバレはこちら
『スカーレット』敏春を演じる役者・本田大輔(ほんだ・だいすけ)とは?
京都地検の女の再放送をなんとなく見てたら、なんか独特な雰囲気持ってる若い俳優さんが良い演技してるなぁと思って検索したら本田博太郎の息子さんだった。
— 蛍🏈🦔 (@flipper_now) December 18, 2018
本田大輔さん、40歳でそんなに若くなかった。
20代後半くらいかと思ったのに… pic.twitter.com/Y406S2ty12
本名 | 本田大輔(ほんだ・だいすけ) |
---|---|
生年月日 | 1978年8月29日 |
年令 | 41歳 |
身長 | 179㎝ |
出身地 | 東京都 |
血液型 | A型 |
著名な家族 | 本田博太郎 |
事務所 | アパッチ |
趣味、特技 | ギター、スケッチ、ガーデニング、ランニング |
公式サイト | Apache Official Site – 本田大輔 |
本田大輔(ほんだ・だいすけ)さんは、高身長の渋いイケメン俳優。
1998年公開の映画『がんばっていきまっしょい』でデビュー。
存在感のある演技が魅力で、脇役ながら多数のドラマや映画に出演歴があります。
主な出演作品は、映画『億男』、ドラマ『犯罪症候群』(WOWOW版)など。
NHK作品にも多数出演していて、朝の連続テレビ小説『花子とアン』『まれ』、大河ドラマ『龍馬伝』、『アシガール』『永遠のニッパ』『透明のゆりかご』『デジタル・タトゥー』など。
『スカーレット』本田大輔の過去出演作品
本田大輔さんの過去出演作品を一部抜粋してご紹介します。2014年の朝の連続テレビ小説『花子とアン』に、安東はな(吉高由里子)が勤める聡文堂の先輩編集部員・三田悠介役で出演。
三田さん 相変わらず感じ悪〜
— 三沢 ♡ようこ (@2251_Mai) December 12, 2017
醍醐さんが ナイスアシストずら👌#花子とアン pic.twitter.com/DfmMDepZIi
はなに対して辛辣な意見を言うことで、注目を集めました。
2015年の朝の連続テレビ小説『まれ』では、アートディレクターのアンドレに同行するフランス語通訳・渡辺役を演じました。
#まれ アンドレのフランス語通訳、渡辺を演じていたのは本田大輔さん。「花子とアン」では聡文堂の編集員、三田を演じていました。花子の提案などにことごとく反発するクセに、梶原編集長がノると手のひらを返してゴマすりを始めるイヤな先輩でしたw pic.twitter.com/Ls3uqTVQDu
— ひぞっこ (@musicapiccolino) July 23, 2015
2017年のドラマ『アシガール』では、キーパーソンとなる如古坊(にょこぼう)役を好演。
如古防は、忠清(健太郎)の兄・成之(松下優也)と彼が育った寺で知り合い、ずっと行動をともにしている僧。
2018年、SUBARUフォレスターのCMに出演、爽やかないいパパ役を好演しています。
癖の強い役が多い本田さんですが、こうしてみるとホントにイケメンですよね。
スバルの公式HPはこちら。
SPECIAL MOVIE「どこまでも遠くへ。」編も見られますよ♪
父親は?
こんなにかっこいいのに、なんであんなキモい演技できるんだろう(褒め言葉)#本田博太郎 pic.twitter.com/0v62LyWwvJ
— Missy (@Missy0786) May 10, 2017
本田大輔さんのお父さんは、名優・本田博太郎(ほんだ・ひろたろう)さんです。
博太郎さんと言えば、1979年に蜷川幸雄さん演出の舞台『近松心中物語』で主演の平幹二郎さんが突然降板したことで、主演に抜擢されて大ブレイクしたことで有名ですね。
その後は瞬く間にスターの仲間入りをして多数の作品に出演、圧倒的な存在感を誇っています。
1999年の映画『ガメラ3 邪神覚醒』で親子共演を果たしています。
本物の親子共演(本田博太郎氏と息子の本田大輔氏) ガメラ3 pic.twitter.com/IP8aVCP6JS
— れぎおん (@Legion_1996) August 26, 2014
本田大輔さんの役柄は男子校生・キャンパーで、本田博太郎さんの役柄は怪獣の専門家・斉藤雅昭。
『スカーレット』熊谷敏春ネタバレ
熊谷敏春についてネタバレします。照子と見合い結婚
21歳になった照子(大島優子)は、敏春(本田大輔)と見合い結婚。
敏春は京都の老舗旅館の三男坊で、大学卒業後は会計事務所に勤めていたが、照子の父で【丸熊陶業】の社長・秀男(阪田マサノブ)に気に入られて、熊谷家に婿養子に入ることに。
最初は「あんな男と一緒になるくらいやったら、ゴキブリ百万匹のほうがァ」「琵琶湖に沈めたる」と嫌がっていた照子だったが、今では敏春にベタ惚れ(笑)。
「敏春さん、お葡萄です」など、おしとやかな(?)若奥様ぶりを発揮していく。
戦死した長男の代わりは嫌だ
いずれは社長になる敏春は、自分が継いだら【丸熊陶業】を日本一にすると意気込んでいる。
この言葉は、戦死した照子の兄も言っていた言葉だった。
敏春は、これからは新しい考え方が大事と思っていて、古いことを大事にする秀男とは意見が合わなかった。
敏春が「何もかも自分に任せると言われたのに話が違う。僕はいつまで(戦死した長男の)代わりなんだろうな」と嘆くのを見た照子は、初めて敏春の気持ちを深く考えてみて、心がざわつき、これまで気遣ってやれなかった自分を後悔した。
敏春が来てから【丸熊陶業】の売り上げは増加している。
しかし秀男はいまだ社長の座に執着して、敏春に世代交代するのをためらっていた。
照子は「敏春さんをお兄ちゃんの代わりにするのはやめよう」と秀男を説得するが……。
策士・敏春が喜美子に目を付ける
敏春は、事業拡大のために新たな従業員を三人も雇うことに。
その中には、後に喜美子と恋仲になる十代田八郎(松下洸平)もいた。
そんなある日、敏春は、深野(イッセー緒方)の弟子として絵付けを勉強中の喜美子(戸田恵梨香)が描いたデザインの絵柄に目を付ける。
そして喜美子を、信楽初の女性絵付師として新聞に取り上げてもらうことで、宣伝効果を高めることを思いつく。
これには、秀男も「大したもんやなァ」と珍しく婿を褒めた。
しかし当の喜美子は、マスコットガール・ミッコーとして自分ではない女性像が勝手に作られていくことに、嫌気がさしてしまう。
「うちは三年間深野先生の下で学ばせてもろて、ようやく絵付けで食べていけるようになったんです」
喜美子はそういう話を取り上げて欲しいと訴えたが、敏春は聞く耳を持たない。
「新聞に載ることで丸熊陶業のええ宣伝になるんです。これも絵付け仕事のうちや思てください」
喜美子の気持ちとは裏腹に、丸熊陶業は喜びで沸いた。
ほうぼうからお花やお酒が届き、ミッコーの火鉢の注文が次々に入ってきたからだ。
師匠である深野心仙の「ふ」の字も出ない状況に、恐縮する喜美子。
丸熊陶業、大改造
第9週では、秀男が急逝。
照子の妊娠がわかって、間もなくのことだった。
葬儀のあとしばらくして、喜美子は照子と会った。
照子は「丸熊陶業、大改造や」と告げた。
敏春は、電気やガスの普及が進めば火鉢が不要になると踏み、その生産を大幅に縮小することを決定した。
深野は、秀男の死を区切りに、敏春に丸熊陶業を辞める決意を伝えた。
火祭りの後日、喜美子は、丸熊陶業に一人残る絵付師として、新社長・敏春の前で姿勢を正した。
「今後は、一人前として扱っていただきたい。マスコットガールでもミッコーでもそれがお仕事なら頑張ります!お願いします」
敏春は、喜美子の真剣さを認め、賃金アップの要求を受け入れた。
おかげで、百合子は高校に進学できることに。
十代田八郎の才能を認める
第10週では、信楽が転換期を迎える。
丸熊陶業の主軸が、火鉢から植木鉢になったのだ。
喜美子も、陶芸に興味を持ちだす。
そして、八郎に陶芸を学ぶようになる。
その八郎の才能を、敏春も認めていた。
「僕は彼のセンスと将来性を高く買っています。前回の陶芸展も惜しかった。次は賞を取れるかもしれん」
その後、照子が可愛い女の子を出産。
第11週では、喜美子が八郎との真剣交際を敏春と照子に報告。
敏春と照子は、2人の交際に好意的で、八郎の将来性にも太鼓判を押した。
俳優・本田大輔の演技の評判は?
本田大輔さんの演技の評判を見てみましょう。『龍馬伝』あっピエール瀧も出るのか。結構好き~。あと「ささの貴斗」って笹野高史の息子だよね、そっくり。本田大輔は本田博太郎の子。相棒に犯人役で出てた。声と喋り方が似てるの。
— みわ (@miwa_uta) December 22, 2009
どの役の人も表情の変化が楽しかった!一番印象に残ったのは、にょこ坊(本田大輔さん)。成之ママと成之と3人で居たシーンと、成之と2人で樹の蜜を取ってた時の表情とか演技がすごくじんわり胸にきました。 #アシガール
— 鈴 (@v039ln) December 18, 2017
ダディさんの役が本田博太郎の息子だと知って納得。
— samumatsu (@samumatsu) March 13, 2019
濃い演技がうまい(笑#本田大輔 #相棒17 #aibou
「個性的な演技、濃い演技が上手い」の声が多かったです。
お父さんの博太郎さんの演技に、似ているという意見もありました。
『スカーレット』の敏春も一見冷たそうな野心家なので、けっこう癖がありそうな役柄です。
まとめ
『スカーレット』熊谷敏春役の本田大輔さんについてまとめました。丸熊陶業を変えていく若社長役で、カワイイ大島優子さんの夫役なので、かなり注目されるのではないでしょうか。