アンナチュラル 主題歌は米津玄師「Lemon」歌手のMV・発売日まとめ

2017年1月開始のTBSドラマ「アンナチュラル」の主題歌は米津玄師(よねづけんし)の「Lemon」です。

アンナチュラルは石原さとみ主演で、「逃げるは恥だが役に立つ」の脚本家・野木亜紀子によるオリジナルドラマ。

米津玄師はドラマに楽曲を提供するのが初めてですが、独特ながら安定感のあるセンスでアンナチュラルを引き立ててくれそうです。


当ページでは、米津玄師の経歴やCDの発売日、視聴情報やミュージックビデオなどまとめています。

未確定・未公開の情報については、確認でき次第追記していきます。

追記:ミュージックビデオ(MV)の情報を追加しました。



米津玄師の経歴


米津玄師は1991年3月10日生まれで、現在26歳のミュージシャン。


2009年から「ハチ」の名義でVOCALOIDによるオリジナル楽曲を作り、ニコニコ動画に投稿していきます。

代表曲としては「結ンデ開イテ羅刹ト骸」「マトリョシカ」「パンダヒーロー」など。


中でも筆者が好きだったのは「マトリョシカ」ですね。

マトリョシカ【初音ミク・GUMI】


当時のハチ(米津玄師)の作る楽曲はドラムに少々違和感を感じる部分もありますが、一言では表現できない中毒性があり、聴いている人の「気持ちよいツボ」をチクチクされる感触。

どの楽曲にもどこか遊び心があり、毎度新作を投稿するごとに新しさを感じていたのを覚えています。


本名・米津玄師の名義で作品を発表したのは2012年、VOCALOIDではなく自身がボーカルとして歌っている1stアルバム「diorama」を発表したときからです。

米津玄師 1st Album『diorama』クロスフェード



上記の動画を見ていただくとわかるのですが、複数楽曲を一気にさわりだけ紹介しているものとなっています。

そこで気がつくのは、米津玄師の引き出しの多さでしょう。


米津玄師のアルバムは現在「diorama(2012年)」「YANKEE(2014年)」「Bremen(2015年)」「BOOTLEG(2017年)」の4枚。

新作アルバムを発表するたびに「クロスフェード」という形で各楽曲の紹介をしていますので、確認したい方は要チェックです。(上記アルバムをクリックするとYoutube公式アカウントで試聴ができます)

一方、ハチとしての活動は終わってしまったのかというとそうでもなく、2017年には「砂の惑星 feat.初音ミク」をハチ名義で投稿していたりします。


2016年から2017年にかけては、米津玄師の知名度をさらに広げる年となりました。

2016年は映画「何者」のテーマ曲で中田ヤスタカが作曲した「NANIMONO」のゲストボーカル兼作詞として参加。

2017年にはアニメ映画「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」のテーマでDAOKOの楽曲「打上花火」を作詞作曲プロデュースに加えてボーカルとしても参加。

DAOKO × 米津玄師『打上花火』MUSIC VIDEO


なお、米津玄師はイラストレーターとしても活動しており、アルバムのジャケットや動画のPVなどでイラストを活用しています。

持ち前の独特な個性をクリエイティブに表現し続けている姿がたくさんのファンを集めている、売れるべくして売れているアーティストです。


そして、2018年の年明け早々にしてドラマ「アンナチュラル」にて初のドラマ主題歌を担当することを「米津玄師 2017 TOUR / Fogbound」にて発表。

米津玄師にとって今年も良い年になりそうな気がしますね。

アンナチュラル 主題歌は米津玄師「Lemon」

ドラマ「アンナチュラル」で米津玄師が歌うのは「Lemon」です。

CDの発売日は?

米津玄師「Lemon」のCDの発売日は2018年3月14日(水)です。

ホワイトデーにチョコとLemonを合わせて甘酸っぱい1日を過ごせそうですね。

以下から予約もできますので、チェックしてみてください。

試聴・ミュージックビデオ(MV)

YoutubeにてMVが米津玄師本人より配信済みです。



ドラマでは聴けない部分までしっかり聴けますね。

米津玄師がハイヒールを履いてるのには、どのような意味があるのだろうか…考察のしがいもありそうです。

米津玄師をおかわり

米津玄師のおすすめ楽曲を一部ご紹介します。

vivi

1st Album「diorama」に収録。

ファーストアルバムにしてこのクオリティです。

不思議な空気感と、どこか懐かしさを感じる1曲。

米津玄師 MV『vivi』

アイネクライネ

2nd Album「YANKEE」に収録。

米津玄師の楽曲の中でもトップクラスで万人受けする曲ではないかと思います。

東京メトロのCMソングとしても使われた楽曲で、ミュージックビデオと歌詞にも注目して聴くべき1曲です。

米津玄師 MV「アイネクライネ」

LOSER

米津玄師が自らダンスまで披露した作品で、4th Album「BOOTLEG」に収録。

ダンスの振り付けはダンサーの辻本知彦が担当していますが、米津玄師のダンスとアーティストとしてのセンスを絶賛しています。

筆者としては米津玄師の楽曲で一番好きな曲。

MVを初めて見たときに「本当に毎度楽しませてくれる人だなぁ…」と感じた1曲です。

米津玄師 MV「LOSER」

まとめ

ドラマ「アンナチュラル」の主題歌を歌う歌手・米津玄師の経歴と、楽曲「Lemon」の発売日や試聴・ミュージックビデオの情報についてまとめました。

現代では独創的なアーティストが数多くいますが、米津玄師は中でも異色の輝きを見せています。

Youtubeやニコニコ動画などでも数多くの楽曲に触れられる機会の多いアーティストですので、気になった方はチェックしてみましょう。(…そしてあわよくばファンに!)