ドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』4話では、繭(桜井日奈子)が自分の気持ちにケリをつけるため、2人の想い出の地に逞(野村周平)を呼び出します。
照ちゃん(馬場ふみか)の見舞いに行くためにバスに乗った逞ですが、繭への強い思いを再認識して、照ちゃんに「僕は繭のそばにいたい」と告げる決心をします。
ところが、逞のせいで照ちゃんの容態が急変して……?
そして季節は変わって、繭と昂(宮沢氷魚)はドライブデートに行った帰りに事故に遭って……?
当記事では、ドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』4話のあらすじを原作ネタバレしてまとめています。
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もくじ
ドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』4話のあらすじを原作ネタバレ
ドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』4話のあらすじを原作ネタバレします。
やっぱり繭と一緒にいたい
「明日の放課後、子供の頃約束した陸橋の下に来て。もし来なかったら……」
繭(桜井日奈子)は逞(野村周平)への気持ちにケリをつけるために、逞を2人の想い出の陸橋に呼び出しました。
逞は、自分は20歳まで生きられないからと繭への気持ちを押し殺していました。
友人の律(佐藤寛太)は「行けばいいじゃん。俺の母さんは父さんの看病で大変だったけどいつも幸せそうに笑ってた。種田もお前といる方が幸せになれるんじゃねーの?」と言いますが、それでも逞は翌日、照ちゃんの見舞いに出掛けます。
しかし電車の中から2人の想い出の陸橋が見えた時、逞は「繭のところに行きたい!」と強く思います。
しかし逞は「まだ行けない。照ちゃんに“ごめん、好きじゃない。やっぱり繭が好きなんだ”と言ってから行くんだ」と思い、照ちゃんのところへ。
今思えばこの時、僕は真っ直ぐ繭のところへ行けば良かった。
その日、僕のせいで照ちゃんが死ぬことになるなんて……。
逞のせいで照ちゃんが……
逞が病室に行くと、照ちゃんはいつも通り笑顔でした。
2人は病院の中庭に出て、話をします。
逞が「おれ、もう照ちゃんと付き合えない」と言うと、「嫌!!突然なんでそんなこと言うの?逞くんがいなきゃさみしくて死んじゃう。逞くんがいなきゃ生きていけない!」と照ちゃん。
逞はしがみついてくる照ちゃんを引き離して「そんなこと言っちゃダメだ。いつかおれなんかよりももっともっと照ちゃんを大切にしてくれる人が現れる」と言い聞かせます。
すると照ちゃんは「苦しい。発作かも。助けて……」と胸を押さえます。
逞は「ごめん照ちゃん。俺もう照ちゃんの仮病につきあってあげられない」と言って、照ちゃんに背を向けて歩き出しました。
繭がいる陸橋に向かう為に。
しかし次の瞬間、逞の耳に本物の心臓発作のヒューヒューという狭窄音(きょうさくおん)が聞こえてきました。
逞は「先生呼んでくる!」と言いますが、照ちゃんは逞の手を掴んで放しません。
遂に、照ちゃんの呼吸が止まりました。
逞は「誰か助けて!」と助けを呼びましたが、誰も来ません。
逞は照ちゃんに人工呼吸をして、心臓マッサージも施しました。
照ちゃんは目を覚ましましたが、「ね?だから言ったでしょ?逞くんがいなかったら死んじゃうって」とニッコリ。
そして照ちゃんは帰らぬ人となりました。
その頃、繭が待つ陸橋には昂が来ていました。
雨が降り始めて、繭は「(逞は)絶対来るもん」と言いますが、昂は「もう来ないよ。あきらめて俺のものになれ」と繭をバックハグ。
「あと1時間待って……!」と繭。
繭と昂サマがキス
しかしその後、2時間待っても逞は来ませんでした。
逞は、照ちゃんの死に直面していたから。
繭は「あたしにキスしてください。お願い、忘れさせて」と昂にしがみつき、昂は「絶対忘れさせてやるよ」と繭にキス。
2人のキスシーンを、遅れてやてってきた逞が目撃。
翌日、逞は誰にも内緒で照ちゃんの葬式に出ました。
照ちゃんの母親が、逞に照ちゃんの笑顔の写真を見せてくれました(逞と2人で病室で撮ったもの)。
逞は「どうして僕は照ちゃんを好きになれなかったんだろう。どうして繭しか好きになれないんだろう」と泣きました。
その頃、昂は校内で繭に強引にキス。
繭は自分が汚れて行くような気がして、もう2度と逞のところに戻れないと思うのでした。
一方、繭に本気な昂は、繭に逞を忘れさせてやりたいと思いつつも、何をやっても逞に負ける気がして、強引にしかできない自分に自己嫌悪を感じていました。
繭は父親から、あの雨の日に照ちゃんが亡くなったことを聞かされてびっくり。
そして照ちゃんが亡くなった後、逞が「繭のところへ行かなくちゃ」と言って繭に会いに行ったことも知らされます。
繭は逞に「あの日、陸橋の下に来てくれたんでしょう!?あたしのこと今でも好きって言いに来てくれたんでしょ!?」と言いますが、「行ったよ。それで昂サマと繭がキスしているのを見た。昂サマになら繭を安心して任せられる」と逞。
繭と逞は高2に
季節は変わって2人は高2に、昂は大学生に。
繭と昂ですが、既に別れています。
2人は付き合って間もなく別れて、昂は最後に「別れてやってもいいよ。なんでいいかわかるか。お前のことが好きだからだ」と言いました。
高2になった逞は、繭への気持ちが抑えられなくなっていました。
原作では繭の写真を撮ったり、強引にキスしたり、馬鹿なことを口走りそうになったり。
ちょっといいムードになる2人ですが、逞は定期検診で「SUSPECT(疑いあり)」と書かれてしまい……。
逞は再び繭を突き放します。
繭と昂がドライブデート
そんな中、昂が「5月5日、俺の20歳の誕生日に一緒にいてくれないか」と言ってきて、繭はOKします。
デートの日、昂は左ハンドルの車で登場。
昂は「俺が好きで片思いしてんだからさ」と繭の頭を撫でます。
心配でたまらない逞は意味のないメールを繭にたくさん送ってきた後、「お願いだから帰ってきて」のメールも送ってきました。
逞はなかなか帰って来ない繭を心配しますが、繭はその日夜遅くなっても戻ってきませんでした。
逞は「行かないでくれ」の一言が言えなかった自分を責めていました。
そして逞の元に電話が……!
まとめ
ドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』4話のあらすじを原作ネタバレしてまとめました。命の大切さをこれでもかと知らされる逞と繭、最後は幸せになってほしいです。
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