新ドラマ『後妻業』が、2019年1月22日(火)から始まります(初回は21:00~22:09)。
2016年8月に公開された映画『後妻業の女』が魑魅魍魎(ちみもうりょう)でサイコーに面白かったので、期待しかありません!
主人公の竹内小夜子(木村佳乃)と柏木亨(高橋克典)は「後妻業」という仕事で儲けているのですが、「後妻業」とはどんな仕事なのでしょうか?
当記事ではドラマ『後妻業』のタイトルの意味について、原作から詳しくネタバレしてまとめています。
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ドラマ『後妻業』の原作とは?
ドラマ『後妻業』の原作は、黒川博行さんによる同名小説。
2016年8月に『後妻業の女』として、大竹しのぶさん主演で映画化もされました。
ドラマ『後妻業』のタイトルの意味は?
ドラマ『後妻業』の主人公・竹内小夜子(木村佳乃)は、後妻業のプロ。
柏木亨(高橋克典)が黒幕を勤める後妻業チームのエースです。
「後妻業」とは何かと言うと、映画『後妻業の女』の中で弁護士・守屋達朗(松尾諭)が以下のように定義しています。
古くて新しいビジネスや。昔から金持ちの後妻になって遺産を狙う話はあちこちにあった。そこに殺人という凶器が入り込むと後妻業になる。
引用元:映画『後妻業の女』守屋達朗(松尾諭)のセリフより
資産家の老人を狙った結婚詐欺なのですが、「殺人」が加わるのが大きなポイントです(>_<)
後妻業の必須三条件
後妻業の必須三条件とは……
- 入籍前に住民票を移す。
- ドレッサー、ベッド、洋服ダンスなどの家具持ち込み。
- マンションの自治会や地域の老人会に顏を出すなど、顔出し。
入籍前に住民票を移して家具を持ち込むことによって自分は狙った相手と同居しているという形を作り、顔出しをすることで「自分は○○の妻です」アピールをするのです(>_<)
後妻業の手口
ドラマ『後妻業』での手口は、柏木亨が経営する「ブライダル微祥」を介在させて資産家老人を物色し、武内小夜子がその老人を籠絡して入籍もしくは公正証書を作成させ、多大な遺産を搾取するといった感じ。
公正証書遺言は絶大な力を持ち、遺族でもこれを覆すのは困難です。
そして老人がなかなか死なない場合は、殺人も厭わないというわけです(>_<)
まとめ
ドラマ「後妻業」のタイトルの意味について原作小説からネタバレしてまとめました。本当におそろしい職業(?)ですが、ドラマの結末がどうなるのか今から興味津々です。
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