『ストロベリーナイト・サーガ』の10話と最終回の『ブルーマーダー』に、若手注目俳優・大下ヒロトさんがゲスト出演します。
役どころは、仲間から奴隷のように扱われてダークサイドに転ずる岩淵トキオ役です。
当記事では『ストロベリーナイト・サーガ』10話最終回の「ブルーマーダー」の岩淵トキオについて原作ネタバレして、演じる大下ヒロトさんを紹介しています。
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もくじ
『ストロベリーナイト・サーガ』岩淵トキオ役の俳優・大下ヒロトとは?
2月28日、大下ヒロトくんのお誕生日。20歳おめでとうございます。インスタグラムの青春日記、毎回見させていただいてる。これからどんどん活躍していく俳優さん。応援していこうと思います。#大下ヒロト pic.twitter.com/PoBzNAi1d2
— Ruru#グレー先輩🐰🐤 (@lucyy_rainbow) 2018年2月28日
プロフィール
- 名前 大下ヒロト(おおした・ひろと)
- 生年月日 1998年2月28日
- 年齢 21歳
- 身長 178㎝
- 出身地 岐阜県
- 血液型 A型
- 好きな歌手 THE BLUE HEARTSと銀杏BOYZ
- 特技 ギター、水泳(8年)、陸上(6年)、毎日の日記を書くこと、映画鑑賞
- 資格 泳力認定1級
- 事務所 オフィス作
経歴
大下ヒロトさんは、最近ドラマへの出演が目立つ注目の若手俳優。
岐阜県飛騨高山の高校を卒業後上京して俳優を目指します。
2016年10月、BEAMS創業40周年記念の新規プロジェクト「TOKYO CULTURE STORY」のモデルとしてデビュー。
2017年にはメガネブランド「JINS」の「JINS WEEKLY」のモデルに。
2017年にオフィス作主催の新人発掘ワークショップオーディションで応募者総数500人以上の中から選ばれたことを機に、本格的に俳優活動をスタート。
同年公開の出演映画『あみこ』が、ぴあフィルムフェスティバルで観客賞を受賞したのを皮切りに、ベルリン国際映画祭に正式招待されるなど、たちまち話題になりました。
2018年の『相棒17』第9話にゲスト出演、2019年の『家売るオンナの逆襲』第2話にネットカフェ・シーラカンスの店員役でゲスト出演、同年の『いだてん』に桐谷健太さん演じる早稲田の河野一郎の学生時代役で出演と、とんとん拍子に活躍。
話題のアーティストのMVにも多数出演。
2019年1月期のドラマ『トレース~科捜研の男~』で袴田吉彦さん演じる佐保勇作の高校時代を熱演。
2019年4月期のドラマ『電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-』(テレビ東京)に水谷耕平役で出演。
木ドラ25『#電影少女-VIDEO GIRL MAI 2019- 』
— テレビ東京 宣伝部 (@TVTOKYO_PR) 2019年4月9日
4月11日(木) 深夜1時放送スタート!
放送まであと2日(*゚∀゚*)🌟
番組公式ツイッターでは
オフショットを公開中🤩💕@videogirl2019#大下ヒロト #久保田康祐 #桃月なしこ pic.twitter.com/vBN0dLWbbK
「大下ヒロトの青春日記」は約2万人のフォロワーを持つ人気インスタグラム。
大下ヒロトくん、魅力的すぎるので世の生きとし生けるものたち是非見てくれ〜!という気持ちになっている 特に彼が綴る文章がとにかく素敵で、青春日記も毎回長いな〜とか思いつつ毎回ぜんぶ読んじゃう pic.twitter.com/7YBGjALqQV
— kiko (@doseiii___) 2019年3月4日
青春日記を始めたきっかけは、銀杏BOYSの峯田和伸さんが日記をブログに書いていたこと。
大下ヒロトの青春日記を読みたい方はこちら
→大下ヒロトの青春日記
2019年6月現在、映画連載「大下ヒロトのいつかの君とつながりたい」がPINTSCOPEにて配信中
→大下ヒロト | PINTSCOPE(ピントスコープ)
大下さんは、二階堂ふみさん、亀梨和也さんともに初共演です。
『ストロベリーナイト・サーガ』大下ヒロトが演じる岩淵トキオとは?
『ストロベリーナイト・サーガ』10話最終回「ブルーマーダー」の岩淵トキオは、ブルーマーダー(要潤)を崇拝する逃亡犯。
物語の鍵を握るキーマンです。
大下ヒロトさんは以下のコメントで意気込みを見せています。
初めて台本を読んだ時、早く現場に行って撮影したいと思いました。それほど、最後の最後まで目が離せない脚本です。まだ映像化されていない人気の作品であるブルーマーダーに出演できてとてもうれしいですし、監督やキャストのみなさんと相談しながら、この作品に向き合っていきたいです
岩淵トキオを原作ネタバレ
岩淵トキオを原作小説「ブルーマーダー」からネタバレします。振り込め詐欺グループのメンバー
岩淵の出身は、福井県坂井市。
実家は花らっきょうを作る農家だが、岩淵は家業を継ぐことなく高校卒業後に上京。
上京後2、3年はパチンコ店やコンビニの店員をして生計を立てていましたが、23歳のときに女性絡みで借金を抱え、それを支払うために山口光弘を中心とする振り込め詐欺グループのメンバーに。
しかし岩淵は、仲間というよりは単なる使いっ走りで、奴隷(もしくは家畜)のように使われていました。
殴る蹴るは当たり前、犬の糞を食べさせられたり、水を張った洗面器で窒息死寸前まで顔をつけられたり、首を絞められたりすることも。
メンバーの代わりに逮捕されて逃亡犯となる
岩淵は、2年前に岩淵の仲間(振り込め詐欺グループ)を逮捕しようとしてやってきた刑事に体当たりして、公務執行妨害で現行犯逮捕されました。
そして護送車で検察庁へ向かう途中に逃走、第2種の指名手配を受けることになりました。
岩淵本人は単に仲間に利用されただけだったので、公務執行妨害をしなければ逮捕されることもありませんでした。
つまり岩淵はただの逃げ損、大人しく取り調べを受けていれば岩淵本人は無罪放免だったのです。
しかし公務執行妨害、さらに逃走と罪を重ねて現在に至っています。
千住署の菊田和夫(亀梨和也)が岩淵の行方を追います。
ブルーマーダーとの出会い
逃走犯となった岩淵は、手錠を外したくて、ブルーマーダー(要潤)の潜伏先に侵入してしまいます。
ブルーマーダー・木野カズマサは、岩淵を弟子にスカウト。
岩淵は、詐欺グループにいじめられ、警察の取り調べでも罵詈雑言を受けました。
そんな岩淵に木野は「自分で生きる力を教えてやる」と殺人技を伝授することに。
木野が岩淵を苦しめていた振り込め詐欺グループを殺すと、岩淵は興奮して目を輝かせました。
そんな岩淵だから、自分も木野のように人を殺したいと言い出すのは時間の問題でした。
「今はまだ駄目だけど、俺に一発でも入れられたらいいぜ。同じ道具を作ってやる」と木野。
その日からスパークリングというか組手というか、2人の激しい特訓がスタート。
岩淵は短期間のうちにみるみる実力をつけていきました。
半年ぐらい経過して岩淵の右拳が木野の胸に届いたとき、木野は岩淵に自分と同じブルーマーダーの道具を与えました(第2のブルーマーダー誕生)。
岩淵は木野の、きわめて忠実な犬となりました。
岩淵が弟子になってから木野の犯行は激しさを増していき、庭田組の河村組長殺害に至りました。
菊田を人質に立て籠もり事件を起こす
木野が逮捕された翌日、菊田は岩淵が茅野組にいることを突き止めます。
前日に木野とよく似た人物も目撃していたので、岩淵は木野の仲間だと見当をつけます。
岩淵が軽トラックで戻ってきたときに逮捕しようとしますが、菊田と永瀬刑事は岩淵に倒されて人質になり、立て籠もり事件に発展してしまいます。
連絡を受けた姫川たちが急行して説得を試みますが、岩淵は菊田と永瀬刑事から奪った銃で威嚇射撃してきます。
姫川は、一丁の拳銃の弾が空になるタイミングで、単身乗り込んで説得を試みます。
もう大塚の二の舞は嫌だったし、牧田の時のように愛する人を目の前で死なせるのも嫌だったから。
姫川は丸腰のフリをして背中の銃を抜きましたが、岩淵は意外にも冷静で菊田の頭に銃を向けました。
「俺は人を殺すくらいなんとも思っちゃいない。ブルーマーダーは俺なんだよ」
姫川は、菊田にも聞かせる目的で、自分が17歳のときに〇イプされた過去や、自分のみじめさを消す方法はその男と殺すしかないということを話します。
2ヵ月以上も振り込め詐欺の仲間から虐待を受けた岩淵ならば、自分の気持ちがわかると信じて。
「暴力の連鎖は暴力しか生まない、でもその憎しみは愛情の裏返しとも取れる、もし菊田を助けてくれたら感謝するし、あなたを赦す」
岩淵が低く唸って銃を構えなおした瞬間、菊田と永瀬刑事の2人がかりで岩淵を組み伏せ、拳銃を奪って取り押さえました。
側にいた仲間・茅場元は「トキオはブルーマーダーじゃない!1人も殺してない!」と言いました。
それは事実で、岩淵は大竹部長を襲って骨を砕きましたが、殺してはいません。
拘束された岩淵とすれ違った時、姫川は「ありがとう、撃たないでくれて」と言いました。
それに対する岩淵の反応は、残念ながらなかったが……。
まとめ
『ストロベリーナイト・サーガ』10話最終回「ブルーマーダー」の岩淵トキオ(大下ヒロト)について原作ネタバレしました。第二のブルーマーダーとして育てられた岩淵を、大下ヒロトさんがどんなふうに演じるのか楽しみです。
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