『義母と娘のブルース』4話で、とうとう良一(竹野内豊)が倒れました。
5話では良一は入院生活を送ることになり、亜希子(綾瀬はるか)がお世話をすることに。
そしていつもは穏やかな性格の良一なのに、亜希子に怒鳴ってしまいます。
その理由とは一体……?
当記事では『義母と娘のブルース』5話のあらすじを原作漫画からネタバレしてまとめています。
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もくじ
『義母と娘のブルース』5話のあらすじ・原作ネタバレ
今夜『義母と娘のブルース』良一が緊急入院 亜希子は仕事復帰を果たす #義母と娘のブルース #ぎぼむす #綾瀬はるか #竹野内豊 https://t.co/uLVuWkDZvr pic.twitter.com/KfDRDWYlbp
— クランクイン! (@crank_in_net) 2018年8月7日
良一ただいま入院中
良一が入院して、亜希子は自分が思った以上に動揺していることに気が付きます。
亜希子は良一とは恋愛結婚ではなく、取引きによる契約結婚なのに……。
余命わずかの彼は自分の娘・みゆき(横溝菜帆)を託す相手を求め、ずっと孤独だった亜希子は娘という家族を求めただけ。
亜希子はビジネスのように冷静に着実にことを運んでいくつもりだったのに、今になって動揺しているのです。
夫の下着は書類?
抜かりない亜希子は、入院中の良一の下着に名前を付けます。
宮本良一
開封〇月✖日
緊急連絡先
使用期限
開封〇月✖日
緊急連絡先
使用期限
まるで書類のような書き方に、良一はびっくり。
ちなみに、みゆきのパンツにも同様の書き方で名前が記されてしました(笑)。
みゆきには病気を隠しておきたい
「……これは僕のわがままなだけど、みゆきには病気のこと隠しておこうと思う」と言う良一に、「ウソがヘタなくせに」と亜希子。
亜希子が知る良一は、昔から本当に正直で分け隔てない性格でした。
亜希子はそんな良一だからこそ、この人となら契約結婚できると思ったのです。
それはつまり、ずっと良一が好きだったのだと気が付く亜希子。
良一は死ぬのが怖い?
良一は今でも先だった妻・愛(奥山佳恵)を愛していて、正直言って、あの世で会えるかと思うと、死ぬのはあまり怖くはありませんでした。
でも今は……。
良一は亜希子のことを人としてとても尊敬していましたが、いつしか恋心を抱くように。
「こんな気持ちは伝わらない方がいい」と思いつつ、つい見つめてしまいます。
視線を背後に感じた亜希子は「産業スパイ!?」と過剰反応。
「たぶん絶対伝わらないな」と思う良一。
良一が亜希子を突き放す
良一は、元キャリアウーマンの亜希子は仕事一筋で恋愛には無関心、結婚したのもただ娘が欲しかっただけで、自分のことなどなんとも思っていないと思って辛くなります。
ある日、良一はとうとう亜希子にキツくあたってしまいます。
「あきこさん……もう毎日お見舞いしなくていいんだよ。それよりみゆきや言えのことをやってほしい」
亜希子は「家のこともやってるしみゆきちゃんとも協力しあってるわ」と言いますが、「もうこれ以上いっしょにいたくないんだ!」と良一。
「書類上は夫婦だけど他人なんだ。もうほっといてくれ」と言う良一に、亜希子は「私は……良一さんを愛してるわ」と愛の告白。
良一は、まさかこんななんの取り柄もない自分のことを亜希子が好き?と驚きます。
部屋を出ていく亜希子を追いかけようとしますが、ベッドを出た途端倒れてしまいました。
「こんな重大なことまで、なんで冷静に言えるんだよ」と思う良一。
その頃、亜希子は物にぶつかりまくって、しっかり動揺していました。
目指せ「無欲」
家に帰った亜希子は、自分が良一の前妻・愛に嫉妬していることに気が付きます。
突然の告白といい“らしくない自分”に戸惑った亜希子は、「目標・無欲」の張り紙をしてしまいます。
良一は「生きる」ことを決意
良一は、自分は余命を知って、ただあきらめていたことに気が付きます。
幸せな家庭を築くことも、みゆきの成長を見守ることも。
良一は、生きるために病と立ち向かうのが怖かったのです。
病にただ身を任せる方が安らげたのです。
良一は自分は本当に弱虫だったと思い、心の中でみゆきと亜希子に謝りました。
良一が亜希子にプロポーズ
良一は、亜希子に謝りたいと思っていました。
亜希子は予想外に、背中にたっぷり荷物を背負って登場。
亜希子は「寝ながら読書スタンド」「ライト付きルーペ」「台のいらないアイロン」「マジックハンド」など、愛が集めていた通販グッズを持ってきたのです。
亜希子:「ひとりじゃいろいろ不便だと思っていろいろ持ってきたの」
良一:「こんな部屋恥ずかしいよ!」
良一の顔に笑顔が戻りました。
良一は「さっきは本当にごめん!本心じゃないんだ。お互い情が移り過ぎるといけないと思ったんだ」と謝罪。
そして「僕は亜希子さんを愛しています」と告白。
「これからはちょっとでも生きる努力をする!本当の家族になろう!」と言う良一に、「はい」と答える亜希子。
2人は、はじめてキスをしました。
良一に奇跡は起きるのか?
お互いの気持ちを確かめ合った亜希子と良一は、未来のことをよく話すように。
良一は死んだあとのことではなく、回復した未来について考えるようになります。
退院したら、亜希子さんと夫婦をやり直したい、そして女らしいものをたくさんプレゼントしたい。
良一は亜希子に、結婚指輪さえ贈っていないのです。
すると、亜希子がバーゲンで買ったドレス姿で病室に現れました。
美しい亜希子を見た良一は「よし!退院したら亜希子さんを大々的にイメチェンだな!」とやる気に。
みゆきが大きくなって制服を着たら可愛いだろうな、彼氏を連れてきたら勝負してやる、老後はどこか旅行に行こう、亜希子さんを必ず幸せにしたい……良一は亜希子に未来の話をたくさんします。
「なぜか僕が幸せな気持ちになった。未来をくれてありがとう」と言って、良一は眠りました(おそらくこのまま息を引き取る)。
まとめ
『義母と娘のブルース』5話あらすじを原作からネタバレしてまとめました。原作ではオリジナル・エピソードとして、亜希子が良一の代わりにプレゼンを行いますが、良一は自分が簡単に替えがきく人間だと拗ねてしまうようです。
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